2018/01/20(土) 21:58〜22:59 陸海空 地球征服するなんて[字]

<今夜の『地球征服するなんて』は
2つの人気観光地で
激安インスタ旅>
<台湾の親切すぎる方々に
助けられまくる
バイきんぐ西村の旅は、大充実>
<一方、バッドナイス常田のマレーシアの旅では大事件>
<衝撃の結末に大号泣>
小峠:バカだよ!バカだよ、あの人。
<まずは、日本から飛行機で
わずか4時間の
人気観光地、台湾を舞台に
バイきんぐ小峠の相方西村が挑む…>
<インスタ写真についた
いいね!の数が
そのまま旅の資金となる
この冒険>
<ミッションは
10日間で台湾1周なのだが
6日目で、まだこの位置>
<果たして、ここからどうやって巻き返していくのか?>
<この日も
親切すぎる台湾の方々に
助けられる事になる西村>
<まず登場するのはこちらの女性>
<今、台湾で最も注目されている
インスタスポットへ導いてくれる事に>
<昨日の写真についた
いいね!数を現地通貨に換算し
本日の生活費を支給>

ディレクター:とりあえず今日、台中には
行きたいじゃないですか。
台中に行けたとしたら
次、台北に行きたいじゃ
ないですか。
<これは
600gで、いくらかという
日本では、なじみのない
1斤という単位>
<古代中国で
お茶を卸売りする際に
使っていたとされる単位で
今でも、台湾の屋台などではよく使われているので
覚えておくと旅行の時に便利>
西村:12元だ。ディレクター:12元ね。
西村:腹減った!
バナナで節約するのもありですね。
<腹ごしらえを済ませ
いよいよ、斗六駅から電車で台中へ>
<電車で北上する事
1時間半…>
<2016年
台湾の住みたい都市ナンバーワンに選ばれた台中>
<人口が急激に増加し
高層ビルやタワーマンションが立ち並ぶ中
逢甲夜市や
国立台湾美術館など
観光スポットも満載>
<インスタで台中をのぞいてみると
日本の統治時代の

眼科だった建物を改装した
『ハリー・ポッター』の
世界のようなスイーツ店や…>
<水面に反射する鏡張りの絶景>
<アジアのウユニ塩湖と呼ばれる高美湿地など
あまり知られていない
穴場なインスタ映えスポットが続々>
<そんな台中で、西村は
どんなインスタ映えスポットを見付けるのか?>
これは、俺、あれ!
あれ、あれ!
<というわけで、バスに乗って
そのレインボービレッジへ行く事にしたのだが…>
<ここで登場したのが
この親切すぎる、お姉さん>
<この方のおかげで
無事、レインボービレッジに行ける事に>
ギャンシャン?
ディレクター:うわ、めっちゃ探してくれてる。優しい。
ディレクター:シェイシェイ
シェイシェイ。
<こうして
親切すぎるお姉さんのおかげで
無事
レインボービレッジの近くへ>
ディレクター:観光客が
バスで押し寄せてますよ。
すごいですね。
<こちらが今、観光客が急増中のレインボービレッジ>
<壁一面に

色鮮やかな絵が描かれた
古い家が立ち並ぶ
この村だが
周辺は、何もない更地>
<なぜ、ポツンとこの村だけあるのか>
ディレクター:うわあ!
中、こうなってんだ。
西村:うわ、これよう描いたな。
ディレクター:すごい。
なんの絵なんですかね、これ。
西村:人が、すごいよ。ディレクター:はい。
ディレクター:本当だ!
完全に観光になってますね。西村:うわ、すごいな。
西村:缶バッジとか。50。
俺、Tシャツ欲しいわ。ディレクター:俺も欲しいです。
西村:おじいちゃん描いたの?
おじいちゃん描いたんだ。
やっぱ、そうなんだ。
<そう、この村の絵は全てこちらの黄さんが描いたもの>
<この村は
かつて軍隊の兵士と
その家族が暮らしていた住宅街>
<しかしここ一帯の再開発が進み
この村も、取り壊しが
決まっていたのだが…>
<愛着のある村を守るため
当時84歳の黄さんが
村の壁一面に
人々や動物などを描き始めた>
<すると、そのカラフルで

ポップな絵を見に観光客が急増>
<急遽
取り壊しが中止される事に>
<2008年から描き始め
今も、1日3~4時間は壁に絵を描いているそう>
<観光客のインスタを
のぞいてみると
このポップな壁や地面を
生かすため
もたれかかったり
座って撮影する人が多い>
ディレクター:こうやって
右手、西村さん、右手。
面白いじゃん。
これにしよ、これにしよ。
これ、いいよ。
<ここにきて、インスタが楽しくなってきた西村>
<しかし、性根は変わらない>
<こんな本能、丸出しの西村だが更に、このあと
親切すぎるお兄さんが
水問題も解決してくれる事に>
<そんな
本能のままに旅する西村に対し
こちらは真面目すぎる
バッドナイス常田の旅>
<舞台は、台湾から
南西へ、およそ3000km>
<こちらも人気観光地
マレーシア>
<1週間で

マレーシア縦断を目指し
東岸最北の町を出発した
常田と池田ディレクター>
<とにかくストイックな2人>
<1日目の食事は
インスタ写真のために買った
かき氷だけ>
<しかし、いいね!数は
前日から更に下がってしまう>
<一体、このマレーシア激安旅は
どうなっていくのか?>
ディレクター:23リンギット。
常田:なくさないように大切にします。
常田:うまそう。
めちゃめちゃうまそう。
<やってきたのは
ジェラワット市場という
観光客は、めったに来ない
地元密着型の市場>
<ちなみにマレーシアでは
イスラム教徒やヒンドゥー教徒の方が多いため
市場で見かけるお肉は
ほとんどが鶏肉>
<昨日のお昼に食べた
かき氷から
何も口にしていない
常田たちだが…>
常田:マレーシアでは
なんて呼ぶんすか?
常田:カンタン?カンタン?

カンタンですね。
ディレクター:食うやつ
っぽいですね。
常田:食う野菜のカンタン。
ディレクター:焼きそば売ってる。
常田:これは?
ディレクター:ワン、ツースリー。
小峠:なんで食わないの?
こいつ。
カズレーザー:真面目に
番組に望むなよ!
<かれこれ20時間
何も食べていないが
ここで常田たちは
バスで更に南へ行く事に>
<ジェラワットから
南へ、およそ30km>
<クアラブスという町へ>
常田:いってきます!
<常田1人で
凧の下へ行ってみると…>
常田:ハロー。
常田:これ、オーケー?
常田:ハイ、チーズ!
常田:オーケー!
常田:ハイ、チーズ!
常田:お疲れさまです。
<バス停に戻った常田たち>
<それでもまだ食事は取らない>
小峠:全然言わないじゃない?

おなか減ったとかさ。
<他人のかき氷を拝借する常田>
小峠:やっぱ、うまいね。カズレーザー:上手だわ。
後ろ、ぼかして。
<常田がタダで撮らせてもらったのは
ピンスと呼ばれる
韓国風かき氷>
<最近、日本にも上陸した
人気スイーツ>
<氷の上に、アイスクリームや
果物、お餅など
たっぷり盛り付けるのが特徴>
<値段は、このお店で1つ10リンギット>
<ここで、ようやく、昨日の
かき氷以来の食事を取る2人>
<近くのスーパーで
買ったのは…>
小峠:マジでやってるのか
これ。
カズレーザー:死ぬ前の
力石と同じ食生活…。
ディレクター:本日の
インスタグラム投稿の時間が。
<この日は、バス停の裏庭を
お借りしてのテント泊>
<果たして
子どもたちのインスタ写真は
前日の752いいね!より
つくのか?>
大石:ここまで

いかがでしたか?
小峠:あんなん
生駒ちゃんでも行けるよ。
生駒:ごめんなさい
行きますよ、あそこ。
ディレクター:本日の
いいね!の数
チェックお願いします。
ディレクター:どっち、どっち…どっち、どっち?何?
ディレクター:684。
小峠:子ども出してダメか。
常田:マジか。
ディレクター:20リンギット。常田:ちょうだいします。
ありがとうございます。
ディレクター:1600いいね!
本当は。
常田:はい。
<とはいえ、更なる激安旅行を
強いられる2人>
<一体どうなってしまうのか?>
<一方、ストイックさとは無縁の西村の旅は
とにかく人に助けられまくる>
<続いて現れる親切すぎるキーパーソンは…>
<西村に激安の水を教えてくれる
こちらの男性>
あっち行ってみようか。
ディレクター:はい。
<ウォーターステーションとは
水を激安で購入出来る
街角の給水場の事。

ただし…>
<教えてもらった情報によると
煮沸しないと飲めない水のステーションと
すでに煮沸処理してある
飲める水のステーションがあるとの事>
おいおい、これ水…。
俺、これ水、むずいと思うな。
西村:「あった!あった!」
西村:マジでこれ、ないよ。これだけないんだから。
西村:これも外じゃん。
これだけ、ちゃんと…。
<ここで登場したのが
こちらの男性>
<この水に関する
重要な情報を!>
西村:やった!やっぱ真ん中だ。
ディレクター:真ん中だ。
西村:20リットルぐらいかな。
ディレクター:おー、40元。
西村:40元だから
20リットル。
ディレクター:そこで
入れるんだ。
西村:いやいや、まだ入るよ。
まだ入るよ。
西村:オーケー
いけた。ディレクター:いけました。
イエーイ!いけた!
西村:いけたぜ!
ディレクター:止めて…!

西村:止めた、止めた。
<やっと見付けた
そのまま飲める
ウォーターステーション>
<4リットルを8台湾ドルで購入>
<通常の水のおよそ9分の1まで
出費を抑える事に成功>
ディレクター:飲みましょう。
西村:もう、腹減ったよ。ディレクター:腹減りました。
いきましょう、腹、満たしに。
西村:いきましょう。
<そんな西村たちを
続いて救ってくれるのが
こちらの親切すぎる2人組>
<おかげで激安の絶品ラーメンにありつける事に!>
西村:これ、この…
今、3kgはきついよ、水。
西村:クローズ。シェイシェイ。
ディレクター:ここは?うわー、椅子上げてるわ。
西村:マジで?
ディレクター:早い。
<歩き回って探し続けるも
開いているお店が見付からない>
ディレクター:シェイシェイ。
ありがとうございました。
ディレクター:なんも出来ねえ。
<ここで登場したのが親切すぎる、この2人組>
<この時間でもやっている
絶品ラーメンがあったんです>
ディレクター:行こう…!

シェイシェイ、シェイシェイ。
<そう、こちらのお兄さん
日本料理が好きで日本の大学へ留学>
<そこで料理の腕を磨き
今は台中にある、お菓子屋さんで
和菓子作りをしている職人さん>
あの、麺と…。これは2つ、種類あります。
ディレクター:ありがとう
ございます。
西村:シェイシェイ!
シェイシェイ、シェイシェイ…。
ありがとう!
男性:バイバイ。
西村:おー!全然いいじゃん。
この肉、うまそうだな。
<こちらは、意麺と呼ばれる
一度、油で揚げた麺を使ったラーメン>
<日持ちする麺をお湯で戻す
この意麺は
インスタントラーメンと
同じ原理>
<欲まみれで旅する西村>
<しかし、難航するかと思われた宿探しでも
親切すぎる方々が、続々登場>
<一方マレーシアで旅する常田は…>
<この日も、所持金内で行ける
一番南の町へ向かう
ストイックな旅>
<旅が始まってから
まだ、かき氷とリンゴしか

食べていない常田たち>
トレガヌ到着しました。
ディレクター:到着しましたよ。
さっき、いた時より。
こんな高い建物なかったっすもん。
<このアイラブの看板は
インスタの定番>
<世界中で、この看板の写真が
アップされている>
<と、その前に…>
常田:水が…。洗ってくれって事か。
ウォシュレットみたいな。
<1時間近くインスタ映えしそうなお店を
聞き込みしていると…>
<マレーシアの地元の方に教えてもらった
インスタ映えするお店
シークレットレシピへ向かう常田>
常田:ここね。
ディレクター:確かに映えそうだけど。
<そう、2人が
この3日間で口にしたのは
かき氷とリンゴのみ>
小峠:なんの握手だよ。なんの握手なんだよ、今の。
いきましょう。
せっかく得た情報なんで
これでいきましょうよ。
オーケー。
<割高な
人気レストランのメニューの中で
常田たちが買えたのは…>

カズレーザー:マジかよ!小峠:ちっちぇえ。
カズレーザー:ちっけー!
<これで3日目の食事は終了>
ディレクター:本日の投稿
8時過ぎました。
<よくよく見ると、目も
うつろになってきているが…>
<一体、明日
何いいね!つくのか?>
<そこには
衝撃の結末が待っていた!>
<一方、出会いの運だけはいい
台湾の西村は…>
<今夜の寝床探しを始めた途端
またしても続々と親切すぎる人が助けてくれる事に>
西村:シェイシェイ。
店員:シェイシェイ。
寺の人いるのかね?
<お寺には誰もいないので
向かいの施設で
宿泊交渉してみると…>
西村:ニーハオ。
ディレクター:ニーハオ。
西村:ああー!
サンキュー、サンキュー!
<ここは日本でいう
市民センターのような施設>
<なんと西村たちを泊められるか
確認を取ってくれているようだ>
西村:ここ、いいの?

西村:ありがとう。ディレクター:シェイシェイ。
<なんと、夜中でも使える
トイレまで案内してくれる事に>
<ここで、本日のインスタ投稿>
<この日は、もちろん
レインボービレッジで撮った
ハートの写真>
<お金をかけてまで行った
レインボービレッジ>
<前日の1万5000いいね!を
超える事は出来るか?>
<この日は早朝からバスに乗って
台中駅へ>
ディレクター:インスタチェック
時間になりましたね。
西村:頼むぞ。
頼むぞ!
うわー!
全然、伸びねえじゃん。
ディレクター:インスタ映え
ダメじゃないですか。
大石:いかがでしたか?
小峠:JKかよ、あいつ。
やっぱ、あれだと同伴してる
ディレクターさんがダメだね。
ちょっとありますね。
これ、やってましたから。
あれ、やばいっすよね?
小峠:そう。
あれがさ、腹立つのがさ

もう2人がさ…。
意思疎通が出来てんだよ。
<ストイックすぎる旅を続けてきた2人>
<しかし、これ以上
いいね!が下がると
移動も食事も出来ない
最悪の事態に>
小峠:バカだよ!
バカだよ、あの人。
カズレーザー:池さん!
池さんが泣くんかい!
小峠:なんで泣くんだよ!
<そう!実はちょうどその頃、日本で
西村のいいね!アース タイ編の
最終回が放送>
<恐らくホームページなどから
たくさんの人が
常田のインスタにも
流れてきたよう>
<こうして
一気に所持金を増やした常田>
2018/01/20(土) 21:58〜22:59
ABCテレビ1
陸海空 地球征服するなんて[字]

台湾一周するバイきんぐ西村&マレーシア縦断ドローン撮影するバッドナイス常田も始動した激安!いいね!旅。地元の方々に助けられ、地元グルメをいただいて進みます。

詳細情報
◇番組内容
バイきんぐ西村は台湾1周1000キロを10日間で、バッドナイス常田はマレーシアを1週間で500km縦断。もちろんSNS映えする写真で日本で応援してくれる方からいいね!をもらい進みます。写真…移動…ご飯…水…宿探しと、愚痴が出るくらい大変な激安旅。常田は取材ディレクターと熱く、西村は取材ディレクターと愚痴っぽくなり…一緒に旅すると似てくる!?
◇番組内容2
西村はテレビで見て絶対行きたいと思っていたSNS映えスポットに行って、SNS映えの限界を感じることに。常田は知らないが、大興奮するほどいいね!をゲットします。
◇出演者
バイきんぐ小峠、大石絵理、メイプル超合金 カズレーザー、生駒里奈(乃木坂46)、矢野通(新日本プロレス)
◇出演者2
バイきんぐ西村、バッドナイス常田
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/chikyu_seifuku/


ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
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