♪♪~
それは ソドーとうの
すがすがしく→
さむいあさのことだった。
(きてき)
(ゴードン)きゅうこうれっしゃの
おとおりだ~!
(スペンサー)おやおや これはこれは。
しんあいなる ゆうじんのゴードンじゃないか。
けさも あいかわらず ほんせんを
のろのろと はしってるんだね。
ああ スペンサー おまえだったか。
ソドーとうに きていったい なにをしてるんだ?
もちろん
ボックスフォード公爵ふさいを→
べっそうに
おつれしているんだよ。
ハッハハハハ!
こんな さむいじきにか?
そうだね。
のろのろくん じゃあな!
おっ。
♪♪~
ハハハハハハ おれが かってる!
おれの かちだぞ!
だから なんだよ。
どうせ すぐ→
とまらなきゃいけないだろ?
ゴードン。→
ぼくは 公爵せんようの
とくべつな きかんしゃだ。
えきで いちいち とまらなくても
いいんだ。
ああっ!
でも まあ やすみやすみはしるのも わるくはないかな!
ハハハハハ!
ん~…。
つぎのあさ スペンサーは
ナップフォードえきに きていた。
まだ いたのか スペンサー。
公爵が トップハム・ハット[外:1E3E86471108B07367CC8A2EE651BA7D]に→
あすの とくべつなぎょうじに
ついて そうだんしているんだ。
へえ~。 いったい なんなんだ?
とくべつなぎょうじって。
(スペンサー)公爵ふさいがソドーとうの
とっても えらいひとたちを→
カレンじょうに しょうたいして
あたらしいとしを いわうんだよ。
その そうげいは ぼくみたいな
せんようきかんしゃだけが→
できる しごとさ。
おまえが そんなにとくべつなら→
1ばんせんを
つかっているはずだぞ。→
おれは きゅうこうれっしゃを
ひいているから→
いつも 1ばんせんから
しゅっぱつしてるんだ。
(スペンサー)すうじが
そんなに じゅうようなら→
トーマスのしゃたいばんごうが
1ばんで→
きみが 4ばんなのは
どうしてなんだい?
あ… でも おまえには その
ばんごうさえ ないじゃないか!
(フィリップ)ぼくちゃんには あるよ。
(けいてき)
なんと 68ばんだぞ!
(ゴードン)ハハハハハ! 68は すごいな!
つぎのひ
スペンサーは カレンじょうに→
公爵ふさいをのせていくため→
ナップフォードえきへもどってきた。
しゅっぱつまえに
スペンサーのひく きゃくしゃを→
せいそうすることになった。
(トップハム・ハット[外:1E3E86471108B07367CC8A2EE651BA7D])公爵ごふさい ようこそ。→
しゅっぱつまで
おちゃでも いかがですか?
(ボックスフォード公爵)お~ ありがとう
トップハム・ハット[外:1E3E86471108B07367CC8A2EE651BA7D]。
(ボックスフォード公爵夫人)
とっても うれしいわ。
うわっ! ああ!
(わらいごえ)
う~ん。
う~ん… ああ!
フフフフハハハハハ…。
(ゴードン)スペンサー! どいてくれ!
そこは おれのホームだぞ!
でも きみが いったんだぞゴードン。
ぼくが
ほんとうに とくべつなら→
いつも 1ばんせんを
つかうべきだってね。
あ… そういういみで
いったんじゃない!
ここで しゃべってても