2018/04/03(火) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【山科で奇跡の絶景を作った3人の花咲かじいさん▽たむけん京都堪能】

◆きょうも始まりました「よ~いドン!」
おなじみ「となりの人間国宝さん
」は、
京都・東野をぶらり。
わずかな菜の花から生まれた
おじいちゃん3人組の奇跡の物語
とは!?
「いきなり!日帰りツアー」は、
春の京都。
今しか見れない桜満開スポットに、
絶品、会席料理!
さらに、今が旬の
タケノコフルコースをご用意!
きょうも元気に、よ~いドン!
◆ちょっと
回してもらおうか。
テレビに映りたいんだって。
映ってるんや、
何か、得意なものをやってみぃや。
得意なものとか。
◆得意なものね~。
◆寿限無を…。
◆寿限無、行けるの?
すごいやん。
思い切っていこう。
◆うわあ~、
長い人の名前の落語のね。
落語好きなんですか。
◆いやいや、
長いの覚えるのが。

◆長いのを覚えるのが好きなん?
◆もう1個あるの?
何?
◆うわあ!
1からずっと。
よかったねえ~。
これ。
すごい君、
天才やわ~。
いけるで。
◆映ったぞ! イエーイ!
◆よっしゃ~。
◆京都市営地下鉄・東野駅は、京都市山科区の中心に位置する駅。
少し足を伸ばせば、
滋賀から京都市へつながる琵琶湖疏水があり、
豊かな自然を見ることも。
きょうはそんな東野で
ぶらり歩きの、
はじまりはじまり~
◆これまたかわいらしい店やな。
あっ、こんにちは。すいません、
関西テレビの朝の「よ~いドン!
」という番組で、
円広志という者ですけれども。
こんにちは。
すいませんね。
ありがとうございます。
円広志という名前を聞いた途端に
爆笑が起こりました。ありがとうございます。
本当にありがとうございます。

ちょっと見せてもらってもいいですか。
◆うわあ~、すご~い。
◆ありがとうございます。
◆いつも見てます。
◆ありがとうございます。
爆笑、ありがとうございます。
◆すご~い!円さん!
◆えっ、ここ、燻製なの?
◆はい、燻製なんです。◆あなたがオーナーさん?
◆はい、そうです。
今、ベーコンをやっているところ
で。
よかった。
◆女性3人でやってはるの?
◆こんな感じで、今もまだやっているんですけれども…。
◆うまそうやん、これ。
◆あしたになったら熟成されて、おいしく…。
◆そういうものなんですか。
◆そういうもの。
手間暇かかるのが燻製という感じ
です。
◆今やったら何が
できます?
◆おいしいものですか。
◆おいしい、
全部おいしいで有名やけど。
◆全部、おいしいので有名なんですけれども…。
今ね、すごいタイミングなんです
が、来月、燻製の
お菓子屋さんがオープンする予定

で、
それのいろいろ試作をやってて…。
今つくりたてのが…。
◆完成やないの?
◆うん、まだこれから簡単には完成しないから!
◆いやいや。
それは、
食べてもいいもんなんですか。
◆今、ちょうど試作なんで、
ちょうどそれが…。
◆試作…。試作がおいしいかどうか、
俺見たるわ。
◆任せてください。
◆看板メニューに考えているとい
うのが、
ナッツとハチミツ、チョコレート

燻製にしたタルト。
◆えっ?
これ燻製なの?
◆これ、燻製です。
結構…。
◆これを今、試作しているの?◆はい。
ほぼでき上がりなんですけれども。◆オープンって、この店じゃなく
て?◆じゃなくて。
もう車で10分ぐらいのところに
…。
◆2店舗目を出そうというわけや、あなたが。
◆はい。◆もうかってるやんか。
◆皆さんのおかげです、ありがと

うございます。
◆もうかってないって言いかけて、
皆さんのおかげですって。
そら、そうですね。
◆あっ!うまいわ。
◆やった!
ナッツのハチミツづけと
チョコレートがすごくよく合うの
で、
燻製したナッツにハチミツをつけ
たやつを
上にのせて、さらにこのタルトご
と燻製にしているので。
◆燻製の店って、
全部、燻製にするなあ?
◆燻製屋さんなんで、どこかに燻
製かまさなきゃと。
◆普通のもんがあって、燻製の店
ですよって言って、普通のものが
あって、燻製のもんがぼんと出て
きたら、普通のもの食べながら、
燻製、
うまいなと思うけど、全部、燻製やん。
◆くどくならないように…。
◆でも、これ全部燻製でしょう?
◆全部燻製。
◆おはようございまーす。
◆きょうも元気に始まりました「
よ~いドン!」。
火曜日は、松本伊代さんとご一緒

です。
よろしくお願いします。
きょうの「となりの人間国宝さん
」は、きのうに続いて、京都の東
野駅です。
◆あの一番最初に出てきた。
◆テレビに映りたい。◆お子様。
あの子、すごいねえ。
何か
これぐらいの小さい子供用の人間
国宝さん、
もうたらさあ、あげるわって、
言ったら喜びそうな感じがするけ
どね。
◆本当ですね。
◆子供用をつくったらいいかもね。◆子供用につくって、渡していっ
て、
俺、何のために歩いてるの?
◆筆箱に張れるようにとか。
あんた、寿限無を全部
覚えてたやん。◆いや、全部じゃないですけど。
◆何で覚えてるの?
◆練習で、
アナウンスメントで。
それでかあ。それで得意げにずっとしゃべって
るねん。
ずうっと言うてんねん。
◆私も久しぶりやから、覚えてる
かなと思ったけど、覚えてた。
◆アナウンサーって、そういうの

を勉強するんやね。
あの燻製、どうですか。
◆あそこはケーキ屋さんじゃないんですか。
◆あそこはケーキ屋さんじゃない
んです。
新たにケーキ屋さんをつくって、
そこで燻製のケーキを。
◆おいしそうだったけど。
◆おいしそうだったでしょう。
どうやろ~?
◆ええ?
気になる。
◆出てくるかな。
◆出てくるかもわからない。
さあ、ごらんいただきましょう、
続きをどうぞ!
◆何とも言えない。
あれ、桜ちゃうよな?
これは梅か。桜か?
桜ですわ、
これ。早咲きの桜や。
ほら。
これちょっとはやいめに
咲く
桜もあるんやわ。ここ、歩きたいねん。
これ何とも言えないわ。
いやあ~、
気持ちいい!
うわあ。
何とまあ気持ちのいいこと。

うわあ~、
気持ちいい!
ちょっと何か…。
しばらくこうしていたいな。
これは…。
これで何秒ぐらいもつ?
気持ちいいわー。
気持ちいい。
迫ってくるような山やなあ、
これ。
この辺の人、
野鳥とか、
何か、見たことがないような鳥が飛んできたりとか、
楽しいやろうな。
あそこにも川があるわ。
すごい雰囲気やなあ、
この辺…。
こんにちは。
すごいなあ…。
これ人工的な川やな。
ほら。
あっ、こんにちは。
ご主人、いやいや、
いいです。
ごめんなさい、
これは人工的な川でっか?
◆そうそう。疏水ですわ。
◆疏水ですか。
ほな、これ、
どこから流れてまんの?

疏水って。◆琵琶湖から。
ずうっとこう。
◆琵琶湖から、人工的に。
◆船便のために。
◆昔はね。
◆昔は。
滋賀県からずっとこっちへ?
優雅な。
疏水があって、
山が、野鳥とか、
ようさん、いてんちゃいますの?
◆いてますわね。
鹿とか。
◆シカ、
イノシシ。◆イノシシはよう走ってますけど
ね。
◆どこ?
◆ここを。
楽しいねえ。
いや、楽しくはないやろうけど。
怖い?
◆動きたないなあ。
おもしろい人、ぎょうさん歩いてるで。
おもしろい。
めっちゃおもしろいわ。
走ってはるわ。
いやあ…。
頑張ってください。
◆ありがとうございます。
◆歩こか?

ああ?
また来たで。
さっきの仲間かなあ?
こんにちは。
山、走ってまんのかいな?
◆そうです、そうです。
◆どこから?
◆銀閣寺のほうから?
◆銀閣寺から、
どこに行きまんの?
◆家、帰りまんねん。
◆家に帰る。
それ、ブラジャーちゃいまんなあ?
◆乳バンドちゃいます。
◆毎日?
◆毎日じゃないです。
◆きょうは気候がええから?
◆そうです。
◆すばらしい。
◆すげえ。
◆どうも、どうも。
どこどこを走るとかではなくて、
山とか、川とか、自然を見ながら
走る?
◆そうなんです。
◆そういうのって、何て言うんで
すか。
◆トレイルランニング。
◆山を走ったり。
◆それは…、その足は。

靴は履きまへんのかいな?
◆靴はもうだめですね。
◆何で?
◆はだしか、こういうので。
昔でいう地下足袋とか。
◆自然と一緒に楽しみながら走る
という。
◆そうです。
◆何キロ、走ったんですか。
◆今は、8か9キロぐらい。
◆ほう。
気持ちいいわあ~。
お仕事は何をされているんですか。
◆僕は自営業です。
◆自営業で。この時間やから、従業員に任せて
おいて?
◆そうです、そうです。
やっとけ言うて。
◆俺はちょっと走ってくるさかい
におまえらやっとけよって。
◆社長?◆若社長です。
今から帰ってシャワーを浴びて?
◆そうです。パシッとして
行かれるんですか。
◆はい。◆最高やねえ。
◆この道もこれすばらしい道やな。
これ、疏水か~。いつごろつくったんだろうな。
詳しい人に聞きたいなあ、こうい
うの。
しかし本当に、

桜の枝ぶりというのは、本当にすばらしいね、
横にぶわっと広がって、
まるで
私の美しさをみんなに分けてあげ
ましょうというような、
そんな枝ぶりやもんね。
これはすごいわあ~。
銀工芸。
銀の工芸をやってはる人…?
うわあ…。
これ、目の前、桜ですよ、
これ。
ぎょうさん集まってきた、鳥が。
あれなんか、メジロちゃうの?
あれ、何?
左の。
◆すいません円広志という者ですけど。
ご主人、これ、銀工房って、
銀をつくってはるんですか。
◆そうです、そうです。
銀の工芸品。
◆桜が目の前にあって。
もうちょっとしたらこの家の前、満開でしょう?
◆ありがたい。
◆ありがたいというか。
鳥がまたぎょうさん集まって、
◆あれみんなね、
私の子分。
◆うそでしょ!?
集まってきたの。

◆ここの門番。
◆マジで?
◆本当本当。
5年間。
飼ってる。◆飼ってるって?
◆餌をやってる。
◆お父さんですか、ほんなら。
◆そこに来てるの?
マジで。
これはすごいなあ~。
◆ここで問題。
◆ということで、
5年ぐらい前からちょっと、
スズメたちが
集まってくるようになって。まあ、
あの人の声を知ってはるんですよ。ご主人の声を聞いて、
こういう
スズメがばっと集まってくる。
◆餌くれる人やっていう感じで。
◆お父さんや~、お父さんや~っ
て。
なんですが、この田中さんのご自
宅の、
15年前から続いているという
ある光景があります。
◆続いてるんですね。
◆それは一体何でしょうかというのが問題です。
たむけんさん。
自信、ありそうやんか。
◆すぐわかりました。

◆さすがやな。
◆銀工芸ですよね。
銀工芸って、やっぱり
銀を削っていくんですけれども、
お父ちゃんが
餌をやった後に、
銀の四角の固まりみたいなのを置いたら、
スズメがみんな集まってきて、
つつき出して、
パーって行ったら、きれいに銀工
芸ができ上がっている。
◆昔話みたいや。
恩返しみたい。
◆うまいこと考えんな。
◆餌をくれてありがとうって。
◆あの人の銀工芸って…。
◆こんなきれいな…。◆こんなん。
◆わからへん。
◆どんなん?
◆こんなん。
◆それ何を意味してんの?
◆工芸品ですよね。
◆えっ、どんな?
◆いや、こんな…。
◆もうええわ。
◆もう飽きた。
◆やらせといて、
視聴率、下がるわって何なの?
◆15年間でしょう。15年間欠かさず、
食卓にスズメが上がる。

◆ええ…!◆怖いなあ。
◆視聴率下がるわ!
◆こんなん…。
お皿の上で
こんなんなってる。
◆あのね、物すごいええ話や。
もうちょっとええ話や。
15年前からずっと。
だめです。
良純さん、いきましょう!
◆やっぱり動物絡みですな、これは。
だから、ほかの動物がいるんです
よ。
さっき言ってたイノシシ。
イノシシ。
◆どんなんですか。
◆どんなん?
こんなんじゃないですか。
◆ちゃんとやってくださいよ。
さあ伊代ちゃん、いきましょう。
近いよ!
◆近いです。
だから、プラスアルファ、
シカが来るんです。
◆シカが?どういうふうに?
◆こんなふうに。
◆土日やったら、
子供、喜んでるやろうなあ。
こんな答えが一番ええわ。
さあ動物いろいろ出ましたが、

違います。
惜しい!
こういったものでございます。
どうぞ!
◆出た!
ついに。
◆あれあれ。出ました!
これ…。
◆私の声がするから。
◆ご主人の声がするから?
◆おいサギ!
◆何かおまへんの?
“おい、サギ”って。
◆15年ぐらい来てる。
◆へえ~!
すごい話やな。
わかるんですね、もう。
◆そうそう。
◆もうわかってはんねんね。
◆向こうは、
私を親やと思ってる。
◆銀の製品というのは、
ちょっと見せていただくことはできませんか?
◆まあまあ出そうと思ったら出せ
るよ。
◆ちょっと見せてください。
◆はい。
出しますわ。
◆えっ?
◆これがね…。

◆これ?
◆銀というなら、
私が日本伝統工芸展いうてね、
そこに出したやつ。
◆出したんですか。
うわ!
これ、すごいなあ。
ご主人、有名な人?
◆全国でずっと
個展を百貨店でやってたからね。
ファンはかなりあるわね、一万何
千人に買ってもらってるから。
◆ちょっと、
1回だけちょっと正座させてくだ
さい。
俺、もうこんなん失礼…。
これちょっと買うたら何ぼしますの?
◆まあね…。
百貨店やと
500万円ぐらいかな。
◆どっひゃ~!
400万か500万ぐらい、
つけてたねえ。
◆見事やわ~。
前の疏水ありますやんか。
あれはいつごろからあるものなん
ですか。
◆この疏水は100年以上。
◆100年以上ですか。◆今月の
29日から

いよいよ、ここを観光船が通るわけ。
◆観光船通るって、
からからでっせ。
◆水を入れて。
六十何年間、やめてて、
それが…。
うわ!えらいときに来たな。
ほんまですか、それ?
話を合わせてませんか。
◆いやいや。
◆ロケのときはまだつぼみでした
が、今はちょうど見ごろを迎え、
多くの観光客が訪れる
山科の疏水。
今年からは観光船も復活するとい

人気のスポットなんですが、
実は桜のほかにも、多くの人がや
ってくる
理由があるんだそうで。
◆隣におられた
安井さんという人が20年以上前
にね、
菜の花を
植え出したわけや。
◆どこに、あの疏水の横でっか。
◆あのトンネルの上から
ここまで。
◆菜の花を?
それで、私がそれを見て、安井さ

ん、ずうっと植えたら、
全国的に名所になるって、
私が言うたわけ。
そしたら、安井さんが、わしはそ
んなん
知らんけどね、あんた、そう言う
なら
やりいなって。
◆ご主人に?
◆何でこんなもんに手を出したん
かしらんけども、
その気になってしもうたわけ。
◆桜とともに疏水を彩るもう一つが、
この菜の花。
山科の春の風物詩として
有名になったこの景色を
一目見ようと、菜の花目当てに
多くの人が訪れています。
15年連れ添うサギとの
散歩コースにもなっており、
今や、田中さんにとっても欠かせないものとなっているんです。
◆これですか。
◆これです。
これ、全部こう?
全部、横。
これ?
◆これ咲いてきた。
あっ、ほんまや、
ちょっと咲いてるわ。
一面に黄色くなってきて、そして、この上に桜が咲いて。

これはほんますばらしいなあ。
これ、この世話は
どなたがやっているんですか。◆これはね、
今いる80代3人で。
3人でやってる。それが、私と、
そこにおられる
舟山さん。◆あっ、舟山さん?
舟山さんもボランティアでやって
はるんですね。
◆もう1人ね、
高木さん。
◆「七人の侍」やないんねんから
さあ。
あちらが。
いつもご苦労さまでございます。
◆ちょっと回ってきて。
◆春の疏水を彩る満開の菜の花。
そのお世話をしているのは、
80代のおじいちゃん3人組。
◆あっ、来はりました。
◆高木さん、どうもこんにちは。
高木さんは、ここで何年ぐらいや
ってはるんですか。
◆10年、もっとやってます。
◆10年ちょっとやね。◆毎年毎年。
こうやって菜の花を植えて。
それによって…、
向こうもそうでしょう?ずっと。
◆そうそう。あそこもそうでっか。
◆そうそう。

◆どうですか、お仕事、しんどい
ですか。
◆いや、別に。
◆いや、別に?
でも今年は楽しみでしょう?
たくさんの方が…。
◆毎年、楽しみです。
今年だけじゃない。
皆さんが楽しむより
このお3人さんが
楽しみにされているのが、
よろしいなあ?
何か、ウキウキしてまんなあ。
◆まあ、ここにおるとね。
◆うんと雰囲気が変わりますよ。
◆僕ら、一番これ、
ようないときに来たんですね。◆そうです。
◆もうちょっと日をずらしたらよ
かった。
◆30超えておられると、
お3人でやっておられるといっても、
もうご高齢じゃないですか。
言いにくい話ですけれども…。
◆わかる、わかる。
◆わかるでしょう?
わかるようになったときに、
跡を継ぐ若い人が
おらへんかったら、さっぱわやで
すな。
◆こういう時代ですから、

元気で長生きして、いつまでもやりたいと思うんですわね。
100までやりたいですね。
◆ずっと喜びながら、
桜きれいや、菜の花きれいや言う
てくれたら、こんな
うれしいことはおまへんなあ?
これはええことしてはりますわ。◆やっぱり本能的に、
やっぱり人が喜ぶ顔を見るという
のが、
やっぱりうれしいわね。
◆そうだと思います。
◆これはほんまに
人間としてね。
◆そうですわ。
思い出が残るじゃないですか。
そして、皆さんの笑顔がまた、
脳裏にあります。
これは楽しみですね。
◆そうそう。
そやから、やめられんわけやね。
何とかね頑張ってやらないかんと
思って。
頑張るから、
割にみんな元気なんですわ。
やらないかんと思うからね。
◆お3人さんに、
これ、もらってください、「となりの人間国宝さん」に
認定させていただきます。
お元気でいつまでも
皆さんを楽しませてあげてくださ

い。
◆何とか100まで頑張るように
します。
◆そうですか。
ありがとうございます、どうも。
◆菜の花を育て、
山科の春の名所を守り続ける
3人の花咲かじいさん。
その美しい景色を一目見ようと
訪れた人たちに、
笑顔という名の花を咲かせます。
◆こんなん、欲しいわあ~!
ご主人、
こんなんお幾らしますの?
◆やっぱり、30~40万やね。◆ああ、そう。
そうか…。
これは
いいですよ、これ。
ご主人、割と大きなこと言いまんなあ。
30~40万円とか。
500万円とか。
◆売れてたんやから。
◆そうでっか、すいませんな。
◆恐れ入りました!
◆ということで、
山科の疏水ですか、
あそこに桜の花が
今ごろでっせ。
桜がどわぁ~っと咲いて、菜の花があって、何ともまあ、
風流のあるということで。

◆3人でやっているんですね。
◆この琵琶湖の疏水、
僕が行ったときはカラカラでしたけれども、
今はもう川が流れています。
これね、昔は、
観光ですわな、
人があっち行ったり、
こっちいったりする、
観光だけじゃなくて、どういうのですか…。
◆物流ですね、荷物の。
◆そう、物流。
物流なんかでもやってたというこ
となんですけれども。
60年前にちょっとやめてしまっ
たということなんですけれども。
◆復活するんですよね。
◆そういうことですね。
◆水、こんなにあるの?
◆今年から始めたのは、実は、
この3人さんですね、田中さん、
それから田中さんはスズメおやじ
ね。
銀工芸の大先生ですけれども、それから、舟山さんと
高木さん、このお3人さんがこう
やって
菜の花をやることによって、
観光客が
すごく集まりだしたんですって。
今年なんかすごかったらしいです、
おとといなんかも。

物すごいんですけれども、桜がこ
う、疏水のところから
ぶわっと咲いて、菜の花がばあっと咲いたら
何とも言えない雰囲気があって、
山科の名物になって、見るようになったんです。
それだったらということで、
疏水を。
◆後から乗っかったわけですね?
◆それがきっかけなの?
◆それも一因にあるということで
すね。
そういうことなんですよね。
しかし、よくお3人さん、
85歳、
81歳、
81歳とこのお3人さんですけど、ご高齢にもかかわらず
毎年こうやって
自分たちの楽しみでやっているん
ですけれども、
もともとどういうんですか、
田中さんというお隣のおうちがあ
りまして、その人が
やり出したんです。◆あっ、安井さん?
◆安井さんがやってたんです。
田中さんはあの人ですね。安井さんという方がやってて、
よろしいやん、あんた、頑張って
やったら名物になりまっせって。
言うたら。
やれや、おまえがって。
そこまでいうならやりなさいと。

自分でもわくわくして、それやったら
自分でやろうということで、
お仲間さんが集まってやったと。
とにかく
この疏水の今年は60年ぶりになるということで。
今疏水でお花見があるわけですけ
れども、これは5月28日、
3月29日から、5月いっぱいや
ってますので、
だからぜひ興味のある方は行って
ください。
◆目線的にちょうどいいですよね。船から
菜の花と桜って。◆菜の花のトンネルを、
疏水を船に乗りながら行って、
両側には菜の花が咲いているという。
これはもう本当に。
天国に行ったようなもんです。
だからあれを…。
◆何ですか。◆ドヤ顔。
いや、天国…。
◆もっと僕らがね。
リアクションしてあげたらね。
◆おー言うて。◆菜の花があって、
そこを川が流れて、天国に行った
ような気分に…。
◆おお~っ!
◆嫌になってきた。
◆見てみたいですね。
◆ぜひ興味のある方は行ってください。
今、

最高ですから。ということでございます。
ただ、ご高齢なんで、この後々、
これを手伝ってくれる方、
ボランティアでもいいから
というのが、
ちょっと悩みですけど。
それと同時に、これが自分たちのやる気といいますか、
毎年皆さんに喜んでもらえるとい
う、
生きがいにもなっていますから、
100まで頑張るとは言っておら
れました。
◆頑張ってください。
◆興味のある方はぜひ行ってくだ
さい。
さあ、お土産をいただきましょう。お土産は、燻製マーケットの
燻製ナッツチョコタルト。
僕が行ったときはまだ試作品でし
たが、これは完成品です。
ぜひ皆さん、感想を一つよろしく
お願いします。
ハチミツ漬けの
ナッツとチョコを燻製に。タルトも丸ごと。
うまい!
◆おいしい?
◆うまい、うまい。
◆よかった。
◆燻製の香りがすごい。
◆だから、
ちょっと食べると

燻製のいい香りがしておいしいんですけど、
全部燻製にされると、
嫌なんですよ、僕。◆ちょっとわかります。
◆わかるでしょう?
これもこれもじゃなくて、
普通のものもあって、食べながら
燻製にすると。
これ、お酒のアテとかにもいいし。
◆お酒にもいけますね。
◆ほどよい甘さでおいしい。
◆大評判ということで、よかった
ですね。
はやるかもしれませんね。
ということで、間もなく…、
もうオープンしてるの?
間もなくオープン?
6日にオープンということで。以上、「となりの人間国宝さん」
でございました。
◆円さん、ありがとうございました。
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
スイーツレポーター・染川ちひろ
さん。
1日に3度はスイーツを食べる
無類のスイーツ好き!
それらを紹介したブログは、

1日3万アクセスを超え、
雑誌でもスイーツ情報を発信し続
けています。
さらに、好きが高じて、
チョコレート専門のスイーツショップまでオープン!
そんな染川さんが今回オススメす
るのは?
◆今回は、
見た目も楽しい、
新店の
絶品スイーツを3つご紹介します。
◆1つ目のお勧めは、
難波御堂筋沿いにある
ロールアイスクリームファクトリ
ー。
こちらのお店は、昨年の12月、
難波にオープンしたアイスクリーム専門店です。
東京で大人気の
アイスクリーム専門店が
満を持して
関西に初出店しました。今回、お勧めするのは、
グリーンティーキスです。
◆店内でひときわ目を引くのは、
マイナス10度以下の丸い鉄板。
これに液体のアイスクリームを流し込み、
冷やし固めながら平たく伸ばし、
ロール状に巻き上げるという
独創的なアイスクリーム。
◆トッピングは、40種類ぐらい
あるんですが、抹茶を中心とした

素材がトッピングされています。
トッピングしてある、だんご、
わらび餅、クリーム、マシュマロなどとアイスクリームを
同時に食べると
抹茶のおいしさがさらに際立ちます。
アイスクリームは薄く丸まってい
るので、今までにない
ほろほろとした食感が斬新です。
抹茶のアイスがまろやかな味わいなので、
さらに濃厚な
抹茶のわらび餅や、
抹茶ソースなどと合わせて、
いろんな味わいが楽しめるのも魅力的です。
見た目にかわいく、食べて楽しい、
この店でしか味わうことができない、
魅惑のアイスデザートです。
◆見た目も華やかなアイスクリームをご賞味あれ。
◆2つ目のお勧めは、
天満橋にある
帝国ホテル大阪の2階、
カフェ クベール。
◆広々とした店内は、
開放感もあり、今の時期は桜も
眺めることができます。
今回お勧めするのは、和パフェです。
ほうじ茶ゼリー、
小豆、白玉などが入っていて、いろんな和の素材が
おいしくいただけます。
◆寒天でつくった黒糖ゼリーに
白玉、

丹波の黒豆、
細かい食感が楽しめる
ほうじ茶ゼリーに抹茶のムースなどは、
甘さ控え目で、
ボリュームもたっぷり。
きな粉をまぜこんだホイップクリ
ームを
たっぷりと絞り込み、
ふたをして、おいしさを閉じ込めます。
◆一番上の抹茶アイスが、とにか
く濃厚で、
このアイスクリームと一緒に絡め
て食べると
とってもおいしいです。
上のほうは
アイスクリームや
ケーキなど、
洋菓子のようなおいしさが楽しめ
るんですが、
クリームの下のほうは、まるで、
あんみつを食べているか
のようなおいしさが楽しめます。
抹茶のアイスと
いろんな和素材を
合わせて食べることで味に奥行きが出て、
お勧めな食べ方です。
ホテルならではのぜいたくなパフ
ェです。
◆濃厚な抹茶の風味に、
後から香るほうじ茶と

きな粉が何とも上品。絶妙なおいしさを
ご堪能ください。
◆3つ目のお勧めは、
たむらけんじさんが
スイーツをプロデュースした
こちらのケーキ。
◆お店の名前どおり、
チョコレートまみれになったビジ
ュアルが
とにかく斬新で、
一見チーズケーキには見えない、
チョコレートでコーティングされ
たチーズケーキ、マミンチです。
◆ぜいたくに
2種類のクリームチーズを使用し、
卵黄を加え、そこにメレンゲを入
れ、
オーブンで湯煎焼きすることで、
しっとりとした仕上がりに。◆表面のチョコクランチは、
とにかくサクサクで、苦みと甘み
のバランスが絶妙。
コクのある濃厚なチーズケーキと
の相性も抜群です。
チーズケーキは濃厚なのですが、
クリーミーで口どけがよく、
ほどよい酸味もあり、
チョコレートと合わせることで、よりおいしさが増します。
チーズとチョコレートのおいしさ

一度に楽しめるリッチなチーズケ

ーキです。
紅茶などと合わせてもおいしいの
ですが、
シャンパンやワインなどと合わせ
ても
よく合うスイーツです。
◆ちょっとぜいたくな大人スイー
ツを召し上がれ。
◆マミンチええやん。
◆うれしいです、
ちひろさんに言ってもらったら。
◆絶対にうまいで。
◆ほっしゃん。?
◆何で寝てるんですか。
◆ごめん、ごめん。朝、早かったから。
◆マミンチの話をしてるんやから。◆マミンチの話ししてんねんから。
◆絶対に買うたらあきませんで~。
◆何でやの!?
何ちゅうこと言うの!
◆電話がつながりにくかったら、
あきらめよう。
◆諦めないで。
◆何遍も映すのやめて。
◆チョコのところがまたおいしい
んですよね。
◆食べてみてください。
◆以上、「本日のオススメ3」で
した。
続いては「いきなり!日帰りツア
ー」です。

たむらけんじさん、よろしくお願
いします。
◆今回行き先は、マミンチ…、
違う、春の京都ということで。
京都! ええとこ来たな~。
◆いつ行ってもいいんですよ。
何回行ってもいいんです。
◆行ったときは桜の花咲いてない
と思う…。
◆どうなんでしょうか。
ごらんください、どうぞ!
◆たむらけんじがまち行く人にい
きなり声をかけ、
そのまま日帰りツアーにご招待。
「いきなり!日帰りツアー」。
◆今回も、
僕、もう旅行してきました。
というのも、
今回、おば様を探す場所、
淡路島の洲本でございます。
来る場所やん!
ただもう今回は、
関西のおば様を幅広く、いろんなところに
連れていきたいので、
淡路島来ちゃいました。行き先はこちらでございます。
春の京都。
もう最高よ!
京都はいつ行ってもいいけど、
春、最高。
もう桜も、ちらほら咲きかけてお

ります。
祇園のランチなんか、5000円
やってきょう。
夜も、またこれ、ええとこですわ。
もうもう最高。
どうぞ、どうぞ。
◆テレビで見てま~す。◆ありがとうございます。
淡路島大好きです。
◆焼き豚ちゃいます、焼き肉です。◆焼いたらあきまへんがな。
◆いい島でしょ?
ほんま。
今回は洲本のイオンさんに
ご協力いただいて。
もう洲本のド真ん中ですから。
でもね、意外と
淡路島の人シャイなのよ~。
いるかなあ。こんにちは~。
◆あっ、たむらさんや。
◆こんにちは。
◆ちょっと嫌。
◆ね?
淡路島の人シャイなのよ。
すごいなあ。皆さん、いてるわ。
こんにちは。
◆すごいなあ。
◆ここは何ですか。
憩いの場ですか。
◆そうそう。
ここしか、あらへんねん。
◆そんな事ないでしょう。

いっぱいええところありますよ。
◆本人を見たの、淡路で初めてや
な~。
◆会うのね。
いつか会うんちゃうかなと思って
ましたけど。
きょう、ちょっと旅行に行ってく
れる人、探してまんねん。
◆どこに行くの?
海外?
◆海外行かないです。
日帰りツアーやから。
◆京都はええわ。
◆春の京都、桜も咲きかけてるか
ら。
料理もおいしいので。
◆探します。
すいません。
◆おはようございます。
◆テレビで、よう見てます。
◆洲本ですか。
◆そうです。
◆そうですか。
きょうは、忙しい?
◆いえ、いえ。
◆次行かなあかんところある。
“忙しくない”言うてましたやん。
イオンさん、
うちのキムチ、置いてへんな~。◆行きよ行きよ。
◆今あそこで小競り合いが起こっ

ている。
行かせたいイオンの従業員の方と、僕の知らないところで
振られているみたいです。こんにちは。
◆今お買い物ですか。
◆はい。
◆どこか、誘うやつでしょう?
旅行に行きませんかって。◆ようテレビで見てるから。
◆私も毎週見てます。
この間、見ました。
◆お二人は…何ですの?
◆親子です。◆親子?
そうですか。
仲よろしいな~。
◆そうですか。
春の京都。
◆いや~。
◆行こか。
◆行きます。
◆行きましょうか。
ほんまに?
誰かに仕込まれました?
何か、ウソみたいに着飾ってませ
ん?
劇団ひまわりじゃないんですか。
違います?
みかん山?
うそみたいな入り方して。
もう京都ですやん。
じゃあ、ほな、
行きますか?

◆行こか。
◆行きましょうか。
ほな、
お母さん、おマスクとってもらっ
て。
とったら、もう決定です。
◆とりましたね。
それでは、決定しました。
春の京都、日帰りツアー、
決定でございます!
行くぞ!
イオンさん、ありがとう。
◆ということで、お買い物に来て
いた
洲本市在住のお母さんと娘さんを
連れて
日帰りツアーへ!
淡路島から明石海峡大橋を渡り、
さらに、神戸・高槻間が開通した
新名神高速道路を通って約2時間
半!
桜が咲き出した春の京都に到着!
◆さあ、
京都に到着いたしました~。
お疲れさまでした~。◆ありがとうございます。
◆見てください、後ろ。
◆きれいねえ~。
きれい、きれい!
きれいですね。◆咲いてるやん。
桜。

◆早いねえ。
◆早咲きなんですかね。
ほぼ満開ですもんね。
お母さんの顔も桜色っぽくて…。
◆またあんなこと。
興奮してるんやん。
◆興奮してるんですか!?
こちら円山公園。
京都でお花見といえば。
満開時は680本。
◆すばらしいね。
◆うわって咲きます。
知ってます?しだれ桜。
◆ここの有名な。
◆シンボルの。
◆まだでしょう。
◆ちょっと見に行ってみましょうか。
どうなっているか。
◆まだやと思いますね。
◆咲いてないもんね。
◆ちょっとでも咲いとったら、ええですけれどもね。
これ、ちゃいます?
咲いてるんちゃう?
これや、これや。
◆赤くてきれい、今がつぼみで。
◆線香花火みたいな。
ぱちぱちみたいな感じですよね。
これも貴重じゃないですか~。
◆今もいいですね~。ピンクやなあ。
◆きれいね。

濃いピンク。
◆濃いですねえ。
◆まず回りにある子分が咲いて。
親分は…。
あいつ、忖度しとんなあ~。
咲いとるわ~。
前座で。
前座や、忖度で。
◆めちゃくちゃ咲いてるやん。
◆きれいね。
◆きれい、きれい。
この小さいの、かわいい。
◆一応、満開は
これで…。
◆うわ…。
◆これがいい~。
◆これがいいよ、
そら。
◆もちろん満開がいいなと思いな
がらも、これもいいよねって、
頑張って言っただけで、そら、
こっちのほうがいいですよ、
間違いなく。
それでは、今から祇園のランチ。
◆ええー!
◆1人5000円。
言わせてください。
ただ。
行きましょう、行きましょう!
◆カットしといてね。

◆CMの後、春らんまんの祇園ランチを堪能!
そして、お母さんが大暴走!?
◆「いきなり!日帰りツアー」。
今回の行き先は、
桜が咲き始めた春の京都!
円山公園でお花見をした後は、
祇園でランチ!
◆さあ今から
行くお店は、
本当に名店で、
2016年に
オープンした本当においしい。
見てください。
にしさん。
祇園 にし。
もう京都やなあ~。
◆うれしいわ~。
◆敷居が高いわ~。
敷居が~!◆つまずかんように。
◆つまずかんようにしてください
よ。
◆オープンから2年足らずで
早くも大人気店となっている「祇
園にし」。
本日のランチは、名物の釜飯がついた絶品会席です

◆乾杯!
京都、バンザ~イ。
◆ありがとうございます。◆おいしいです。
◆よう冷えてるわ。

◆キンキンやね。
◆えっ!?
きれいやわあ~。
◆大はまぐりやなこれ。
これはウマいわ~。
◆何この繊細な味。
◆あなた、これ、全部、さらえてくれる?
これを入れていうねん!
◆入れていいの?
◆ピンと来てよ~。
◆さらえてくれるって。
何やろと。
◆全部、おいしい。
◆やばい。
全部やばい。
◆来ましたよ、これ。
にしさんの釜飯が。
◆失礼いたします。
本日はこちら、
甘鯛と山菜の釜飯でございます。
◆春やなあ~。
◆春やな~。
◆にしさんのこの釜飯は、
この炊き込みご飯おいしいでー。
◆おいしいねえ。
◆べちゃっとならずに、
物すごくさらさらっとして、春満開やな。
◆さらにだし茶漬けにしていただ
きます。
◆おいしい!

香ばしくて。
◆物すごくおいしい!
◆最高やねえ。
◆非の打ちどころなし。
◆もう1本、お持ちいたしましょうか。
◆このグラスって、軽いね。
これ、プラッチックか?
◆いやいや、うすはりグラスでご
ざいます。
◆こんなガラス。
◆ほんで何飲むの?
◆おビールよ。
◆お幾つなの、今?
◆82やけど。
何で?
◆何をせんじて飲んではるんです
か。
めちゃめちゃ元気やん!
◆若い人に迷惑かけたらいかんと思って。
運動もしてるよ、夕方には
大浜海岸を往復して。◆娘さんからしたら、
ありがたいねえ、こんだけ元気や
ったら。
◆そうですね。
自覚してね、
努力してくれてます。
◆口が達者やろ?
口もどないかならんかって言われ
て。
◆いやいや、もうねえ。

◆あなた、おビール、行ってないやん。
おビール好きやねん。
◆そうですか。
◆さあ、平安神宮です。
去年の12月に
この平安神宮の横に
ええもんができたんですよ。
十二十二さんという。
時代祭を体感できる京都の
新名所になっているところなんで
すよ。
きれいねえ。
ちょっと入ってみよう。
うわあ、いろいろある~。
ザ・京都やね。
◆本当やわ。
◆これ、何や!?
盆栽なプレミアムティラミスやっ
て。
これ、食べられるの?
◆これ、食べられるんですよ。ティラミスなんですけれども。
◆ええ?
◆季節的に桜が。
◆おもしろいね。
◆欲しいものがあったら言うてよ。
かわいいやん。
きれいや~ん。
◆これ折り畳みなんや。
◆骨がめっちゃ強いんですよ。
これ見たいです。

◆こんな感じです。
◆この人、手なれてるわ~。
◆すごい早いね。
◆すごい早かったんですよ。
◆ちょっと自動ではないんで、開いてもらわないと。
◆かわいいやん。
◆柄が悪いわな。
◆柄が悪いですか?
◆聞こえた?
やらしい~。
言うてるお母さんが一番柄が悪いわ。
◆それぞれ一本ずつお気に入りの
傘を購入!
さらに、京都の老舗が集うお土産
物屋さんで、
家族や友人のために
お茶や和菓子などを購入!
と、ここで2人が興味を示したの
が…
◆かわいいやんな、これ。
◆がま口。欲しい?
◆ああ、そう。
じゃあ、がま口。
◆春財布やからええで。
◆えっ、つくるの!?◆がま口をつくる?
◆そんなんあんの?
◆あります。
◆がま口が欲しいお二人のために
やってきたのは、
高級絹織物「西陣織」発祥の地で

お店を営む
富坂綜絖店(とみさかそうこうて
ん)!
伝統工芸に気軽に触れてほしいと、西陣織を使った
さまざまな小物を販売していて、
がま口つくりの体験教室を開いて
いるんです。
◆早速、
ほんなら。
◆この中から選んでもらうんです
けれども、生地選びに、
長い人は1時間悩むんです。
そういうぐあいに、長いこと持ってほしいので、
あきのこない、
冬ちゃいまっせ。◆それが長いんちゃいます?
◆選んでいいですか。
◆どうぞどうぞ選んでください。
◆確かに、迷うなあ?
◆1時間、迷う。
◆2つとございませんので。
◆そういうことか。◆西陣織らしいでしょう?
◆もう、これないの?
◆ないです。
◆同じようなもの選んだらややこ
しいですやん。
◆俺これ。
◆早いわ。
早いよ~、あなた。
◆春財布、言うてね、自分でつくったらもっといいんでしょう?
◆そうです。

◆たむらさんと行ったというのが、
また余計いいですよ。
◆そら、そうですよ。何重にもいいですよ。
はよ選んでくれる?
◆口金の溝に仮どめ用のボンドを
塗り、
生地をはめ込んでいきます。
◆うまい!
◆こっち入れたと思ったら、
こっちに抜けた。
こんなん、あり?
せっかく入ってたのに。
◆これもうまい。
入ってる、入ってる、十分入って
る。
◆みんな、うまい…。
◆抜けてる。
◆抜けてばっかりやねん。
ひっつけへんねん。
手伝うてよ!
◆ぐちゅぐちゅやんか、もう。
◆ぐちゅぐちゅですや~ん、
もう…。
◆はよ入れてよ~。
◆あとは、ストッパーになるひもを
溝に押し込み、
はみ出したボンドをきれいに拭け
ば完成!
◆コベコベやったんやな。
◆淡路弁?

何コベコベって。
わたくし流。
◆コベコベ?
◆してくれる?
◆コベコベやんこれ。
◆でき上がりました~。
いかがですか。◆きれいです。
うれしい。
◆やっぱり、愛着が湧きますなあ。
◆つくるとね。
◆買うのとちゃいますやろ。
本物の西陣織やしね。
価値あるわ。
◆ありがとう。
うれしいです。
あなたにみんな仕上げてもらって。◆一番、時間がかかった、これ。
仕上げるのに。◆ありがとう。
◆今回のディナーは、
昭和9年創業の老舗・三栄で
タケノコづくしのコースをいただ
きます!
◆いや~!
◆ええ…。
◆また品のある。
春ということで、
タケノコづくしですよ。
◆京都は山城のタケノコが有名でね。
カンパ~イ。
◆おいしい!ここのお店、
三栄さん、80年以上やっていま

す。
そんだけやっていますと、
超有名人もご来店いただいてます。
この方わかりますか。
◆あっ、
円広志さん!
◆わかりました?
◆わかった!
円さんです。
◆細いから。
◆細いねえ!
◆私、最近、よう見るけどね。
朝のテレビにもよう出てるやんか。
◆これやで、これやで!
◆ほんま~?◆えっ?
お母さん、うそやん!
◆あんただけはよう見てるねん。
◆あんただけ、ようって、
僕を見てたら、
絶対、映ってますやん、
円さん。◆わかってるの。
◆似てるわと思って。
◆では、いただきまーす。
◆おいしいわ。
◆目で楽しむって言うけど、
本当においしいね。
目で楽しみました。
◆京都のはね。
やわらか。
◆そやろ?

◆おいしい。
◆木の芽があって、大人の味。
どうなん、淡路島は、
住んでる人は?
◆でも、
やっぱり島と感じるときがあるよ。◆どんなとき?
◆嵐とか、橋が
通れないときがある。
規制されるでしょう?
◆孤立感、感じるんや。
◆外国行こうと思ったら、
前泊しとらんかったら、安心でき
ない。
◆外国、行くの?
ほとんど行ったんちゃう?
◆ドイツ、フランス、イタリア、
スペイン。
◆イタリアは2~3回行った。
バルト三国に行ってきた。
◆バルト3国行ってきたん?
◆バルト三国に行った人に、
初めて会った。
◆クイーンエリザベス号の処女航海に行ってん。
◆処女航海で乗って。
◆当たらないねん、なかなか。それがいけて、
よかったよ。
優雅で感激したわ。
◆1人100万円ちょっと、
2人で200万円ちょっと。
二百何ぼいったわ。

◆それで何日間?
◆18かな。
◆恥ずかしいわ、京都ツアー、
大丈夫?
◆もうあの世、行かんなん、
年になってるのに。
◆楽しかったよね。
◆この後にまだ行くところありま
すから。
◆まだ?
◆早よ、食べてください。
◆旅の締めくくりは、
世界遺産・東寺で夜桜ライトアッ
プ!
◆東寺のライトアップは初めて見ました。
すごいすてきやわ!
五重の塔。
◆ちょっと早かったけどね。
◆いやいや。
◆不二桜って言うんですって。
◆すごいね。
◆太いもんねえ。
◆こんだけたくさんあるやん桜が。
◆何じゃ、これ~!
今でも十分ええで~。
◆十分きれい!
◆あれ結構咲いてる。すごい、すごい。
◆きれいやなあ。
◆やった、咲いてるやん!
◆満開ちゃう?

◆満開にしようか。
五重の塔のパワーで。
◆咲いてはないか…。
◆ないわ…。
◆咲いてはないな。
何で咲いてるように思ったん?
咲いておりませんでした。すいません、
咲いてる咲いてるって、
みんなで盛り上がってしまいました。
ただ、今行けば、
咲いてます。きょうは咲いてませんけど。
◆咲くとこんな感じ。
◆きれ~い。
すごいなあ~。
◆これ、うそみたいな風景ですね。
CGやん。
すごい!
以上で
春の京都日帰りツアー終了でございます。
◆お世話になりました。
◆娘さん、いかがでしたか。◆物すごく楽しくて、
うれしかったです。
タケノコもおいしかったし、
お料理もすごくおいしかったです。
◆今まで行った旅と
そんなに違いはなかったですか。
◆いやいや、
一段とよかったです。
◆本当ですか。よかったです。
◆本当にね、

今年は幸先がいいです。◆恥ずかしいなあ、
本当に。
◆あのまましゃべり続けたら、
帰られへんのちゃうかなと。
また淡路島も行かせてもらいますので。
◆またお会いしたいです。
◆という
ことでございまして、
◆すばらしいなあ。
◆親子。
◆お母さん元気やな~!
本当にお元気で。
◆ビール、ぐいぐい行きますね。
◆食事がおいしいから。
◆上品な、
あなた、上品やしねえ。
◆すごくいろんなとこ、世界中、
いろんなところを。
◆ええ親子やね。◆仲よしでね。
娘さんが何となくフォローしたり
とか、
気を使ってはるね。
◆近所に住んではるんで、
毎朝、娘さんがお母さんのとこに
コーヒーを飲みに行くんです。
◆しゃべってというの毎日やって。◆幸せやわ、
こんなんは。◆桜ね。
◆今、ちょうどいいと思います。
◆今ちょうどいいと思います。◆見れたのもあったんやね。
◆早咲きもありましたし。

ちょうど今、いいと思いますので。
春の京都、
ぜひとも行ってみてください。最高でございました。
「いきなり!日帰りツアー」でご
ざいました。
続きましては、
「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」です。
あっ、スーパーマラドーナに代わ
っております。
どうぞ。
◆天神橋かいわいにやってまいりました。
というわけで、いろんなお店があ
りますけれどもね、
あっ。
あちらちょっと…。
専門店がございます。
◆食パン専門店?
何か、おしゃれっぽい。
◆先日オープンしたばかりの食パンだけを販売するお店、
高匠。
◆これって、何か、
焼いて食べさせてもらったりでき
るんですか。
◆生がお勧めなんですよ。
◆生がお勧め?
◆ということで、食パンを生のま
まいただきます。
◆めっちゃやわらかい!
◆ほんまや。
いただきます。

もちもちしてる~!
めちゃくちゃ耳までもちもちして
る。
うまいっ!
◆重量感が、
パン持ってるという感じしますね。
◆パン、持ってんねん!◆うん。
おいしかっ田中。
◆ギャグか!ギャグ、せんでええねん。
◆本日スーパーマラドーナが訪れ
るのはD&Tネパール、
ネパールを中心に
アジアの雑貨などを扱っています。◆アジア系か。
◆すごいですよね。
これとかも。
何というか、ザ・カラフルといい
ますか。
これは何ですか、身につけるもの
ですね。
ネックレスとか。
◆ブレスレットとか、
値段、どれぐらいなんやろう?
◆ピンキリやけど。
◆ただのやつもあるんですか。
◆ないわ。◆ピンキリって言うから。
ピンキリの“ピン”は、ただやと
思ってるの?
◆音がすごい鳴るんですけど。
◆鳴らしていいですか。
◆いいですか。

◆日本やと、お鈴みたいなんですけれども、
向こうではシンギングボールって
言って、
音が…。
◆すごい!
すごい、すごい。
普通鳴らして
◆より大きくなるんですか。
◆共鳴音が。
◆消えましたよ。
◆ちょっとだけ…。
おまえ。
何で、中身から行くねん!
外をいってたやんか。
◆D&Tネパールさんで
最も売れている商品とは?
◆この変わったズボンなんですよ。
◆えっ!
これ、スカートでしょう。
実はこことここに足が出るように。
これ、あいてないんですね。こことここから足を出す。
これズボン?
◆意外とこれがね。
◆どの時代のヤンキーですか。
◆結構、ゆとりがあって、
大きめの方までいけるので。
◆窮屈でもないと。◆そうそう。
ウエストゴムなんで。
◆上の服のほうも個性的ですね、大分。
◆こんなんも。

個性的。
◆パッチワークになってるんです。
これ、格好いい、
これ!
◆パッチワークの上着に象のTシャツ、
さらにこちらのパンツを合わせて、
田中が変身。◆田中君、
どうぞ。
◆格好いい。いい感じ。
めっちゃ弱そうな
ドラクエの勇者みたい。
めちゃくちゃ弱そうなドラクエの
勇者やん!
◆めっちゃいい感じですね。
◆おしゃれな感じしますね。
◆そうですよね。
◆若々しくなった。
◆めっちゃ似合ってます。
◆今からすぐスライムに殺される。
◆D&Tネパールさんで
いっちゃん高いもんとは?
◆こちらです!
◆何、これ?地球?
ラピスラズリです。
◆天然石なんですけれども。
◆こんな大きいサイズの?
◆なかなかないですよ。
◆すごいですね。
◆直径20センチあるんですよ。
アフガニスタンが産地なんですけ

れども。
◆このサイズがとれるというのは、
非常に珍しい?◆なかなかないですね。
めちゃくちゃ重たいです。
◆ツルツル!
重たっ!
これは重たっ!
◆めっちゃ重いです。
◆D&Tネパールさんで
いっちゃん高いもん HOW M
UCH!?
◆このお店の名前は、
D&T、
プー、
へパールさんです。
◆ネパールや!
◆なかなか高いですね。
◆結構しますね。
◆びっくりした。
危険な賭けじゃないですか。
売れへんかったら、すごい損失じゃないですか。
◆もっと推していったほうがいい
ですよ。
◆残り1個。
1名様限定でって。
◆とか言うておきます。
◆1000万のところ、
127万とか。
◆それはあかんわ。
ネットで調べられたらもう。

◆きょう、これからのお天気をお伝えします。
近畿地方は高気圧に覆われ、
おおむね晴れるでしょう。
午後の降水確率は、ごらんの値と
なっています。
日中の最高気温は、
24度前後になる見込みです。
平年よりも8度高く、
5月下旬並みの陽気となりそうです。
◆ここで視聴者の皆様にプレゼン
トのお知らせです。
JR大阪駅直結、
ホテルグランヴィア大阪19階に
ある、
なにわ食彩「しずく」では、
春らしい姫御膳が人気です。
桜色の料理を集めた「桜の重」、
美しい盛りつけの「造りの重」、
色とりどりの巻きずしが楽しめる「寿司の重」がそろった三段重の
ほか、
豆乳の寄せ鍋がついている華やかなお料理です。
本日はごらんの「姫御膳ご招待券
」を
5組10名様にプレゼント。
応募方法は、ごらんのとおりです。
ご希望の方はこちらの電話番号に、発信者番号を通知しておかけくだ
さい。また、携帯・スマートフォンから
もご応募いただけます。
◆エンディングのお時間となりました。
◆えっ、もう終わりなん!

寂しいなあ。
◆余りにもおもしろかったから。
◆いいところだった。
◆桜が、京都行きたなってきた。
◆京都はやっぱり、外れがないね。
◆いつ行ってもいいです。
2018/04/03(火) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【山科で奇跡の絶景を作った3人の花咲かじいさん▽たむけん京都堪能】

山科で奇跡絶景を作りあげた3人の花咲かじいさん&絶品薫製タルト▽たむけん淡路島で人探し、春の京都で新名所巡り&旬のタケノコ堪能

詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
松本伊代

【レギュラーパーソナリティー】
円広志

【パネラー】
たむらけんじ 
星田英利 
石原良純

【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)


ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
情報/ワイドショー – その他