今回 検証の舞台となるのは…。
不要になったブランド品を
買い取り→
現金に換えてくれる
ブランド買取店。
そして 使わない商品券や
乗車券などを買い取ってくれる→
金券ショップ。
この街中でよく見かける2つのお店に→
二階堂と千賀が1日中張り込み
禁断の買取現場に密着!
お客さんの買取額を足していき→
それぞれ合計10万円を超えれば→
ミッションクリアとなる。
果たしてどんな人が何を売りに来て→
いくらで買い取られるのか?
まずは金券ショップ担当の二階堂。
「さあ…」
二階堂は 金券ショップの激戦区新宿にあるお店で→
10時間の張り込み開始。
きついね 10時間。
今まで入った事がないという
二階堂。
早速 どんなものが売っているか
チェック。
(二階堂)「『ジャスティス・リーグ』」
「映画のチケット?」
「あっ 新幹線とかもあるじゃん。
チケット売ってるんだ」
金券ショップには→
通常価格より およそ400円も安い映画の鑑賞券や→
1000円ほど安い
新幹線の乗車券など→
お得なものが並んでいる。
実は ここで売られているものは→
お客さんが持ち込み
それを買い取ったものなのだ。
早速 持ち込む人に
声をかけてみると…。
話を聞いてくれた人も…。
「あっ はい。 全然大丈夫…」
「あっ そうなんですか?」
どうやら 一筋縄ではいかないミッションのようだ。
ビビりながら声をかける事2時間。
「インタビューなんですけど…」「はい」
「あっ ありがとうございます」
顔出しNGだが 初めて買取現場の取材オーケーの方が。
「買い取りのお仕事?」
「はい」
「どんな…?」
一般の人から不要になった金券を買い取る→
買取専門業者で働いているという
こちらの男性。
めっちゃあるじゃん。
その手には新幹線の乗車券が大量に。
詳しくは言えないが→
これも 一般のお客さんから買い取ったものだという。
それでは いざ[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
「まだあった!」
(二階堂)「ちょっと待って!
ちょっと待って! えっ!?」
(二階堂)「ちょっと待って!
ちょっと待って! えっ!?」
(二階堂)「ちょっと待って」
「えっ? ちょっと待って…」
「うわっ うわっ うわっ…」
(千賀)すげえな 一発で…。
というわけで
65万円の買い取り成立!
「いや 60万って…」
ねえ 改めて気づくよね。
10万はおろか いきなり65万超え。
一応 ここでクリアだが[外:13E9349D7AAC534E7FD53B92F3260C5B]
現ナマが見たいの?
勢いに乗り始めた二階堂。
立て続けに 買取現場
取材オーケーの方を発見。
持ってきたのは 新幹線の乗車券。
新横浜~京都間。
通常価格1万2430円だが 一体
いくらで買い取ってくれるのか?
1万と900円に
なってしまいますね。
今回の 新横浜~京都間のように→
需要の多い人気ルートの乗車券は→
かなり近い金額で
買い取ってくれるという。
すげえ~。
という事で 1万900円加算。
「待って
これ 勝ったんじゃない?」
「いけるとこまでいこう」
さらに 調子に乗る二階堂は→
ここで
ちょっと変わった男性を発見。
いかにも仕込んだような展開で
番組としては不本意だが→
面白そうなので 話を聞く事に…。
プロ…?
金券のプロを自称しているが
何者なのか?
こちらの森田さんは→
毎週末 20軒以上の金券ショップを回る 金券マスター。
いじってくれと言わんばかりの
でかいアタッシェケース。
中身はなんなのか?
(二階堂)「えっ!? ちょっと えっ…」
中には
なんと 大量の現金と金券が…。
(二階堂)「やばっ…」
(森田さん)「いや やばくないですよ これ」
「ここが…
ここ 間 万券ですね。 これが」
(二階堂)「えっ 万券…
うわっ やばっ!」
(二階堂)やばくないっすか?
(千賀)いや 危ないよこんなの持ち歩いてたら。
(森田さん)
「万券は40枚ぐらいですか」
これを売るとなると 超高額の
買取金額になりそうだが…。
うーんと…。
(二階堂)「いや ちょっと待って…」
残念ながら
買う専門の達人だった森田さん。
話によると→
金券ショップで安く買った商品券を→
知り合いに提供しているらしいが→
めちゃくちゃ 謎は多い。
一方
ブランド買取店担当の千賀は…?
「どうも!」
「どうもよろしくお願いしまーす」
「という事でですね…」
千賀は銀座にあるブランド買取店で→
張り込みスタート。
「よろしくお願いしまーす」(店員)「よろしくお願いします」
すると 千賀に
いきなり チャンスが訪れる!
「THE 銀座ですね マジで」
「やっべ~…」
いかにも銀座感満載の
毛皮マダムが。
取材オーケーなら
かなり期待出来るが…。
「大丈夫ですか?」
「うん 大丈夫。 差し支えない」
(千賀)「ちなみに…」
(千賀)「悪い事してないですもんね」
それでは お顔オープン!
おお! 取れた。よかった よかった。
このお店の
常連だという→
毛皮マダム。
「これはもう ほとんど着ないから…」
「言ったら
じゃあ 持ってきて見せて→
エルメスならって言うから…」
(千賀)「エルメス!」
(千賀)「うわっ すごい いい!
オシャレ~!」
タンスに ずっとしまっていて
全く着ていないという→
この高級ジャケット。
当時の販売価格は20万から30万との事だが…。
それでは 早速
買取ルームに同行させてもらい→
査定スタート!
「だから… 古いからね」
「まあ でも
馬のモチーフとか→
ちょっと
エルメスらしさがあるので」
「今 こういうの…」
「買い取りなんですけれども→
3万円。
大丈夫ですか?」
「うん」
「3万円」
「おお!
よかった よかった!」
というわけで
幸先いいスタートを切った千賀。
すると そこに…。
「(携帯電話の着信音)」「電話きた!」
「どうです? どうですか?」
「わかりました」
他のお店に 2人組の女性が
売りにきたという情報が。
急いで
その店に向かってみる事に。
(千賀)「6階!」
「あっ 顔は なしで…」
取材オーケーをもらった
この2人→
残念ながら 顔出しはNGだが→
かなり おきれい。
「バッグを3つ?」
「ルイ・ヴィトンシャネル シャネル」
「ええ~! マジっすか!? うわ…」
メンズ。メンズたち。
そのバッグが こちら。
かなり使い込んではいるらしいがいくらになるのか?
いや
もっといくんじゃないの? これ。
3つの合計金額は?
「25万円…」
(女性)「あら やったー!」
(拍手)
千賀も あっという間に
目標の10万円クリア!
という事で こちらも企画変更。
そして もう一人のお姉さんが持ってきたのは→
高級バッグに
高価なアクセサリー 2つ。
3つ合わせた査定額は?
「17万で 合計…」
(千賀)「17万!?
うわっ すごい!」
「嬉しい!」
「嬉しい」
という事で 千賀→
さらに 45万円まで伸ばした!
そして このあと…!
我々は とんでもない金額を目にする事に!
めっちゃあるじゃん!
ここで 金券ショップの二階堂に動きが…。
「換金 換金!
行きます 行きます!」
別のお店で張り込んでいた
スタッフから→
金券を売ろうとする方の情報が。
急いで移動。
金券を売ろうとしていたのは
元教師の金券ショップ常連さん。
「はい」
「その時にはこちらに いつも来て…」
株主優待券とは→
年に数回企業が株主に配布する→
サービスチケット。
例えば飲料メーカーならビール券→
レストランチェーンなら
お食事券など…。
では[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(男性)「東急電鉄の…」(二階堂)「なんだ? それ」
(男性)「これは… 乗車券ですね」
(二階堂)「乗車券?」
他にも 旅行会社の優待券や
東京ドームでのお買い物券など→
大量に売りに来たという。
中でも 使うと便利なのが→
この航空会社の株主優待券。
国内線なら なんと最大半額で乗る事が出来る→
お得なカードなのだ。
それでは いざ 買取へ。
(二階堂)「1万5120円」
という事で 1万5120円プラス。
しかし このあと二階堂は
一向に…。
と ここで
最後の取材オーケーの方を発見。
超エリート公認会計士だという
こちらの男性が持ってきたのは…。
その金額は…。
(店員)「1万3943円です」
「1万3943円!」
ここでタイムアップ。
「もう十分じゃないですか?」
という事で金券ショップの二階堂の合計額は→
69万7719円に。
一方 現在 累計買取額が45万円の→
ブランド買取店担当の千賀。
続いて 取材オーケーをもらったこちらの女性は→
時計を売りに来たというが…。
(女性)「パネライの…」「パネライ!?」
(千賀)「あげる予定だったもの?」
「ウフフ…」「ですよね?」
「うわ~ ちょっと…
気持ち わかるなあ」
なんと 結婚を前提に
お付き合いしていた男性に→
あげる予定だった時計を→
売りに来たという。
それが
およそ60万円で購入した こちら。
もちろん新品だが
いくらになるのか?
(店員)「ご購入は
お客様ご本人様でされた…」
(女性)「そうですね」
聞くな 聞くな そういう事。
(女性)「なんか
かっこいいなと思って…」
そうそうそう。
果たして 買取額は…。
(店員)「もし
ご検討頂けるんだったら→
40万までは
プラスさせて頂きます」
でも この人は
60万 出してるんでしょ?
こうして
40万円の高額買取が成立して…。
累計金額は85万円。
二階堂を抜き去った!
続いて 千賀が交渉しているのは
若く美しい女性。
「大丈夫ですか?
ありがとうございます」
珍しい…。
撮影の許可をもらったこちらのお姉さん。
持ってきたものは?
「早速 見えますけど…→
エルメスですか?」
「ああ そうです」
「うわあ~」
気になるねえ。
このお姉さんが持ち込んだのは
新品同様の高級バッグ。
販売価格は およそ35万円。
(千賀)いや だからこれが闇だよ。
(店員)「今 置いてってくれるなら
30出します」
「ああ…」
(店員)「正直僕が計算してる計算だと→
30万で買うと[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
いやいや お前誰かに買ってもらったんだろ。
わかんない。 自分で買ったのかも
しれないじゃないですか。
このあとも 貴金属専門のお店で→
実家に眠っていたという18金のネックレスなど→
金4点が…。
(店員)「9万7000円…」
「よかった!」
さらに17万円ほどで購入したという→
ダウンジャケットの買取額は…。
「ご検討頂ければ4万までは…」
「ちょっと5万
届かないところなんですけど…」
(店員)「ありがとうございます。
こちらでご用意させて頂きます」
そして 子供の家具を買うために→
働いていた頃のバッグなどを7点も持ってきた 主婦にも同行。
いや これ
銀座だからだよね やっぱね。
その金額は?
(店員)「全部で38万5000円」
(千賀)「おお~! すごい!」
「嬉しい!」
「38万5000円の…」
「の…」
さらに[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
「そうですよね~」「30…」
(店員)「じゃあ 39万円で」
「おお~!」
千賀の後押しもあり
39万円の高額買い取りが成立。
ここまでの
トータル買取額は→
なんと
167万7000円。
しかし まだまだ
千賀の勢いは止まらない!
このあと 千賀は宣言どおり→
今日イチの最高額を見る事になる!
(千賀)「あっ こんにちは」
取材オーケーをもらった この女性職業は…。
なんと[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
持ってきた品は…。
いかにも高そうなコートに
バッグや時計→
アクセサリーなどが なんと20点!
中でも 一番の目玉は→
およそ700万円で買ったという
超高級腕時計。
いよいよ[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
美容外科クリニックのオーナーが持ってきた→
ブランド品 20点。
まず 査定するのは→
40から50万円ほどで買ったという
コート。
(店員)フェンディの
今期物のコートなんですけれど→
買い取りで…。
(女性)うん。
(店員)10万円。
(千賀)「僕は もうビックリしたんですけど」
(店員)シャネルの新作の靴
なんですけれども…→
買い取りで3万円。
あまり納得がいってない様子。
もちろん 買い取りが成立しないと
金額は加算されないが…。
それでは 今日一番の高級品[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
果たして 700万円ほどで購入した時計の買取額は?
(店員)こちらの
ハリーなんですけれども…。
まあ ピンクゴールドで…。
(店員)「310で」
そして 20点の[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
全部で366万円です。
「すごい…」
小銭だよ。 もう 小銭。
という事で
金券ショップは およそ69万円→
ブランド買取店は およそ533万円→
買い取りを目撃出来た!
優秀VTRは→
千賀君のVTRです。やったー!
(一同 笑い)
2018/04/15(日) 01:40〜02:10
ABCテレビ1
10万円でできるかな[字]
ブランド品を取り扱う買い取り店、商品券や旅行チケットなどを扱う金券ショップ。毎日数百万円単位の買い取りが…。合計10万円以上換金する人に突撃・潜入取材します。
詳細情報
◇番組内容
高級ブランド品買い取り店vs金券ショップ。10万円分換金する人を見つけられるのか?千賀は銀座の買い取り店、二階堂は新宿の金券ショップで、合計10万円以上換金する人を突撃取材!高額換金の裏に潜むワケあり事情も一緒に紹介します。VTRは、ロケの達人・サンドウィッチマンが厳しくチェック!どちらがより面白く仕上がっていたかジャッジします。
◇出演者
Kis−My−Ft2 ・サンドウィッチマン
◇おしらせ
☆番組HP
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