2018/04/10(火) 00:12〜00:55 [新]ドラマ24 孤独のグルメSeason7 1話 上尾市の肩ロースカツ[字]

《下り電車は朝でも座れていいな。
結構 大きい街なんだな 上尾。
ん?[外:7542BC0875D546542D2435DAA99821BB]
[外:7542BC0875D546542D2435DAA99821BB]
《滝山からか…。
「ちょっと面倒なお客さんだけど
宜しく」。
で ラーメン屋情報かい。
でも 今日の昼飯はもう決めているんだ。
昨日 食いそびれたからな
とんかつ》
[外:9D15C0395A4738936AF34308ACF2D032]
えっ? 今から企画書作り直しですか? あぁ…。
うまかったね。
うまかったっすね。
《せっかく よさげな
とんかつ屋 見つけたのに》
わかりました。
今夜中にメールいたします。 はい。
失礼します。
《あれだけ確認したのに企画書作り直しって→
ありえんだろ》
あ~ もう!
食いたかったな!
[外:5BB8B7731D9473EBD7C842334DFA24F2]
《俺の腹は 今朝から
完全に とんかつってなってる。
商談なんか とっとと片づけて
早めの昼飯だ》
<時間や社会にとらわれず→

幸福に空腹を満たすとき→
つかの間
彼は自分勝手になり 自由になる。
誰にも邪魔されず→
気を遣わずものを食べるという孤高の行為。
この行為こそが
現代人に平等に与えられた→
最高の癒やしと言えるのである>
寝室の手元明かりとしてもお勧めします。
まぁ どれもこれも
うちのリビングに→
ピッタリのものばっかりで
迷っちゃうわね。
今回 井之頭さんを
ご紹介いただいてよかったな。
ほんと
とってもセンスがよろしくって→
滝山さんに感謝しないとね。
ありがとうございます。
じゃあ 前向きに
検討させていただきますね。
よろしくお願いします。
《全然面倒なお客さんじゃなかったな。
さぁ とんかつ》
お父さん そろそろ。
井之頭さんに→
ちょっと見ていただきたいものがあるんですが→
お時間よろしいですか?
大丈夫です。 何でしょう?
井之頭さんは何枚

お着物持ってらっしゃいます?
持ってないです。
あら それなら なおのことですわ。
日本人のたしなみとして
1枚は持っておかないと。
《あ~ 面倒って これか》
滝山さんは→
奥様のお着物と合わせて
考えてくださってるんですよ。
「前向きに検討する」って
言ってくれてたよな。えぇ。
《それで今日 俺に振ったな》
井之頭さんほどの紳士でしたらやっぱり 正絹でしょうね。
ショーケン?
絹100%の高級着物のことです。
あっ ほら 触ってみて。
肌触りがいいから。
あ~ そうですよね。
色も こういう落ち着いた感じがお似合いじゃないかしらね。
あ~ どう思いますか?
すごく いいセンスだと思います。
じゃあ…。
前向きに検討させていただきます。
あ~ よかった。 ぜひ前向きに。
前向きに。
じゃあ 前向きに身丈 ゆき丈も
測らせていただくね。
袖はまっすぐ45度にお願いします。
はい じゃあ オーケー。
足りない。

足りない?
足りないんでしたら
またの機会に…。
大丈夫 大丈夫。
《あの夫婦 着物の営業が目的だったんじゃないのか?
危うく ミイラ取りが
ミイラになるとこだった》
《これは経験上 かなりの確率で
商談不成立のパターンだ。
あ~ 骨折り損のくたびれ儲けか。
どっと疲れが出た。
ていうか そもそも むちゃくちゃ
腹が減ってるんだって》
《よし とんかつを探そう》
《頭も胃袋も完全にとんかつに支配されている。
死んでも
食わせる店を見つけるぞ》
《中華 無用!》
《洋食 スルー》
《うなぎじゃないっつうの。
全然ない なんでないんだ?
定食屋のとんかつでも
何でもいいんだよ。
上尾市民は どこでとんかつを
摂取しているんだ?》
《市役所か… ってことは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ここの職員が行く飯屋が近くに きっとあるはず。
しらみつぶしに探すぞ》
《ほ~ら あった 食堂だ!
頼むぞ》

《うわっ ろーすカツ ひれカツとんかつ屋じゃないか ここ。
これは まさに…》
キセキだ。
《うん?
本店が精肉店。
おいおいおいおい ウッシッシ。
ここは うまそうだ。
歩いた甲斐がありま温泉》
いらっしゃいませお一人様ですか?
はい。
こちらの席 どうぞ。
すみません。
は~い。
はい。
ロースかつ2つと[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
キセキのステーキ1つ。
はい かしこまりました。
ロースかつ2 キセキステーキ1です。
はい。
あっ お掛けしますよ。
あっ すみません。
《メニュー拝読》
《ロースかつ1,000円ヒレかつ1,200円。
良心的なお値段。
あっ キセキ定食。
人気ナンバー1か。
肩ロースを低温熟成。
全然わかんないけど
なんか うまそうだ》
どうぞ。

《キセキ定食って響きも[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
笑っちゃうほど グッドだ。
「初めての方にはステーキをおすすめ」。
え~ 揺れちゃうな》
(揚げる音)
《お~ この音。
うん 今ので目が覚めた。
やはり 今日は初志貫徹。
かつで勝負》
すみません。
はい。
お決まりですか?
キセキ定食をかつでお願いします。
かしこまりました キセキのかつです。
はい。
カウンターさん ロース焼けるよ
ヒレももうすぐ。
はい。
《えっ!? お子様 安すぎ!
350円のステーキ定食
店として大丈夫か?》
お待たせしました どうぞ。
ごちそうさまでした。ありがとうございます。
え~ ヒレかつ定食 1,296円です。
はい ちょうどです。はい ありがとうございます。
どうも。
いらっしゃいませ。
すみません お弁当頼んでた
中山といいますが。
はい お待ちください。

お疲れさまです。
あ~ お疲れ。
ランチミーティングですか?
そうなんだよ。
大変ですね。
はい。
はい ちょうどですねありがとうございます。
じゃあ。
お疲れさまです。
《結構な繁盛店だな。
でも 女将の動き ムダがない》
お待たせしました。
ヒレかつ定食です。
《あれが ヒレか。
ふだんならロースとヒレで迷うところだが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ここはキセキで迷いなしだ フッ》
《とんかつソースに ステーキソース。
おっ 辛味噌まであるぞ。
ごまドレッシングと オニオンソース ふ~ん》
はい キセキです はい どうぞ。
《俺のも そろそろか?》
お待たせしました キセキ定食です。
《え~!? なに この威圧感》
《ちょっと待てよ》
横に16センチ…。
縦 10センチ。
高さ… え~ 4センチ5ミリ。
《規格外のでかさだな》
《からしと…》
いただきます。

《まずは とんかつソースだろう》
《重っ! このサイズ…。
あっ! ジェンガだな》
《オッホー! ほう… うまい。
うますぎ! なんだよ? これ…。
笑うしかないな》
《うん うん… う~ん!
これは うまい。
昨日のとんかつロスをこのひと切れで取り返した》
《この色! これには…》
《塩でしょう》
《肉食ってる感が
尋常じゃない肉だ。
肉々しい肉だ。
これは ご飯が欲しくなる》
《本当にうまい肉を
かみしめる喜びに[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
口の中が打ち震えている》
《塩とんかつが うまいってことは肉がいい証し…。
それを
白いご飯で追っかける法悦…》
《はぁ… しめじの味噌汁も
正しく おいしい。
ごまドレ いってみよう》
いらっしゃいませ。予約してる佐々木です。
こちらの席 どうぞ。
《もう一度 ソース》
《そして こいつは塩レモン》
《レモンは たっぷり と…》
《よし…

もりもり いこうじゃないか》
《よ~しよし… ソースとんかつは
推進力があって グイグイ食える》
《この肉なら
永遠に食べ続けられる…。
そんな気がします》
《ふだんなら とんかつのキャベツはソースと決めてる俺だが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ごまドレも悪くない。 う~ん!》
《ここで定番のソースをかけておいて…。
塩レモンとんかつ いってみよう》
《おぉ… レモンが豚を引き締める。
いけるな~! 塩レモンかつ。
研ぎ澄まされた味わいだ》
《食いたくて食いたくて
たまらなかった とんかつを[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
このうまさ この厚みで
俺は食っている。
今 俺が かみしめているものは
肉の形をした幸せだ》
すみません。
はい。
ヒレかつ定食2つと
ロースステーキ定食1つお願いします。
かしこまりました。
《なんだろう?あっ ひれ売り切れ》
《今度は辛味噌で
名古屋に行ってみるか》
《このいろいろ試せるシステム
ありがたや ありがたや》
《久しぶりの味噌かつ

いいじゃないか。
ちょい辛なのが名古屋と違う。
俺はこっちのほうが好み。 フッ》
《もう ラストひと切れ。
まだ全然いける》
いらっしゃいませ。
ひれステーキね。
ひれ終わっちゃったんですよ。
え? あっ ほんとだ。
じゃあ キセキのステーキとカツ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
100gずつにしようかな。はい。
《そういうのも ありなのか。
ならば》
すみません。
はい。
追加で キセキのステーキ 100gって
お願いできますか?
はい 大丈夫ですよ。
お願いします。
《よし ここで追いステーキが
かませたのは嬉しい》
助かりました。
えっ… はぁ。
《締めは とんかつソースだ》
どうぞ。
《出てきたときは一瞬
食べ切れるのかって思ったが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
いらぬ心配だった。
ステーキまで頼んじゃったし》
《本当にうまい肉って

なんというか[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
軽いような気がする》
ありがとうございました。ごちそうさまでした。
こっちもお会計で。
一緒でお願いします。
はい。 お持ち帰りと合わせて
3,240円です。はい。
どう どう どう?
おいしい!
おいしいよね!
おいしい。すごくない この分厚さ。
《ステーキもいい音だ》
お待たせしました。キセキのカツとステーキ 100ずつです。
お皿 お下げしますね。
お待たせしました。
ステーキにはオニオンソースも合いますよ。
ああ そうですか。
《とても100gとは思えぬ貫禄。
さあ どう攻めようか》
《とても100gとは思えぬ貫禄。
さあ どう攻めようか》
《まずは ステーキソース》
《お~ 衣を脱いで なおうまし》
《これはご飯いらない。
肉で肉が食える》
《お次は オススメのオニオンソース》
《なるほど 確かにいける。
あっ 生姜焼きの原理か。
豚肉とタマネギは相性いいんだ》
《あっ やっぱりこれ わさびだ》

《醤油を忘れちゃいけませんって》
《これ最高!
このステーキはわさび醤油がベストアンサー》
《次は わさび多めで》
《豚肉って わさび醤油で食うと[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
こんなにも
うまさが倍増するのか。
いや この肉だからか。
これは まさに奇跡のうまさだ。
俺の舌は今
感動に むせび泣いている》
《これは1切れじゃ やめられん。
あと300gくらい全然いける》
《いや~ ぶったまげた。
こんなとんかつとこんなステーキが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
上尾の街に潜んでいたとは。
豚肉の道 奥深し》
《はぁ~ 最高の昼飯だった》
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。
《あれだけ肉食ったのに胃袋が全然もたれてござらん。
上尾駅から流れ流れて
この店に出会えた偶然。
これはまさに…》
[外:7542BC0875D546542D2435DAA99821BB]
はい 井之頭です。
あ 新井です。 先ほどはどうも。
あ こちらこそ。
《来たか 断りの電話》
早速なんですけども[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]

1ページ目のライトを2つ いただけるかしら。
[外:7542BC0875D546542D2435DAA99821BB]リビングと寝室にも置きたくて。
あ… はい!ありがとうございます。
はい。
《フッ… 奇跡だ。
ありがとう キセキ食堂》
<原作者 久住昌之が実際にお店訪問>
[外:8B6444BE18F269AC615643B26F9E3041]孤独のグルメ[外:9EE59C7D2C202E0214836A0138F59E24]の86:nと2;3Zを
やっています5W=;>;G7です。
Season7が始まりました。
おめでとうございます。 乾杯!
<皆様 Season7も
よろしくお願いいたします。
今回は上尾駅にある キセキ食堂。
早速 注文が決まったようです>
これ2日前から
ご予約なんですよね。
そうなんです。
今日は なんか特別にあると…。
< ということで
今シーズン 1食目を飾るのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
予約限定メニュー 牛タンすてーき。
まず わさび醤油でいただきます。
そのお味は いかがでしょうか?>
ウマい。
<CMのあとは
必見 夜限定メニューの登場です>
熟成のひれカツ。
そうなんですか?
最初はね レモンとか

からしをつけない。
うまい!
< あまりのおいしさに我慢できませんでした>
ご飯にバッチリ。
ビール飲んでる場合じゃないよ。
この店名の由来を
聞きたいんですけど。
キセキ食堂ですね。
うち 双子なんですよ。そうなんですか?
双子で相談してもらって[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
何が このお店にいちばん合うのか。
そうです。
いや ここは結構…。
当たりか外れかって。
それで ここ入ったら当たりって感じになりますよね。
奇跡… キセキ定食。
奇跡の食堂 キセキ食堂でした。
<食材が切れた時点で
営業終了になります。
お越しの際は お電話でご確認を>
2018/04/10(火) 00:12〜00:55
テレビ大阪1
[新]ドラマ24 孤独のグルメSeason7 1話 上尾市の肩ロースカツ[字]

松重豊主演・人気コミック実写ドラマ化第7弾スタート!雑貨輸入商を営む井之頭五郎は仕事で訪れた町でふと店に立ち寄り自由に食事する。今回は「上尾の肩ロースカツ定食」

詳細情報
番組内容1
「下り電車は朝でも座れていいな」…そんなことを思いながら、埼玉県・上尾に降り立った井之頭五郎(松重豊)。この日の昼飯は、前日入ろうとしたところ、急ぎの仕事の電話が入り、泣く泣く諦めたとんかつに決めていた。朝から完全にとんかつモードの五郎は、商談をとっとと片づけて、早めの昼飯をとろうと意気込む。
この日の商談相手は、呉服店の新井和子(木野花)・義彦(山上賢治)夫妻。
番組内容2
五郎の友人・滝山の紹介による依頼だったが、2人と会話をするうちに、滝山がなぜ自分に仕事をふったのか真意を知ることに…。
疲れ切った五郎は必死にとんかつ屋さんを探すが、なかなか見つからない。ようやく見つけたのは、上尾駅からはるか遠くのある食堂。入口にあるメニュー札に“カツ”の文字が!しかも本店が精肉店と知り、ニンマリしながら店内へ。
番組内容3
女将(田畑智子)が出迎える店内はかなり繁盛している様子。カツ以外の気になるメニューに、五郎は心が揺れながらも、初志貫徹でカツ定食を注文。運ばれてきたカツの威圧感に舌を巻く。
出演者
【出演者】
 井之頭五郎…松重豊
 新井和子…木野花
 女将…田畑智子
 新井義彦…山上賢治
原作脚本
【原作】「孤独のグルメ」
作・久住昌之 画・谷口ジロー(週刊SPA!)
音楽
The Screen Tones(久住昌之、フクムラサトシ、河野文彦、西村Shake克哉、栗木健)
関連情報
【番組公式ホームページ】
http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume7/

【番組公式Facebook】
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(@tx_kodokugurume)


ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
情報/ワイドショー – グルメ・料理