2018/04/25(水) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【秘伝レシピ忘れた人気餃子店主の戦い▽関西国際空港(秘)プレゼント】

◆今日も始まりました、「よ~いドン!」
「となりの人間国宝さん」は
京都・西大路駅周辺をぶらり。
行列のできるギョーザ屋さん
2代目店主!
先代の味を超える!
固い決意が生んだストーリーに思わず…
なんか僕、今泣きそうになってき
た…
「ロザンのうんちくん」は
年間およそ2800万人が利用する
関西国際空港
人工島ならでは!
空港の柱に隠された驚きの機能と
は?
さらに、豪華プレミアム機内食を
かけて
宇治原、難問に挑む!
今日も元気によ~いドン!
◆おはようございま~す!
今回は、
西大路駅周辺にやってまいりまし
た~。
いやあ、春になって
天気がよくて、暖かいんで、
頑張っていきましょう。
ゴー!
京都駅のすぐ隣、
◆JR・西大路駅。残る
この町で、昔ながらの町並みが

ぶらり歩きの、はじまりはじまり~。
信成君の
◆歩くの速いですね。
それ、スピードスケート。
◆「よ~いドン!」?◆「よ~いドン!」です。
どこ行くんですか。
◆仕事。
◆ご飯食べて?
◆写真、撮らせてもらっていいですか?
◆一緒に撮ってもらっていいです
か。
◆俺も入れて。
◆会社の同期。
◆行きまーす。
ありがとうございます。
◆同期なんですか。
◆同期なんです。
◆先輩です。
◆先輩。
◆先輩なんですね。
先輩、細っ!先輩、細いですねえ。
先輩あれですか、家から出てきた
んですか。
◆仕事。
◆仕事って、
格好、これ?
何のお仕事を?
◆研究の仕事をして…。
逆に後輩は?
◆後輩は開発の仕事をしてます。

◆開発の仕事?ありがとうございます。
◆こういう日が続いてくれたら、
ほんまに最高やねんけどな。
うわあ~、
すごい、ここ、
桜。
えっ!
うわあ~!
満開じゃん!すっごいきれい!
こんにちは。
桜、
すごいきれいですね、ここの。
お花見していいですか、下で?◆どうぞ。
◆こっちは、ちょっと
ちっちゃってるんですよね。
ここからまたきれいな花吹雪が。
うわああ、
すごい。
演歌歌手の人とか、ここで歌った
らめっちゃ気持ちいいやろうなあ。◆しだれがあったり。
◆えっ、しだれもあるんですか。
◆あります。
◆あっちの建物の中に、
今、調度、きれいに咲いてました。
今、見てきた。
◆そうなんですね。
これ、中、入れないですもんねえ
?多分。
入りたいんですけど。
◆じゃあ、総務に伝えます。

◆ありがとうございます。
◆電話かけますので。
◆受付にご案内します。
◆ありがとうございます。
◆歩くのが速い…。
西大路の人、
歩くの速い説が…。
◆握手してもらったとか、細いっ
て言われたとか、
というのを聞いてて。
◆ああ!いった。
細いって言った人いました!
あっ、先輩!
こんにちは。
織田と申します。
関西テレビの「よ~いドン!」で
ございます。
◆ありがとうございます。
◆あれでよければ。
◆いいですか、ありがとうござい
ます。
うわあ~、
すごい、すごい、すごい!
色が全然違うわ。
めっちゃきれい!
うわあ、すごいなあ。
◆この建物が昭和39年なんで、
相当たってますね。
50~60年。
◆大分前から?

◆抜けていただいて、
もう1本ありますから。
◆えっ、もう1本!
いやあ、すごい、こっちもめっち
ゃきれい!
おお~、すごい、すごい、すごい

めっちゃきれい。
すごい!
うわあ、
本当に見てるだけで
心が洗われるというか…。
ちょっとここで一句よんでみようかな。
ごめんなさい、
これが限界です、僕の中で…。
昔の詩人の人って、すごいよな。
ちゃんと気持ちにあらわせるねんもんなあ~。
◆おはようございます。
◆きょうも元気に始まりました「よ~いドン!」。
水曜日はハイヒール・モモコさん
とご一緒です。
よろしくお願いします。
そして、きょうは、
スタジオに神尾佑さんにお越しい
ただきました。
◆ようこそ!
スタイリッシュですね。
◆何か、やっぱり俳優さんがいる

シュッとするよね。

◆身長、185。◆残念、見せられへんのが。
来るのは初めて。
◆舞台をやられるということで。
◆はい。
◆舞台は、
4月25日。
◆きょうやで!すごくない。
◆リハーサルをせなあかん。
もうちょっとおってください。
◆すてきな舞台のお知らせ、
よろしくお願いいたします。
きょうの「となりの人間国宝さん
」、
京都の西大路駅ですけど、織田さ
ん。
◆一句…。
◆ひどかったよ~!
◆詠めって言われたんですよ。
◆そんなんあかん。
◆あかん?
◆詠んでみようかなって言ったやん。
◆あれは一句とは言わない。
ひとり言。
◆今もずっと字が出てる絵が…。
感動してる信成。◆あの当時の僕の限界があれやっ
たんで。
◆桜きれいって!
◆自分のこと。
◆字が余ってる。
◆ごめんなさいって。

◆続きをどうぞ。
◆皆さん、
もうお花見は行かれましたか。
いちばんだし? へえ~。
だし屋さん。失礼します。
関西テレビ「よ~いドン!」の織
田と申します。
少し店内のほう見させてもらって
もよろしいですか。
◆どうぞ。
◆ありがとうございます。
失礼しまーす。
ここはだし屋さんになるんですか。
◆そうです、はい。
おだしの専門店でございます。
◆京都でおだしの専門店というと、
安心感しかないんですけども。カツオ節も
置いてあって、もうこれを買った
ら、すぐにカツオだしがとれちゃ
う。
◆そうですね。
例えば、
こういう京都の名立たるお料理屋さんにも
直接、卸させていただいているも
の、全く同じものでございますの
で。
◆安心感がさらに強まりましたね。
◆さようでございます。
◆この後ろのキッチンは…?
◆我々はおだいどこと呼ばしてい

ただいてまして、
◆台所はなくて?
◆京都弁で台所のことを
「おだいどこ」と言うんです。
◆これちょっと見てください。すごいですよ。
カツオ節が置いてあったり。
◆ここにおかけいただくんですよ。
◆おかけいただく?
◆おかけいただいて、ここでお客
様の好きなおだしを見つけていた
だこうというのが、
うちのおだいどこのコンセプトな
んです。
◆ああ~、自分の好きな、好みの
だしを
探せるわけですね。
いい空間!
◆「おいしいおだしください」っ
て言ってこられるんですけど、
おいしいおだしって、人によって
違うわけなんですよね。
◆わかる!
それはね、わかる。
わかる。
本当にそれはわかる。
これ、今、できるんですか。
◆できますよ。
◆今?
だしを探していいですか! 今。
2018年、この織田信成にあっ

ただしを。
あれ?
ああ、こんにちは。
社長ですか。
◆はい。
◆副社長。
◆以前、飛行機で隣同士になって
…。
◆えっ!?
うそ!
◆席と席との間に
携帯を落としはったこと、ないで
すか。
◆あります、あります。
◆あったでしょう。
あのとき横にいてた。
◆うそっ!
◆あっ、落とさはったと思って。
◆拾ってくださいよ。何で拾ってくれなかったんですか、
僕の携帯。
◆気づいてなかった。
◆副社長、初めてじゃないんだ。
◆そうなんです。
◆一気に親近感が沸きました。
◆副社長で
全国の神社仏閣に昆布を奉納して
きた由緒ある
乾物問屋で、
近年はおだしに関するワークショップにも力を入れてるそうです。
◆テイスティング、されますか。

◆いいですか。
◆ちょっとだけ
昆布だけ、味を見てください。
◆まずは、全部、昆布ということ
ですね。
いただきます。
ああ、本当に昆布の香りが。
◆それで、こちら、好きなのを選
んでいただいて、3種類そこに入
れて、そのおこぶの味が
変化するのを楽しんでいただいているんです。
◆いっぱいありますね。
9種類。
うわあ、どれにしよう、迷うな。
◆あれが、まず
本枯節の血合い抜きと。
血合いを抜いた枯れ節なんですけど、
一番高級と言われているものです。
◆これが高級。
◆それと、じゃあ、次はマグロ。
そこでまとめていただいて。
◆血合いのある、なしで味が変わ
ってくるんですね。
まず、本枯節の血合い抜きから。
いただきます。
おいしい。
◆お料理をしなくても。
おいしいわ、これ。
これ、おいしい。
ああ~、おいしい!

何だろう…、高級料亭という感じ。
◆でも、入れただけ。
◆ね。これはずっと飲める。
これは? マグロ…。
◆ちょっと違う。
◆マグロは、マグロ!って感じが
しますね。
しっかり、有無を言わさず、
マグロの味が
来る感じの。
◆次がこちら。
◆これが本枯節の。
◆血合いあり。
◆血合いありのほうですね。
全然違う!
こっちのほうが味がちょっと濃い
ですか。
◆そうです。
パンチが。
さすが。
◆パンチがあるでしょう。
◆パンチがある。
◆おもしろいのが、そのマグロ節
にね、ちょっと…。
さすがですね。
準備ができてますね。
◆いやあ、さすがだわ、本当に。
教育が行き届いてますね。
◆はい!◆さすが、社長の手腕がすばらし
い。

◆失礼いたします。
◆何を入れてるんですか、それ。
◆それ、オリーブオイルをちょっ
と入れたら…。
◆オリーブオイルはだめじゃない
ですか~。
オリーブオイルは、だって洋のも
のでしょう。
おいしい。
めっちゃおいしい。
何これ。
◆このまま、フレンチレストラン

出ても…。
◆いけるいける。
◆この間もシェフが僕ら要らんや
んて。
◆僕、本枯節に決めました。
◆ありがとうございます!
◆決めました。
これ再現するにはどれを買ったら
いいんですか。
この本枯節。
◆本当に…。
◆仕事できるわ、もう。
◆さすがでしょう?
さすがでしょう。
◆この流れやったら、
間違いなく、
買っちゃいますね、

これ、用意されていたら。
◆いけない店みたい。
◆そんなことないですけども。この昆布はどうやって使えばいい
んですか。
◆昆布は、5gぐらいずつに切っ
ちゃって、
花かつおを放り込んでもらったら、
それだけでできます。
◆ここのお店すごいですね、
本当に。
◆ありがとうございます。
こんなんもあります。
◆ありがとうございます。
◆これが
昨今、だしパックはいっぱいありますが、
うち、
実は40年前からだしパックをつくってるお店で。
◆だしパックの元祖と言ってもい
いぐらい。
◆はい。
◆ばっちり、宣伝が。
◆命かけてます、みんなね。
◆本当、伝わってきました。
ありがとうございます。
◆ありがとうございます。
◆ミスター・ギョーザ?
ギョーザ、おいしいよな。
こんにちは。どうも~。
こんにちは。ギョーザ屋さんですか、
ここ。

◆はい。
◆結構…。
◆どうぞ、入ってください。
◆いいんですか。
ありがとうございます。
やったあ!
失礼しまーす。
こんにちは。
いいですねえ。◆いらっしゃいませ。
◆こんにちは。
織田と申します。
◆よく見てます。
◆ミスター・ギョーザ?◆ちょっとその前に、
キュウリを先に。
◆キュウリ? わかりました。
◆キュウリの漬物を。
◆キュウリも、
ご主人がつくってるんですか。
◆はい。
◆楽しみ。
笑顔がすてきだな。
◆ギョーザが焼けるまで、これで。◆うわあ、おいしそう。
いただきます。
キュウリのタレつき。
◆浅漬けっぽい感じで。
いただきます。
いやあ、ありがたいなあ。
うまい!
何これ!
おいしい!

◆今から焼きますので。
◆はい、お願いします。
◆昭和46年の創業以来、
ギョーザメーンで勝負してきた
行列のできる人気店。果たして、
焼ギョーザのお味はいかに?
◆うわあ、ありがとうございます。2人前!
うれしい。
ありがとうございます。
おいしそう。
◆タレなんですけども、2種類あ
りまして、これが、みそダレ。
◆みそダレ。
珍しいですね、
ギョーザみそダレって。
◆あとね、これはうちとこ特製の
ラー油になりますけど、
多い目に。
これで一度食べてください。◆ハーイ。
うわあ~。
ふっくら。
結構…。
結構、厚みがありますねえ。
おいしい。
ジューシーですねえ、お肉が。
◆ありがとうございます。
野菜の新鮮さを。
◆野菜の新鮮さ?
◆それがこだわりなんですね。
◆お肉とかよりも野菜に。

◆肉もこだわってますけれども、
とりあえず、野菜のうまみが
出るようなギョーザと。◆ご主人は…。
◆自分が継いでからは、12年目
になります。
◆12年目。
継ぐというのは、
お父様が。
◆娘婿になるんですね。
◆継ぐきっかけとかあったんです
か。
◆もうお年がいったので、
やってくれないかと。◆不安とかは?
◆不安だらけです。
◆それまでは、何か飲食のお店は。◆全然やったことない。
包丁もさわったこともない。
◆お料理とかは?◆全然ないです。
◆ギョーザは好きやったんですか。◆ギョーザはあんまり好きじゃな
い。◆やばい…。
◆汗、かいてきた…。
◆不安要素多いですね。
◆不安要素だらけやったんですね。
◆ずっと青果卸売市場で働いていたので、
野菜以外のことはまるでだめだっ
たという
秋山さんは、継いだそうそう
店の危機を知ることになります。
◆ギョーザのこの中身を
先代は外注でつくってもらってはったんです。
自分とこのレシピを教えて。

あんだけをつくってもらって。
◆あっ、そういうことか!
それを包む。
◆あんだけを包んでたという形や
ったんですね。
それが、だんだんなぜかしら、
30年以上も味が変わらなかったのが、
ちょっとずつ味が変わってきて…。
◆ピンチ!◆ピンチ!
ピンチどころか、お客さんに
カウンター越しに、面と向かって、おまえ、
おじいさんの味、変えたらあかん
ぞと。
とか言うて。
◆変えてないのに。
◆変えてないねんけども。
◆別に変えてないのに。
外注したあんでしょう。
◆はい。値段、上げても
味、変えるな!とか。
もうさんざん言われて。◆やっぱりつらかったですか。
◆つらいどころか、
つくってても、お客さんの顔色ばっかり見て。
◆ここで問題!
◆先代に、じゃあ、
自分のところでつくろうと思って
るんです。
おう、やんねやったらやってみい
と。
◆味を引き継ぐって

大変なことですよね。
◆味がね、やっぱり難しいと思う
わ、
再現するというのは。
◆変えてなくても変えたというね。
◆そうなんですよね。
秋山さんは
外注であんを頼んでいたんですけ
ど、そのギョーザの味が変わった
というのは
秋山さんは何をやってないんですけど。
◆行者って言うた?
◆業者とギョーザが…。
◆だからそういうふうに言われて、
ちょっと悔しい思いをしたんですけれども、
そんな秋山さんが、
巨額のお金を投じて
ギョーザ工房をつくって二代目を
驚かせたことがあるんですけれど
も。
◆二代目というのは、秋山さんの
ことね?
◆そうです。
◆びっくりすることがあったと。
◆それは何なんでしょうか。
◆二代目がつくったんですよね?
◆秋山さんがギョーザ工房をつくったときに、驚かせたことという
か、驚いたことですね。
円さん、いかがですか。
◆問題がようわからん。

説明が。
◆だから、初期費用でつくったん
ですよ。
◆わかりました。
◆これでいけると思って…。
◆お金をたくさんかけてやったけ
ども、
そこへ二代目さんが来て、
おまえ、こんな大きなもん、金をかけても、問題はギョーザの
味でしょう、言うたら。
だから、わしらのころは、
こんな機械をつくらんと、
ギョーザを巻くときはここで巻いたんやでって。
わき使え、わきを。
◆初代。◆そういうこと。
ええっ! そうやったんですかっ
て。
◆初代、脇で巻いてた…。
◆衛生面が心配。◆わきとか大丈夫なんですかね。
◆だから味が変わった。
◆そういうこと。
◆ちょっと塩味、入ってたんです
かね。
◆そこまで言うたらあかんわ。
◆菅さん、いかがですか。
◆あんも外注したわけじゃないで
すか。
やっぱりちょっと性格というか、
人に任せるというか、
そういう優しい方やと思うんです

けど、工場をつくって、
1000万円でつくってできたと。見に行ったと、どうですかとなっ
て、見たら、1時間に2個しかできへんかった。
◆おっそ~!
◆それやったら、ここと一緒やったやんか!って。
◆初代はそこではつくってないで
すから。
◆2個と一緒やないか。
◆初代はちゃんと手でやってます
から。
神尾さん、いかがですか。
◆ごめんなさい…。
◆神尾さん、普通に行ってください。
◆普通に全然、大喜利ではないの
で。
◆全くわかりません!
◆おいっ!
◆一番おもろいやん。
◆テレビで「わかりません」は、
もうギャラ払いません。
◆恥ずかしいじゃないですか、
僕らが。
必死で考えて。
◆一生懸命やって…。
◆モモコさん、いかがですか。
◆だって、あんなに驚いてはった
から、
ええ~!って。
つくったのに、ええ~っ!やから。
◆僕も聞いたとき驚きました。

◆レシピを
つくり方が「もう忘れた」言うて、つくり方がわからんかった。
◆肝心の?◆そうそう。
◆そら、あかんわ!
◆宇治原さん、いかがですか。
◆だから、皆さん、毎回言ってま
すけど、
問題文をちゃんと読んでください
ね。
◆難しいもん。
◆巨額を投じてというのがわざわざ書いてあるということは、
お金の話をしてるんですよ。
ばーん巨額を投じて、
二代目がギョーザ工房をつくって、そしたら、
初代から、いやいや、そんなもん、あと10倍ぐらい
借金あんねんて。
まだ何お金使ってるねん。
これだけ返そうと思ったら、
まだ初代の借金あったんかいとい
う、こういう話でございますね。
◆それだけは絶対違うと思う。
◆どうなの?
◆どうなの?
正解、いてるの?
◆それは正解じゃないんですけど、
正解のVTR、行きましょう。
どうぞ。
◆それで、工場ができ上がりまし
た。
先代に、

先代レシピを教えてくださいと。
ほな、30年も前のレシピって
覚えてへんって。◆それ聞いてどう思いました?
◆ええ~!?っていう感じで。
えっ!どころの騒ぎちゃいますよ。
◆レシピがない状態から始まった
まさに手探りのギョーザつくり。最初の3年は、
出口の見えない地獄の日々だった
そうです。
◆毎日が調味料の数字で
頭の中がくるくるくるくる。全然だめとか、うまくないとか、
いっぱい書いてあって。
◆ちゃんと書いてますねえ。
自分を鼓舞するかのように。
◆そうです。
◆売り物じゃないで!と。
ちゃんとやれ!と。
どうやって成功させたんですか。
◆ずうっと調味料ばっかり、いろんな調味料をサンプルでいた
だいたり、電話かけて、違う調味

出してくれ言うてやってたんです
けど、
俺がやってるの、
こういうことではないんちゃうのかなあ
というのがふっと、初心に戻った
みたいに。
やっぱり野菜のうまみを
出そうとしてることじゃないのかなと。
◆中央市場でやってた実績がある。◆自分で、

市場へ毎日足を運んで、
だんだん、みんなも、おいしくな
ってきましたって。
◆うれしいことに。
◆うれしくて、今、泣きそうです。よかった、本当に。
先代は…。
◆食べてもらいました。
◆何ておっしゃってたんですか。
◆いけるって。
◆先代~!
◆お母さん。
織田さん。
ちょっと狭いけど。
◆こんにちは。織田と申します。
◆毎日、見てるよ。
◆ありがとうございま~す。
◆中華の名前やなしに、
ミスター・ギョーザっちゅうのも
私がつくったんや。◆そうなんですか。
命名したの?
◆うん、私が考えてん。
◆何で「ミスター・ギョーザ」に
したんですか。◆その時分に
「ミスタードーナツ」というのが
できたんや。
ちょうどね…。
同じときやったんや。
◆えっ!
まさかのパクりですか?
工房をつくって、

そのときに、レシピを先代に聞こうと思ったら、
レシピを忘れてもうたというとい
う話、
ご存じでした?
◆もうあかんねん。
何でもかんでも、皆、忘れてしも
てんねん。
◆じゃあ、先代のつくってたギョ
ーザと今、ご主人がつくっている
ギョーザ、どっちが好きですか。
おいしいですか。
◆そら、今のほうがおいしい。
◆やった!
うれしい~!
どうですか、今の言葉を聞いて。◆今初めて聞きました。
◆初めて聞いたんですか。
◆気張ってね、毎日毎日ね、
きょうはこの味、
この味いうて、こしらえてね、毎朝、
みんなに試食するねん。
それを繰り返して繰り返して、
やっとその味にしてくれたのがこ
の子。
◆本当に自分のことのように、
うれしいです。
◆ありがとうございます。
◆これ、受け取ってください!◆ありがとうございます。
◆「となりの人間国宝さん」。
◆むしろ、ギョーザが苦手で、
全く継ぐ気なんてなかったけど、

今は、毎日、餃子のことを考えている。
気づけば、
“ミスター・ギョーザ”になっていた、
そんな話。
◆レシピができ上がって、
今のレシピになって、お客さんと
いうのは?
◆お客さんはもう、先代のときの
倍ぐらい。
◆よかった~!
◆ありがとうございます!
◆よかった。
本当よかった。
◆恐れ入りました!
◆モモコさん、
見事、大正解!
◆やったあ~。完璧!
◆ぴったり正解でしたね。
◆よかったね。
忘れてたからこそ、おいしいギョ
ーザが生まれた。
◆また3年間、秋山さんにしては、大変な日々だったんですけど、
でも、青果の
卸売で磨いた野菜を
見る目というか、
そういうのも本当に役に立って、
今、こういうおいしい
野菜のうまみを生かした。
◆娘婿さんでしょ?
◆そうです。

◆だから、すごいよな。そこから来て、ゼロから。
ゼロからスタートして、こんなお
いしいものをつくれる。
あのノートとか見たら、努力やな
と思いましたね。
◆そのミスター・ギョーザのギョ
ーザ、
ぜひ、お召し上がりください。
◆いただきます。
◆本当にVTRにもあったように
…。
◆おいしい!
◆どっちにつける?
◆お肉にもこだわってるんですけ
ど、
野菜ですね。
キャベツ、ニンニク、生姜は、
毎日、市場で
運んで、野菜の甘さを引き立てるそれがおい
しさの決め手ということで、
100個単位で買われていくお客さんも
少なくないようで、本当に大人気
の…。
◆スタジオでこんな焼きたて食べ
れるのないなというぐらいのタイ
ミング。
◆このギョーザ、うまいわ!
◆野菜を選ぶのが上手なんやろう
ね。
◆見る目というかね。

◆むちゃくちゃおいしいやん!
◆おいしいんですよ。
本当白いご飯が欲しくなる。
◆何もつけなくてもおいしいです
ね。
◆円さんもおっしゃってたんです
けど、先代が
体調不良になったときに、
義理の息子さんであった秋山さんに
白羽の矢が立って、
継いで、
継いだものの
やっぱり、本当に苦難の連続で…。
◆だから、
モモコちゃんも言ってたけど、味を全く覚えてないと。
ということは、うまいまずいじゃ
なくて、
違う味をこしらえていかなあかん
わけやん?
だから、先代とは違う、新しいギ
ョーザをつくり上げたわけでしょ
う。
◆そういうことですね。
◆これはすごいよ。
こんだけうまいギョーザをつくり
上げたら、大したもんやわ。
◆ゼロからつくり上げるというの
がすごいですよね。
最初は、
業者に託してた味をもう一回、

自分で
初期投資して、借金もして、
いろいろ、本当に
苦しみもがいで今の味にたどり着
いたという。
きょうの味は売り物じゃないでと、
こういうことも自分を鼓舞しながら…。
◆これやな。
何でも仕事って、頑張って、
そういう経験ないからわからんけ
ど、一生懸命、ノートに書いて。
ネタ帳とかあるやんか。
そういうふうな努力、
みんな芸人さんもしてはるやんか。頑張れよ。
◆ありがとうございます。
◆先代の奥さんの言葉も感動的で
したね。
ずっと見てはってね。
◆あと、ミスター・ギョーザの
名前の由来は、ミスタードーナツ
から来てる。
まるまる
ミスタードーナツが出た時期だと。
◆そのままでもおいしいと。
◆ありがとうございます。
◆焼き方もおいしいですね。
◆そうですね。焼き方も、すごいおいしい。
◆パリパリとしてね。
◆以上、西大路駅でした。
◆織田さんありがとうございまし

た。
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
物産展の仕掛け人・森田康弘さん。百貨店を初め、
日本全国のスーパーで物産展をひらく、
物産展の仕掛け人。
全国各地のおいしいものを知り尽くしたプロ
森田さんのオススメは?
◆今回は、
ご当地の味を堪能できる、
絶品お取り寄せグルメを
3つ、ご紹介します。
◆1つ目は、
静岡県
静岡市、
玉舟商店からのお取り寄せ。
◆富士山の
雪解け水が栄養満点!
その水が豊かに流れ込んだ
駿河湾の
シラス、サクラエビの
お店です。
◆駿河湾で水揚げされたシラスと
サクラエビは、新鮮なまま、
一気に釜揚げすることで、
うまみをぎゅうっと閉じ込めてい

ます。
今が旬の
サクラエビは、
脂の乗りもよく、
うまみと甘みのバランスが絶妙です。
さらに、
こちらのしらすは…。
◆このシラスは海洋深層水プラス
天然塩のみで釜揚げしております。すぐに
丁寧に天日干しすることで、
素材のうまみを損なわず、
おいしくいただけます。
そのまま食べてよし、
おろし大根に乗せてよし。
シラス、サクラエビの
両方をご飯に乗せて、ぜいたくな
丼として
お召し上がりになってもよろしい
と思います。
◆今だからこそ味わえる、
うまみと甘みがぎゅっと詰まった
釜揚しらすと
サクラエビのセット。
ぜひ、お取り寄せしてみてくださ
い。
◆続いてお勧めするのは、
長野県にある
ファーストグリーンから。
◆こちらは、
長野県の

木曽にあるお店です。
今回お勧めするのは、長野県でも
トップクラスのシイタケ栽培の会社がつくった
釜めしの素です。
炊き込む前に加えるだけで、高級料亭の味が
簡単にできます。
山菜が
たっぷり入っていて、炊き上がっ
たときの香りが
たまりません。
信州・木曽の
自然に恵まれた地で育てられたシ
イタケ。
わらびやニンジン、コンニャクを
しょうゆや
みりんなどで味つけしています。
薄味で
素材の味や香りを
存分に堪能できます。
飽きのこない味で、つい、おかわ
りしたくなる
おいしさです。
釜めし好きの方は
ぜひ一度お試しください。
◆シイタケ本来の
うまみがあふれ出す一品。
「よ~いドン!」を見たで、
送料が少しお安くなるので、
ぜひ一度。
こちら「よ~いドン!」を見たで

4袋セット3000円。
9月の末まで。
送料が少し
お得になります。
◆3つ目のお勧めは、
宮城県に店を構える
歌津小太郎。
◆宮城県の
南三陸町のお店です。
今回お勧めするのは、今が旬の
新芽のメカブだけを使った
めかぶ漬です。
お好みで食べていただけるように、
下味のみを
つけております。
しょうゆ、ポン酢等を加えてお召
し上がりください。
また、ワサビを少し添えてもおい
しいですよ。
新芽ならではの強い粘りとシャキ
シャキ感がたまりません。
◆そのままでももちろんおいしい
のですが、
熱々のご飯の上に
乗せていただくと、
めかぶのうまみが
ご飯の甘みと合わさり、
箸がとまらない
味わいに。今が旬の
新芽だけを使っためかぶ漬。

「よ~いドン!」を見たで
お安くなるのもうれしいですね。
◆「よ~いドン!」を見たで、
4袋セット
3240円。
今月30日まで、
今月いっぱいです。
続いてはロザンのお二人よろしく
お願いします。
◆お願いします。
今回は、関西国際空港でございま
す。
◆ゴールデンウイーク突入して、これからはやっぱり…。
◆やっぱり、すごいやろうなあ。
◆5回は行く。
◆海外旅行で利用される方はたく
さんおられると思います。
どんなうんちくがあるんでしょう
か、ごらんいただきましょう。
◆どうぞ。
◆関空にやってきました。
ほんまによく使わせてもらいます
けども、
すごい適温じゃない?
◆ああ、
暑過ぎず、
寒過ぎず。◆いろんな服装の方来られる。
◆海外からもたくさん。
◆宝やと思います。
すごく適温にして…。

◆どこ褒めてんねん!
そこちゃうやろ、褒めるところ。
◆いつも思うんですね。
◆今回、うんちくクイズの
舞台となるのは、関西国際空港。
1994年に開港し、
旅客・航空貨物の両方で、
日本初となる24時間体制の
空港としてスタート
1日に500回以上も離着陸が行
われ、
年間およそ2800万人もの人々

「空の足」として利用する、
日本を代表するマンモス空港!
そんな、関西国際空港にまつわる
うんちくクイズを出題!
空港ビルを支える柱には、
隠された“ある機能”が備わって
いた!
ゴールデンウィーク間近!
これを見れば関空から旅行に行く
のが、
100倍楽しくなる!?
◆適温にしてくれてる方をお呼びしたいと思います。
松本さんです。
お願いします。
◆どうぞ、きょうはよろしくお願
いいたします。
◆今回、案内してくれるのは、

関西国際空港で広報を務める松本朝充(ともみつ)さん!
◆松本さんが驚く適温の話をお願
いします。
◆ないです、ないです。ごめんな
さい。
温度の話はもう結構です。
温度管理の
担当の方じゃないですよね。
◆専門ではないです。
◆関空の雑学お願いします。
◆わかりました。関空はですね、建設費が
約2兆円というふうに言われてお
ります。
この世界中の空港を評価する評価
する
スカイトラックスワールドエアポ
ートアワードという部門で
というところで、荷物取り扱い部
門、これで世界1位と。
すばらしい空港です。
◆荷物がなくなった数がゼロなん
ですよね。
◆そうですね。
開港以来、うちの空港のシステム

原因がなるような荷物のロストと
いうのがないと。
◆「ちちんぷいぷい」でやってま
した。
◆すぐ局の垣根越えるやん。

◆では、ゴールデンウィーク直前!
多くの利用者で賑わう空港内を散
策。
◆海外の方多いですね。
どうも。
すごいお金持ってそうですね。
◆言い方、あるやろ。もうちょっと!
どうも。
◆すごいお金持ってそうやな。
◆言い方があるやろ、もうちょっ
と何か。
◆絶対ビジネスや。
◆上品なとか、いろいろ。
◆人間国宝、でけへんかな~、
俺。
◆できへん。
絶対無理や。
◆こんにちは、旅行?
◆京都出身です。
◆京都出身なん?
ああ、そうかあ。
どこ行くの?
◆セブに行きます。
◆むっちゃええやん!
水着、持ってるんちゃう?
◆はい。
◆ちょっと見せていただくことは
…。
◆鍵、あけな…。
◆そんなやつ、「人間国宝さん」

でけへんって。
いきなり、水着見せてくれって。
◆おばあちゃんが、めっちゃ好きなんです。
◆よろしくお伝えください。
◆宇治原はすごいって。
◆おばあちゃんが好きって僕、
2万回は言われてるんで。
◆言われてるな。
誰に似てるって言われるんでしたっけ?
◆死んだ主人にそっくり。
◆何歳ぐらいでしょうかね?というか、
改めてこうやって見ると、
広いですよね。
◆ターミナルビルもすごい広いん
ですけれども、
2つ島あるんですけど、それを合
わせると、
甲子園球場、274個分
ぐらいの広さになります。
それを海の上に埋め立ててつくっ
た。
◆マルボロで言うたら何個分ぐら
い。
◆ええねん!
マルボロの場合は、小さいものの
ときに使うねん!
何でマルボロやねん。
タバコでええやん。
◆お待たせしました!ここで宇治原へ、ツウうんちく問
題!

◆宇治原にこんな問題を出すかのときの顔です。
皆さん、見てください。
これが…。
こんな問題を宇治原に出すか?と。
足し算レベルですか。◆ちょっと待って、これ。
足し算にもいってない。
数を数えましょう、みたいな問題や。
◆クイズ王・宇治原にとっては、
どうやらサービス問題だった様子。
では、テレビの前の方だけにヒン
ト!
先ほど松本さんが言ったとおり、
関空島は埋め立てて造った人工島。
そのため、大阪府の面積も増えま
すよね?
さあ、正解発表です。
◆都道府県、最小面積。
◆お願いします!
◆日本一小さい県ということで、
正解でございます。
◆大正解でございます。
◆関西国際空港ができるまでは、
日本一の狭さだった大阪府。
ですが、甲子園球場274個分と
いう
大きさの関空島をつくったため、
面積が増加。
そのため、2位だった香川県が、
現在、日本一狭い都道府県になっているんです!
◆もう余裕ですか。

これはもう。◆これは、ほんま、
正直、もう。
後で直すか知らんけど、
ここ、「県」って書いたらあかん
で。
「都道府県」って
ここにちゃんと書いて。ここに県って書くなんて凡ミス。
◆うるさいなあ!
うるさいわあ~!
◆2階にレストランフロア、
あと、お土産屋さんとかが
あったりするんですけど、こうし
たところに、
ガチャガチャ。
◆ガチャや!◆これは初めて見ますね。
◆でも、やっぱり海外の方に
向けてね。◆余った小銭をおもちゃに、
考えましたね~。
◆やらしい言い方ですけど、
チャリンと!
◆いやいや、やらしいな。
◆海外から来た観光客の方に、
日本で使い切れなかった
小銭を使ってもらおうと、
こうしたガチャを配置。
精巧につくられた小さなフィギュ
アは、
お土産にも最適で、
多くの観光客が利用しているんで
す。

中でも一番人気なのが…
◆動物が寝てるやつですね。
ちょっとやりたいね。
何が欲しいかなあ~。
どれが欲しい?
◆ゾウやろ。
わかる、
象やわ!
よっしゃ、見とけ!
こういうの、絶対に引くからな。
◆菅さんはおみくじでも
大吉しか出しませんからね。
◆とんでもないところを見せますわ。
◆ゾウですよ。
◆かわいらしい~。
◆ハリネズミかな?
◆かわいいやつ何ですか。
一番小さいやつ。
視聴者プレゼントしますか。
◆これを?
原価200円の。
◆というわけで、菅ちゃんが引き
当てた
小さな「ハリネズミ」、
こちらを本当にプレゼントします

応募方法は後ほど~!
続いて3人は、第一ターミナルの
北側にある建物へ移動。
ここで見られるのは…

◆うわあ、
テンション上がるな!
◆いいねえ~。◆きょうは、
天気もいいので、
飛行機がよく見えるかなと思います。
◆ここは無料で?
◆無料で。
飛行機に乗らないお客様でも
楽しんでいただける場所です。◆誰でも来られると。
◆きょうは、こっち向きに飛行機
が離陸する風向きになっています
ので、ちょうど飛行機が向かって
くるような。
ここの滑走路だけで、長さが35
00メートル。
難波から梅田までの長さがある。
◆すごいなあ。
◆それではモモコさんへ、
滑走路に関する知らなきゃ
恥ずかしいうんちく問題!
◆過去のデータ。
どういうこと?
えっ、占い?
◆正解は?
◆正解は、風向きでございます。
きちんと今までの風向きのデータ
上で
滑走路の向きが。
◆飛行機はどうしても横風に弱いので、
風のデータを調べているんですね。

できるだけ正面に向かう
形で、
滑走路むきというのは決まってます。
◆飛行機を離着陸させるには、
風向きがとても重要。
離陸の際、飛行機が浮き上がるた
めの
揚力(ようりょく)は、
向かい風の時の方が大きく働きま
す。
そのため、関西国際空港着工の際、
過去10年分の風向きを調べ、
最もベストな方位に滑走路をつくったんです。
◆向かい風のほうが浮き上がる力
が出やすいので、
◆追い風かと思ってた。
◆そんなわけないやん。
◆追い風のほうが、バアッと行け
るじゃないですか?
◆そんなわけない。
揚力いるんやから、向かい風に決
まってるやん…。
◆追い風ののほうが早そうな感じ
ですけどね。
◆上がってしまえばそうなんです
けど、
上がるときは向かい風のほうが…。◆あ~あ。
◆全然ボケてないよ。
◆ほんま…、もうええわ!
◆さらに、この展望ホールには、

今話題の“インスタ映えスポット
”が…
◆これはまたなかなかロマンチックな。
◆ほんまやねえ。
◆絶好のデートスポットになっていますので、
カップルの方にも来ていただけま
す。
◆ええやんか。
◆ここでカップルで写真を撮った
りとか。
◆そうですね。
◆ちょっと写真、撮ってもらおう
や!
◆よっしゃ、撮ろう!撮ろう!
◆よいしょっ!
イエーイ!
そういう場所、ちゃうやろ!
◆テンションだけで乗り切る。
◆ここで信成くんへ、またもや滑走路に関する知らなき

恥ずかしいうんちく問題!
◆間違って人が入ったときに、
そこの溝にそういう…。
あっ!そういう溝?
その溝?
◆正解?
◆正解は、
飛行機のタイヤのスリップを
防ぐためでございます。
溝を掘って、

摩擦があるようにしてる。
◆そうですね。
あとは、水はけをよくするという
のもあって、
滑走路に無数の溝が掘られているという。
◆雨が降った際、
タイヤと路面との間に水が入り込
み、
ハンドルが操作できなくなる
「ハイドロ・プレーニング現象」
を防ぐため、
滑走路には、たくさんの小さな溝

掘られているんです。
こうすることで、滑走路上の水を
流し、
水溜りができないようにしている
んです!
続いてやってきたのは、普段は入ることのできない、
ターミナルビルの地下室。
◆巨大なターミナルビルは
こういった柱があったり、こうい
う空調設備があって、
お客様の快適なご利用をされてい
ます。
◆これのおかげなんやなあ。
◆そうですね。
◆すごい温度にこだわるやん。
◆ありがとうございます。
◆深々と礼をしたよ。

こういう柱は、
◆そうですね。
空港を埋め立ててますので、
その上に柱を立てて、建物を支え
ている
という形になります。
◆では宇治原へ、空港ビルを支え
る、
この柱に関するツウうんちく問題

◆今、柱って言ったときに
微妙な顔したと思ってん。
問題やったんや~!
◆ええとこに目ぇつけるじゃない
けども。
いいですか。
ええっ!?
すごいっすね!
◆この建物だけでも何百本。
◆ですよね?
◆はい。
◆うわっ、すごい。
見てわかります?
◆わかるといえばわかります。
◆そうなんだあ。
そういう専門の方は、すぐわかる
でしょうね。
◆…と思います。
お願いします!
◆早いわ!

◆さっきめっちゃ…。
◆さっきのは知ってたもん!
◆これは?
◆これは知らん!
まだわかってない。
待て!
◆ここで視聴者の方だけに大ヒント!
関西国際空港は海を
埋め立ててつくった人工島。
そのため、空港島の重さで
場所によっては、沈下してしまうことも…
沈むのを防ぐため、
この柱にはある機能が備わっているんです。
さあ、宇治原が導き出した答えは
!?
◆お願いします!
◆伸び縮みする?
◆お願いします。
◆正解は…。
◆これはオーケーですか?
◆正解でございます。◆優しいわ。
優しい!
◆伸び縮む。
◆その柱ごとにできるんですね?
◆埋立地ですので、ところによって
沈み方が違うんですよね。
◆場所によって違うんですね。
◆そうすると建物が傾いてしまう
ので、
その水平を保つために

柱1本1本の高さが変えられるようになってる。
◆粘土を含んだ海底の地層が、
空港島の重さで圧縮され、
沈下現象が起こっているんです。
そこで、特殊なジャッキで
ターミナルビルを支える柱に隙間
を空け、
鉄板のプレートを差し込み、
柱の高さを調整
建物の水平を保っているんです!
宇治原お見事!
空港の裏側を見たところで、
続いても普段は入ることのできない場所へ。
◆すごいところに入ってきました。
◆ここは制限区域と言いまして、
お客様は絶対に入れないところに
なっています。
◆そうでしょうね。
◆きょうは特別に。
◆ありがとうございます。
◆いろんな国の飛行機が。
飛行場の安全を守っている消防署
中も空港にはあるんですね。
◆空港内で“もしも”が
発生した場合のため、
滑走路のすぐ横には消防部が。
ここにはちょっと珍しい
消防車があるんです。
◆見たことない車がとまってますけど。
◆普通、消防車というと、普通赤

いんですけど、
関空にある消防車は赤いのもある
んですけど、
黄色い消防車を導入しています。
事故がいつ起こるかわかりません。
夜に起こったとき、黄色のほうが
赤より見やすいというところもあるし、
こういう色を採用したと。
◆このオーストリア製の空港用化学消防車は、
なんと1台ウン億円!
今回、ご厚意で特別に動かしていただきました!
◆下かい!
◆うわっ、出た~!
◆すごーい!
うわあ!
すごいな!
◆気持ちいい!
◆気持ちいいな、
なんか。
ありがとうございま~す。
◆おもしろ~い。
すごいね!
◆上、2つ出てさあ、
下から水がばっと出るからさ、
下か~い!って、ボケかなと。
◆先、下が出たからね。
◆自分が燃えたらいかんので。
◆ディフェンスからやっていると。◆すごいなあ。
◆さあ、それではここで、ご褒美グルメをかけた
ツウうんちく問題!

今回、料理をご用意していただいたのは、
関空展望ホール・スカイビューに
ある
レストラン、
「レジェンド オブ コンコルド
」。
飛行機を眺めながら食事を
楽しむことができる場所で、
今回は、ファーストクラスの豪華!
機内食をいただきます!
問題はこちら!
住民票を持っている方は、
唯一、1人だけ。
◆関空島には、ホテルなどの
宿泊施設はありますが、
人が住む住居はないんです。
ですが、1人だけ住民票を
持っているんだそう。
◆これはきてるわ。
これですか。
出ましたよ、宇治原さんの。
◆あらー、これもどうやら天才に

余裕だった様子!
では、視聴者の方には大ヒント!関空島内で何かが起こったとき、
その職業の人がいないと
大変なことになるんです。
答えは150秒後!
◆ご褒美グルメ、
ファーストクラスの機内食をかけ


ツウうんちく問題!
関空島でたった1人、
住民票を持っている人の職業とは

さあ、パーフェクトなるか!?
宇治原、グッドラック!
◆宇治原さん、
お願いします!
飛行機ですやん!
もうノリノリじゃないですか。飛行機です。
◆警察署長!
◆答えをお願いします!
◆正解でございます。
◆すばらしい!
◆シュ~…。
◆ここちょっとカットしたいから、
「警察署長」だけ言うてもらって
いい。
◆えっ?
◆この感じで
「警察署長」って言っちゃったか
ら、
全部使わないといけないでしょう。◆何でなん?
◆おもしろくないから。◆えっ!
今までもあったっしょ?
おもんないとこ。
◆宇治原!見事パーフェクト達成
~!
実は警察署長は、

必ずそのエリアの住民権を持つ
人間であることが、
ルールで定められているんです!
そのため、関空島内で唯一、
住民票を持っているのは、
関西空港警察署の署長さんなんで
す!
それでは、ファーストクラスの機
内食、
中でもメインディッシュ!
カラスカレイのロブスタークリームソース
いただいて!
◆ファーストな味。
◆どうですか、宇治原さん?
◆おいしいです。
◆これが機内で食べられるという
のがすごいですね。
◆空の楽しみの一つでもあります
ね。
◆そうですね。
◆ここで召し上がっていただいて、
次は飛行機に乗っていただいてと
いうことですよね。
◆宇治原さん、今回は全問正解で
ございました。
◆でしょうね。
◆今回、やりましたね。
◆簡単でした。
◆簡単やった? 今回は。
◆はい。

ごめんなさい。
見てる皆さんはどうかわからない
ですけど、僕は簡単でした。
めっちゃ嫌われてる。
◆というわけで、今回は全問正解!
好感度のためには、
もうちょっと
◆ということで、
3問中3問正解でございました。
◆確かにこれからゴールデンウイ
ークで、
関空を利用される方は多いですか
ら、ちょっと知っておくと、
なかなか、おもしろくて、
見方も変わると思うわ。
◆うんちく知ってから行っていた
だくと、ちょっと楽しみがふえる
かなと。
◆柱が伸び縮みするのって、
すごいですよ。
◆関空行かれたことないんですね。
東京やから。
◆ないですね。
◆あのジャッキアップというのは、手でやっているんですか。
手でというか。◆手でというか。
◆ボタンとかでできるわけじゃな
い…。
◆誰が手でこうやって上げるねん。
わかるやろ。◆どうやってるのかなと思って。
◆関空、手でやってたら、

全員で上げたら関空、上がるで!バカ丸出しやん。
◆屈強なおじさんが上げているの
かなと。
◆でも本当に、柱ごとに
長さをちゃんと定期的に計測して、
1本ずつはかって、ちょっとずつ
伸び縮みさせてるという。
◆そうですよ。このガチャガチャ
で…。
ハリネズミのほう。
一応、ロザンのサインつきで
プレゼントします。
◆サインつきでって、
調子乗るなよ。
◆これ、何人来たか、
また来週、言わなあかんね。
ご応募、何人来ましたと。
◆たくさんの方にご応募してもら
って、
何人、来ましたよという。
◆「よ~いドン!」菅が当てたハリネズミプレゼント係まで。
◆よろしくお願いします。
◆すごい係ですね。
◆キーワードはこれで。
◆書けないです。
◆見えないです。
◆たくさんの方に本当に…。
◆ぜひお願いします。
◆買いに行ったほうが早い。
◆以上、「ロザンのうんちくん」

でした。
◆どうですか?
◆要らないです。
◆もし気が変わったら応募してく
ださい。
◆応募しないです。
お二人、ありがとうございました。
続いては、
「いっちゃん高いもん HOW 
MUCH!?」です。
どうぞ!
◆今週は京都タワー周辺に来てお
ります。
こちらの展望室は地上100メー
トルのところにあるので、
もう京都を一望できますよ、
本当にね。
すごいですね、本当に。
あら?
たわわちゃん。
◆変なやつがおるぞ!
◆これ、何?
あっ、絵馬かな? これ。たわわちゃんの絵馬?
みんなで願い事。
◆僕は、こちらです。
2018年、
◆展望室で販売されている、
このびっくりマークの数を見てく
ださい。
気合い入ってます。

M-1グ
ランプリ優勝!
メンバーになりたい。
◆何を言うてるねん!
先、M-1やろ。
さあ、田中君。
◆吉本坂46の
驚きやね。
アイドル。
◆1次で落ちたんや、俺!
◆本日スーパーマラドーナが訪れるのは、
京都タワー近くのビルの2階に
店を構える手芸のヨシカワ。
創業から61年、
抜群の品揃えを誇るお店です。
◆すごいな。
広いですね。
◆いっぱいある。
◆めちゃくちゃ種類があるという
か、豊富ですね。
◆そうですね。
◆見ていっていいですか。
これは何ですか?
◆これが畳のへり。
本当の畳の
周りの縁の部分。
◆ありますね。
緑のやつでしょう。
◆それを使って、
かばんとか、ポーチとか。

◆これですか。めちゃくちゃ軽いですね。
ほら。
◆ほんまや。浮いていく。
◆浮いてはいかんわ!
これ、上にはこんなんありますけど、これは?
◆はやってる動物ポンポンという。◆つくり方を教えていただきます。
◆緊張の余り、
こんなんなっちゃいました。
◆いやいや。
◆酒やけですか。
◆朝までスナックで働いてました?
◆使うのは、こちらのポンポンメ
ーカー。
ここに毛糸をぐるぐると巻きつけ
ていきます。
◆きつめにできるだけ早く。
時間がないので。◆ゆっくりでもいいですけど、
日が暮れます。
◆また夜のお店…。
◆行かなあかんのです。
◆へその緒みたいやで。
◆ちょっと行きますわ。
◆頑張ってください。
◆へその緒みたい。
さ! へその緒、巻いてください、
武智さん。
◆へその緒は無視してんねん!
わかるか?
へその緒はやめてという合図や、
無視は。

◆巻き終わったら、
ポンポンメーカーを
閉じて、毛糸をはさみで切っていくと…。
◆これを…。
ほら。
◆できた。
もうできたやん!
すごい!
これでこういうフワフワになるん
ですね。
◆そうです。
◆頭をつけたら、ハリネズミので
き上がり。
ヨシカワさんで
最も売れている商品とは。◆こちら。
◆でも売れそう。
◆USAコットンなんですけど、
アメリカのメーカーさんがつくっ
ているものです。
◆輸入してるんですか。
◆輸入です。
◆この中でも売れているのはどれ
ですか。
うわあ、きれい!
色鮮やかですね。
何に使うんですか。
◆これで
ワンピースをつくったり、かばん
をつくったり。
◆そういうことか。

◆この辺もいいですね。
◆こんなん、いいっすやん、
めっちゃ!
◆食べてみ。
◆昼時なんで、
ちょっとやばいですけど…。
◆急に振った僕が悪いですわ。
僕の責任です。
◆手芸用品なら何でもそろう
ヨシカワさんで、いっちゃん高い
もんとは?
◆ジャジャン。
◆何これ?◆編み針なんですけど。
ただの編み針じゃないです。
ガラスのいいところと、
プラスチックのいいところをあわ
せ持った
2018/04/25(水) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【秘伝レシピ忘れた人気餃子店主の戦い▽関西国際空港(秘)プレゼント】

国宝・秘伝レシピを忘れた!?ギョウザ店主が大混乱&ダシ店の名物副社長▽関西国際空港クイズ、ターミナルに仰天事実▽手芸店のお宝大発掘

詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
ハイヒールモモコ

【レギュラーパーソナリティー】
円広志

【パネラー】
ロザン 
織田信成 
神尾佑

【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)


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