2018/04/05(木) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝高級住宅街の苦楽園口南米音楽を溺愛する女▽海まで十秒の物件】

◆さあ始まりました「よ~いドン!」
おなじみ「となりの人間国宝さん
」は
兵庫・苦楽園口駅周辺をぶらり。
南米音楽を愛する女性が登場。
夫から別れを告げられ
失意のどん底にいた彼女が見つけた希望とは?
「あいlove田舎暮らし」は、
港街の風情漂う広島県・呉市へ。
海が目の前で、眺めが最高!
内装はピカピカな築浅物件を
ご紹介します!
今日も元気によ~いドン!
◆今回は阪急電車の
苦楽園口でございます~。
西宮市でございますね。
上品な方が多いんでしょうか。あっ、こんにちは~。
「よ~いドン!」です。
こんにちは~。
ご家族で、
どちらからのお帰りでしょうか。どちらからですか。
お上品な方が非常に多いようです。
◆阪急甲陽線、
苦楽園口。
桜の名所100選にも選ばれている夙川公園の桜は、
満開になれば、
3キロメートルもの桜並木が
町並みを一変させます。
多くの花見客が訪れる苦楽園口で
ぶらり歩きの、

はじまりはじまり~。
あっ、こんにちは。
学校は?
◆えっ?
◆学校は?◆6年生なので、
早く終わりました。
◆早く終わった。
ほんなら、もう
卒業式は?◆あと3日です。
◆あと3日。
うそ~。
みんな、同級生?6年生?
◆はい。◆卒業式の練習、してますか?
卒業式前に、ここで本番さながら
に、
ちょっと何か言うやん、
何とかだった修学旅行とか、
言うやん。
◆言う。
◆何、言う?
順番で、誰?お願いします。
◆小学校に入学したあの日から…。
◆次は僕やな。◆僕たちは卒業します。
◆かわいいなあ~。
次は?
◆教える立場になったペア活動。
◆ちょっと元気ないんちゃう?
卒業式、もっと、ぱっと行こうや、
元気よく。お願いします。
◆教える立場になったペア活動。

◆あんま変わってないで、さっき
と。
本番頼むよ。
で、何?
◆何?
◆かけがえのない証。
何ですか。◆北夙川小学校の代表として
進んでいくことを誓った。
◆すばらしい!
最後は?
◆そして、
大好きな北夙川小学校。
で終わり。◆で終わりなん?
すごい。
卒業は楽しみですか、悲しいです
か?
◆寂しいです。
◆寂しいの?
◆楽しい。
◆楽しいの?
◆中学校はみんな一緒?
◆ばらばらです。
全員、バラバラになるの?
◆こことここは一緒。
◆こことここは一緒か。あとは?
◆僕は違う。
◆そこ、3人。
違うの?
寂しいなあ。
ほんなら。

今から何するの?
◆お花見です、ちょっと早めの。
◆早過ぎるやろ!
まだ出てないで。
◆木見します。
◆もくみ?
木ぃ見るの?◆ええことや、それは。
じゃあ、木ぃ、見に行っといで。
◆どちらからでしょうか。◆卒園帰りです。
◆おめでとう。
何年生まれですか。
2個上におられました。
◆僕が2個上。
そうですか。
後輩じゃないですか、ほんならね。
どうも。
皆さん、卒園式で?
◆違います。
◆違いますか。
流れかと思いました。
そうでしたか。
いろいろあるんですねえ、やっぱ
りね。
そうか、そういう時期か、今はね。
◆あっ、そろそろスタジオの皆さん、
あんこを欲しているんじゃないで
すか。
最近、
あんこ率、減ってるなあ。
あっ、これはもう、ちょっと時期

とちゃう?
今。
今、いちご大福。
ちょっとだけね、見に行くだけ見
させてもらいます。
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけれども、
お邪魔させてもらっていいですか。
もうお店自体は何年ぐらい?
◆この3月の末で8年目になりま
す。
◆8年目ですか。
なぜまたここで?
この場所で?
◆もともと、僕も嫁さんも、
大学時代、この近辺だったので、
なじみのあるこの近辺だったので、
ここら辺でお店をさせてもらってます。
◆初代ですか?
◆はい。
◆ちょっと何かお勧めでいうと、
どうでしょうか。
◆今の時期は、こちら。
いちご大福。
◆やっぱりねえ!
いただきましょう。これは
値段的に行きますと、
ちょいお高めですけれども、
このお値段をつけるということは

…?
◆イチゴがおいしいです。
◆おいしい、なるほど。
こんにちは。
◆こんにちは。
◆きょうは学校はどうしたんです
か。
きょうは、
おじさんとパパと、みんな、
おそろいやねえ。
おじさんがママみたいに見えますね。
かぶり過ぎてる。
◆ママでないですよ。
知ってました?
一緒、一緒。
イェーイ!
何歳ですか。◆5歳。
◆5歳ですか。
ありがとうございます。
ごっついなあ~、これ!
これ、どうやって食べたらいいんですか。
◆ほんまは、手で…。
ただ、
絵的に切ったほうがいいんです。
◆切ってあげましょうか。
きれいなの見せましょうか。
うわあ~、
すごい!
あら。
でかっ!

でっか~!
ここのお店で何が一番好きですか。
◆いちご大福!◆そうやな。
わかるわあ~。
わかる、わかる!
おいしい~!
めちゃくちゃうまいですよ!
最高です。
将来は
お父さんの跡を継ぐんですか。
いちご大福つくる?
お父さんみたいに。
◆初めて聞いたよ。◆めっちゃうまい、これ。
◆おはようございまーす。
◆きょうも始まりました、
「よ~いドン!」。
木曜日は、ハイヒール・リンゴさんと一緒です。
よろしくお願いします。
そしてきょうはゲストに
丘みどりさんにお越しいただきま
した。
◆よろしくお願いします。
◆ようこそ。
◆兵庫県出身で、
かわい過ぎる
演歌歌手として有名な、丘みどり
さんが初めて「よ~いドン!」に
来ていただけるあでやかな衣装で。新曲の宣伝ですね。
◆はい。
とっても大切なお知らせがあって。

◆何という新曲ですか。
「鳰の湖」という歌です。
◆鳰(にお)?
「鳰の湖(におのうみ)」という
のは、
滋賀県の琵琶湖の別名でして。
◆ご当地ソングというか、関西から火をつけて
後でゆっくり聞きます。
◆よろしくお願いします。
◆ディナーショーもあるというこ
とでね。
4月の16日ですね。
◆後でゆっくり聞きましょう。
◆よろしくお願いします。
◆鳰という字は…。
後でゆっくり。
◆お楽しみにしていてください。
きょうの「となりの人間国宝さん
」、苦楽園口駅ですね。
◆あのお店に、今の私が行ってた
ら、
おばあちゃんとして参加できます。
◆えらいもんで、3人一緒やったら、
ちょっと恥ずかしい感じです。
◆この季節、ボーダー
かぶりますよね。
◆確かに。
なかなか、子供もかわいらしい。
◆小学生の卒業式とか、
いろいろ見ていると、卒園式とか、

何かそういう季節、
複雑な気持ちやろうね、みんなね。
◆だから、もう言うてる間に
新学期が始まりますから、来週ぐ
らいからですか、
恐らくね。
◆ちょっと寂しい気持ちと、
楽しみという、両方の気持ちが今、
あるんだろうな。◆ということでございまして、
本日は苦楽園口でございます。
どうぞ!
◆季節を食す、
たけのこ昆布やて。
ええなあ~、うまそうやなあ。
これは昆布屋さんですか。
ええんちゃいます?
昆布屋さん。
こんにちは~。
関西テレビの「よ~いドン!」という番組なんですけど、
お邪魔させてもらってもいいです
か。
◆どうぞ。
◆賞状をもらってるということは、もう立派なお店ということですか

◆はい。
60年ほど
うちは昆布屋をやっていまして、
大阪で創業したんですけれども、
こちらで13年。◆農林水産大臣ということは、
これは書きかえはないですね。

◆もうないです。
◆これは、ないですね。
これはそのまま。
◆60年ということは、何代目さ
んに?
◆私で3代目に当たるんですけど。◆3代目さんですか。
まだお若いですよね。◆まあまあ、40です。
◆40?
一緒です。
◆そうですか。
昭和52年。
◆そうです、そうです。
◆一緒、一緒。
◆へび年。
牡牛座?◆いや、カニ座です。
◆くっそ~。
これ、一緒やったら、完璧やったんですけどね。
◆三代続く
塩昆布佃煮店、
永楽。
お店の商品全てに
化学調味料を一切使わないこだわ
りのお店です。
◆先代さんは、
もう
代を譲られて…。
◆そうですね、会長として。
◆残っておられてる?
◆まだまだ元気で。
ちょっとそこにおりますけど。

◆いてますの?
会長、こんにちは。
◆こんにちは。
どうも。
初めまして。会長、
どうでしょうか、三代目の働きは。
◆まあまあ…ですね。◆継いで何年ですか。
◆継いで6年ですね。
◆三代目になってから、変化したことはありますか。
◆やっぱり、外の方とのコミュニ
ケーションといいますか、
だしのセミナーとかもやらしてい
ただいていまして、
その中で皆さんが今の皆さんが
求められる昆布の形とか、
おだしの形がどういうことなのか
というのを
お聞かせいただきながら、
我々も商品開発につなげているような形ですね。
◆しっかりしてるじゃないですか。◆ありがとうございます。
◆代表を任せてもええわと
思うたぐらいですから。
知識で言うたら、どちらが上です
か。
◆まだまだ会長には…。
◆そら、もう…。
◆ここで、お互い、昆布知識対決。
お互い問題を出してもらって、
答えられるかどうか。
◆ああ…。

◆困ったなあ~、これ。
北海道の昆布の産地、4大産地は

◆函館、知床半島、稚内のほうで
すね。
あと三石地方の
日高のほうですね。◆マルですね。
◆これはね、
会長優しい~。
これは基本。
◆会長、知識量…、
こんなん常識ですよね?
◆それはもう。◆これを知っておかんと、昆布を
売る側として
真昆布が
とれたうちで使われているのか。
こんなん、常識です。◆言っておきますけど、
第一線を引いて、ちょっとたつん
ですよ。
◆言いわけなしです。
会長、言いわけなしでお願いしま
す。
◆えっとね…。
私の時代ではね、3分の1。
◆あっ、そうです。
◆正解?
会長!
ぎりぎりセーフです。
◆ちょっと待ってください。◆会長、
ぎりぎりセーフ。

◆さすが!
今、もう立派な答えでしたし、
心強いですね。◆心強いです。
◆これから
昆布界を変えていくと言ったら
大層ですけれども、
こういう若い世代が次やっていってくれんと、だんだんとなくなっ
ていきますから。
◆和食のベースというのは、
やっぱりだしです。
そのだしのベースが昆布なんです。
それはやっぱりね、受け継いで、
どんどんどんどん
これからも発展させていかないか
んと思うんですよ。
◆昆布とかワカメを食べると、
髪の毛にいいとか聞いたりするじ
ゃないですか。
◆誰がそんなこと言いましたん?
◆うわさで聞いたことがあるんで
す。
それは正しいんですか、あの情報
は。
◆私、見てください。
◆誤報でしたね。
◆この辺は、
ちょっと住宅街になっていくんやろうな。
お店が…。
何屋さんやろ。
こんにちは。

関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけれども。
お邪魔させてもらってもいいですか。
お店の方ですか。
あっ、違うんですか。
何かいただいてよろしいですか。
◆どうぞ。
◆いいですか。
◆体に優しい食材にこだわるこちらのカフェで
一番人気の飲み物、
スパイスのきいた、酵素ジュースをいただきます。
◆おいしい。
めちゃくちゃうまいわ。
うまい。
何か独特の空気感が漂っていますよね。
◆いや、そんなこともないですよ。◆お客さんは、どんな感じなんで
すか。◆近所の方が多いですね。
◆それは普通の方が?
◆そうでもないですかね?
そう言えば。
◆そうでしょう?
◆みんな結構自由にされてる方が
多いですかね。
何して、みんな、食ってるんだろ
う、みたいな…。
◆そういう方が?
誰かいてるんですか?
おもしろい方、いませんか。
◆歌をやってる方とか…。◆歌?
◆いろいろと…。

◆歌って、何系の歌ですか。
◆何だろう…。
ペルーとか、よく行ってはりますね。
◆南米音楽をやっているという常
連さんを呼んでもらうことに。
◆来られました。
◆独特な…。
独特な人しか、
来ませんやん。こんにちは。
「よ~いドン!」という番組なん
ですけれども。
何を持ってるんですか、これは。
◆これ、
南米のドラム。
◆見せてもらっていいですか。
◆出しましょう。
去年、
南米に2カ月…。
◆南米が好きなんですか。◆南米の音楽が好きで…。
◆南米の音楽って、どんなのなん
ですか?
◆ボサノバとか。
◆どんなんでしたっけ。
知ってます。
◆ああ~、知ってる、知ってる。
あれか。
◆アルゼンチンだと、タンゴとか。
◆急に生活感…。
これ、すごいな。
どうやって使うんですか。

立てて?
◆こう持って。
たたく。
南米の
北アルゼンチンに
独特の先住民音楽があって、
その先住民音楽を歌うときに
声とドラムだけで
歌う音楽。
♪~
◆20代で
古い南米音楽に魅かれた
カオルさん。去年、
アルゼンチン北部の
ビダーラという先住民の音楽を
現地で学んできました。
◆私は去年、ペルーからずっと陸でバスを乗り継ぎながら
ブエノスアイレスまで旅をして、
その旅の真ん中あたりの場所なん
ですよ。
◆誰と旅をしたんですか。
◆一人旅。
◆これまで
南米の民族音楽を身につけるため、カオルさんは
自由気ままに旅を繰り返してきました。
◆もちろん南米に彼氏がいてるん
ですよね。
◆できるかなと思って行ったけど、できなかった。
◆できたらええなという気持ちはあったんですか。
◆何かね、

みんな、すごい、南米に行ったら
すごい男の人がめっちゃ寄ってく
るからって言ってたのに、
誰も寄ってこなかった…。
◆おかしい。おかしいというか、
こんなもん、肩から担いで行って
るからですよ。
夜は、例えば、お酒を飲んで、
向こうで現地のお酒を飲みながら、
バーとかに行くわけでしょう。
言葉はしゃべれるんですか。
◆言葉は片言のスペイン語とあと、英語とで。
◆かっこええなあ。いつ来ても、ある程度は対応はで
きると。
◆そのはずやったんですけどね。
全然…。
◆なし?
◆なし。
◆それ、寂しいなあ。
彼氏は?
◆今ですか。
いないです。
◆今いない?
◆よろしくお願いします。
◆いつからいてないんですか。
◆もう7年ぐらいになりますね。
◆7年。
その前は南米の方ですか。
◆うん…、南米じゃないけど、
外国の…。

◆どちらの?
◆中国の…。
◆中国の?◆在日華僑の人と結婚してたんで。
◆結婚してたんですか!?
それは何歳ぐらいのとき?何歳ぐらいの…。
◆どんどん暴露されていく…。
◆そらもう全然いいですよ。
何歳から結婚されて?
◆20…。
そんなん言うたら、
どんどんバレていく…、
年とか。
◆ばれません。
ばれても大丈夫です、今さら。
◆20代です。
◆20代で、中国の方と。
結婚されて?
そこから何年ぐらい?
◆10年…。
◆10年ぐらい結婚して。
結婚して。
離婚してから自由になりました。
◆それは何が原因なんですかね、
離婚というか。
◆それ、要んの?
◆これがないと、話にちょっと…。◆ここで問題!
◆おきれいな方でね。
◆この人、有名な人やと思うんで

よ。

前にボサノバとかね、
その辺のことをネットで調べたこ
とがあるんですよ、
歌手の。
出てきたような気がするんだけど
な。
◆ボサノバをやっている方って、
日本でも多いんですか。
◆多いです。ジャズから、こういうのをやって
おられる。
だけど、この人、もう日本人じゃ
ないよね。
南米の方ですよね。
◆気持ちはいろいろ、民族の話と
か。
そのクイズでございますが、
リンゴさん、いかがでしょうか。
◆きつい…、
私らから見たら、きれいな方やと思うけど、
ご主人からしたら、離婚になるぐ
らいで、奥さんにしたら、それが
心を傷つけるような言葉やったと
いうことですよね。
もうあれしかないと思うんですよ。
顔丸いねん!
◆顔、丸いねん?
◆うちの相方、
顔丸い言われて、
物すごい嫌がりました。
◆それはモモコさんの話です。

この方は、
丸くないです。
丸いのは、世の中でモモコさんだ
けです。
顔が丸いのは。
円さん、お願いします。
◆音楽が影響していると思うんで
す。
一応、音楽をやっていますからね。
南米というか、
南米はラテン。
ラテンの中でも
ボサノバをやっておられるということで、
それに夢中になり過ぎたんでしょ
うね。
ご主人が怒ったんですよ。
おまえ、
音楽ばっかりやってね、
ちょっとぐらい化粧したらどうやねんと、
頭ボサノバでね。
◆えっ?
◆頭ボサノバで、
君とは、やっとラテンわって…。
◆ああ!
◆2つ入った!
◆南米を一席、ありがとうござい
ました。
また上方協会、
会長選挙がございますので、ぜひ。
お願いいたします。

◆私でよければ。
◆誰がなるの?
◆それはよくわかりません。
私たち下々には、よくわかりませ
ん。
失礼いたしました。
丘さん、いかがでしょうか。
◆私、歌手なんですけれども、
ずっと家にいるんですよ。
楽屋とかでもずうっと歌っている
ので、そういう音楽の趣味が
もともと合わなかった?
その音楽、苦手やねんという。
◆趣味が違うと、うるさく聞こえ
るからね。
◆演歌が好きで、
丘さんの歌を歌ってる、
ボサノバを歌われたらね。
◆違うねんって。
◆違いますね。
違いました。
座長、いかがでしょうか。
◆すごくおきれいな髪型をされて
いたんですけど、
俺、ほんまはベリーショートが好きやねんって。
◆大分長いですよ。
◆切って、今あの長さ。
◆切って、あれ?
もっと長かったの?
すごいな。

離婚の原因ですから。
それぐらいでは、なりません。
残念、座長。
◆すみません。
また次回、参加していただきたいと思います。
◆ありがとうございます。
◆いかがでしょうか。
◆ちょっと軽く笑いをとりたいと
きに使う、
基本的なものですけどね。
◆何の前置きですか、いきなり。
前置き、要らないです。
前置きを言うときは、不安なときです。
皆さん、
ハードルを一たん下げてください。◆結婚してね、生活してるのに、
兵庫県のあの辺で。
しかし、
何かいうては、
アルゼンチンの、南米に行きたい、行きたいと、寝ても南米、
起きても南米。
それに対して
中国のご主人がうるさいなあ、
南米(何遍)言うねんって。
これは物すごい、自分の好きな国

怒りを覚えて離婚したという。
◆ちょっと悲しいことが1つあります。
途中で「南米」がわかってしまっ
たんです、
僕。

◆これは基本的なの。
わからんところ行くやつは、
ちょっと高等技術。◆説明はいいんです。
◆ちょっと気がついたこと、
言っていいですか。
きょう、眉毛濃いですね。
◆それはね、メークさんに言うて
ん。
きょうちょっと濃いでと。
見てみぃ、言われるやろって。
自分の顔やなくなってたがな!◆どうでもいいです。
◆自分の顔やないって!
◆話を広げ過ぎやわ。
◆いいんです、誰も気にしてない
です、別に。
正解はこちらでございます。
どうぞ。
◆何とおっしゃられたんですか。
◆でも、
自由過ぎて無理って言われました。◆ということは、
もう、はなから結構自由やったということですか。
◆そうです。
◆最後、
別れてくれって言われたというこ
とですか。
◆そうです、そうです。
でも、好きなことやったらみたい
な解散~みたいな感じやったんで
すよ。
◆ほな、暗い離婚じゃなくて…。

◆そうですね。
どうしようかなというのもあった
んですけれども、
心の奥底であっ、
何か好きなことできる、これ…って気持ちが。
◆離婚を機にカオルさんの自由過
ぎる性格が
一気に爆発。
大好きな民族音楽を
広めるため
ライブ活動中心の生活に一変したのです。
◆自分の人生を自分の力で
もう1回切り開くんや。◆強いなあ~、やっぱり。
女性やからかな~。
◆別れてすぐにずっと行きたかった
メキシコに飛ぼうって思って。
◆メキシコは、
男性は?
◆誰も寄ってこなかった。
◆何でやろな…。
誰も寄ってこず?
夜のバーにも行きましたか、
バー。
◆行きました。
ご飯も食べに行きました。
1人で食べてるけど、
誰も来なかった…。◆おかしいなあ…。
醸し出す強さがあるんですかね。
何か、たくましい女性の姿を見さ
せてもらいました。

これもらってください。
「となりの人間国宝さん」に認定
させていただきます。
ありがとうございました。
◆ありがとうございます。
◆離婚という現実を
たたきつけられ、
これまでよりも自由気ままに生き
ることを
決意。
自由の喜びを
太鼓にたたきつけて
いるのです。
◆泣いたりとか、しなかったんで
すか。
◆めっちゃ泣きました。
最初の10日ぐらいは、もうほんまに泣き暮らして、
どうやって生きていこうみたいな
感じやったんですけど、
何か、やっぱり落ちるところまで
落ちたら、
もしかしてこれはチャンスかもみ
たいな。
◆ああ、やっぱり強いですね、
それは。
◆恐れ入りました。
◆あしたも盛りだくさんで、
いろんな方が出ておられますが。
本日は、
ボサノバをやりながら、

結婚しておられたんですけれども、
奥さんはもともといろいろ考え方

豊かというか、自由ですので、
旦那さんが
お互い、自由にしようやないか
というところで。◆ボサノバって、
どういう音楽をボサノバというん
ですか。
◆語りみたいやね。
◆詳しいことは俺もようわからん。
詳しいことはわからんけど、
ボサノバのリズムというか、
リズムがやっぱりあるので。
◆ボサとノバとか、
分かれてんの?
◆知らんって。◆この方がやっているのは、
言うたら、日本で言うところの民
謡みたいな。
昔の、昔ながらのって言うてまし
た。
◆どっちかというと、物悲しいと
いうか、
陽ではなく、
ちょっと陰の、
陰って言うたら…。
◆郷土料理みたいなもんや、きりたんぽ、みたいなもんちゃう
の?
◆わかりづらい。
◆音楽を食べ物に例えるの、

やめてください。
わかりにくいですから。
◆助け船、出してくれた。
どんどん違う方向に行ってます、
助け船が。
◆だけど、すごい魅力的な人です
よねえ。
だから、多分ね、音楽に、夢中に
なるときってあるじゃないですか。
海外に行って、
誰も相手にせえへんけど。彼女自身が音楽に夢中だから、
男性のことも目に入らないんだよ。◆そういうことでしょうね。
◆そうだと思うよ。◆怖いで、普通。
女性の一人旅。
申しわけないけど、
南米は恐いでえ。
◆怖いけど、
その向こうに希望しか見えなかっ
たんだろうね。
◆すごいなあ。
◆すごいわ~、勇気。
見てみ、あれ。
あんなとこで
座って。
◆あの格好が、どうかしてるやん。
◆丘さんも
同じ音楽ですけれども、なかなかこれ、女性として
できないですよね。
◆すごいなあと思います。
しかも、1人ですよね。

◆行けないです。◆民謡でも夢中になるところがあ
るから。
そのころはじじいと
ばばあしか見なかったやろ?
◆そんな…。◆お年を召した方ばっかり。
その中で、があっとやってはった
から。
◆夢中になるときというのが。
◆でも、本当に生き生きとしておられて。
第二の人生。
◆私、51歳?
50代ぐらいですか。
化粧せんとおれるというのが、
きれいよね。
輝いてますよね?
◆確かに。
◆若干してはるんかな?
◆でも、ほとんどね。
◆スタイルがええやんか。これが…。
◆顔、小さいしね。
◆ということで、
きょうはお土産、
持ってまいりました。いちご大福でございまーす。
こはくさんのいちご大福。
ちょっとね、お値段はしっかりしますが、
食べたらわかります。
◆これはすごい!
◆イチゴだけを食べても
それだけでもぜいたくなぐらいのイチゴを使っております。
いかがでしょうか。

◆イチゴ、甘い。
◆イチゴの甘さが負けてないでし
ょう。
どうでしょうか。
丘さん。
座長、一口。
◆おいし~!
◆2000個、食べられる。
◆2000個は食べ過ぎや!
丘さん、どうでしょうか。
◆めっちゃおいしいです。
イチゴが。
◆座長、ちょっと
目の下、赤ないか。
メークさんに言わなあかんで。ここに塗ったら
フェロモンが出るでって言われる
んですけど、
でも、ここ1年ぐらいやっている
んですけど、
体調、悪いんか?って聞かれるこ
としかないんです。
◆フェロモンが出ると。
◆そういうのが、はやってるんや。
◆はやらなさそうな人ばっかりが
塗ってますね。
◆フェロモンが出たらどうなるの

◆彼氏ができるんじゃないかと思
いまして。
でも、今のところ、体調が悪いん

かとかしか、聞かれないです。
◆いろんな方法を使いながらです
けれども、
なかなかすてきな方が、あしたも
たくさんございますので、ごらん
いただきたいと思います。
以上、苦楽園口でございました。
ありがとうございました。
◆八光さん、ありがとうございま
した。
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
leaf編集長、加藤純子さん。
京都・滋賀の情報を網羅した
人気タウン誌「リーフ」。
注目の新店や話題のお店など、
編集長を務める加藤さんだからこそ知っている
とっておきのグルメ情報の中から
今回オススメしてくれるのは?
◆今回は、
手土産にもぴったり、
京都のテイクアウト・スイーツを
3つ
ご紹介させていただきます。
◆まず1つ目は、京都市中京区
御幸町通沿いにある

マンションの1階に店を構える
「リンデンバウム」。
◆仙台で人気のカフェが、
昨年、京都に移転、オープンされ
ました。
今でも仙台からファンが訪れるほ
どの人気ぶりです。
ショーケースにはシンプルに3種
類。
中でもお勧めなのはチョコレート
クッキーです。
◆長きにわたり
お店の定番商品となっている
こちら。
発酵バターや卵をたっぷりと使い、
小麦粉やココアパウダー、
ゴロゴロっとしたミルクチョコレートを
合わせて焼き上げています。
◆食感はソフトで、
中にはゴロゴロとチョコレートが
入っています。
生地部分の甘さとチョコのしっか
りとした
味わいで、こっくりとした濃厚さ
があるのですが、
意外に後味が軽いことに
驚きます。ずっしりとした重さがあるので、
食べ応えもしっかり。
1つ食べただけでもチョコを食べたという満足感が味わえます。
◆手土産にしても

喜ばれること間違いなし!
しっとり食感がやみつきになる
濃厚チョコクッキー。
ぜひ一度味わってみてください。
◆続いてのオススメは、
京都市下京区
五条に店を構えるこちらから。
◆こちらはまるで
アートギャラリーのような
スタイリッシュなコーヒーショッ
プで、
昨年12月にオープンされました。
大正時代の洋館を
リノベーションした
2階建ての一軒家カフェです。
2階はテーブルがなく、
四方をぐるりと階段が囲い、
そこで思い思いに過ごすことがで
きます。
◆浅煎りの豆を中心とし、
一杯ずつ丁寧に入れられる
自慢のコーヒーと一緒に
オススメするのは、
4つの味を楽しめる
コーンフレーク。
◆フレークは、
神戸で活躍する
パティシエのオリジナルスイーツ
で、
抹茶、オレンジ、レモン、

アーモンドの4種類があります。ざくざくな食感に、
濃厚なチョコが相まって、
とてもおいしいです。おしゃれな空間で
お好みのコーヒーと一緒に、
またスイーツ、ドリンクともに
テークアウトしてもいいと思いま
す。
◆お好みのお菓子とコーヒーで
ゆったりとしたティータイムを
お過ごしください。
◆3つ目のオススメは、
京都市北区にある
こちらのお店から。
◆北野白梅町、
平野神社の近くにある
老舗のフルーツパーラーです。
看板商品の
フルーツゼリーを初め、
新鮮なフルーツを使ったスイーツがたくさんありますが、
今回、お勧めするのは、
フルーツサンドです。
◆その具材となるのは、
生クリームを絡めたりんごやイチゴ、
メロン、マンゴーやキウイなど、
7種類の季節の果物。
甘さ控えめの生クリームと
一緒にサンドしています。
◆きめの細かい食パンに
フレッシュなフルーツと生クリームがサンドされています。
甘さ控え目の生クリームが

フルーツ本来の甘みを
より引き立てています。
口当たりが軽いので、
ぱくぱくと食べられますが、
フルーツがたっぷりな分、ボリュームがあり、
おなかがいっぱいになります。
フルーツパーラーだからこそできる、
フルーツをたっぷりと使ったぜい
たくなサンドイッチです。
◆テイクアウトして、
春の京都観光のおともに
いかがですか?
◆続いては「あいLOVE田舎暮らし」です。
酒井藍さん、よろしくお願いしま
す。
◆よろしくお願いします。
今回、行ってきたのはこちらで~す。
広島県の呉市でございます。
広島県の南西部、
瀬戸内海に面した
温和な気候で、自然に恵まれた町です。
呉市で
呉市で、どんなのんびり物件に
出会えたのでしょうか?
それでは…。VTR、ブーブーブー。
◆私は今、
広島県の
呉市に来ておりま~す!
そして、今私がいる場所は、
音戸の瀬戸といいまして、平清盛


1日で切り開いたとされる、
伝説の場所なんですよ。
見てください!
すごいでしょう!
◆藍ちゃんがやってきた音戸の瀬
戸は
桜の名所としても有名です
春になると
約2300本の桜が咲き誇る
人気お花見スポットです。また、5月になると
約8300本のツツジが見ごろを
迎え、
まさに絶景と呼ぶのにふさわしい
色が広がります。
広島県の南西部に位置し、
瀬戸内海に面した穏和な気候で
自然に恵まれた「呉市」
人口およそ22万8000人。
造船の街として発展してきたこの
地域は
港町の風情が感じられます。
今も世界最大級のタンカーを数多く建造するなど、
町の中心部から少し離れるだけで
海に囲まれた、のんびりとした景色が
広がっています。
海を感じながらの田舎暮らし!
そんな誰もが憧れる
すてきな生活が楽しめる町なのです。
1軒目の

「海が目の前!徒歩10秒で○○が楽しめる築浅
物件」へ
向かいましょう。
◆海の本当に目の前です。
潮風が気持ちいいですよねえ。
これが本当に海の近くの物件のだ
いご味ですよね。
◆こんにちは~。
◆どうも。
初めまして。
◆オオサワ創研の松島です。
◆松島さん、よろしくお願いしま
す。
このあたりはどういう場所になる
んですか。
◆JRの呉駅から車で15分。
それと、
何といっても、目の前の海ですね、
海が近いんで。
いいところですよ。
◆呉の中心部からもすごい近いということですか。
◆そうですね。
◆海の近くにある物件とは一体どのようなお家なんでしょう
か?
◆きょうご案内する物件はこちらです。
◆えっ、
新築!?おしゃれやし、
いい感じ!
◆1軒目は、
4年前にできた目の前に海がある、

モダンなおうちです。◆失礼しまーす。
うわあ~、
新しい!
ほんま、新築のようですね~!
◆そうですね。◆しかもちょっとこれ、シューズ
クローゼット?
◆そうです。
◆めちゃくちゃ置けます。
◆玄関には、
大容量のシューズクローゼットが。
ハイヒールやブーツなど、
何かと靴がたくさんある女性には
うれしいですよね。
◆こちらが洋室ですね。
6.5畳になります。
◆失礼しまーす。
あっ、
いいじゃないですか。
ここは子供部屋かなあ?
そうですね、お子さんのお部屋に
ぴったりですね。
◆この洋室から
海を望むことができます。
ほかにも、
寝室にぴったりな、
7畳の洋室が。
そして、2階はというと…。
◆こちらがお風呂ですね。
◆お風呂もきれいやし、
最新型。

しかも、広い。
足を伸ばして入れますね。
◆ここで藍ちゃん、
あるものを見つけましたよ。
◆これ、何ですか。
◆これは、猫ちゃん、わんちゃん
の…。
◆ペット用の扉?
◆そうです。◆ああ~。
お~い。
◆こんな感じで…。
◆2階のリビングに行く扉には、
ペット用の入り口がついています。
ワンちゃんも喜ぶワン。
猫ちゃんも喜ぶにゃあ。
◆LDKですね。
◆わあ~、
すてき!
◆ありがとうございます。
◆このキッチンもかわいい!
◆ちょっと変わった色がついている
シンクですね。
◆エメラルドグリーンの。
◆キッチンは対面式になっている
ので、
家族と会話をしながら料理がつく
れるのが
うれしいですよね。
◆ちなみに、ここは全部で
広さはどれくらいなんですか。

◆この部屋は13畳ですね。
◆13畳。
広いわ。
あれ?
◆畳のスペースが!◆突然…。
◆食事の後に
ごろりと横になってくつろげるように、
3畳の畳のスペースがあります。
◆いい畳ですか。◆そうですね。
一般的な
国産のい草を使っています。
◆ちょっと確かめていいですか。
失礼します。
国産のい草を使ってますね。
◆さすが。◆すごい。
これは間違いない。
すばらしい畳です。
◆ありがとうございます。
◆こちらこそ。
◆ナイス、ツッコミ!
イエーイ!
◆海が目の前にある
この家の
のんびり田舎暮らしポイントとは

◆ここの物件の一番のポイント。
目の前が海。
10秒で砂浜。
◆10秒で?
◆家から10秒で砂浜へ。

そして海水浴ができるということなので、
実際に時間をはかってみることに。
◆行きます!
◆急いでません?
◆イエーイ!
着いた~!
ほんまに10秒!目の前!
◆本当に
歩いて10秒で
海水浴場に
たどり着くことができるのです!
◆ここがプライベートビーチみた
いになるということですか。
◆もう10秒で
海につかれますから。◆ぜいたく~。
だって、家、そこやもん。
◆何なら、
夜、水着、
オールヌードで泳いでも。
◆オールヌードで!?
ワ~オ!
◆夏は友達と海水浴やバーベキュ
ーを楽しむのもいいですね。
海が気持ちよさそう。
◆うわあ~、飛ばされる…。
◆藍ちゃん、藍ちゃん、大丈夫で
すか?
◆すいません。
パラソルを立ててたつもりが、
1人でビニール傘で

大騒ぎしてしまってました。◆それはそれは大変ですねえ。
◆楽しいでぇ、
一緒にやろ!わあ~!
◆さあ、この物件、
値段が気になりますよね?
◆玄関に大容量のシューズクロー
ゼットがあります。
それと、1階は7畳と
6.5畳の洋室。
それから、2階に上がると、
対面キッチンで
料理がしやすい。
それと、リビングには
3畳の和室もあります。
一番は、
徒歩10秒で行ける
海水浴場。
◆さて、そんな物件の
お値段は?
◆2140万円です。
◆えっ!ちょっと待ってください。
市内からも近くて、
その上、ほぼほぼ新築。
全部、中身がきれいで、何よりも
海まで10秒。
この条件で
2140万?
◆そうです。
◆それはすごくお値打ちなんじゃないでしょうか。
◆ありがとうございます。

◆これはぜひお急ぎいただきたいですね。
急いでください!
◆急いでください。
◆2軒目に行く前に、藍ちゃんに
はどうしても
行きたいところが。
◆さて、呉市といえば、
海軍カレーが有名なんですよ。
その当時のまんまのレシピで
今も海軍カレーを出されているお
店があるそうなんで、
行ってみたいと思いま~す。
楽しみ。
◆海軍のまちとしても知られる
呉市は、カレーの激戦区。
現在、呉市内には
30店舗以上も
カレーを出す店があるのです。
◆ここかな?
海軍カレー
「有ります」って書いてる。
けどね、これ、何で?
何で? 肉じゃが、何やろ…。
◆大正10年に創業した、
田舎洋食「いせ屋」。
レトロな雰囲気が漂い、どこか懐
かしい
すてきなお店です。
では、人気の海軍カレーを
◆いらっしゃいませ~。

海軍さんのカレーです。
◆出た~!
当時のレシピのまま
つくられている
海軍さんのカレー?
確かに見た目もシンプルな感じで、
すごくレトロな感じで
おいしそうです。
◆ありがとうございます。
◆うーん、
これはみんな好きな味。◆ありがとうございます。
◆辛過ぎず、
甘過ぎず、
ちょっとこれ、めっちゃおいしい

本当にシンプル・イズ・ベストと
いうの?
◆足を楽にしてよ。
どういうのが楽なのか、ようわか
らんけど。
◆大将、表に
肉じゃがの写真があったんですけ
ど、あれは何ですか。
◆あれはね、明治のときに
東郷平八郎さんという
海軍大将さんがいらっしゃって、
東郷平八郎さんが、イギリス、ロンドンへ留学されて、ビーフシ
チューを食べられてね。
◆ビーフシチュー。
◆これ、おいしいから、日本の兵

隊さんに食べさせようって始まっ
たと言われているんですけど。
◆呉市は肉じゃが発祥の地と言わ
れています。
明治時代に海軍大将の東郷平八郎が
イギリスで食べたビーフシチュー
を再現しようとしたときに、
ワインが手に入らなかったため、
かわりにしょうゆと砂糖で煮たの
が、肉じゃがの始まりなのだとか。当時のレシピのままで
「いせ屋」の肉じゃがはつくられています。
◆いただきます。
しっかりしたお芋!
しゅんでる~。
お芋、やらか~い!
おいし過ぎる~。
ようワイン、なかったことや。
肉じゃがを生んでくれて、
ありがとうございます。
ちなみに、大将は
呉市の出身の方ですか。◆はい、
そうですよ。
僕のおじいさんが、
「戦艦あさま」という船の
コック長をしていたんです。◆えっ、すごい!
◆明治37年。
◆すごい人、いた!
呉市出身ということで、呉市のい
いとこって、どういうとこですか。
◆大体、海に近いですから、

魚がおいしいですね。
今の時期やったら、
シラスとかね。ああいうのは生で食べられるし。
天候がいい、
夏はあんまり暑くない。冬もほとんど
雪も降らないし、天候がいいから、
あんまりね、
人間的に甘いのが多いんですけど。
◆優しい人が多いということですか、呉市の人は。
◆呉市の人の温かさと
食文化に触れた藍ちゃん。
続いて2軒目の海暮らしも楽しめ

環境抜群の和風物件へと向かいま
す。
◆こちらも海の横にありますね。
何か、さっきとは違う雰囲気の
海という感じです。
あっ、おられました。どうも、こんにちは。
朝日住宅の三崎です。
◆三崎さん、よろしくお願いします。
このあたりは、どういう場所にな
るんですか。
すぐ近くにバス停が2分ぐらい、
保育所も2分ぐらい。
公園も近くにありますし、住宅環
境としてはいいところですね。
◆海暮らしも楽しめる、環境抜群
の地域にある物件とは?
◆きょう紹介する物件、

こちらの物件です。
◆立派~!
大きいおうちですね!
◆2軒目は、
26年前にできた、
潮風が感じられる和風物件。
◆駐車場です。
◆本当や。
そして、この駐車場、
すぐに入れるという、
屋根つきやし…。◆中を…。
どうぞ。
◆失礼します。
うわあ~、いい感じのおうちです
ね。
田舎のおばあちゃんちに来たとい
う感じがする。
失礼します。
◆10畳ですね。
◆ここも広い。
◆ここでお料理して、
ご飯もここで食べて。
それはいいなあ。
◆キッチンもこのとおり。
きれいで使いやすいシステムキッチンです。
もちろんトイレとお風呂もきれい
なので安心です。
実はこの家には
ちょっと便利な場所があるそうですよ。
◆実は、この家、

屋根裏部屋があります。
◆えっ、屋根裏部屋?
◆この上にある。
◆ええ~っ!
◆キッチンの上に屋根裏部屋があるというので、
上ってみることに。
◆1回だけ上がってもいいですか。
あっ…。
大丈夫です、
大丈夫です。
今ちょっとあかん音が鳴っただけで…。
◆屋根裏部屋には
6畳の広さがあるので、
たくさんの荷物を置くことができ
ます。
さらに収納はこれだけではないの
です。
納戸もあるので、
荷物が多い人でも心配は要りませんよ。
◆こちらが
8畳と
6畳の続き間ですね。
◆8畳と6畳?
◆そうです。
いい感じ。
ここは築何年なんですか。
◆築26年です。
◆26年?
ちょっとよろしいですか。
失礼します。

いい畳です。
◆そうですか。
◆もう私、
わかるんです、
このたたきで。どういう畳か。
◆はい…。
◆はいと言うことです。
突然、受け身をして、すみません
でした。
嫌でした?
◆いや、いいですよ。
◆大丈夫ですか。
◆僕も柔道していましたから。
◆柔道していたんですか!?
ちょっと一緒に受け身をしましょう。
◆一緒にやりますか。
◆寝転んだ状態で…。
失礼します。
いきます。
せーの。
あっ、身軽!
師匠!
こうやってみんなで柔道のできるおうち、
楽しいですねえ。
◆そして、日当たりがよい
広い縁側があるので、
ひなたばっこをするのもいいですね。
そんな広い縁側がある物件の
のんびり田舎暮らしポイントとは?
◆ポイントは、こちらです。

◆何ここ!
◆テラスになります。
◆テラス!
◆日当たりがよくて、
洗濯物干し、
ガーデニングなんかにも問題ない
ですね。
◆うわあ、楽しそう。
◆駐車場の上には広いテラスがあるので、
ガーデニングなど、
使い方は無限大ですよ。趣味に没頭する生活、
こんな田舎暮らし、
あこがれますよね。
◆藍ちゃん、藍ちゃん、
それ、私の頭。◆すいません、
ヒマワリの香りをかいでたつもり
が、
いつの間にか三崎さんの頭の香り
をかいでしまっていました。
◆養毛剤のにおいですかね。
◆ダンディー。
◆さあ、この物件、値段が気にな
りますよね。
◆海が近くて、
リビングダイニングキッチンは10畳。
屋根裏が物置としてありますね。
2間続きの和室。8畳、プラス6畳あります。
南面の、
明るい広々とした縁側もあります。
洗濯物を干すのに

最適な広々としたテラスがあります。
◆さて、そんな物件のお値段は?
◆780万です。
◆えっ?
780万?
ちょっと待って!
こんな立派な物件で!?
こんな広い、お庭がついてて、
780万!?
これはお急ぎいただいたほうがい
いですね。
皆さん、お急ぎください!
◆安いね。
◆いかがでしょうか。
◆呉市、何か、ええねえ。
◆例えば、最初のほうだと、
新婚さんとか、絶対いいと思うねん。
ご夫婦で、
それでお子さん1人ぐらいのところやったら、一番ええと思うわ、
前、海やし、
環境もええしね。2100万、
ちょっと高めやなとは思うけど、
これの新しさとかを見たら、こんなもんかなと。
◆ほとんど手を入れなくて、
いいですからね。
◆駅からもすごく近いですし。
◆だから、本当にそういう
若い方がいいなとは思うけど。
◆海水浴場もあって。
◆新築やもんね、まるっきり。

◆ほんまに新築同様です。
◆それと、呉では毎年1回、
あの近所のお寺で
落語会をやっている、そんなんも
あるんですよ。
◆そのために買うの?
高い買いもんや。◆安い買い物やで、これ。
◆お寺の住職は、
元毎日放送の
ニトウさんという…。
◆言おうか、言うまいか、
迷うの、やめなさい。
◆2軒目は?◆2軒目も本当に海に近い。
◆海の香りがするというね。
◆1軒目とはまた違う、
海の形です。
◆保育所もあるしね。
◆これ、安いよなあ?物件は。
780万って。
年に1回。
◆ここで落語をやってもうたらええんちゃう?
◆ほんまや。ついでに、やりたい
ぐらいや。
◆ここ、いいよ、
ベランダみたいな。◆お洗濯、乾かすのも、
すごく日当たりがいいですし。
◆小型犬を飼ってる人、
ここに置いておいたら、
喜んで走るで。おもしろい。
どっちにしようかな。

俺、1軒目。
◆俺も嫁はんと2人やから、
1軒目でいいわ。
◆かしこまりました。
◆奥さんと住むんですか。
◆さあ。
今、
“さあ~”で、おらへんようにな
るの、やめてくれる?
一緒にね。
仲よく。
◆来週もすてきな田舎暮らし物件
を紹介します。
来週は岡山県の赤磐市です。
お楽しみに。◆酒井藍さん、ありがとうござい
ました。
続いては、
「いっちゃん高いもん HOW 
MUCH!?」です。
どうぞ!
◆今週は天神橋筋かいわいからです。
ここだけすごいおしゃれな。
急に…。
ちょっと近づいてます?
こんにちは。
「よ~いドン!」という番組で、
ロケをさせてもらっています、
スーパーマラドーナです。
こちら、どういった物を売られて
いるんですか。

◆カフェなんですけど、お勧めさ
せてもらっているのが、ケールス
ムージーというのが。
ケール、青汁の葉っぱです。
◆お店自慢のスムージーをいただきます。
◆あっ、
めちゃくちゃおいしい!
ちゃんと葉っぱの味もする。
◆飲んでみる?
◆ええがな!
ええやろ、別に!
汚いもん、ちゃうやろ!
何や、今の失敗は。
おいし~!
◆最初のリアクションがおかしいやろ!
◆本日スーパーマラドーナが訪れ
るのは、
古書店の「杉本梁江堂」
大阪繁昌亭が近いこともあり、
お笑いや演芸関係の本を
豊富に取りそろえています。
◆この辺、
漫才の本とか。
◆うわっ、「上方漫才入門」とい
うのがある。
大花さん。
のりお・よしお師匠、ハイヒールさん、阪神、巨人師匠ですね。
ハイヒールさん。
◆若いなこのとき、
いい意味でね。

みんな若いですから。
◆ちゃう、あの人ら、怒るから、
ほんまに。
ほんまに怒るから。
◆美人ですね。
◆これは、すごろくですね。
昔のすごろくですけれども。◆すごろく?
すごい古い。
これ、大分大事にさわらないと…。
◆江戸時代のすごろくですね。
◆こちらのすごろく、遊び方はさいころを振って、
出た目が指定するマスに移動し、
「上がり」のマスに早くたどり着
けた人が
勝ちになります。
◆ちょうど幕末になると、アメリ
カとか、
ドイツとか、こういう…。
いろんな国のことなんですけれども、
これは足長島という。
こんな国はないんですけれども、昔の人は知らないですからね。
そして、演芸に関する商品がそろ

お店ならではのものが。
◆こちら、サインのほうが売っているんですけれども。
こちらは?
◆こちらは桂枝雀師匠。◆あの?
枝雀師匠。
こちらは…。
◆それは人間国宝の

米朝師匠ですね。◆2万5000円、
2万5000円ですわ。
◆こちらにも、ちょっと1枚。
◆出ました!
八方師匠のサインや!
◆5000円!
5000円!?
十分じゃないですか。
◆十分。
◆藤崎マーケットのときのサイン
があったんですけど、
50円でしたよ。
◆杉本梁江堂さんで
お勧めの商品とは?
◆昭和爆笑漫才集って書いてます。
これ、いと・こい師匠じゃないで
すか。
◆そうですね。
◆台本の割り振りも書いてあって。
若人よ、大志を抱け。
入りが…。
◆若人よ、大志を抱け。
◆杉本梁江堂さんで
いっちゃん高いもんとは?
◆こちらになります。
こちら、江戸の吉原、
遊郭の、花魁の、
評判記になります。
◆評判記というのは?
◆ちょうちんの門を見たら、

だれが、
どこそこの誰やなというのは。
◆これを見て、あっ、うわさのあ
の子、おるやんけ、
じゃあ行かせてもらおうみたいな。
◆そうですね。
ただ、これは配ってたものなんで
すね。
ですので、非常に数が少ない。
当時は何百人といますからね。
おいらんから、いろんなランクが
ありましてね。
◆その中でも、売れ筋の
厳選された人だけが載っているん
ですね。
◆そうです。
◆だから、希少価値あるわ。
◆野球の選手名鑑みたいなもので
しょう。
◆そうですね。
◆その中の、もっと
松井秀喜とか、
イチローとかしか載ってないみたいな。
エース級の。
◆杉本梁江堂さんで、
いっちゃん高いもん HOW M
UCH!?
◆月亭ハッポー。
◆八方さんや!
◆こちら、

100万円です。
◆100万円!?
◆確認されているのが
3つしかないんです。
◆日本で?◆すごい!
◆これ5000円。
◆消費税みたいになってきてますね。
◆これの消費税。
◆米朝師匠、
季節で分けてしてはったんですけ
ど、
2018/04/05(木) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【国宝高級住宅街の苦楽園口南米音楽を溺愛する女▽海まで十秒の物件】

国宝・苦楽園口で南米音楽を愛する女性、離婚を機に人生激変&老舗昆布店、意地の親子対決勃発▽広島呉市で田舎暮らし、海まで十秒の格安物件

詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
ハイヒールリンゴ

【レギュラーパーソナリティー】
円広志

【パネラー】
月亭八方 
月亭八光 
酒井藍 
丘みどり

【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)


ジャンル :
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