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が発生する場合があります。
小松≫こんばんは。
「Ｊチャン」です。
まずはじめに東京では
今日新たに４８１人の
新型コロナへの感染が確認され
比較的少ないとされる月曜日では過去最多となっています。
林≫帰省を控える人が多い中
意外な場所に
足を運ぶ人が増えています。
≫コロナ禍で暮れる２０２０年。
新幹線ホームに広がっていたのは
見たこともない年末の風景です。
稲垣≫例年であれば
帰省する人などで
混雑する東京駅ですが
今年は人が少なく
まばらな印象です。
≫帰省自粛が叫ばれる中年末年始の新幹線指定席の予約は
東海道新幹線が、去年と比べ
およそ２５％と過去最低となっています。
また、Ｇｏ Ｔｏ トラベルも
今日から来年１月１１日まで
全国一斉に停止。
空港のロビーでは例年のような混雑は見られず
日本航空などでは
予約数が去年の４割弱に
とどまっています。
となると、当然年の瀬の肌寒さを
ひと際厳しく感じるのは
全国の観光地。
≫日本三景の１つ、松島も
今年はコロナに振り回されました。
≫一方で
客足が戻ってきたというのは
東京・銀座にある
熊本県のアンテナショップ。
≫今年最後の週末となる
昨日、一昨日には
入場制限するほど
買い物客が訪れたといいます。
小林≫特に売り上げが
増えているのが、この赤酒。
熊本のお正月に欠かせない
おとそだそうです。
≫また、新年の風物詩にも
異変です。
≫明日から渋谷の店で
先行販売となるのは
マスクの福袋。
色とりどりのオリジナルマスクが６点と
小物が入って
２５００円相当の商品を
１１００円で販売します。
≫コロナ禍で大きく変わった日常。
しかし、新しい年を迎える準備は
例年どおり手を抜くことはできません。
小松≫ここからは気象予報士の
今村さんに
お話を聞いていきます。
よろしくお願いします。
なんでも、この年末年始の寒波は
数年に一度のレベルらしいですね。
今村≫強い寒波なんですね。
その寒波についてこちらをご覧ください。
スコップとか長靴、灯油
更にカセットコンロや
毛布など、暖をとるものを
並べているんですが
これらは大雪による災害時の
非常用品になるわけですが
こういうものが今回
北日本だけでなく西日本でも
必要になるかも
しれないんですね。
小松≫地震とか
そういった備えみたいな感じ。物々しい
イメージを持ちましたけど。
今村≫今回の寒波で西日本でも
車の立ち往生や停電
集落の孤立など
そういうことが
あり得るためなんです。
そこで今後、大雪警報が
出る可能性があるエリアを
見ていきたいんですが
広いですね。
あさって３０日ですが
日本海側に加えて九州も広範囲が含まれています。
更に大みそかになりますと
範囲が増えます。
東海方面とか四国方面も
含まれるようになるんですね。
ということで、今回の特徴は
前回の寒波の時に
あまり雪が降らなかった
九州や四国などを含めた
西日本でも広範囲で