2018/04/18(水) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【喫茶マスターが大舞台で日本舞踊披露&巨大古墳の謎&貴重自転車】

◆きょうも始まりました「よ~いドン!」
「となりの人間国宝さん」は
大阪・天満橋(てんまばし)駅周辺をぶらり。
オリジナルの野球番付を
発行する社長!
番付をつくるために行っている
ほかにはまねできないある行動とは?
「ロザンのうんちくん」は
多くの日本文化はじまりの地!堺市。
世界に誇る伝統産業
刃物づくり
そのきっかけとなった包丁の
正体とは?
さらに、
絶品たこ焼き懐石をかけて
宇治原 難問に挑む!
きょうも元気によ~いドン!
◆都会やなあ。
◆そうそうそう…。
◆えっ!?
ああっ!
今、
イチゴの話をしてたんですか。
◆びっくりした!
◆すごい、
イチゴ1パックとか、
す~ごい熱く語ってたけど。
◆イチゴを食べるのをやめたら、
お金がふえるか。
◆何の話?

ちなみに、イチゴ1パック幾らですか。
◆500円?
それ、結構…。
◆毎日。
◆毎日、食べてんの~?
それはちょっと、我慢したほうが
いいかもねえ。
◆大阪市中央区
天満橋駅。
大川にかかる天満橋は、
大阪では珍しい2階建ての橋で
その南北には、ビジネス街と
住宅街が広がります。
それでは、ぶらり歩きの
はじまりはじまり~
◆屋形船!
屋形船、来たよ!
すごい!
乗ってるわ、人。
お~い!
すごい、すごい!
食事に夢中。
織田で~す!
あっ!
「よ~いドン!」の織田でーす!
「よ~いドン!」の織田で~~す

「よ~いドン!」の織田でーす!
こんにちは~。織田です!
織田で~す!

◆きれいね、
花柄が。
こういうさあ、
こういうお弁当の具、
なかった?あったよね?
あれ、めっちゃ好きやったわ。
今、何してたんですか。
◆ここら辺に引っ越してきて、
で、たばこ買いに行ったらいて…。
◆じゃあ、フィギュアのポーズで
…。
◆いきまーす。
◆イケてます?
◆はい、チーズ。
◆僕も、
そこで4月2日にオープンするん
ですよ。
保育所を。
◆保育士?
◆保育士で…。
◆失礼ですけど、
保育士にしては大分、こわもてな
…。
◆4月2日になったら
ひげをそって、めっちゃきれいにして…。
◆頑張ってください。
ありがとうございます。
◆チェロ、
ビオラ、
バイオリン、

バス。4階へどうぞ?
習い事かな?
この弾くやつよね?4階…。
うわ~、置いてある、弦楽器が。
あれ?ここ、
教室じゃないのかな?
こんにちは~。
関西テレビの
「よ~いドン!」の織田と申します。
こんにちはー。
今、いいですか?
僕、てっきり、
お教室なのかなと思って見たら…。
◆バイオリンをつくったり、
修理したり…。
◆ちょっと見せていただいてもい
いですか。
すげえ!
うわ~、すごい。
これは何の作業をしていたとこな
んですか。
◆今は、バイオリンとか、
チェロを弾くときの、
馬の尻尾でできているんですね。
それで、これは消耗品なので、
取りかえないといけないので、
選別をしているんです。
◆この白いのは、
もう色が抜けているということなんですか。
◆白馬の毛で。

◆白馬の尻尾?いいですか?
◆すごい。
いいですか、さわって。
すげえ。
これで弾くんですねえ。◆そうです。
◆むちゃくちゃ格好いいですね。
結構、弦楽器って
高価なイメージがあるんですけど、ちなみに、ここで一番高いものっ
て、何ですか。
◆一番高いのは、
これですかね。
多分、
よそのお店ではもっと高いのが
たくさんあるんですけど、
◆お幾ら…?
◆大体、500~600万…。
◆うーわ。
◆大体それぐらい…。
◆大体500万円から、
600万円ぐらいの相場として。
ちょっとさわらせてもらっても…。◆いいですよ。
◆そんな感じで持ってもいいんで
すか?
◆ああいいです。
◆どうしよう、落としたら。
◆よかったら、音を鳴らしてくだ
さい。
◆えっ、本当に~!?
◆いいですよ。
◆えっ、弦が切れたらどうしよう。◆最初、

ひっかけて…。というふうな感じで。
◆おー!
どうですか?
◆横顔が格好いい。
◆弾けるんですか?
◆いや、鳴らすだけなら…。
◆じゃあ…。
◆うわあ~、
格好いい!
かっこよくないですか、めちゃく
ちゃ。
うわあ、すごい!
踊りたいもん、ここで。
すごい!
踊りたく鳴るわあ、
本当に。
何年ぐらい、
ここに…。
買いにきたりとか。
◆平均、1日、1組、2組とか…。
◆食べていけるんですか。◆奥さんにアルバイトしてもらっ
てます。
年末の確定申告で、
夫婦の危機を感じながら…。
◆おはようございます。
◆きょうも元気に始まりました
「よ~いドン!」。
水曜日はハイヒール・モモコさん

ご一緒です。よろしくお願いしま

す。
さあ、きょうはスタジオに
トミーズ雅さんに
お越しいただきました。
◆おはようございます。
◆ようこそ。
◆トミーズのおもしろいほうです。
おもしろないほうが月曜日、
お世話になりまして、
ありがとうございます。
もうイライラしながら僕、見てる
んですよ。
もっとね、こましなことを
言えっちゅうねん!
◆言うとくわ。◆言うといてくださいね。
“トミー健”とか、言うてるでし
ょう?
トミーとトミーで
トミーズじゃないですからね。◆違うの?
◆違うんです。
ということは、トミーのになるわ
け。
吉本興業の
トミーさんという社員がいて、
◆どうでもいいです、すいません。
◆後輩からしたら、すごい勉強に
なります。
◆重要です。
めちゃくちゃ重要です。
◆春の陣  大阪漫才。

◆半年に1回の新作の漫才を
みんながガチでやるというイベン
トでございます。
◆日曜日。
◆皆さん来てください。
◆これの詳しいことは、また、
後ほど。
今、一番視聴率がぐっとあがる。
◆同期、同期。
◆あんた何で出ないの。
◆出るときあります。
漫才、出てます。
◆この前、
新地、一緒に飲みに行って、
めっちゃ楽しかった。◆ろくな話をしてないと思うわ。
◆2人で遊んでます。
◆すみません、
続き、行っていいですか?
続きをごらんください、どうぞ。
◆えっ、どうしたん?
こんにちは。
あっ、お母さん?
こんにちは。お母さん、
お出かけですか。
◆喫茶店に…。
◆今からですって言って?
◆今からです。◆かわいいですね。
◆何ですか?
◆「よ~いドン!」です。
◆えっ、「よ~いドン!」やって。

すごいな。
すごいなあ。
◆「よ~いドン!」、見てくれた
?朝。
きょう、休みやったから。
◆見てない。
◆見てないねー。
◆いつも見てます。
◆ありがとう。
いつも、見てね。
すみません、ありがとうございま
す。
めっちゃ並んでる。
◆何に並んでいるんですか。
カフェ?大人気ですね。
◆すごいインスタ映えする
スムージー。
◆インスタ映えするスムージー?
スムージーを飲みに来た人、
手、挙げて!
すごいなあ。どんな…。
ちょっと写真ある?
◆こんなんです。
◆見て、めっちゃかわいい。
◆これです。
◆これを飲みに?
すごい!
すごいねえ。
お母さん、もしかして…。
◆インスタ映えするスムージーを

飲みに来たんや!
◆インスタ映えに来たんです。
◆何時間ぐらい並んでいるんです
か、今。
◆1時間ぐらい。
◆1時間?
頑張れ!
1時間、すごいなあ。
でも、僕、パンケーキに
2時間、並んだことがありますか
らね、人のこと、
全然言えへんけど。
◆子供たちも2時間並んで
お目当てをゲット!
◆ああ、すごい。
喫茶店?ここ。
むっちゃ写真が飾ってある。
僕の大好きなスイーツ。
いいよねえ。
クッキーと…。
カレー、おいしそう。
カレー、食べたいなあ。
こんにちは…
関西テレビの「よ~いドン!」の
織田と申します。
◆信成さんですよね?
◆信成です。
◆ほんまもんですよね。
◆ほんまもんです。味のある、
いいお店ですねえ。

◆ありがとうございます。
◆ここ、座らせてもらってもいい
ですか。
このお店は何年ぐらいやっている
んですか。
◆今、39年目で、
今度の7月が来たら
40年目に突入です。
◆すごい!◆僕も残り人生、少ないからね。
◆お幾つなんですか。
大体30歳から始めたから、
幾つでしょう。
◆えっ、70?
◆そうなんです。
◆ええ~っ!全然見えない!長く続いてうれしいですね、
これだけ。
◆いや、自分自身では、
1年で潰れるだろうなと思って始
めて、
夜逃げの準備をしながら…。
◆夜逃げの準備をしてたんですか

◆そうそう。
◆そんなお店の、人気メニューが、40年前から変わらないビーフカ
レー。
一流ホテルのシェフからレシピを
教わったという、
20時間以上煮込む、本格派。
◆ああ、
おいしい!

◆ありがとう。
◆おいしいです。
どこか懐かしいような、
シンプル、かつ、
味わい深いですね。おいしい。
◆よかった。
◆ご主人、この写真、すごいです
ね。
この方は?
◆これは、
おいちゃんのですね。◆きれいですねえ。
◆いえいえ。
塗りまくってますから。
◆えっ、ご主人!?
ほんまに!?
本当に!?
本当に。
◆これ全部そうなんです。
◆うそっ!?
男も女も全部?
元役者さんなんですか。
◆とんでもない。
たまたま出前で持っていったとこ
ろに、有名な日本舞踊の先生がい
てはって、
そこに新地の芸妓さんが
芸子の格好をして…。
僕、田舎の田んぼの中で育ってる
から、珍しいというから、
珍しいって。

夜、遊びに来る?
いいですかって。
遊びに行ったら、踊って見る?言
われて、普通そんなことできない
ということで。
じゃあ、普通の踊りということで、あの格好にしてくれたんですよ。
僕はこの写真を撮ってもらって、それだけで、
満足だったんだけど、
行ったらすごい毎日ホールという、
立派な一流の舞台で、あとは、
国立劇場で3回ぐらい踊らせてもらった。
◆緊張しなかったですか?
◆しましたよ。
今も緊張しているんですよ。
◆未経験ながら、
素人離れした立ち振る舞いが先生
に気に入られ、
国立文楽劇場という大舞台で
700人以上のお客さんに踊りを披露しました。
◆楽屋で化粧して、
たちに、
「先に出させていただきます」っ
て言ったら、
あんただれって言われました。
喫茶店のおっさんですって、
言ったらびっくりしてました。
◆今は、やらないんですか。◆いつも聞かれるのは、
やりたくはないんです。
◆えっ。
◆僕は何でも、行動力ゼロなんで

すよ。
200%、ゼロなんです。
◆ややこしい。
200なのかゼロなのか。
◆ゼロなんです。ほっといたら、
24時間、365日、寝てるタイ
プなんです。
◆何かできるんですか。
今もちょっと、やったりとか、
こう…。
コーヒーをこう…。
わからない。
運んできたりとか…。
◆うまいですね、やっぱり。
ああ、かわいい。
◆いいですね。
◆信成さんのかわいさには負けます。
◆まあね、それは仕方ない。
◆何か、いろいろ張ってる。
何だ、ここ。
紙の工場?
何これ?
内川選手、
横綱で。
デニス・サファテ、
ランディ・メッセンジャー、
糸井さん…。これ何?
お相撲取りの番付?
みたいな?日本野球界番付。
こんにちは。

関西テレビの「よ~いドン!」の
織田と申します。
◆えっ!
◆お伺いしたい事があるんですけ
ど…。
これ、何ですか?
◆これ、ふだんよく見られているのが、相撲の番付だと思うんです
けども、うちの社長が相撲好きで、
何か自分で番付できないかということで、
全て野球選手で。
させてもらってます。◆こんにちは。
代表の塩村です。
◆こんにちは。織田と申します。これは社長が
つくろうということでつくられた
んですか。
◆そうですね。
これは2018年ですけど、
1993年から、
年に1回ずつ、こういうことを年に1回ずつやっているんですけど。
◆ということは、これをつくるの
がお仕事?
◆まあ仕事では全然ない、趣味で
すね。
仕事は全然違う仕事なんですけれ
ども。
よろしかったら、中、ごらんにな
りますか。
◆はい。
◆こちらは、
別の業者で印刷された紙を

専用の機械で
のりづけして
箱に加工する工場。
何と、
1日5万個ほどの箱をつくっているそうです。
中には、珍しい商品も…。
◆今、ちょうどお相撲の…。
相撲の「明け荷」といって、
本物なんですけど、◆何ですか?
◆これは式守といって、行司さん
なんですけど、この中に
行事の衣装とか、軍配とかね、
そういうものを入れて、
お相撲さんであれば例えば
化粧まわしとかを入れて、
個人ロッカーみたいなものですね。◆本物の?
◆これ本物です。
◆これは、どうやって手に入れた
んですか。
◆これは、
ちょっと譲っていただいたんですけども。
これはうちが箱をやってる関係で、
ちょっとこのミニチュアを、
うちのオリジナル商品なんですけ
れども、
これ、今ご注文でつくっている最
中です。
◆これは何を入れるんですか。
◆小物入れ。
明け荷ミニチュア箱ということで

ね。
◆そういうことか。
もともと相撲が好きなんですか。
◆そういうことですね。
相撲が好きで、その辺から番付が
好きで。
じゃあ、よろしければ、番付の資
料がございますので、一緒に上に
来ていただければ。
◆うわあ、きれい。
でも、すごいわ!
これは何か、いろんな…。
◆これ、第1回の1993年です
ね。
◆93年から。
横綱は…、あっ!
落合…。◆その当時ね。
番付というのは、
東の横綱が一番で、
次は2番目が東の大関で、
その当時であれば、
秋山選手。
西武ライオンズ。
それから西の大関の
広島の北別府投手。
◆全然、番付の見方がわからない
んですけど…。
◆幕内、十両、幕下、
序二段、
序の口。

今年の2018年だったら、
新人のここの5人めに、
清宮幸太郎選手が載ってますね。
◆わからないな、これ。
◆新人は、1年目は序の口からということで。
◆相撲番付に書かれている力士は、およそ800人。
そのため、野球番付でも同じように、
800人ほどの名前を掲載してい
ます。
今年入団した選手はもちろんのこ
と、
中には、アメリカで活躍する
大リーガーの名前まで。
◆番付の一番トップが
塩村さんでよろしいですか。
◆野球番付の
一番、責任者でやってますけども。
◆始めたときは1人だったんです
か。
◆最初の93年をやったのは
1人でやったんですけど。◆番付を決めるためには、
膨大な資料が不可欠。
プロ野球選手およそ800人分のデータを
塩村さんが1人でまとめます。
その資料をもとに、
新聞記者や、熱烈な野球ファンな
ど、
30人ほどを集め、
番付編成会議を開催。
5時間の討論の後、

野球番付が決定されるのです。
◆実際書いているのは、番付の文
字というのは…?
◆番付というのはね、
「相撲字」というんですけども、
相撲の行司さんが書くんですよ。
相撲の番付も全部行司さんが…。
私はこういう番付とか、
こういう相撲字が好きで、
ずっと。
◆子供のころから、
相撲の取り組みを見るよりも、
勇ましくどっしり構える
相撲字で書かれて
番付が好きだった塩村さん。本物同様、
野球番付も、
わざわざ相撲の行司さんに書いてもらうこだわりよう。
◆これも相撲字です。
◆これは何て書いているんですか。◆千代の富士。
◆えっ!?
◆これが千という字ですね。
千・代・の・富・士。
◆おもしろいですね。
相撲字って、
いろんな書体があるんですね。
新聞のニュースとかにも載ってい
るんですか。
◆もう25年間で新聞とか、
いろいろ出させていただきました。
◆すごいですね!

◆ここで問題!
◆創刊以来、さまざまなマスコミ
の取材を受けてきた塩村さん。
この後塩村さんの性格がわかるあ
るものを見せてもらいました。
それは一体?
◆本当にすごい、
圧巻のデータだったんですけど、
そんな塩村さんが25年間、
さまざまな
取材を受けてきたんですけれども、
その中で塩村さんの性格がわかる
あるものとは?あるもの、性格がわかる、
あるものとはということで。
◆ものがないと…。
◆円さん、いかがですか。
◆ちょっとトントンと行かなあかんらしいから。
性格やからね。
几帳面。
財布ね、財布をぱっと見たらね、
蛇の皮がぎっしり入ってる。
◆お金がたまるように?
◆ぎっしり。
◆僕、いつも見てますけど、
きょう不調です?
◆いや、
もうトントンと行かなあかんから。
何でも言えと言われたら、
何ぼでもあるんやけどね。◆菅さん、行きましょうか。
◆几帳面やからね、あれじゃない

ですか。
瓶の中に、小さい船をつくるやつ。◆あれをつくっている?
違いますね。雅さん、いかがですか。
◆僕、いつもこれ見てるんですけ
ど、
いつも、出てくるんですけど。
ほとんど出てくるんですけど、
時々出てこないときがあるんです。今なんです。
◆出せよ!◆番付をつくるのが好きでしょう

お笑い芸人の東西のランク。
ほんで最後のほうはNSC。
けど、これね、毎年、一緒か?
あんまり順番が変わらんなあ。
◆先輩方が、びしっとおるからね。◆何か落ちたら、
怒りそうやもんね。
◆正解ではないんですけれども、
いいところは確かに…。
◆番付か。
◆いいところをついているの…か
なあ?
◆ランキングか?
◆わからないですけど、モモコさ
ん、いかがですか。
◆全然ちゃうと思ったけど、
ランキングやったら、しかも、
人間に絶対必要や
から、食べ物。
食べ物を
ずっと資料を集めてる?

◆おいしいもんから横綱?◆そうそう。
◆確かに、資料を集めているとい
うところに目をつけたのは、
すごくいいかもしれないですね。
見ててすごい
資料を集めるのが、好きな方なの
で。
蛇の皮は集めていらっしゃらない
です。
宇治原さん、
正解をお願いします。◆いやいや、違うんですよ、
皆さん。
クイズのコツがわかってませんわ。
問題文見てください。
25年間、さまざまな取材を受け
てきた塩村さんって、
あの文章が要りますかという話なんですよ。
あれが書いてあるということは、
答えにもちろんあれがつながって
いると。
◆なるほど!
◆すごい!
すごい推理力。
◆ほな、かなりバシッとわかって
るということですね?
◆そこから先はわかりません。
◆わからへんのかい!
◆丁寧にネタ振りしやがって!バ
カヤロー!
◆皆さんのおかげで、時間が余っ

ていましたので。
◆なおかつ、答えがあるという。
◆結局わかりませんなんやな。◆正解のVTR行きましょう、
どうぞ。
◆こういったテレビも含めて、
取材はいっぱい来られるんですか。◆今まで、
もう何社かいただきましたね、はい。
こういうデータもつくっているん
ですけども、
1993年から
2016年までですと、これぐらい、
丸印がついている。
◆丸印は何ですか。
◆各社、取材していただいたとこ
ろを
表にしてるんですけども。
◆何と、
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌など
から
取材を受けた記録を一覧表にまと
めているんです。
ちなみに、関西テレビは…、
2004年から4年連続で
取材していました。
◆中國新聞、
ずっと。
◆広島カープの担当の方がね。
◆FM岡山が物すごく来てるんで
すけど。
物すごく来ているんですけど。

◆このアナウンサーの方が非常に
好きでね。
いつも電話出演みたいな、
ああいうのに出てるわけですけれ
ども。
◆これ、つくるだけでギブアップ
ですね。
◆まあまあまあ。
表さえつくれば、毎年、
ここへ丸を入れるだけですからね。◆データ収集が好きなんですか。
◆そういうのも好きですね。◆データの収集や
管理など、細かい作業が大好きな
塩村さん。
個人の資料室には、
これまで読んできた
膨大な数の書籍が保管されていま
す。
◆社員さんもせっかくいらっしゃ
るので…。
◆彼は創刊以来ずっと
手伝っていただいてます。
◆番付のお手伝いもされているん
ですか。
◆もちろん、してますよ。
◆僕自身、
ちょろちょろっとするぐらいで、
もう、そない…。もう25年目、
26年目じゃないですか。
これからもずっと続けていってほしいなとは、
それは思います。

◆後継者も、
育てないといけないんですが、
家族は子供が娘なんでね、全然興味がないので。
◆じゃあ、
社員さんにぜひ。◆そうですね。
◆どうですか?後継者として。
◆まあ、ちょっと荷が重いですけども…。
◆これをもらってください。
◆ありがとうございます。
◆「となりの人間国宝さん」。
◆毎日見てますから。
◆ありがとうございます。
◆気になるものは、
行司さんに頼み、
相撲字で書いてもらうという
塩村さん。
毎日見るほど
好きな番組もごらんの通り。
相撲字も、
この3人も、
立派にドンと構えています。
◆関西の芸能界の
番付とか、
ちょっとつくってもらったら。
◆本当にあったんですよ、
吉本興業番付をつくらへんかとか
ね。
◆円さんは、
番付で言うと、どこら辺…。
◆関西ですか。

関西ですと、
小結ぐらいとちゃいますか。
◆えっ!?
◆恐れ入りました!
◆あっ、雅さんも
正解ですやん。
◆なあ?
つくってくださいよ。
おもしろい。
僕、円さんは大関ぐらい行っても
いいんじゃないかと。
◆まあ小結ということで、ひとつ
よろしくお願いします。
◆まだ食べてええって言うてない。
◆ごめん、ごめん。◆ちょっと待ってくださいね。
塩村さんが93年から
25年間、
発行して、本屋さんだとか、
そういう書店でも、
置かせてもらったところ、すぐ話
題になって、
全国から14社のいきなり
取材が来てるんですよね。
◆見てみたいのは、見てみたいだ
ろうなあ。
◆すごかったです。
◆毎年来てるかどうか
丸をされてるって、知らんでえ。
これ見て、
愕然としてるで?

◆僕たちも丸されました、関西テレビ、また。
◆おもしろい。
◆取材先の番付も、
もしかしたらあるかもしれない。
◆800人分のデータですから。
◆だけど、このデータというのは、どこから…。
この人が書いてるわけじゃないでしょう?
◆もちろん塩村さんも調べていま
すし、この番付を決める際には、
30人ほどの仲間の方、
有識者の方と一緒に5時間、話し合って
しっかり決めるんですって。
もちろん、幕内の選手たちは、
詳しいのはもちろんですけど、
序の口の選手たちのことも
全て把握して、
◆それをやっているというのが。
◆清宮がね。
◆あれがドーンとなるよね。
◆横綱になった選手にはマスコミ
を通じて、直接
お渡ししているみたいです。
◆内川選手の写真がありましたも
んね。
◆内川選手のがあったりとか。
ただ、ちょっと赤字ということで、毎年5000冊、
刷っているんですけど、
200円で販売してて、行司さん

相撲字を書けるのは行司さんなの

で、
謝礼だったりだとか。
◆インターネットで買えるの?
◆インターネットでは…。
◆そういうシステムにしたら?
◆インターネットでは買えないん
ですけど、おもしろいですよね。
◆日本中で売れるよね?
◆カレンダーとかにしてくれたらありがたいよね。
◆おもしろい!
◆塩村さん自体、
相撲字がすごくお好きみたいで。
◆自分で書いたら。そうすると、
安くなる、人件費も。
◆練習したら?◆とにかく大好きということで、
最後、円さんの、名前、「よ~い
ドン!」のこれも書いていただい
て。
◆きれいな字やなあ。
◆ありがとうございます。
そして、本日のお土産なんですけ
れども、
珈琲館 吉田さんからお持ちしましたビーフカレーでございます。
お召し上がりください。
◆うまいに決まってある。
◆一流のホテルの味を…。
◆カレーでうまないのなんて、
ほぼない。
◆20時間以上、煮込んで、
秘密のレシピでつくっております。

昔ながらの感じというか。
どうですか、雅さん。
◆朝ご飯、抜いてよかった。
当てにしててん。
おいしい!
◆これぞカレーのど真ん中。
◆モモコさん、いかがですか。
◆昔、喫茶店で食べたカレー、
そのものやね。
◆生まれつき、好きやもん。
◆39年間やっているんで、
味も本当に変わらず、昔ながらの
おいしいカレーで。
マスター、35歳で、
日本舞踊の舞台に立って、
国立文楽劇場で、
700人のお客さんの前でですよ!
◆めっちゃきれいやもん!
◆僕もやっぱり
人前で滑ったり、
踊ったことがあるので、
わかるんですけど、すごい緊張す
るじゃないですか。
◆プロでもなあ。
◆なのに、
あれだけね、美しい姿で堂々と踊
れるというのは、すごいなと。
◆所作というか、しぐさが、
何かこう、
ちょっとこう、踊りをやってはる、

そんな感じするわ。◆本当すごくかわいらしくてきれ
いでした。
以上、天満橋駅でした。
◆織田さん、ありがとうございま
した。
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をして
ごらんください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
グルメライター、曽束政昭さん。
全国各地を食べ歩き、
自称「まんぷくライター」として
活躍すること15年。
現在ではミーツ、あまから手帖を
初め、
自身をモデルにした
グルメ本まで執筆している曽束さんが
本日オススメしてくれるのは?
◆今回は、
新店で味わう!
絶品ラーメンを3つ、ご紹介します。
◆1つ目のお勧めは、
大阪市西区、
阿波座。
ビルの2階にあるこちらのお店から。
◆イタリア料理で、
とてもラーメンがお好きな方と。
自分でラーメンをつくって楽しむ、

いわゆる自作系というのがあるんですけれども、
自作系の
ラーメン好きの方と知り合って、
2人で店をやらないか、というこ
とで、
始まったんですね。
お勧めするのが、
白ラーメンです。
白っていろいろあると思うんですけれども、
こちらは完全に鶏白湯ですね。
◆鶏白湯スープに、
炒めた香味野菜や塩ダレを加え、
ハンドミキサーで
泡立てます。
そこに合わせるのは、
中細麺。
◆麺質は
本当にラーメンの白湯スープの
まったりとした
系統なんですけれども。
中に入っているのが
ポルチーニとかそれから仕上げに
使う
オリーブオイルとか、随所に
イタリアンが含まれていると。麺のほうも、
すごく小麦感があり、
なめらかなんですけど、いい感じに
白湯スープと絡んでくれる麺なん
ですね。
こちら、ラーメンとは別に、

赤ソース、
緑ソースというのがありまして、
緑ソースのほうが
僕、大好きなんですけれども、
これをラーメンの中に
どぼどぼっと入れちゃうと、
本当にスープパスタというか、
パスタに一瞬ぐーんと寄せられる
んですね。
僕も底のほうにある味わいとして
は、
ラーメンの世界にちゃんと行ける
というので、これが絶品で、
本当にお昼からでも白ワインをく
ださい!みたいな感じの
おいしさです。
◆続いては、
大阪市住吉区、
長居に店を構える丸蔵。
数々の有名店で修業を積んだ店主

2月にオープンしたお店です。
こちらで曽束さんのお勧めは、海老味噌。
エビからとっただしに
3種類のみそを合わせ、
さらに、エビ油を加えた
濃厚なスープ。
そこに、
細めの麺を加え、
チャーシューをトッピング。

◆ラーメンが実際に来て
一口すすると、
もうエビの香りがズドンと抜ける。
という感じで、その下に土台にし
っかりみそがあるんですね。
細麺を使っていらっしゃるんです
が、細麺なんで、すごい絡みがい
いんですね。
そこに
一層、2層、3層ぐらいの
エビが絡んでいるんじゃないかというぐらいの風味をズズっと口の
中に運んでくれる状態ですね。
でも、それでいて、全然しつこく
ないと。
長いことエビラーメン、
味噌ラーメンいろいろ食べてきま
したけれども、
ここまで汁をすっと体の中に入れ
たのは初めてでした。
それだけおいしさいっぱいです。
◆3つ目は、
大阪市浪速区、
難波から。
◆こちらなんばにありまして、
3月にオープンされたばかりです。
もともと、有名なグループ系のお
店がありま
して、そのお店が閉められて、
もともとの店長の方がそのまま引き受ける感じで
独立されたお店になっています。

こちらでお勧めするのは、
醤油らーめんです。
◆煮干しやウルメ、
カツオや昆布などからとっただし
に、
鶏油などを合わせた
魚介醤油スープ。そこに
細めの平打ち麺を合わせ、チャー
シューをトッピングします。
◆見た目、本当にスタンダードな、
これぞ、醤油ラーメン、
定番!という感じの見た目なんで
すね。
スープをすするとすごくわかりや
すいのが、
しょうゆに切れがあって、しょう
ゆらしい風味があって。
香ばしさがあるんですけど、
節もぐぐっと沸いてくる感じで、
そのバランスが絶妙なんですね。
麺のほうも、
透明感というよりは、本当に滑ら
かな、しなやかな感じ。
これを歯でくっとかみ切ると、
ぷるっと震える感じではねるんですね。
おいしいいっぱいです。
◆魚介のうまみが凝縮した1杯。
一度味わってみてください。
◆続いては、ロザンのお二人、
よろしくお願いします。

◆お願いします。
さあ今回は、堺市でございます。
◆ちょっと広めに。
◆京都水族館とかやったんですけ
ど。
◆堺市ってまた…。
いろんなもの、
もちろん名所もありますし、
特産のものもありますし、
ごらんいただきたいと思います。
ごらんいただきましょう。
どうぞ。
◆さあ、今回は堺市さんにやってきました。
◆いや、広ない?
◆広いよー。
◆きょう堺市なん!?
◆堺市です。
◆堺市でやんの!?
◆堺市から問題出します。◆広ない?
◆言うてませんでしたっけ?
来週は
大阪府です。
◆ひろない?
◆今回の舞台となるのは…
大阪市に次ぐ大阪府・第2の
政令指定都市「堺市」。
古くから港町であった堺は
世界各地から多くの人や物が
集まる、
経済や文化の中心地として繁栄。

「ものの始まり なんでも堺」と言われ、
多くの産業が発展しました。
また町の中に広がるのが
歴史遺産の百舌鳥(もず)古墳群。
「古墳の町」としても知られ
世界遺産への登録を目指し、
今盛り上がっているんです!
今回はそんな「堺市」にまつわる
うんちくクイズを出題!
町を舞台にした難問に挑む
宇治原…
今週は、一体、何問正解できるの
か!?
今回の案内人がこちらの方!
堺市の観光ボランティアガイドをつとめる、
大橋昭夫さんです。
◆大橋さんが驚く堺市の雑学をお願いします。
◆わかりました。
堺市、
もともとなぜ「堺」というのか
ということなんですけれども、これは昔の国ですよね、
摂津の国
和泉の国、
河内の国、
この3つが交わる境にあったことから
「堺」と呼ばれ始めた
という説がございます。もののことの初めは
文化や技術が発展する
最初の町となったのが、堺と言われております。
◆どうですか。

◆さすがですね。
◆ありがとうございます。
◆もう観光ボランティアに来てく
ださい。
◆お金が要るんですよ。
お金が欲しいみたい。
◆誰がお金が欲しい人やねん!
◆堺は有名な鉄砲や刃物以外にも
線香やシャベルといった産業、
またスイミングスクールや
シンクロナイズドスイミング
といった文化など、
多岐にわたって国内初のものを
生み出してきた土地なんです。
そんな堺のシンボルとも言える
存在…
それが、ここ仁徳天皇陵古墳。
◆向こうに見えている、
森というか、
山のような…。
あれが古墳?
◆あれが仁徳天皇陵古墳です。
◆見たら、やっぱり大きいですよ。
◆すごいなあ~。
大仙古墳ですか?
◆おうおう!
おっ、何や、急に!
何や、何や。
◆今は大仙古墳って言うねん。◆仁徳天皇陵って、
言うてはったやんか。

◆実は今、小学校ではですね、
おっしゃったように、大仙陵古墳
とか、
大仙古墳とか…。
いろいろな名前があるんですが、
学術調査が余り進んでいなくて、
仁徳天皇陵古墳という
特定できないところが…。
◆何笑てんねん!もうええわ!
言いたいこと…、
もう許したるわ。
笑顔、見せんな!
◆いまだ多くの謎を秘める
仁徳天皇陵古墳が築造されたのは
5世紀。
エジプト・クフ王のピラミッド
中国・秦の始皇帝陵と並ぶ
世界三大墳墓の一つと数えられ、
築造には1日2000人が
作業しても15年以上の月日を
要すると言われているんです。
ここでスタジオの信成くんへ、
知らなきゃ恥ずかしい基礎うんちく問題!
◆さあ信成くんお答えくださ~い

◆これ、
久しぶりにクイズが来たってことは、
僕でも答えられるということです
よね?
言いましょう、

前方後円墳!
◆答えは前方後円墳でございます。
どこかで聞いたことがあるなとか、
学校で習ったかなという感じがし
ますけど。
形、古墳もいろいろあるんですよ
ね。
◆いろいろありますね。
当初は円墳、
方墳、そして大きな巨大な古墳、
前方後円墳。
これは、
日本独特のものでございますね。
◆仁徳天皇陵古墳など、
堺にある44基の古墳の総称が
百舌鳥古墳群。
町の至るところで見られる古墳は、
およそ1500年前からの形を
そのまま残し
貴重な歴史遺産となっています。
ここで宇治原へ古墳にまつわるツウうんちくを出題!
◆ええっ。
◆なるほど!
残るべく、
理由があるわけですよね?
これ、ぴんときている感じですね。
◆全然、来てないよ。
全然、来てない。
◆実はですね、国が管理したのは明治時代からなんですよね。
◆そういう事ですよね。

国が守ったということではないということですよね。
◆そういうことですね。
◆僕がここに入って言った感想は…。
◆すばらしい!
◆オーケー。
いいよ。
◆視聴者の皆さんにだけ
さらに大ヒント!
かつての日本人の生活を
想像してみてください!
菅のヒントでひらめいた宇治原の答えは…。
◆古墳だと気づかなかった。
◆さあ、答えをお願いします。
◆むずいなあ!
えっ…。
◆堀は貯水池、
墳丘は…。
これは何ですか。
◆薪木をとるために。
◆ここに堀が三重になっているん
ですけど、
農業が盛んなころは、農業用水に
使われておったとか、
薪木をとって暖をとったと、
そのことも言い伝えられておりま
すね。
◆おもしろいですね。
◆農業用水や暖をとるための薪木
とりなど、
かつて古墳は里山のような機能を

果たしていました。
暮らしの中に溶け込み、
親しまれていたからこそ、
多くの古墳が
現代まで残ったんですね。
◆自然豊かですねー、
みたいなことを言ってたから、
そういうことなんかなと思って。
何て言ったんでしたっけ?
◆古墳だと気づかなかった。
言いわけじゃないですよ。
間違いでいいんですけど、近い意
味やとは思うんです。
要は、生活の中に溶け込んでたと。
これ、山として使っていたわけでしょう?
◆だから、古墳やと思ってなかっ
たということですもんね?
正解でございます!
◆優しい!
◆大正解でございます!
◆菅君の優しさのせいで、
私、だめになっちゃう…。
◆菅はん、ほんまにアホになってまうで。
堺に古くから伝わる伝統工芸の
一つが刃物づくり。
今もその一つ一つが
職人の手により、
丹精込めて仕上げられています。
一行が向かったのは江戸時代から包丁をつくり続ける
「堺刀司(とうじ)」。

◆やっぱりいろいろあるねえ。
◆すごい種類がありますよね。
見たらね。◆細かい、
専門的なやつがいっぱいあるね。
◆マグロを解体する包丁や昆布の包丁など
さまざまな用途のものが
つくられる刃物。
中でも料理包丁の品質は
世界で広く認められ、
日本では9割の料理人が
愛用すると言われています。
◆今は堺といえば、
こういうものが有名ですね。
◆そうですね。
◆海外のお客さんも、
最近は多いからね。
◆よくきられますね、
ガイドをしてても。
おたくのように、
英語、ぺらぺらとしゃべられへん。◆頑張ってください。
◆頑張ってくださいって、偉そうやな。
◆英語でされたりもするんですか。◆時々…。
菅さんには勝てませんけどね。
◆まあね~。
◆偉そうやな。
局の垣根を超えないでください。
◆多くの職人たちが今も守り続ける堺の刃物。
その歴史は
1本の包丁から生まれました。
ここで宇治原にツウうんちくの

2問目を出題!
◆ああ!なるほど!
ここにはどうやろ…。ちょっと待ってくださいね。
ここには、宇治原さん、
ございません!
◆ないんかー。
ばれへんように見てたのにな、さっきから。
サイズがわからへんねん。
思ってるより、
大きいんかなあ。
僕は。
でも、こんな大きさなんでしょう
ね。
◆えっ、これぐらいってこと?
◆これに近いですね。◆これに近いぐらいの大きさ?
そうなんや。
◆この時期に、それがあったんですね?
◆そうですね。
◆何か勝手なイメージやけど、
信長が愛用してそうな感じがあっ
たけどね。
でも、
信長は愛用してないかな?どうやろ。
ちょっと前ですもんね。
◆そうですね。
もう少し若い。
◆ナイスヒント!
◆視聴者の皆さんには
さらに大ヒント!
時代の流れによって、今では

たしなむ人も少なくなったかも?
ナイスヒントを得た宇治原の答え
は…?
◆たばこ。
◆すばらしい!
たばこですか。
◆ちょうどポルトガル人が
火縄銃と同じぐらいに持ってきた
んですけど、
たばこも持ってきたんですね。
これ、刻みたばこってわかりますかね。
◆外国によって持ち込まれた
たばこは
国内でも栽培されるようになり、
その葉を刻むための包丁を堺の職人たちがつくり始めました。
これが堺刃物の起源となり、
後にその品質は江戸幕府にも
認められたんです。
◆大正解でございます。
◆これは大正解!
◆みごと宇治原くん…今回は偽りのない正解。
こちらには、たばこと同時に
伝わった鉄砲も展示されています。
◆火縄銃が…。
◆堺といったらね、
刃物を思い浮かべますけど、
こういうところから
順番に技術が発展していったんで
しょうね。
◆堺刀司の社長・信田さんいわく、

堺の鉄砲づくりは刃物づくりの鉄を扱う技術があ
ったからこそ
始まった文化なんだそうです。
◆包丁屋から
鉄砲屋になってん。
そこから鉄砲を?
◆結構な重たさですねえ。
◆出てきたとき、
怖かったやろなあ。
◆ここで
知らなきゃ恥ずかしい基礎うんちく問題!
堺の鉄砲を世に広めた、
堺出身の歴史上の人物とは?
さあ
お答えくださ~い!
◆歴史は弱いけど、
鉄砲広めた人は知っていますよ。
フランシスコ・ザビエル?
◆千利休でございます。
お茶のイメージもありますけど、
商人としても、
やっぱり優秀、有名だった?
◆だったらしいですね。
彼は、茶会をしたりします。
いろんな方が来られますけど、
そういう方から、情報をもらうと、その情報を
堺の商品の方へお伝えになって。
◆お茶会みたいなところが、
商人たちの情報収集の場所になっていたと。
◆戦の世が終わるとともに

鉄砲の製造も
終わりを告げましたが、
やがてその加工技術は別の分野で生かされることになり
ます。
続いて一行がやってきたのは
堺市内にある自転車博物館。
◆こちらが
日本で唯一の自転車博物館です。
ご案内します。
◆ちょっとこちらをごらんくださ
い。
これが、世界で最初にできた自転
車と言われています。
ドイツ人が、
200年前ぐらいにつくったと。
つくったと。
名前が「ドライジーネ」と言います。
◆今の自転車との違いを1つ2つ
見つけてください。
◆ものによるやろ。
◆木でできている!◆それが一つですね。
◆ペダルがない!
◆そう!
◆すごいね。
◆どやって進んでいったんですか。
◆地球をけっ飛ばして進んでたと。◆なるほど!
蹴りながら。
◆今のキックボードみたいな感じ
やったんかなあ。
◆ほんまやね。

座って乗るキックボードみたいな。
◆館内には世界各国で愛用されて
きた
さまざまな自転車を展示。
自転車の歴史や進化を見ることが
できます。
◆これ、ごらんください。
日本で初めて量産された自転車な
んですけれども、
先ほどの鉄砲の技術ですね。
例えばこういうハンドルですとか、
こういうパイプ構造ですとか、
銃身のところを利用されたというふうに
聞いております。
◆技術がずっとつながっていってるわけですね、
堺の技術が。
◆鉄砲の製造技術を応用した部品がつくられるなど、
堺では自転車の製造技術が進化。
今ではオリンピックや
世界大会で使われる自転車や部品
を生産する
「自転車の町・堺」と呼ばれる程
に成長しました。
さあ、いよいよ、ご褒美グルメを
かけた
うんちく問題へ参りましょう!
仁徳天皇陵から車で10分のところにある
たこ焼き割烹のお店
「竹粋(ちくすい)亭」。
今回のご褒美グルメは…

何から何までたこ尽くし、
たこ焼きを味わい尽くす懐石料理
なんです!
皇太子殿下も召し上がったという
大阪の味は、
まさに至極の一品…。
◆これ、なかなか難しいなあ。
◆むずいなあ~。
◆いいですか?あっ、
そうなんですか。
◆イメージできますか?
◆商人の町というのが
ヒントなんですかね?◆そうですね。
「ものの始まり なんでも堺」じ
ゃないですけど、
いろいろあるんですよね、堺は。
◆民間じゃないものは、もともとあったわけでしょう?
◆ありました。
◆それが民間で初めてできたということでございます。
◆むずいー…。
◆堺やからね、
きょうは。
◆広いねん…。
◆いろいろ移動したからね。
◆言うてん、だから、広いなあって…。
◆視聴者の皆さんにだけ大ヒント

現在では日本中に存在し、
皆さんも利用したことがあるものなんですよ!
難問に頭を悩ます宇治原。

果たして正解できるのか…!?
◆堺市に来たからには食べたい
ご褒美グルメをかけた
うんちく問題。
大正11年、堺市の海辺に
日本で初めて民間の手によってつ
くられたものとは…?
◆今はあんの?
◆今はどうですか。
◆今は、ありません。
◆今はない?
◆でも発展して、今、
有名な航空会社になっていますね、
発展していって。
◆ん?
◆今、大橋さん、
何か言ってたやん!
◆大橋さん、きょう何も言うてな
いよ。
◆重要なこと言ってなかった?
何にも言うてないよ、大橋さんは。
◆変に引っ張られて、
何でそれ、答えてんという答えを
言うてもうたらどうしよう…。
◆宇治原くん…ここまで聞いたら正解できますよ
ね!?
◆空港。◆なるほど。
お願いします。
正解でございます。
◆最初に日本でできたのは、

関東の羽田、
所沢に軍用の飛行場はあったそう
でございますが、民間のものは、
結局、堺が、民間の飛行場として
は。
◆初めてできたんですよね。
◆実は、水上、
海上を浮いて、
ありますね。ああいう飛行機を使っていたそう
です。
◆もともとは海上でやってたのか。
◆そうですね。
◆日本初の民間航空会社となったのが
「日本航空輸送研究所」。
大浜海岸に立ち上げられ、
堺と徳島や高松・白浜を結ぶ
定期便を飛ばし始めました。
大分まで航路を伸ばしたのですが
昭和14年、
戦時中に国の方針により業務停止
となりました。
天の声のおかげでしたね!
宇治原くん!
◆全くわかってなかった。
◆今、何か、みんな笑ってるけど…。
◆僕も何も聞いてなかった。
ずっと下ネタ言ってませんでした?
◆言うてへん!
言いがかりをつけるな!
◆下ネタ…。

◆下ネタは言うてへん。◆正解でございます!
◆ありがとうございま~す。
いただきますっ。
◆たこ焼き専門の割烹がつくる
たこ尽くしの懐石料理…
皆さんで
しかと召し上がってくださいよ!
このお料理、
皇太子殿下も召し上がったことも
あるくらいですから!
◆いただきます。
たこ焼き懐石でございます。
すごいね。
明石焼き、
行っちゃおうかなあ。
うーん。
関西人が納得する味ですね。
むちゃくちゃいいコメント!
◆いやいやいや!ごめんなさい、周りが判断するん
で。
◆おいしい!
◆何か、揚げ物がありますよ。
たこ焼きに
こんないろんな楽しみ方があると
は。
◆さあ、今回、宇治原さん、
3問中3問正解でございます。
◆違う、違う!
1個目、
◆1個目、大正解やったやんか。

◆えっ!◆どうでしたか、きょうは。
◆たばこ包丁、答えられたのは、
すごいなあと思いますね。◆堺は広いわ。
◆堺でまた、ぜひ案内をお願いし
ます。
◆違うやん。
古墳で1個できるやん。
自転車博物館で1個、できるやん

別個でええねん、全部。
◆そうやね。
ぜひ、また堺に行きたいと思いま
す。
◆宇治原…
甘やかされてアホになったら
ええねん!
◆というわけで、
全問正解でございました。
すばらしいことでございます。
◆最後のはわからんかったなあ。
◆あれ、何やと思ってたん?
海辺に日本初の民間のと聞いたと
きに、
宇治原は。
◆全く何も浮かんでない。
◆プールとかあるやん、ビーチと
か。
◆そういうレジャーかなというの
は確かに。
◆そういうふうな方向でいっとっ

たわけや。
◆ありましたけれども、大橋さん
が、
「今、航空会社になっております
」と。
◆はっきり答え。
◆天の声が。
天の声が聞こえてきました。
◆優しいねん、あの方はすごい優
しい。
悩んではったから、ちょっとぽろ
っと言ってしまった。
◆古墳もすごいねえ。
横から見たら、ただの森やもんな。◆サイズが、
もちろん上から見たらきれいですけど、横から見ると、その規模が
わかる、大きさが。
◆これ、上から見ると、
前方後円墳ってわかるけど、
下から見たら、全くの森やもんね。当時の人は、
これを
ただの森やと思ってたの?
◆わかっていたとは思うんですけ
ど、
生活きちんと使っていたので、
壊されたり、
削ったりとかはしなかったという
ことですね。
◆で、答えは何やったっけ、
これ?◆え?
僕が言ったのは、古墳とは気づい

ていなかったという…。
◆そやろ?
やっぱり間違いかもしれんな、
冷静に考えると。
◆菅さん、どうですか。
◆気づいてない方もたくさんおら
れたと思うんですよ。
だから、正解でございます。
◆ありがとうございます。
優しいね。
だめになっちゃう。
◆だめになっちゃう。
◆だめになっちゃうは。
◆以上、「ロザンのうんちくん」
でした。
◆ありがとうございました。
◆続いては「いっちゃん高いもん
 HOW MUCH!?」です、
どうぞ。
◆というわけで、今週は大正区か
らお送りしております。
というわけで、ここは大正橋でご
ざいます。
大正区と浪速区をつなぐ
大きな橋。
大阪では有名な橋なんですけどね、
大正4年、1915年に建設された橋なんです。
だから、100年以上の歴史があ

立派な橋なんですよ。

プチ情報ありまして、
足元、
さっきから歩いているでしょう?
これ何やと思う?
◆石!
◆石は石なんやけど、
真正直やな。鍵盤の。
◆ピアノの?
◆ピアノの鍵盤の。
こちら、欄干、
こちらの欄干ね、
何かついてるでしょう?
◆ああ!
音符?
◆そうなんですよ。
ベートーベンの「第九」という曲
の音符なんですよ。
◆ギャグつくるの、
早いなあ。その才能だけは
認めるわ。
◆本日スーパーマラドーナが訪れるのは、ホーホー。
さまざまなフクロウ雑貨が並んで
おり
フクロウへの愛があふれる店長が
営むお店です。
◆フクロウはいるんですか。
◆あっ、フクロウさん、
こっちにいます。
◆ほんまや!
動いてない!

◆置物じゃないんですよ。◆ほぼ動いてないけど。
◆かみます?
◆ちょっとかむかもしれないですけど。
◆痛くないですか?
◆かんでいいよ。
◆かんでちょうだい。
◆これ、
こういうのも売ってはるんですね

◆そうなんですよ。
ポストカードもね、
作家さんにつくっていただいてる
んです。
◆ということは、オリジナル?
◆作家さんのオリジナルでつくっていただいてて。
◆かわいいもんね。
しかも、オリジナルってなってくると、
そんじょそこらの場所には売って
ないってことですよね?
◆で、この方が…。
◆世界に一つだけのポストカード?
◆世界に1つではないんですけど
…。
◆違うんかい!
◆違う空気、出てたやん。違いそうな感じやったやん。
帽子もありますね。
◆帽子はね、
フクロウちゃんの写真の撮影を…。
◆かぶらしてもらってもいいんですか?
◆ちょっとホーちゃん、連れてき

ますね。
◆おまえが、かぶりたかったん?
間違いが起こったって感じで、
すいません。
◆もう無理ですわ、タイミングを
逃したんで。
◆まあまあ一応…。
◆ホーホー、ホーホー。
ほら。◆タイミング!
◆結局タイミング。
◆ナイスタイミングでもこうなってた。
◆さまざまなフクロウ雑貨が並ぶ
ホーホーさんで
最も売れている商品とは?
◆中華ホーちゃんです。
◆これは何ですか。
◆これは、おうちに置いてもらえたら。
◆どんな人が買うんですか。
◆ホーちゃんファンの方とか…。
ホーちゃんファン?
◆アイドルみたい。
◆ホーちゃんファンいるんですか。
本当に人気が沸騰してきているのか、あなたが異常なのか…。
根本ですけど、フクロウのどこが
好きなんですか。
◆フクロウは、
ちょっと猫っぽい感じの性格がかわいいです。
◆猫、飼ったらええやん。
◆はあ?
◆何言うてるん、この人。

◆フクロウ愛であふれる店長が営む
ホーホーさんで、いっちゃん高い
もんとは?
◆ホーちゃんの等身大の
◆またホーちゃんや。
◆これは人形のほうですね。
◆はい。
◆これは…。
◆アルパカの毛を使用してるんですよ。
◆アルパカなんやね。
◆めっちゃ時間がかかるんですよ。
つくるの。
羽も1枚1枚つくって、張りつけ
ているんですよ。
◆これをどうするんですか。
◆これは観賞用です。
フクロウを飼えない方とかが…。
◆あっ、そういうことか。
◆置いておくわけ?
すごい趣味の店やなあ。
趣味のすごい人の家に
転がり込んだみたい。
ホーホーさんで、いっちゃん高いもん HOW MUCH!?
◆フクロウ~!
ほくろ~!
◆結構するなあ~。
◆お買い得になっています。
◆あなたの中では…。
◆プライスレス。
◆きょうこれからの

お天気をお伝えします。近畿地方は
次第に晴れ間が広がり、
穏やかなお天気になるでしょう。
午後の降水確率は、
各地でごらんの値となっています。日中の最
高気温は、20度前後になる見込
みです。
きのうより気温が高く、
過ごしやすい春の陽気になりそうです。
◆ここで視聴者の皆様にプレゼン
トのお知らせです。
動物が自然に近い状態で暮らす
「姫路セントラルパーク」では、
動物たちとのふれあいを楽しめる
ウォーキングサファリや
ライオンの夜の姿を観察できる
ナイトサファリなど
一日中楽しめます。
ゴールデンウィーク期間中は、ステージショーも
日がわりで開催!
本日は、絶叫ライドが
盛りだくさんの遊園地も楽しめる
「姫路セントラルパーク入園券」を
4組8名様にプレゼント。
応募方法は、ごらんのとおりです。ご希望の方はこちらの電話番号に、
発信者番号を通知しておかけくだ
さい。
また、携帯・スマートフォンから

ご応募いただけます。

そしてトミーズ雅さんから、
すてきなお知らせです。
◆今年で
6年目ぐらいになりますけども、
「大阪漫才 春の陣」、半年に1回、
9組の漫才師が新ネタをかけて、
そこでガチの一本勝負という
舞台でございます。
チケットがね、ちょっとだけ残っ
ておりますので、今週の日曜日、
7時開演でございます。
ぜひ見に来てください。
◆シャンプーハットも出るんや。
やすともも。
◆テンダラー、
ギャロップ、スマイル。
スーパーマラドーナ。
ツートライブも出る。
◆トミーズも新ネタをやるということかいな?
◆やっています。
◆毎回ねー。
◆すごいですね。
◆もう、これは毎回盛り上がりま
す。
ほんで、前のほうのお客さんは、
毎回、一緒です。
100人ぐらいは。
帰るときに次のチケット買いはる
ねん。
ぜひ見に来てください。

◆今週の日曜日ですね。
◆日曜日でございます。
おなかいっぱい笑えます。
◆ぜひ足を運んでください。
◆エンディングのお時間となりました。
◆雅さんは、
あれちゃうの?
2018/04/18(水) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【喫茶マスターが大舞台で日本舞踊披露&巨大古墳の謎&貴重自転車】

国宝・喫茶店マスターが突然大舞台で日本舞踊披露&執念で作る野球番付▽堺市の巨大古墳の謎、海に作った日本初〇〇▽フクロウ雑貨店(秘)宝

詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
ハイヒールモモコ

【レギュラーパーソナリティー】
円広志

【パネラー】
ロザン 
織田信成

【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)


ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
情報/ワイドショー – その他