1日の終わりに→
つかの間の幸せをお届けします。
胸いっぱいのハート。
…は 別に そんなに
メルヘンって感じしないじゃん。
更に ウド鈴木が行く→
ベテラン仲居さんの究極のすき焼き。
このショーケースから
飛び出てきたような…。
どこのショーケースだよ 本当に。
更に 更に 銀座で数千万円の超高級腕時計をつけまくり!
うわ すごい! あれ。
キレイだね。
投稿者は 冠婚葬祭があるたびに→
金額の相場やのし袋の書き方など→
毎回 同じ事を調べていて→
いや なんで?また調べてる! と→
自分にガッカリする事が
あるんだそう。
お二人[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
あるよね よく。(スタッフの笑い)
っていうか そんなにイヤだ?
あれは もう毎回調べるものよね?
覚える気ないもん もう。
どうせ書いてあるから→
覚える気ないんだよね。
そうなのよ。 ただ あの→
結構 頻繁にあった時
覚えときゃ良かったとは→
思うんだよね。
なんで… なんでだろうっていう。
わかる。 あれ… あそこが
見やすかったのにっていうね。
何 調べるの?
「御仏前」と「御霊前」が いまだに→
じゃあ どっちかって言われると
わかんない。
ああ 本当だね。
わからないです。
なんだっけ?
四十九日までがどうとか。
なんか… なんかあるんだよね。
なんだったっけ…?
(一同 笑い)
そもそも 「御仏前」「御霊前」とは→
お通夜や葬式などに持参する
香典袋の表書きの事。
仏教では 宗派にもよるが→
亡くなった49日間は霊として存在。
その後 成仏し
仏になると考えられているため→
49日目を境に 「御霊前」「御仏前」を
使い分けるのです。
変な話だけどさ
受け取る側もそうじゃん。
だから 本当は
なんでもいいんだよね。
そうなのよ。 だから 「仏」と「霊」が
混在してたとしても→
どっちだったっけ? って思って
受け取るわけだから。
うちのは どっちだっけ?
みたいな。
だから いいのよ うん。
あの 「参萬円」の「萬」はもう…あれって 何?
難しい方 もういいよ 使わねえし。
わかる。 わかる あれ…!
だけど こっちじゃあ なんか→
安っぽいかな なんて思っちゃったりしてさ。
で なんで
「壱」が 一番豪華なの…?
「壱」… 難しいなっていうさ。
なんで 「拾」は また「捨てる」みたいな字なんだ。
そうなのよ もう!
腹立つな なんか。
10も入れてるのによ…!
結局 「拾」なのに→
「壱」の方が豪華なんだよね。
そうそう そうそう。
なんなの?
この「捨てる」っぽい字はとかさ。
あと 何…?
何を調べるっていうのかね?
ああ そうそう。 神社ね。 焼香。
JAL わかるわ。
羽田空港のターミナル
全然わかんない もう。
「第1? 第2?」。
(一同 笑い)
わかんない。 俺は もう
全然詳しくないから わかんない。
あの 成田と羽田で逆なのよ。
ああ そうなの?
成田は 1が全日空なのよ。
で 2がJALなのよ。
で 羽田は逆なの。
なるほど。
だから 時々 乗ったあとに
うーん…。
…ってなるね?
JAL! みたいな。
「じゃあ 1だね」とかね。
言ってくれるからね。
あそこ いくらだったっけなとかさ
何があったんだっけなとかさ。
だから 結局ね そういう人は…
私も そうなんだけどね→
覚えようとしてないのよ。
そうだよね。
あれ… 急に なんかね→
セッティングしなきゃいけなくなった時 ちょっと…。
あの ほら…!
イタリアンっていうのか…。
店の雰囲気はね
茶色っぽいみたいな。
なんだろうね…?
なんだろうね? あれ 本当に。
だから 私 ほら
なんにでもトリュフをかける→
ITについてね
ずっと文句言ってたけど→
逆に すごいなと思う。
こう 料理店をね 自分の傘下に収めていくっていうのはね。
そんな貪欲になれないもの。
本当だね。
いっぺん行って ああ この店
今度また使おうとか思ってても。
この前 渡部さんが ついに
やっぱり もう…。
もう 越えちゃいけない線 越えて。
竹山さんに払わせてるんだけどいつも 3人でごはん食べる時。
ついに 20万超えの店
紹介しちゃって→
竹山さん もう マジブチ切れ。
(一同 笑い)
もう お前らとは
メシ食わないって。
アハハハ…!
ダメよね。 そんなの紹介しちゃ。
そこ連れていっちゃ… 3人だよ?
ハハハハ…!
何? どんな店?
カニ。
えっ ちょっと待って。
えっ カニで20万?
普通は3万ぐらいなんだって
1人。
だけど なんか そこは
すごいカニがあったんだって→
その日。
それで そのカニをとってるのは→
日本で 4隻ぐらいしか
ないんだって 船で。
間人蟹っていう。
だから それ 高いんだって。
だから それ… まあ 20万の…。
竹山さんが 怒りに震えて…。
(一同 笑い)
しまいには もう だって渡部さん 先帰ったら…。
竹山さんが。 「あいつ 最近
評判悪いぞ」なんつって。
悪かねえだろっていう。 本当に。
いやあ ちょっと すごいわ。ゾッとしたね。
俺も そう思いました。
まあ 僕らは それ もう→
ほぼ シャレみたいな感じでね
行ってるけど→
普通に接待として使ってる人も
いっぱいいるんだよ。
毎日 予約取れないわけだから。
ああ…!
いつも思うけど ああいう所…。
余ってる所には 余ってるんだよ。そうだよね。
世の中には いるんですね。
いるんだよ。
サイバーエージェント藤田
すごいな。
名前 出ちゃった。
GMO熊谷 すごいな。
(一同 笑い)
その羅列…。
ひどいよ。
怒られるよ 怒られる…。
〈続いては 33歳 女性→
会社員の方から お悩みメール〉
投稿者は 会社内で→
小さなハートのボタンが付いているパーカーを→
なんの気なしに
着ていたそうです。
すると ある日→
そのハートボタンに気付いた職場の男性社員から→
「30歳過ぎてるのに→
ハート柄を身に着けるのって痛い」と言われたそう。
30歳を過ぎたら ハート柄は
着ちゃいけないのでしょうか?
着たいんだ?
はい ちょっと… うん。
今日 やっぱり 59歳の久本さんが
今日ちょうど『ヒルナンデス!』で→
「Machami」っていう
ボード作る時の→
最後の「Machami」の
「i」の…→
「i」の ここの上の所
ハートにしてたよ。
可愛い!
ああ… なんか…。
(一同 笑い)
したい? って思ったよ 俺も。みんな… みんなしてたの。
一時 してたの みんな。
結構ね なんか…。どこ見てるの? っていうさ。
気にもしてなかった事とか
言われるよね。
なんか 誰かを
ちょっと こう陥れる要素を→
探しながら
生きてる人たちなんだと思うよ。
ハートは 何がいけないの?
この ボタンがハートがやっぱり ちょっとダサいの?
もう こんな大きいハートだったら
いいんでしょ? 逆に。
…は 別に そんなに
メルヘンって感じしないじゃん。
「アイ ラブ ニューヨーク」の
あれは いいんでしょ?
あれはいいのよ。
あれはいいんでしょ?
5番とかがダメでしょ?
ダメだって言ってるんでしょ?
6番の
あのキューティーハニーみたいなやつも→
あれも…。
あれ 気になるね。
あれは でも
ほら 常人は着ないじゃん。
着ないわね うん。
常人が着る 着ないランキングでいってくると→
これ 大体 常人 着ないような…。
常人は着ないのか。
着なくなってくるわよね うん。
やっぱ こう見ると…。
でも あれ 1番なんてさ…。
やばい! やばい! やばいよ。
2番だって そうでしょ?
2番もダメよ。
なんか やっぱ ハートって事じゃ
ないんじゃないの?
でも なんか 女の人は 確かにさ→
この世界で働いてる人みたいなこう ちょっと→
こういう世界だからこそ
なおさら難しいとこあるよね。
そうですね。
うん。
そんな なんか
「はい ラフにしてます」→
みたいなのだと
さすがに 40 50になってさ→
制作会社のAPとかやっててさ
ちょっと あんまり…。
かといって 男みたいに
スーツ着てりゃいい→
ってもんじゃないから
毎回 毎回 カチッと→
小池百合子みたいな
格好で来られてもさ。
そうだね。
難しい 女の人は。
あんばいがですね。
そうか。 お菓子は?
お菓子 お前 今日
結構 ババアっぽくない?
私 今 入るジャケットなくて
フフフフ…。
(一同 笑い)
そうか。
「わがまま」… うるせえな!
うるさいよ お前 この野郎。
太ってるだけだろ。
アハハハ…!
着ない? 家にハート ゼロ?
ゼロ。
「ゼロハート」…。 死んでるよ
ゲームじゃないんだから。
(一同 笑い)
〈続いては…〉
投稿者が経営している
警備会社には→
たくさんの
タレントの卵がいるそうで。
しかし バイト前日の夜遅く→
明日 急に芸能の仕事が入りましたと→
ドタキャンが多く
とても困っているそうです。
事務所に急に呼び出されたとか→
急なオーディションなんですとか→
夢を応援してはいるけれど→
最低限 バイトには責任感を持ってほしいと→
投稿者は思っているそう。
だから まあバイトを決める時点で→
それを ちゃんと説明して
それに理解がある所に→
まあ バイトで入るんだよ
本当は 本来は。
まあ そういう事なんだよ。
だから それは やっぱり→
迷惑かかってるわね。
前の日の夜に 担当の人に→
「休むんで」ってだけじゃ
そのシフト組む人は→
前日の夜からじゃ
もう 無理じゃん。
だから 自分でね そういう
仲間連中で結託しといて→
助け合おうっていって。
そうだね。
高級レストランを
予約で占めてる連中と一緒なのよ。
やっぱり こう 自分たちで補う…
回していかないとダメなのよ。
やっぱり… こういう風な
迷惑かけるヤツが出てくると→
次から じゃあ 雇いませんよに
なってくるのよ。
あの タレントが 家探しにくい
っていうのも そうなんだけど→
あの人が騒いで
こんな風にしてたから→
ちょっと
お断りしますっていうのが→
どんどん どんどん
こう つながっていくんだよね。
あるんですか?
だからきっちりしなきゃいけない。
私も 昔 だから バーの…
カウンターのバーのママ…。
ママというか
マスターというかさ→
週1で やらせてもらってた時
あるけど。
だから その曜日だけは
何がなんでも→
仕事とかは
入らないようにしてたよね。
あと 入りづらい曜日にしたりとか
してたし。
居直ってるよね。
ちょっと居直っちゃってるのよ。
ああ ありがとうございますって
気持ちが だんだん薄れてきて。
そうでしょうね。
そうやって思わないとダメよ。
自分が こうしてしまったら
もしかしたら→
誰かが… 迷惑をかけてる。
だから やっぱり もう[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
好きだね カニ。
大変な嵐の中カニをとってるわけじゃない。
そう。 コンコンコン ポンッ!
って ウニ入ってた。
コンコンコン ポンッ! っつって。
これも 漁師さん…。
これ一杯とるのに
何匹の… だって話だから。
こういうのを忘れたら
人間は もう腐っていく!
本当。
ハハハハ…!
格式高いお店では 仲居さんが
目の前で焼いてくれる…。
長いキャリアを積んだ
仲居さんが作るすき焼きは→
おいしいに違いない! そこで…。
欲望をかなえるのは…。
キャイ~ン! どうも!
ウド鈴木です!
よろしくお願いします!
楽しみですね。
こういった やっぱりね…。
人生の仕事の中でも…すごいですよ。
(一同 笑い)
飯尾さんの友達を呼ぶなよ。
すごいね。
すごい…! すごいわよ。
今回は 年間200回以上
牛肉を食べ歩いてる→
牛肉スペシャリスト
小池克臣さんが厳選した…。
ベテランの仲居さんがいる
3つの名店を巡り→
熟練の技を見ていきます!
〈まず1軒目は 日本橋〉
えー! ありました!
すき焼 伊勢重さん!
「やっぱり… 軍団だな」
〈創業して149年 伊勢重〉
ちなみに 飯尾さんも…。
これぞ 関根門下生の伝統芸能。
あっ…! なるほど。
右に開きました。 どうも!
どうも ようこそ
お越しくださいました。
大変 もう…。
とんでもないですよ もう…。
指名客を数多く抱える
伊勢重のエース 菅井明美さん。
こちらに勤めて ちょうど30年。
手がけた すき焼きは→
延べ1万人以上という
圧倒的な場数。
そんな菅井さんの技
披露していただきます。
基本セットのお肉は
佐賀県産 A5ランクの黒毛和牛。
まずは お鍋に
割り下を入れていきます。
(菅井さん)はねないように
なるたけ いたしますが→
ちょっと あの…。
わかりました。
「ウドさん…!」
「そっちに引けっつってないよ」
これは牛脂ですか? これは…。
そうですね。
鍋の厚さっていうか 深さは…。
はい。
こちらが 一番厚手のお鍋で→
小さいのと大きいのとございます。
割り下が温まるまでの間→
仲居さんが卵を溶いてスタンバイ。
ここで 長ネギの煮方に熟練技。
お客様 一般的に好まれる半シャキって言いまして→
これは私が勝手に
名称を付けてしまったんですけど。
煮えすぎないように…
煮えすぎ防止になるんですね。
これでプールできるんですね。
(ウド)プールできましたね。
お口 入れた時にキュッキュッと
鳴るぐらい。 そうしますと…。
「ウドさん!
チラチラ チラチラ…」
いよいよ投入されるメインのお肉。
甘辛の割り下で お肉にさっと火を通す 関東風すき焼き。
やっぱり
鍋を見ている自分の目線と→
スッと こうね…。
割合的には…。
10:0…。
10:0…。
早速 明美さんお手製のすき焼きを
いただきます。
「バカな事を…」
♪♪~
お次は 半シャキのネギ。
うん!(菅井さん)音してらっしゃる。
おいしい!
半シャキ おいしいですね!
半シャキだからいいんですよね。
そうですね。
続いてのベテラン仲居さんは…。
〈牛鍋発祥の地として知られる横浜にある…〉
〈創業して150年
太田なわのれん〉
何本あるんだろう? これ。
行ってみよう。 奇跡的な…。
どうも すみません!
ごめんください!
横浜のベテラン仲居さんとは?
お待ちしておりました。ありがとうございます!
「(一同 笑い)」
すみません。よろしくお願いします。
20年間 なわのれん一筋で
お店を支え続ける中村孝子さん。
今では なわのれんイチの
ベテランなのです。
あっ! えー!
これは…! 僕 多分初めて見ましたね! ええー!
テッテッテッテッ
テッテッテッテッ…!
「(一同 笑い)」
角切り肉に味噌がのった鉄鍋。
一風変わった形だが→
実は これ 明治時代に→
牛鍋の名で親しまれた
流行メニュー。
現在の関東風すき焼きは→
この鍋から始まったとされているのです。
そんな牛鍋で見せる
中村さんの熟練技とは?
では 始めさせていただきます。
うわっ うまそう。サイコロステーキみたいな…。
今 これは
何をされてるんでしょうか?
いったん取り出す?
面白いですね!
お肉と味噌をいったん取り出し→
空いたスペースに野菜を入れていくのですが…。
いわば 味噌の塩分と
野菜から出る水分の調節。
この工程が 出来上がりの味を
大きく左右するんです。
そして このあと
中村さん一番の見せ場が…。
これ 孝子さん[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(ウド)わかるんですか?(中村さん)ええ わかりますよ。
「やめてよ ウドさん」
「やめなさいよ!」
そこじゃない? そこじゃない?
箸から伝わる感触で→
お肉の最高の状態がわかるのです。
こうして完成した太田なわのれんの牛鍋。
甘みの強い江戸甘味噌で→
お肉と野菜のうまみを引き出すのです。
そのお味は?
うまい!
うわっ 味噌が!
本当に お肉のうまさを味噌が かっちり引き出してる!
うわー!
(一同 笑い)
片言…。
(ウド)いやいや いやいや!いいじゃないですか!
「バカな事 言って…」
ベテラン仲居さんが見せる熟練の技。
いよいよ ラストは…。
焼き続けて55年の大女将が登場。
〈川越で創業して141年
すき亭 [外:08C5EB5FAC4F1D362B946689EB2E4EDF]寅〉
(ウド)おおっ!
([外:08C5EB5FAC4F1D362B946689EB2E4EDF]崎さん)いらっしゃいませ!
(ウド)どうも!
いらっしゃいました!
お待ちしておりました!
(ウド)本当ですか ありがとう…!
お待ちしてました。
楽しみにしてました。
ありがとうございます!
うわー…!
(ウド)倒れそうですよ!
あまりの美貌に!
[外:08C5EB5FAC4F1D362B946689EB2E4EDF]寅4代目
大女将の[外:08C5EB5FAC4F1D362B946689EB2E4EDF]崎美栄さん。
「78歳?」
「若いね!」
23歳の時 生家である[外:08C5EB5FAC4F1D362B946689EB2E4EDF]寅で
若女将の勉強をスタート。
若女将として17年
女将として18年→
現在も客席で腕を振るう→
すき焼き界のレジェンドなのです。
基本セットのお肉は
上質な脂を楽しめるサーロイン。
そして お野菜にもこだわりが。
「やっぱ 川越だからだよね」
「イモ入れるんだ?」
このように ひと切れ ふた切れお出ししてるようにしてます。
覚えといてください。
サツマイモが出たら…。
そうです そうです! そんな事で。
はい? えっ? えっ?イモ娘。
イモ娘! ハハハハハ…!
とんでもない とんでもない!いやいや…。
大女将
手始めに割り下の熟練技から。
こちらは 薄割りでございます。
(ウド)えっ 薄割り?はい。
141年間受け継がれる
秘伝の割り下は→
醤油ベースとカツオベース。
2つの割り下を駆使して→
お客様の好みの味に
仕上げていきます。
更に 大女将 割り下の温度にまで
技をお持ちのようで…。
へえ!
([外:08C5EB5FAC4F1D362B946689EB2E4EDF]崎さん)これは ですからこの…。
割り下が温まってきた時の
泡の出方で→
温度を見極めるのです。
こうして完成した[外:08C5EB5FAC4F1D362B946689EB2E4EDF]寅のすき焼き。
すき焼き界のレジェンドが
手がけた→
至る所に細やかな配慮がなされた
ひと品。
「意外に ジャガイモとかも
うまそう…」
いただきます 女将さん!
どうぞ 召し上がってください。
そのお味は?
うまい!
女将さん 本当 素晴らしい調合の
割り下と相まって。
お肉は。
(ウド)ありがとうございます。
こうして
ベテランの仲居さんがいる→
3つの名店を堪能したウドさん。
本当に!
熟女の方と やっぱ
すき焼きっていうのは すごい…。
実は 本当に…。
いわゆる人間もそうなんですけど…。
第2弾でお会いしましょう!
関根門下の人ばっかり出てない?
飯尾さん ウドさんっつって
本当に…。
なんでって…。
私たちが喜ぶから…。
ちなみに ウドさんの
マネジャーさんいわくですね→
ウドさんの どストライクは→
太田なわのれんの中村さんだったそうです。
ああ…。
ああ…。
ちょっと 迫文代系の…。
迫文代! 懐かしいわ!
リッチな紳士 淑女のシンボル…。
憧れの一級品をつければセレブ気分が味わえるはず。
そこで…。
やって来たのはブランド店ひしめく→
セレブの街 銀座。
この欲望をかなえるのは…。
どうも グランジ大です。
小柳ルミ子です。
椿鬼奴 グランジ大夫妻。
そうだね。だって 俺たちは基本…。
ううん 野毛。
野毛… あと 野毛ね。
高級時計も銀座も無縁という
お二人。
今日だけは
セレブ風にドレスアップし→
銀座を代表する
4つの高級店を巡ります。
まず2人が向かったのは…。
〈銀座並木通りにお店を構える→
スイスの高級時計メーカー
ジャガー・ルクルト〉
〈1833年の創業以来
スイス随一の技術力を誇り→
あのチャップリンから
現代のハリウッドスターまで→
さまざまなセレブに愛されてきた
超一流ブランド〉
一体 どんな高級時計に
出会えるのか?
(大)来たよ… あっ!
すみません。
ねっ! うちとは全然違うわ。
「当たり前だろ」
(鬼奴)これ なんですか?
横にずれてるの。
鬼奴さんが
まず気になったのは…。
ブランドを代表する定番モデル。
反転する四角いダイヤルが特徴のレベルソ。
(大)しかも 職人さんいるからね。
(鬼奴)本当だ。
こんな 人の目がある所で…。
お次の時計は…。
(鬼奴)ああっ…!
(大)これ やばいやつだ。
これは やばいですね。
大きな特徴は→
この回転している
複雑な機構[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
機械式時計は 使っていると→
ちょっとずつ誤差が生まれるのだが→
世界でも ごく限られた職人しか
作れない このトゥールビヨンが→
回転する事で
正確な時間を示すのです。
「そりゃ高いよね!」
更に ダイヤルやバックルなどあらゆる部分にダイヤモンドが。
鬼奴さんが装着。
ああっ!
(大)えっ! ここまで? 本当だ。
ここもあるでしょ。 細かい…。
細かいね。
で ここの横でしょ。
合計2.77カラットの
ダイヤモンドを使用した高級時計。
そのお値段は…。
買え 買え。
そして いよいよ
ジャガー・ルクルト→
最高額商品と ご対面。
(大)センターだもん。お店のセンターにある…。
「キレイだね」
もちろん こちらにも→
美しく回転する球体の[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
これ すごいな でも!
見てて楽しいもんね。
うん。
フレームには
エクストラホワイトプラチナを使用。
世界75本限定の激レアモデル。
今度は 大さんがつけさせていただきます。
あっ 留まった。
ピッタリですね。
あっ…! これは やばいですわ。
これはね 物が違う。(鬼奴)これね 自分の物にして…。
どういう例えよ 本当…。
果たして お値段は?
やばい やばい…! すぐ取って!
すぐ取ってください!すぐに取ってください。
やっぱり これ もう…。
いいんだよ!そこを掘り下げなくて…!
紅蘭ちゃんにね
ちょっと似てるな 確かに。
というわけで
こちらのお店の最高額商品は→
驚きの5450万円。
続いてのお店は…。
〈ハイジュエリーメゾンの
ヴァン クリーフ&アーペル〉
〈モナコ元公妃
グレース・ケリーや→
世界の王族にも愛されてきた
フランスを代表するメゾン〉
そんな超人気ブランドの
高級腕時計とは?
タイトルは[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
橋の上で出会う男女のストーリーが描かれた→
この時計には ある仕掛けが。
(店員)行き来を こうずっと しているんですけれども。
男性が分針
女性が時針になっており→
12時ちょうどから1分間だけ
キスができるという→
なんとも切ないストーリー。
ちなみに お値段は[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
もうちょっと届きそうな
値段のやつも見せてくれねえかな。
アハハ… わかる!
そして こちらが 先ほどの時計と同じシリーズの男性もの。
今度は エッフェル塔にいる
彼女との再会を→
男性が流れ星に願うという
ストーリーだが→
実は これが お店の最高額商品。
果たして お値段は?
消費税合わせまして
5821万2000円でございます。
なんで?
これ 何がそうなの?
ピスタチオみたいになりそうだ。
なんで? って…。
(一同 笑い)
高額の理由は?
(鐘の音)
音で現在の時刻を伝えるミニッツリピーターという機能。
その内部は
あまりに精巧かつ複雑なため→
超絶技巧と称される機構なのです。
「いいじゃん なかなか。うん お似合いよ」
〈続いて この街のシンボル
和光でつけるのは→
セイコーの高級腕時計〉
日本の高級時計というと→
数百万円台まである
グランドセイコーが有名。
それよりも高い時計とは 一体?
あら!こちらが→
当店で一番高額な商品になります。
セイコー クレドールの高額商品。
果たして そのお値段は?
(大)おー! 嘘? すごい!
3500万だってよ 聞いてる? ねえ。
(鬼奴)聞いてますよ。
「何を見てたんだ あいつは」
高額な理由は 先ほどと同じ音で時刻を知らせる機能だが…。
(店員)日本の風鈴を作ってる
職人の方に→
イチからデザインですとか
素材を作っていただいて→
それを中に組み込んでいます。
(大)へえ…!
風鈴職人さんと作った→
日本ならではのミニッツリピーターが→
とってもレアなのです。
〈そして 本日最高額商品を求め→
ヴァシュロン・コンスタンタンへ〉
〈創業して260年を超える時計メーカーで→
世界三大高級時計の1つにも
数えられているんです〉
そんな超一流店で
2人が まず選んだのが…。
(鬼奴)これ…。
(久保田)「うわ…!」
特徴は 中央に施された
手彫りの彫金。
ちなみに お値段は
それぞれ 1825万2000円。
本当 本当。 まひしてくる。
続いての超高級時計は…。
(店員)ダイヤが308個ある…。
(鬼奴)ああ…!
トラディショナル・ハイジュエリー・ミディアムモデル。
ダイヤを308粒も使ったまぶしすぎる一本。
なんか もう 浜松餃子みたいに
なってるじゃないよ これ もう。
そのお値段は?
税込み[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
4000万円くらいでは
もう 動じなくなってきた2人。
ここでついに お店の最高額商品を
見せていただく事に。
こちらが 本日 お店にある
最高額の一品となります。
プラチナの…。
(大)プラチナですか?
けど さっきのさ ダイヤモンド…。
こっちの方がね…。
「見えてくるね 不思議と」
上品でシンプルなデザイン。
「あれ すごいんじゃない? ほら」
そして この時計→
実は 三大複雑機構を全て備えた
幻の一品。
先ほど紹介した→
正確な時を刻むための機構トゥールビヨン。
超絶技巧と称される
ミニッツリピーター。
そして うるう年なども
自動的に調整される→
永久カレンダー。
腕時計の三大複雑機構を全て搭載し→
完成までに半年以上。
まさに 最高技術の結晶。
そのお値段は?
現時点で 税込み…。
9000…? しかも 時価?
(店員)そうです はい。
…って事は 1億超す時も
あるって事ですよね。
(店員)はい 為替の相場で。
本日 最高額…。
そのつけ心地は?
(店員)ぜひぜひ はい。
(大)失礼します。
緊張する。 怖いなあ。
うわ 重たいわ。
怖い 怖い 怖い! 怖いわ。
重い? やっぱり。
いや 本当 重たい。
鬼奴さんも
4000万円の時計をつけ→
最後 2人で
セレブ気分を味わいます。
私 もう 決めた。
絶対買わないよ。(鬼奴)買うに決まってるじゃない。
「そんな魅力的だったのかな?」
古い蛇ほど柄がいい。
最後の もう なんか
真っ白い文字盤で。
「私 そんな高くないですよ」
っぽくしてあるのね。
奥ゆかしくなってくるのね
高くなればなるほど。
ダイヤまみれのが
高いのかなと思ったら→
こういうのが やっぱり
ちゃんと高いんだね。
これが プライドだね でもね。
プライドですよ これが。
ダイヤじゃねえよっていうね
時計屋の。
でも…。
(2人)いらない!
(一同 笑い)
そうですか。
将棋好きでも勝てるのか?
「九段」
今 天才とうたわれる
藤井聡太さんでも六段。
駒の数にハンデをつければ→
単なる将棋好きでも勝てるのか?そこで…。
この欲望をかなえるのは…。
プロレスラー 藤波辰爾さん。
「将棋 好きなんだ」
愛称は「ドラゴン」。
64歳にして
いまだ現役プロレスラー。
体力だけだと思われがちだが→
幼い頃から 将棋をたしなんできているのです。
(スタッフ)将棋は…。
レスラーとしてのプライドをかけて→
将棋を指すという藤波さん。
対戦する九段棋士は→
ご覧の現役27名の中から…。
ああ どうも! はじめまして!
(藤波)はじめまして!
今日は よろしくお願いします。
31歳の時 8大タイトルの1つ
棋聖を獲得。
37歳で九段になって以降→
23年もの間 トップを走り続け→
絶好調時には あの羽生さんから
4連勝。
「羽生キラー」と呼ばれた
男なのです。
まずは デモンストレーション。
「どういう表情…」
どれほどの差があるのか
ハンデなしの対局をやってみる。
よろしくお願いします。
お願いします。
「ひざ 痛めちゃってるから。
みんな ひざ痛めちゃってるから」
(記録係)先手 2六「歩」。
(記録係)後手 8四「歩」。
まずは お互い
同じ手を指し スタート。
しかし[外:13E9349D7AAC534E7FD53B92F3260C5B]
わずか4分後には…。
「4分?」
(記録係)後手 3五「歩」。
「4分?」
うーん…。
「早っ! すごい!」
対局開始から なんと5分2秒。
ほぼ 駒が動いていない状態で
投了なのです。
何を狙うべきかすらわからない
藤波さん。
勝つには このハンデ戦しかない。
この状況で 九段はどうやって戦うのか?
ここからは
わかりやすく見るため→
藤田女流二段が解説。
「これ 解説もクソもないでしょうよ…」
(記録係)上手 4二「玉」。
「王将」をどんどん前に進める九段。
駒がないので
駒を取りにくるんですよ。
なので
藤波さんの方としては→
なるべく 駒を取られないように
指したいところです。
今 この歩取りですね。
いきなり 「歩」を取られそうな藤波さん。 守り切れるのか?
「取られちゃうじゃん…」
(田中)なんでも どうぞ。
長考の末 出した一手は…。
(記録係)下手 6六「歩」。
まずは
相手の「歩」を奪いにきた九段。
更に
藤波さんの攻めをかわしながら→
あっさり
2枚目の「歩」を取った。
ここから この2枚を使い
どう戦っていくのか?
(記録係)上手 9八「歩」。
(記録係)下手 同香。
上手 8七「玉」。
「歩」を使い 取ったり取られたりを繰り返しているが→
これは どういう事かというと…。
つまり 今 九段は→
「歩」を捨て
この「香車」を奪おうとしている。
藤波さん 頑張れ!
藤波さん 気付けるか?
「やばい!」
「あっ! 取られちゃう」「今の なんだったのよ…」
(田中)トライ。
(記録係)上手 9八「玉」。
「あー! とうとう取られた。
これ くるぞ」
「歩」よりも強い「香車」を
手に入れた九段[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
この手がくる前に…。
これが入ってしまうと だいぶややこしくなってしまうので。
この手とは「成金」。
自分の駒を敵陣地に入れ込む事ができれば→
「金」と同じ能力を持つ
駒になれる。
それが「成金」。
つまり 九段は 今持っている「歩」や「香車」の「成金」を→
狙っているのです。
(田中)しょうがないか。こうやってみるか…。
やはりきた「香車」。
1つ前に進めば「成金」となるが…。
藤波さん どう抑えるのか?
「悪意あるだろ」
「やばい…
やばい! 藤波さん!」
「やばっ…!」
「藤波さんは下手な方なんじゃない?」
あっさり「成金」。
なぜ こんなにもたやすく九段の思いどおりになるのか?
それは…。
「やばいよ…!」
こんなにも駒の数があるので
攻めればいいのに→
藤波さん 常に逃げ腰なんです。
「腰もひざも悪いから…」
更に 今の逃げは…。
九段に もう1つの「成金」を→
作らせてしまった。
リング上では あんなに勇敢な男。
しかし 盤上では なぜか弱腰に。
だが ようやく ここで→
男らしい攻めを
見せてくれる!
(記録係)40秒。
「あっ すごい!」
「角」を使い 九段の駒を
取りにいった! しかし…。
「俺でもわかったよ 今の」
重要な駒「角」を取られてしまった。
そして 対局から10分後。
1対20という圧倒的有利な形勢が…。
わずか10分で ほぼ互角に。
「えー! すごい!」
持っている駒の戦力が ほぼ同じ。
つまり…。
しかし まるで
それを察していないかのように→
盤に向かい続ける藤波さん。
「うわ もう 丸裸にされて…」
時折 なぜか笑顔を見せる。
そんな藤波さんの将棋愛に応えるよう→
ゆっくり じわじわと追い詰める
田中九段。
これで
将棋やめないでくださいね。
(記録係)上手 2六「銀」。
欲望達成ならず。
さすがに「王将」1個だから
もうちょっとかかると思ったわ。
あれ でも 多分 「これで
やめないでくださいね」とか→
おっしゃりながらだから→
ちょっと楽しみながら ゆっくりやってあげたんだろうね。
多分 もっと
半分ぐらいでできたと思うよ。
藤波さんも もうちょっと
先読める人だったら→
もうちょっと早めに→
「参った」が出てるだろうし。申し訳ございません… そうね。
2018/04/19(木) 00:30〜01:32
ABCテレビ1
マツコ&有吉 かりそめ天国[字]
番組に届いた視聴者からの「耳に入れたい話」を肴にマツコ&有吉が独自の視点で話していくトークバラエティ!
詳細情報
◇番組内容
◇視聴者からのお耳に入れたい話は…(1)一度検索したことを、定期的に何度も何度も検索してしまう経験ないですか?(2)女性のお悩み、30代でハート柄の服を着てるってイタイですか?◇欲望続々叶えます!! (1)熟練の技術!ベテランの仲居さんが作る極上のすき焼きを味わいたい!(2)将棋の最高段位9段の棋士に「参りました」と言わせたい!(3)銀座の超高級時計をバンバンつけたい!
◇番組概要
視聴者から寄せられた『二人のお耳に入れたい話』や、様々なジャンルの有識者たちから届けられた各業界の幸せニュース、視聴者の皆さんの「こんなことやってみたい、見てみたい!」という“欲望”を叶えるVTRをもとに、マツコ・デラックスと有吉弘行がトークするバラエティ番組!進行は久保田直子アナウンサー。今週は二人からどんな「お言葉」が生まれるのでしょう?お楽しみに!
◇出演者
【MC】マツコ・デラックス、有吉弘行
【進行】久保田直子(テレビ朝日アナウンサー)
【出演】ウド鈴木(キャイ〜ン)、田中寅彦、大(グランジ)、椿鬼奴、藤波辰爾
◇おしらせ
投稿は番組HPから!
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/matsuari/
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – その他