今回のお客様は
「大河ドラマ 西郷どん」の主演…
今 最も注目を集める俳優である
鈴木様の趣味嗜好を→
有田Ｐが徹底リサーチ。
そして その情報を基に実力派芸人の…
それは 無理です。
芸人たちはあらゆる手段を使って…
更に 鈴木様憧れの→
あの方との対面も。
芸人たちの発想力と…。
鈴木様の魅力を…。
ゲッツ！
有田Ｐが引き出します。
それでは早速 今日のお客様
スペシャルゲストをお呼び致しましょう。
どうぞ！
（拍手と歓声）
いやいやいやいや。
本日のお客様鈴木亮平様でございます。
お願いします。
いやようこそいらっしゃいました。
おもてなし… じゃないんですか？
おもてなすっていうのは。
おもてなすですね これは。
おもてなしの最上級の言葉。
ＮＨＫの偉い人たちが作った
言葉ですから…
鈴木様のために ＶＩＰルーム
ご用意させて頂きました。
こちらの方においで下さい。
失礼します。
スペシャルゲスト
鈴木亮平様をおもてなす…
アンケートを用意させて
頂きましたけれども→
相当な量だったでしょ？
恐ろしい量のアンケートが。
こういうやつなんですけども
もう…。
（観客）え～っ！？
こんな… こんな ほら。（観客）え～っ！？
これ全部 質問 書いてあるんです。
こうやって ほら。
こちらが 鈴木様のアンケートのお答え。
このキーワードをヒントに有田Ｐが実力派芸人のネタを→
プロデュースします。
まずは このコンビから。
（観客）おお～！
スピードワゴンでございましてこの 井戸田さんが→
「大河ドラマ」で ご一緒してるという。
そうなんですよ。
演技の方 大丈夫ですか？
まあ 大丈夫だと思います。
まあ 時代が時代ですからね…
そうですね。 ジュ～。
さあ この２人がですね
鈴木様のために→
どんなネタを作ってきたのか→
ＶＴＲを まず 見て頂きたいと思います。 ご覧下さい。
有田Ｐに呼び出された スピードワゴン。
番組内容については何も知らされていない。
失礼しま～す。
あっ…。（井戸田）おはようございます。
大丈夫です 開けて下さい。
いやいや とんでもないです。何をおっしゃる。 どうぞどうぞ。
よろしくお願いします。
戸惑う２人をよそに 有田Ｐはプロデューサーとして出演交渉を始める。
鈴木亮平
そのとおりでございます。
よろしいですか？
ありがとうございました。もう ほぼ もう…
ここから 鈴木様のための
おもてなすプロデュースを伝える。
話 早いね。
はっ？
はあはあはあ という事でちょっと
お願いしたいのがですね→
井戸田さん できれば…。
クミン？
果物屋？ 八百屋？
当日 楽しみにしときますんで。ありがとうございます。
失礼しま～す。
「西郷どん」について何も知らない小沢は→
ネタ作りのために…
（小沢）見て。
これから撮影するのは
相方 井戸田と→
女優 北川景子さんのシーン。
あららららら。
座ってる。
いっちょまえに 座ってますよ。
本日は 殿より 篤姫様への
ご伝言をお届けにまいりもした。
（北川）わざわざ
ありがとうございもす。
篤姫様が 江戸へ上府なされる
時期が決まりもした。
更に小沢は
「西郷どん」の情報を得るため→
スタジオから出てきた 北川景子さんに
話を伺う事に。
（井戸田）この対応。
北川さんの？潤の話は いいんだって。
北川さん お願いします。
まだ あるかもしれないよ？本当に もう…
（小沢）見てましたよ。
（井戸田）もう送り出すの？早いですね。
俺も？
ちょっと あるから。 悪いけど。→
ありがとうございました。
ありがとうございました。
撮影中は
俳優モードの井戸田だったが→
実は ネタ作りの秘策が。
失礼します。おはようございます。小沢といいます。→
よろしくお願いします。
迫田です。
え～ 出てきて…
…で始まるんですよ。
ちょっと一発 頂けますか？
ぽく？ 鹿児島っぽく はい。
はい どうも。
できた。
最後 大体…
あいがとさげもした。うわっ。
あいがとさげもした。
あいがとさげもした？
俺 でもさ…
は～。
（拍手と歓声）
どうも。 スピードワゴンでございもす。
もう出ますよね。
出ちゃうね。
出ちゃうかな 薩摩ことばが
ポッポと出ちゃうかもな。
いや～ ありがたい事でして
井戸田 潤さんが ２０１８年度の→
「大河ドラマ」に出演が決まりました。
本当におめでとうございます。
もったいない話でね。
もう名誉ですよ これは。
日曜夜８時 是非ご覧下さい。
よろしくお願い致しますね。
やっぱ 俺もドラマ出たいな～。
おざどん。
ドラマは そんなに簡単なもんじゃ
ございもはん。
じゃっどん ドラマの話が あがって
こられるこつになったら→
しっかい
ようしょってくいやい。
うん ちょっと
よく分かんないんですけど。
まあ でも やってみる事かな？
小沢さんは やるのかな？
やっぱね 俺 ドラマ
できると思うのよ。本当ですか？
今からやってみるから
潤 ちょっと そこで見てて。
見る？ 見てんの？
「初めてだったんだ。→
すてきな夜を ありがとう」。
一人でドラマやりだしたよ。
「うん」。
「俺 お前の初めての男になれて本当うれしいよ サンキュー」
分かった。
初めて結ばれたカップルのドラマね。
「俺も うれしいっす」。
いや 男同士！？
大至急。
いや 男同士は想定外だ。
まさか そっちいくとは
思ってなかったから。
小沢さん
そういうドラマの話じゃないから。
何これ？
ダメかな？ 今のじゃ。
ちょっと 何これ？
やっぱ 今のじゃ→
鈴木亮平さん 北川景子さん
渡辺 謙さん→
すごいスターたちが出演するような
ドラマ「西郷どん」。
そういうドラマに
出れないんじゃないかな？
宣伝 うれしいけど。
日曜８時 よろしくお願いします。
これは何なんです？ これは何を
かけてるかを聞いてんだけど。
でも あれかな
設定が分かりづらいのかな？
設定は分かるよ。 カップルの話だろ。
学園ドラマでいこう。
学園ドラマ？
「ドンドン ドンドン ガタン。→
田中 いい加減 学校来いよ」。
分かった。 不登校の生徒のドラマね。
「お前が学校来なくなって
もう１か月以上たつぞ。→
みんな心配して お前
迎えに来たぞ。 田中 いい加減→
学校来いよ」。
ああ そうなの？
「田中 学校来いよ」。
みんな 後ろに来てんのか。
「田中君 学校来なさいよ」。
クラスのマドンナも？
「ウェルカム トゥ タナカ」。
留学生？
ウェルカム トゥ タナカ？
田中へようこそ。
いや 英語 おかしくねえか？
「田中みんなの声聞こえるだろ？」。
え？
♪♪「田中 学校来い」
♪♪「田中 学校来い」
「みんな 俺は鈴木だよ」。鈴木かよ！
クラス中で名前 間違えたら
そいつも学校来づれえだろうよ！
どういう学校なんだ それは。
何なんだよ！
まあ でも 本当 皆さん
名前は間違えないで下さいね。
何をかけてんの？
「西郷どん」と書いて「西郷どん」。
ありがとう。
それは うれしいけど。
何をかけてんのかを聞いてんだ
俺は ずっと。まあ でもさ→
潤 ヤイヤイ言ってるけど 潤は
やりたいドラマとか ありますか？
おいがでございますか？
おいが ドラマでございますか？
う～ん 俺みたいに何か設定決めて
演じるとか できるんですか？
やりたい設定ありますよ
ちゃんと。何よ？
刑事ドラマなんですけどもね
密室殺人が起こりましたと。
で 刑事が容疑者３人集めました。
その容疑者３人の中から→
最後 刑事が真犯人を割り出すシーン
これ やりたいですね。
じゃあ 潤 刑事やっていいよ。
俺 容疑者３人分やるから。
「それじゃ もう一度
殺された男性と あなたたちの→
関係を私に説明して下さい。
まずは 端のあなたから」。
「召し使いの田辺です。
ご主人様とは→
３０年以上のつきあいなんです」。
「なるほど」。「信じて下さい。→
私は やっていません」。
「分かりました。 じゃ 次の方」。
「薩摩藩の西郷隆盛です」。
出てこねえだろ！
出てこねえんだよ！
「信じて下さい。→
『西郷どん』と書いて
『西郷どん』です」。
是非 見て下さいね。
「じゃ 最後の人」。
「犯人の三浦です」。
言っちゃったよ！
大至急。 割り出そうとしてんのに
自供して どうすんだよ なあ。
何なんだよ さっきから！
ずっと何かけてんだ 俺に！？
何だ これ！？
クミンだ。クミン？
ネタ中に相方にクミンかけてたの？
クミンは料理にかけるもんだよ。スパイスだよ！
食リポお願いします。
苦～い！
漫才の いいスパイスになりました。
いい加減にせえ！
どうも あいがとさげもした。
（拍手）
さあ お客様
いかがだったでしょうか？
好きなんですけど…。
クミンが好きじゃないんでしょ？
でも お好きって書いてあった…。
いや 好きなんですけど…
だから このスパイスが好きで…
これは本当みたいなのよ。本当ですね。
でも 僕は…
めっちゃくちゃ面白かったですよ。ありがとうございました。
は～ すごい！
現地に行って？ ほう。
ストイックって言ってたよね。
続いての芸人はこちらでございます！
う～ん ロバート。
（拍手）
もう ご存じでしょう？
お好きですよね？もちろん。
大好きです。
いろんなオーダーを→
入れさせて頂きました。
ご覧下さい。 どうぞ。
どうも どうも 失礼します。
どうも… あらっお忙しい中すいません。
いえ。 お願いします。
いや あの…
一員です。
いや いや いや あの…
ちょっと来れない？
はい 申し訳ないです。
じゃあ 今日は…
（山本）いや いや いや…聞きます。
ネタ作り担当の
秋山がいないのをいい事に…
「悲しかった事 何？」っていう
聞いたらですね→
安室奈美恵さんの引退。
あ～ はいはい。
できればですね…
アムラー？いや いや いや それ…
鈴木さんは。
いやいや もう 無理ですよ！そんな…
これ いいのかな
こんなお願いしちゃって。
できる事であれば はい。
ああ～。
いや いや いや
それは難しいですよ。
ですよね。 という事で
こちら あの…
いや いや いや…。
ちょっと待って下さい。
はい はい はい はい。
あっ あ～ すごい。
もう無理ですよ。
これ 難しいぞ。あと…。
「一度 やってみたい髪型
何ですか？」って→
聞いたんですよ。
確か あの…
ロング。
はい。
今回ですけども あの…
いや いや いや いやちょっと待って下さい。
待って下さい。
鈴木さんが…
どうしたらいいんですかね？
これは。
もう 全然 それは。
じゃあ 当日楽しみにしときますんで。
いやいや もう終わりっすか！？
会わないんすか！？
お願いしま～す。
３日後。
馬場と山本から→
おもてなすプロデュースについて報告を受けた秋山は…。
マジで。
勝手に ヘアスタイルを。
秋山が中心となり
ネタ作りを始める。
真っ先に取りかかったのが→
誰も読んだ事がない「ガラスの仮面」のシーン選び。
「ガラスの仮面」は
演劇が題材の少女漫画。
超過酷な演技レッスンや
ライバルとの激しいバトルなど→
スポコンさながらの熱いストーリーで
揺るぎない人気を誇る。
「イスを使って喜怒哀楽を
やってごらんなさい」っていう→
演劇の指導である。
（秋山）やってもらっていい？その感じ。
俺 漫画を読まないからさ
漫画が入ってこないんですよね。
「あなた…」
「まあ！ これは なんてすてきなイスなんでしょう。→
私の欲しかったイス」。
（秋山）その女の子。
「さあ あなた…」
「まあ！ なんてかわいいイスなんでしょう。→
すごく かわいい。
すっと欲しかったんです。→
うれしいわ」。
「うわ～！」。
今回は。
なるほどね。
何か 変に こう…
（拍手）いや～。
俳優になりてえって上京したけど
金がない。
ね～ ネットで探して
一番安かったのが ここ。
吉内よし也 俳優アカデミー。
誰～？ これ～。
「レッスン 月８回 １，５００円」。 安っ！
１，５００円ね！ 安いな～。
すいませ～ん。
はいはい。 ちょ… 生徒さん？
生徒です。
どうもよろしくお願いします。
お～ 来た 来た 来た。
はいはい よろしく～。
えっ えっ えっ えっと…。
ええ。
あの～ まあまあ…
見てもらえば分かるけど→
吉内よし也と申します。
いや パーマ！
だいぶ変わりましたよ
このポスターと。そうなのよ。
これがこっち？
そう イメチェンしたんですよ。
ちょっと。 よろしく。
いや よろしくじゃないですよ。
俳優 目指してんだ？
はい そうです。
緊張しなくていいんだよ お前。
はい すいません。
なあ 結構な じゃあ あれか
もう ど真ん中か？
世代的には 俺の。
なあ 緊張してるくせえけど お前。
かたくなったって芝居できねえよ。
ウッフッフッフ…。
よく言えんな 自分で。
全然知らねえよ。
安かったから来ただけ 俺。
あ～ よろしく。
はい よろしくお願いします。
俺の作品は どの程度見た？
え～… あの デビューの。
デビューの。 あ～ じゃあ「痩せたコイ」か。
「痩せた恋」。 あっ あの… ね。
あの 恋煩いでごはんも食べれなくなる…。
いや 違う 違う
コイが ほら泳ぐコイが→
もう 痩せちゃって もう…。
あっ コイの映画！
それが 俺が そのコイを
やる訳だから まあ 難しいの。
あっ おい 何…
先生が コイをやってんの！？
そう コイの役は
初めてだったから。
とにかく ここは
いい学校を選んだよ。
何せ 生徒がすごいんだ。
生徒の一人に→
安室奈美恵がいる。
えっ？安室ちゃん ここ通ってんの？
通ってるのよ。
本当？ 会えんのかな？ じゃあ。
あ～ 来た 来た 来た 来た 来た。
えっ 来た！？ 来た～！
あ～！ 安室ちゃんだ！
興奮すんな お前。
髪きれいだし
脚も やっぱ きれいなんですね。
安室ちゃん おはよう！
あっ おはようございます～。
おっさん！？
ちょっ… ちょっ ごめんなさいこれ どういう事？ これ。
自己紹介 自己紹介。
あっ 安室波栄と申します。
あっ 波栄さん？
かぶっちゃったの？ 名前。
波に栄えるで安室波栄おじさん。
もう ６５歳なんだよね？
６５です。
６５で このファッションはやばいでしょ。
これ。
はい。
もう 安室ちゃんの大ファンてか
もう あの→
小室哲哉ファミリーのファンなんだよね。
そうなんです。
あの 最近 あのＴＲＦさんに
すごいハマってまして。
らしいね らしいね。
６５歳なのに？ へえ～。
よかったら あの「ＥＺ ＤＯ ＤＡＮＣＥ」
聴いてもらってもいいですか？
全然聞きたくないですよ。
おじさんの「ＥＺ ＤＯ ＤＡＮＣＥ」。
聞いてあげてよ 聞いてあげてよ。
じゃあ あの 先生→
ＤＪ ＫＯＯさん やって頂いても？
俺がやんの？
はい すいません。
まあ いいけど…。
♪♪「Ｅｚ Ｄｏ Ｄａｎｃｅ ホウ！」
聞いてられない…。
いや いいです いいです
もう やめて下さい。ＤＪ ＫＯＯ！
Ｌｉｆｅ ｉｓ ｎｏｔ ｔｈｅ ａｍｏｕｎｔ ｏｆ
ｂｒｅａｔｈｅｓ ｙｏｕ ｔａｋｅ…．
ブースみたいになってる！
ここがブースみたいになってるよねえ！
ｉｔ’ｓ ｔｈｅ ｍｏｍｅｎｔｓ
ｔｈａｔ ｔａｋｅ ｙｏｕｒｂｒｅａｔｈ ａｗａｙ．
ｉｔ’ｓ ｔｈｅ ｍｏｍｅｎｔｓ
ｉｔ’ｓ ｔｈｅ ｍｏｍｅｎｔｓ→
ｔａｋｅ ｙｏｕｒ ｂｒｅａｔｈ ａｗａｙ．
ＯＫ ＯＫ ｈｅｒｅ ｗｅ ｇｏ…！
Ｂｒａｎｄ ｎｅｗ ｔｏｍｏｒｒｏｗ！
（笑い声）
謎の英語の長文言ってましたけど。
なかった？ こんなの。
ない… ないです！
知りませんよ！ああ そう。
演技を教えろ 演技を！
いいか お前たち！
ここにイスが１脚ある。
このイスだけで→
喜怒哀楽を表現するんだよ！
急に スパルタテイストになったよ？
何かの見過ぎじゃないのか？
この先生。
喜怒哀楽を表現しよう。
行くぞ ２人だ 行くぞ 「喜」！
「うわ～ うれしいなあ。 うわっ
このイス ずっと探してたんだ」。
もっと もっと感情出せ。
「めちゃくちゃ うれしい！」。
「うわっ ちょっと待って下さい」。
「めちゃくちゃ…」。「うわっ すごい このイス→
欲しかったんです 私」。
「いいですよね これ」。
「怒」！
「おい 座ってんじゃねえよ」。
「何だよ」。
「俺が先に座ってたんだろ？」。
「うるせえな お前」。
「うるせえなじゃねえよ。→
ずっと座ってたの 俺だからな」。
「俺のイスだよ これは」。
「俺のイスだからじゃねえよ」。
そんなんじゃダメだよ！
お前よ お芝居やるんだろ？
「怒」にはよ そんな 上っ面のやったって芝居になんねえよ！
なあ？ さきざき
役者になりてえんだったら お前→
こんな上っ面で芝居して
どうすんだよ！
もっと 中身出せ！
そんな次元じゃ やれねえよ！
（笑い声）
何だよ そのレベルよ！
そんな次元じゃ無理だよ！
ほか行けよ だったら。はい 「怒」！
「いや お前… ダメだよ…」。
「お前 ふざけんな。→
俺のイスだろ これは」。
上っ面じゃ いらねえんだよ！
マジの「怒」 やめて！
（笑い声）
もう 「怒」の芝居中に
マジの「怒」やめてくれる？
もう 超えられないよ
そんな「怒」で来られたら 僕ら。
「楽」！
「楽しい…。 これ いいですよ。→
何か クッションが
めちゃくちゃ いいですよ…」。
「せっかくだったら
イス取りゲーム…」。「喜」！
「あっ いいね イス取りゲーム」。
「このイス 僕→
ずっと欲しかったんです！」。
「楽」！
「イス取りゲームやりましょうよ」。
「ちょっと どいて…」。
「喜」！
「うわっ すげえ この角度が！」。「すてきなイス…」。
「楽」！
「楽しいね 楽しい！」。
「喜」！
「ねえ すごい！」。「うわ～！」。
いや ほとんど一緒！
これ ほとんど一緒！
「喜」「楽」「喜」「楽」！
一緒なんだよ 感情が。
もう いいですよ 先生。
でも なかなかいい→
感情表現してんじゃん。
よし！ お前たちに→
仕事が入ってきた。
本当ですか？映画の主演→
ダブル主演お願いします。
マジすか？「痩せたコイ２」。
いや 無理～！
（笑い声）
（拍手）
いかがでした？ 鈴木さん。
いやいや ありがとうございます。
感動しました。
最後まで。 どうしようって…。
（笑い声）
これ 新しいやつです。
いいよ！もっと見たいんです。
（笑い声）
（観客）え～っ！？
そうですよ。
パーマのためにね。
何が きっかけですか？
黒木 華ちゃんと→
あと 鈴木 杏ちゃんと
ごはんを食べてた時に→
「『ガラスの仮面』
読んだ事ないなんて→
信じられない」って言われて。
「むしろ 今から読めるなんて→
幸せ者だから 全巻
貸してあげます」って言われて→
で 黒木 華ちゃんに
借りたんですよ。
それ 今 読んでる最中で
極端なんですけど…
喜怒哀楽で 僕
めちゃくちゃ面白かったのが…
僕らも 芝居の訓練とかで→
昔 言われましたけど「喜」「楽」とか…。
（笑い声）
続いては…
Ｍ－１チャンピオンの二人への→
おもてなすプロデュースは？
鈴木亮平さんが一番好きなお笑い
誰か ご存じですか？
でも 実はですね…
（笑い声）
何なんすか。
全然違いますよ。
いやいや…。
えっ？
更に…
「自分の嫌いなところは？」という質問をさせて頂いたんですよ。
そしたらですね…
これは 我々としても…
ネタを途中で 「やばい！
ネタ忘れちゃった」ってなったら…
「うわっ もう忘れるのやめよ！」
みたいな… 思わせたいんです。
うわっ う～わ！ これ…
忘れるのは…
ここは きっちり覚えてるけど…。
人の めっちゃ覚えてて？
そっか 一応 う～ん…
実を言いますと人生で避けて通りたいもの…
漫才する訳ですから…
まあまあ…。怪しいもんですよ。
（笑い声）
いやいやいや…。
強気の有田Ｐに…
言われるしな。
「人と違うことせぇ」とも
言われてきたし。
（笑い声）
どうも～。
どうも 笑い飯です。
よろしくお願いします。
どうも ありがとうございます。
いくつになっても→
子どもみたいな事してしまう
っていうの ありますよね。
ああ そう？
ちいちゃい時ってね→
自分の宝物を枕元に置いとかんと
寝られへんみたいな事なかった？
まあ あったけど。
あったやんね。
俺 いまだにね その宝物を
枕元に置かんと寝られへんねん。
あっ 何か 置いてんの？
俺 置いてんねん。
えっ？ 何なん？
おかゆ。病人やないかい。
宝物 違うがな あんなもん。
不安でやな。
不安であれへんがな。
そういう俺も置いてんねんけどな。
お前かて 置いてんねやないか。
何 置いてんの？俺？うん。
千羽鶴。
（スプレーする音）
（笑い声）
重病人やないか そんなもん。
病気って怖いからね でもね。
怖いからね。
そこから だんだん だんだん
大人になっていってね→
やっぱり 中学生ぐらいになると
やっぱ 反抗期になりましてね。
はいはい はいはい 反抗期ね。
反抗期いうたらねやっぱり みんな 友達とかも→
偉そうに言うてるような
時期でしてね。
俺 中学校の時
よう覚えてんのんでね→
朝 学校行く時に
友達の家 迎えに行くやん。
迎えに行ったら
友達が 何か 自分のお母さんに→
えらい口ゲンカしながら
玄関 飛び出してきよったんよね。
ほな おかんが「ちょっと あんた
朝ごはん 食べていき」。
そやそや おかんが 朝から→
「メシ食うていき」って口うるさかったもんな。
食べていく時間なんかないのにな
あんな言うてくるからな→
ケンカなんねん あれ。
それで みんな 怒っとってんな。
それ ちょっと やってみようか。
ほんなら おかんと口ゲンカしながら玄関 出てくるから→
お前 ちょっと
俺の家 迎えに来てくれへん？
頼むわ。
分かった 分かった。
「うるさい！」。
「ピンポ～ン ピンポ～ン」。
「メシいらん！ もうええって！
連れ 来とんねん。 うるさい！」。
「ピンポ～ン」。
「メシいらん言うとんねん！→
ガラガラ ガラガラ」。
「お前 どうしてん？ おい」。
「うちの哲夫が学校行きたくないと
言うてましてね」。
おやじやないかい！
「君は偉いな～」。
偉いなやないねん 息子 出せよ。
「うち 出しませんねん」。
出せませんちゃう。
中学生同士や言うてんねん。
あっ 中学生同士かいな。
ちょっと お前 迎えに来い。
「ピンポ～ン」。
「うるさい言うとんねん！→
顔 洗たわ！
ヒゲは そらへんのじゃ アホ！→
ガラガラ！」。
「えらい怒ってんな お前」。
「何かよ おかんがよ 朝から
メシ食うてけ メシ食うてけって→
やいやいやいやい うるそうてよ」。
「うちも うるさいわ」。
「食うたら食うたで
腹いっぱいでよ」。食べたんか！
迎えに来い！
「ピンポ～ン」。
「うるさい！ メシいらん
言うとんのや！ ガラガラ ガラガラ」。
「お前 どうしたんや？」。
おひさしブリーフ。
（笑い声）
ダンディやん。
ゲッツ！
ダンディやん。
オッケー フォンドボー。
（笑い声）
ダンディ この前…。
ダンディ 違うやん。
友達と しゃべってたら
友達から→
「おい ダンディ そのタキシード 何パターン
持ってるんだ」って聞かれたんだ。
タキシードちゃうやん。
ダンディ こう答えたんだ。
１０パターンだって。
ネタは ワンパターンだけどね。
（笑い声）
ゲッツ！ゲッツやないねん。アンド ターン！
アンド リバース。
（笑い声）
違うねん 中学生や言うてんねん。
あっ 中学生か。
ダンディ違うからね。
あっ そうか そうか。
呼びに来い。
「ピンポ～ン」。「うるさい言うとんねん！→
ガラガラ くそ 腹立つ」。
「怒ってるやん お前」。
「何かよ おかんがよ 朝から
メシ食うてけ メシ食うてけって→
やいやいやいやい うるそうてよ」。
「うちも うるさい」。
「すまんな ちょっと食うてくる」。
食うな！
どんだけ メシ食いたいんや お前。
もうええわ。
「ピンポ～ン」。
「うるさい！メシいらん言うとんねん！→
ガラガラ ガラガラ…」。
扉 長いねん！
ダンディやないかい！
（笑い声）
ダンディの帰り方やないかい それ。
何で ダンディしてん。
中学生や言うてんねん。
あっ 中学生か。
呼びに来い。
「ピンポ～ン」。
「うるさい言うとんねん！
時間ないって ほんま！ ガラガラ！→
新聞の人 来とんぞ～！」。
友達や。 何 急に新聞屋なんねん！
「ピンポ～ン」。
「メシいらん言うとんねん！→
ガラガラ ガラガラ…」。
低いねん。
何で ちょいちょい変わんねん
お前のとこの入り口。
（笑い声）
「ピンポ～ン ピンポ～ン」。「ガラガラ ガラガラ。→
犬が逃げたよ～！」。
そんなん どうでもええわ！
たまに そういう家あったけど。
迎えに来い！
「うるさい！ メシいらん
言うとんねん！ ガラガラガラ」。
「お前 どうしてん？ おい」。
「お～！」。「えっ？ 何やねん」。
「お～！」。
「えっ？ 何やねん？」。
「レザノフ！」。
誰やねん それ！
「レザノフではないか！
よくぞ 戻ってきたぞ レザノフ！」。
俺 西田じゃ。
（笑い声）
どう間違うたら そんななんねん。
全然違うやないかい。
ちょっと 呼びに来い。
「ピンポ～ン ピンポ～ン ピンポ～ン」。
「ガラガラガラ」。
「どうした？ 怒っとるやん」。
「お～！」。
いや それ やったがな。
俺 今 「お～！」言うのやったがな
それ お前。
（笑い声）
いや… いや…。
やったがな それ お前。
最後 最後 いや 最後 最後 これ。
（笑い声）
オチ オチ。
いや…。
やったがな お前！「お～！」言うの 俺 やったがな！
やったがな やったがな！
レザノフ。レザノフちゃうって だから。
レザノフ 俺やったやつや。
もうええわ！どうも ありがとうございました。
（拍手）
いかがでしたでしょうか？鈴木さん。
不覚にも。 面白かったですよね。
ほんまですか？
「あれ？ あれ？」みたいな。
ちょっと ガラガラ声というか。声が ちょっと…。
あ～ そうですよね。
えっ！？（観客）え～っ！？
（拍手と歓声）
本物や！
どうも おひさしブリーフ！
ダンディ この前 波田陽区君と→
コウメ太夫さんと３人で 将来
床屋でもやろうって話になって。
（笑い声）
一発屋が３人で…。
（笑い声）
散髪屋！（笑い声）
ゲッツ！
（笑い声）
（拍手）
以上 ダンディでした。
いや～。
（笑い声）
ありがとうございます。
（笑い声）
こう「ゲッツ」なんですけど
横から見ると→
割と こう
このぐらい 反ってるんですね。
で 後頭部のこの辺ぐらいから→
「ゲッツ！」って声が出る。（笑い声）
ここからなんですね。
一連でいきましょうか。
おひさしブリーフ。
（笑い声）
ゲッツ！
（笑い声）
ゲッツ！
これで 全てのネタが終了。
さあ それでは 鈴木様
お願いします！
♪♪～
ダンディ坂野さんです。ゲッツ！
やっぱり はい。
わざわざ 入れましたよ。
2018/04/06(金) 23:55〜00:40
ＮＨＫ総合１・大阪
有田Ｐ おもてなす Ｖｏｌ．２[字][再]
くりぃむしちゅー有田哲平が鈴木亮平をもてなすお笑いライブをプロデュース▽スピードワゴンが北川景子を直撃▽ロバートの強烈新キャラ登場▽笑い飯が漫才中ネタを忘れる？
詳細情報
番組内容
有田哲平がその発想力をいかし“お客様”鈴木亮平を笑いで「おもてなす」▽実力派芸人たちに鈴木亮平好みのネタをムチャぶり発注！▽スピードワゴン小沢が大河ドラマ「西郷どん」の収録現場に潜入！北川景子に見どころを聞く▽ロバート秋山の新キャラが大暴走？！▽笑い飯はダンディ坂野の“ゲッツ”を披露▽最後にはあの伝説の芸人がサプライズ登場！
出演者
【出演】有田哲平，鈴木亮平，スピードワゴン，ロバート，笑い飯，北川景子，迫田孝也
ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ