2018/05/16(水) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【チョコ作りに燃える夫を支える妻の涙&明治の工場見学(秘)うんちく】

◆きょうも始まりました「よ~いドン!」。
「となりの人間国宝さん」は
大阪・堺筋本町駅周辺をぶらり。
チョコレート専門店を
経営する夫婦が登場。
ご主人のチョコに対する
一途な思いと
夫婦愛の結晶に妻が涙。
「ロザンのうんちくん」は
明治なるほどファクトリー大阪。
大ヒットお菓子メーカーの
見学施設でクイズに挑戦!
古くから愛され続ける
「きのこの山」は

実は生まれ変わっていた…?
きょうも元気によ~いドン!
◆あっ、こんにちは。
どうも。
ありがとうございます。
皆さん、同じ職場ですか。
◆そうです、そうです。◆お昼ご飯?
◆一緒に行きます?
◆いいんですか。
ほんまについていきますよ、
僕。
冗談ですね。
◆いやいや…。
◆大阪・堺筋本町。

ビジネス街でありながら、
繊維を中心とした問屋や

小売店も多く建ち並ぶ町です。
それでは、きょうも
はじまりはじまり~
◆すいません、
よろしいでしょうか。すいません。
中国から内モンゴルから来た。
◆中国?
◆今、仕事をしてます。
◆日本で仕事してる?何の仕事?
◆貿易。
◆貿易。
日本の方とかはどうですか。
◆真面目です。
◆真面目。
ご飯とかは?
◆おいしいです。
◆何が好き?
◆ラーメンはやっぱり一番。
◆中国にも
おいしいラーメン、たくさんあり
ますよね?
日本のラーメンと中国のラーメン、どっちが好きですか。
◆日本の。
僕は豚骨ですね。
◆豚骨。
豚骨がお好み?
◆はい。
◆いいねえ。
ありがとうございます。
◆ありがとうございます。

◆こんにちは~。
今、それ、何を運んでるんですか。
◆タオルです。◆タオル?
押させてもらっていいですか、
途中まで。
でもこれすごい軽い!
押しやすい、これ。
◆いい台車。
◆いい台車ですね、これ。
いい台車、使ってますねえ。
すいません、ありがとうございます。
◆ありがとうございます。
◆こんにちは~。
皆さん、端っこでどうされたんで
すか。
◆たばこタイム。
◆ああ、たばこ。その上着は?
◆あっ、僕ですか。
◆上着、
何か、チームか何かですか。
◆きょう、入団会見です。◆何の?
誰を応援してるんですか。
◆今、言って恥ずかしかったんで、
ほっておいてください。
◆ごめんなさい。
僕が乗りおくれたから…。
すいません、本当に申しわけない。
ごめんなさい。
まだまだでした。
◆いやいや、僕も…。

◆これは謝らせてください。
◆僕のほうこそ、わかりにくくて、すみません。
◆いやいや、もうごめんなさい、本当に。
ありがとうございました。
◆こちらこそ。
◆ありがとうございました。
すいません。
失礼します。
◆こんにちは~。どうも。
今、休憩中ですか。
お昼ご飯、もう食べて。◆食べました。
◆何のお仕事なんですか。
◆金融機関に勤めてて。
◆お金数えたりとか?
◆いやいや。
本部の…。
◆どういった仕事をしてるんです
か。
◆融資の審査です。
◆融資の審査!?
あれですか?
倍がえし的な?
あのドラマの?◆そうですね。
次長ですので。
◆ああいうのって、本当にあるん
ですか。
◆ないないない。
◆ああいうのは別にない。
あれはやっぱりドラマの中のお話
ということで。

あのドラマ、半沢直樹か。
話してるときにドラマの名前が出
てこなかった。
◆こんにちは。
イエーイ!
イエーイ!
誰ですか?
どなたですか。
◆はい、チーズ。
◆何か、
ほんまに仲がいいですね。
いつも4人で遊んだりするんです
か。
◆はい。
◆いいなあ~。
◆年の割に。
◆何、このソファー。
うそでしょ!?
何のソファー?
ちょっと待って。
めっちゃいい!
めちゃくちゃいい。
マンション見る用じゃないよね?
まさか…。
何やろ?
ええ?
◆信成君、
多分、それは粗大ごみですよ。
◆おはようございます。きょうも元気に始まりました「よ
~いドン!」。

水曜日はハイヒール・モモコさん
とご一緒です。
よろしくお願いします。
さあ、そしてきょうはスタジオに
久保田磨希さんにお越しいただき
ました。
◆おはようございます。
よろしくお願いします。
◆ようこそ。
◆やっと来れた!
◆ありがとうございます。
◆ずっと出たかった。
◆関西出身で。
◆そうですよ。
帰ってきたときは、毎朝、絶対に
見てますからね。
◆帰ってきたときって、
どういうこと?
◆京都に、
実家もそうですけど、撮影所に来
たときとか。
◆そうですか。
きょうは舞台の告知が。
◆はい。
舞台の告知。
「メリー・ポピンズ」。
◆「メリー・ポピンズ」、よろし
くお願いします。
ゆっくりまた聞いてください。
◆きょうもよろしくお願いします

ね。
◆よろしくお願いします。
◆そうや、あのソファー、ソファ
ーが…。
結局わからない。
周りに誰もおらへんかって。
探したんですけど。◆でも、あれ破れてなかった?後
ろ。
◆いや、破れてるのかな?
もしかしたらごみだと思うんです
けどね。
◆後ろ、
ちょっと破れてるやん。◆多分、
ごみの
置き場のところに置いてるので、
多分、ごみやと。
でも、すごいきれいなんですよ。
◆俺は思うに管理人がずっと部屋
を見てるんちゃうかな。
◆でも、きれいじゃないですか。
◆管理人室なんですね。
◆ああいうの置いてるのは都会や
なという感じがね。
◆そうか?
◆どういうこと?
◆僕は思わないけど…。
◆私も思わない。
◆共感してもらえないね。
◆なかなか、ずっと3年ぐらい
共感してもらえなくて。

すいません。
続きをごらんください。
どうぞ。
◆へえ~、おもしろい。
噂のものすごいサバ、あります?
どんなサバ?
こんにちは。
◆こんにちは。
◆関西テレビ「よ~いドン!」の
織田と申します。
物すごいサバがあると聞いて。
聞いてというか、書いてあったん
ですけど、あそこに。
物すごいサバって何ですか。
◆ちょっと人気で、今、なくなち
ゃったんですけど。
見る限りはこんな感じで。
これは職人さんが手で
髄をきれいに残して、
塩水に漬けるんですよ。
塩水が
47年間
ずっと継ぎ足してるんで、
酵母がいてるんですね。
その酵母が
脂を振ってくれたり、
臭みを取って、身がふわっとして、めちゃくちゃ人気ですね。
物すごいサバって書いておくと、
あれを見て、
誰かが入ってきてくれるかなと思

って。
◆いろんなものがありますねえ、
ここは。
◆ここは、僕がバイヤーで自分で
全国各地を旅して、いいなと思う
ものを直接買い付けてここでご紹
介しています。
甘いの行きますか?
◆甘いの行きましょうか。
◆何か、ありそうなんですけど。
◆見たことありますよ。
いただきます。
う~んま!
リンゴの味がチップスにしたこと
によって濃縮されている感じが。
◆本当にいいリンゴやったら、
いつまででも食べれちゃう。
東北とか含めて、30軒ぐらい回
ったんですよ。
リンゴチップスつくっているとこ
ろ。
ようやく見つけたのがこれやった
んですよ。
◆これ、おいしいですね。
◆限定のおしょうゆとか、どうでしょう?
◆限定のおしょうゆ?
◆これが限定なんですけど、
今、おしょうゆ、木おけ仕込みと
いうのが
本当に少なくなってて、僕、

木おけも
つくってるんです。
◆おしょうゆづくりもやってるんですか。
◆木桶のほうなんですよ。
◆おけをつくってるの?◆自分たちがつくったおけで
仕込みも、搾りも全部、
手伝ったおしょうゆって、1000本限定で。
◆えっ、すごーい!
◆これ、
ちょうど、こちらに、見てもらう
と…。
これ、僕がつくったんじゃないん
ですけど、ふだん
木桶職人さんというのは
こういうのをつくってるんですね。
これで生計が成り立つので
大きい桶をつくるときに集まれるという。
なので、これを売ってあげないと
職人さんがいなくなっちゃうとい
うのがあって、今こうやって一緒
にやっている
今、桶屋さんが2人いてるんです
けど、20代と30代と若手で。
その3人でさっき言った、大きい
桶をつくって、
桶のよさを広めようというのをや
ってて。
◆桶のよさ?
桶のよさ…。
◆普通、ご飯を炊きはりますよね


炊飯器、炊きました。
保温になりますよね。ほっとくと
◆カピかピになりますよね。
◆おひつって、
物すごいすごく昔からあるものな
んですけど、
炊きたてのご飯を入れます。
ふたをします。
そしたら、一旦水分と熱、ぱっと
引くんですよ。
そこで劣化がおさまるので、
例えば、このまま1日置いておい
てもカピかピにならない。
◆それすごいですね。
◆昔なんて、電子レンジもなかっ
たので。
◆この桶をつくったのは、
日本で一番若い桶職人の宮崎さん。
◆1個の、大体
桶って、どのぐらいかかるの?◆大きさによったりするんですけ
ど、大体1日に
2つぐらいをつくっていくぐらいのペースでつくっています。
つくることが仕事で。
早くつくって。
◆桶づくりの難しいところってど
んなところ?
◆桶ってすごい長く使えるものな
んですけど、ただ、
桶って

必ず修理が必要になってくるんですよ。
◆外れたりとか、
緩んだりとか。トラブルが起きてくる道具になる
ので。
◆じゃあ、桶職人の人は
ただ、新しいのをつくり出すだけ
じゃなくて、やっぱりそういう修
理とかもできるように、常時ずっ
といてないといけないというか。
そういう大変さもあるんですね。
◆修理する人がいないと
桶は絶対に続かないんです。
◆そっかあ~。師匠とかいるの?
◆います。
まだご存命で。
地元に、まだ近所にいらっしゃい
ます。
◆やっぱり師匠のつくる桶はすご
い?
◆やっぱりきれいですね。
◆じゃあ、
いずれかは、その師匠のようにな
っていって、
その桶を売ると。
◆あっ、すっごい、いいにおいがする。
何のにおい?
燻製?
こんにちは。
どうも。
織田と申します。

ここは何屋さんなんですか?
◆燻製の立ち飲み屋です。
わっ!
すごい!
中に入ったら。
めっちゃ…。
◆においますか。
◆多分、ずっといるからわからな
いけど、
2人とも。
◆ちょうどやってたんですけど。
◆おー!
すごーい!
燻製ってごめんなさい。
どういう仕組みなんですか。◆例えばなんですけど、こういう
チップがあって、
これにおいかいでもらうと…。
ウイスキーのにおいがしていると
思うんですけど。
◆えっ?
めちゃくちゃウイスキーのにおい
する。
◆ウイスキーのたるを砕いて、
チップ状にして
いぶされるんですよね。
◆燃やしたときに香りがつくとい
うか。
へえ~。
◆きょうは桜でやってたんで、
織田さんが入ってきたときに桜の

香りが。
◆すごくいいにおいがするなと思
って。
ちょっと何かいただいてもいいで
すか、じゃあ。
◆もちろん。
◆ありがとうございます。
うわあ~、おいしそう!
◆これ燻製のこしょうを。
◆ウズラですね。
こちらが梅干し。
マヨネーズが燻製してるんです。
◆マヨネーズの燻製ってどんな味がすんねやろ…。
すっごい燻製!
◆結構、ガツンと来ますよね。
◆笑ってる…。
ちょっと枝豆、行ってみます。
燻製!
燻製という感想しか出てこないぐらい
すごい。
◆比較的、全部浅めの燻製にしてて、
いっぱいつまめないので、少しラ
イトな感じにしてるんですけど。
燻製のドリンクもあったりするん
ですけど…。
◆燻製ドリンクがあるんですか?
何か意地を感じますね。
全てのものを燻製にしてやるぞと
いう。
◆1回やらないと気が済まない。

◆ここで問題。
◆僕の食べてた枝豆のやつもすご
い燻製やったんですけど、
あのつけてたマヨネーズあるじゃ
ないですか。
あれも燻製で、物すごい燻製で。
◆これ、薄めにしてあるというじゃない。
これがすばらしい。
◆薄目でもやっぱり燻製の味はし
っかりと。
◆全部、燻製にされたら
燻製が嫌になるねん。
いろいろある中で
1つだけ燻製やったらいいけどな、だから、多分お店の方は
ちょっと薄目にしてあると。
でないと、嫌になる。
◆いろんなものを食べれる。◆この店すばらしい。
◆そのほうがお酒も進むんでしょ
うね。
◆燻製っておいしいよね?
◆そんなご主人、何でも
燻製にしないと気が済まないんで
すけど、
その中でも、
なかなか見かけない燻製があったんですね。
その燻製とは何でしょうかという
のが。
◆横におった方は奥様?
◆奥様です。
◆ご夫婦でやっておられるんです

ね。
◆はい、ご夫婦でやっています。
◆とにかく、僕も燻製ばっかりや
っている店、知ってるんですよ。
ご夫婦でやっておられて、ここと
同じような。
その人もえっ、
こんなものを!?というものを燻
製にしてはったんで。
◆いいですか、円さん、準備よろ
しいですか?
◆はい、大丈夫です。
僕もほかの店で知ってますから、
燻製の香りがしないと気が済まな
いで何でも燻製にするんですよ。
ご夫婦でやっておられたんですけ
ど、そのご夫婦は、
下着を全部、燻製にしていました。
ご夫婦でね、ご夫婦で。
◆どっちかじゃなくて両方?
◆そう、
両方です。
香りが好き。
もっとフォローして。
あんた、いつもフォローしてくれるやん、
俺のこと。
◆ちょっときょうはこれ以上は無
理ですね。
◆そうですか。
◆違います。

◆違うんですか。菅さん、いかが
ですか。
◆燻製が好きな人が来られるわけでしょう?
◆そうですね。
絶対、それは燻製が好きな人が…。
◆だから、燻製が好きな人は、
ずっと燻製のにおいをしておきた
いと思うんですよ。
◆すごい、お店もずっと燻製のに
おいがしていました。
◆でしょう?
だから、スマホケース。
◆スマホケースが燻製のにおいしてたら、ずっと燻製やな。
◆それを売ってると。
燻製のにおいのしてるスマホケースを売ってる?
◆おしゃれ!
◆答えがおしゃれ。
◆久保田さん、いかがですか。
◆じゃあ、もうその続きで、
ずっと燻製のにおいがしてたいか
ら、
ボディークリーム。
◆すてき!
◆すばらしい。
マヨネーズもやってましたからね。
◆男性も欲しいね。
◆モモコさん、いかがですか。
◆私は食べ物と思ったんですよ。
なかなか見かけないというので、
やりにくいもので、

ソフトクリーム。
◆ああ!
◆でも食べたいなと思って。
◆どうなんだろう?
できるのかなあ…。◆モモコさん、すばらしいです。
宇治原さん、いかがですか。
◆バシッと当てたらいいということですね。
◆バシッとお願いします。
◆まあ、食べ物なんでしょうね、きっと。
だから、食べ物というか、食べる
ということで、
いくわけですから、
何を燻製したらいいかといったら、お箸を燻製にしたら
全部が燻製になると。
◆食べられるから。◆食べるときにね。
◆根本的な解決やね?
◆そういうことです。
◆じゃあ、正解のVTRいきまし
ょう。
どうぞ。
◆何か、意地を感じますね。
全てのものを燻製にしてやるぞと
いう。
◆1回やらないと気が済まない。
◆あと、うち、結構、チーズケーキとか、
スイーツ系もやるんですよ。
スイーツ系も?
◆めちゃくちゃ相性がいいので。
甘いところなんですけど、
これ、チーズケーキですね。

ガトーショコラと
イチジクですね。
これ、ココナッツチップの燻製。
◆ココナッツチップの燻製。
じゃあ、まずはチーズケーキから行きましょうか。
おー。
あっ、チーズケーキ。
最初、すごいですね!
何か、
本当にお酒に合うスイーツになる
という感じ。
◆そうですね。
◆全部、
お酒ありきの。
このお店は何年ぐらい?
◆まだ半年です。
水族館のトレーナーというか、
イルカの調教師とか、ショーをや
ったりしていて。
◆へえ~。
イルカのショー、好きですよ、
僕。
大好き。
イルカの調教とご主人の調教、
どっちが大変ですか。
◆それは主人でしょう。
今までで一番大変ですよ。
◆制御不能です。
◆制御不能。
勝手に燻製をつくる。

◆急に店をやり始めるので。
◆大分調教しないといけないです
ね。
ありがとうございます。
◆とんでもないです。
◆こっちは?
チョコレート屋さんやん。
いろんなチョコ、置いてる。
おいしそう。こんにちは。
関西テレビ「よ~いドン!」の
織田というものなんですけど。
こんにちは~。
織田と申します。
えっ、これチョコ?
宝石みたい!
何でこんな艶々してるんですか、
見た目。
◆これ、
チョコレートの中にカカオバターが入っているんですけど、
カカオバターの特性をうまいこと
利用してあげると
ピカッと光りますね。
◆うまく利用しましたね。◆そうでしょう。
◆僕はキャラメル系が好きです。
◆じゃあ、
これがお勧めです。
キャラメルの中がとろっとしたタ
イプなんですけど。
◆これ、食べたい。
中から塩キャラメルがあふれ出す。めちゃくちゃおいしそう!

す~ごいきれい、
もう。
いただきまーす。
あふれ出してきた!
めちゃくちゃおいしい。
キャラメルは濃厚だけど、
のどごしがいいというんですか、キャラメルの。
◆キャラメル自体は極力優しく、
優しく。
◆優しそうなチョコレートをつく
りそうな顔をしてますもん。
優しそうな。
◆よく怒られるんですよ。
◆口応えばっかりして。
◆あっ、ご主人?◆そうです。
◆夫婦で?
◆夫婦です。
◆ここでお店をやられてたんです
か。
そうだったんですね。
すいません、存じ上げなくて。
◆ホテルのスイーツ部門で働いて
いたそのとき、
チョコをつくる機会が多く、
3年前に奥様と
2人でチョコレートの専門店をオ
ープンしました。
谷上さんの
ショコラティエの技術は、かなりのもの。
◆おー!

すごい!すごい!
こぼれちゃう!
◆これは、テンパリングという
チョコレートを溶かして
再度固めるときにする
温度調整。
これをすることで
風味や舌ざわりが、かなりよくな
るのだとか。
◆すごい!
気持ちいい!
何、これ~っ!
すごい、すごい。
ああ!
危ない!危ない!
ああ~、
プロ、プロ…。
◆奥様とは、どこで出会ったんで
すか。
◆10代のころ。
◆この人、初めて見たとき、まだ大学生でした。
出会ったころは全く違う仕事でし
たね。
◆もう全然修業してない?
してないです。
◆修行は何歳ぐらいから?
◆修行は、実は30からなんです。
◆30?
◆今、45なんですけども、
僕の父親が車の修理工場を

経営をしてて、
僕自身も小さいときから、おやじ
もそうやけど、
周りからも
跡継ぎやなということ言われてて、
どうしてもこの仕事がやりたくな
って、それでまあ…。
◆言ったときはどういう…。
◆もうそれは怒ってましたよ。◆怒ってました?
◆怒ってました。
◆ご長男なんですか。
◆僕しかおらんから。
僕は転職したい言ってたころは、
結婚もしてて、子供もいてたから。◆整備士の
嫁として結婚したんですけど。◆何歳のときに結婚したんですか

◆22ですかね。
◆22歳のときに。
◆そうですね。
◆1人目生まれたときに
ケーキ屋さんをしたいって言い出して、
ええ!と思って。
◆それを聞いたときはどう思いました?
◆何か、言うてると思って。
聞き流してたんですけど。
◆ずっとしたいなというので、
僕は20代をずっと過ごして、その30になったときに、いろん
な仕事で
求人って、30を過ぎると、
急に減るやないですか。

そうなったときに、
僕は今、行かな、
一生、無理なんちゃうかという危機感を抱いて…。
◆でも、生活どうやったんですか。いきなり
整備士もやめちゃったんですよね?
◆そうですね。
やめてます。
最初はアルバイトからちょっとす
ごい苦労かけたと思うんですけど
…。
◆勤めに出たりとか。
アルバイトが長かったので、
収入が少なくなるじゃないですか。
でも、ホテルへ始発で行って、
終電で帰ってくる状態で、収入はないけど、
ホテルの厨房を借りて
練習させてもらったりとか、
家にいてる時間なんて
本当に寝るだけに帰ってくる状態で、
頑張ってるのとか見てたので、
ねえ、応援しないとだめだなというのが…。
20代のころは自分の好きなこと
をやってなくて、
悩みながらね、
いろいろやってたので…。
パティシエにホテルに入ってから
は、
すごい仕事一筋になって…。
すごい…。◆大丈夫ですか。
◆すごい頑張ってる姿を見てるし、

だから、
ここまでみんなに
お客さんも来てくれて、何か、
おいしいとか言ってくれたら
それだけでうれしいと思って…。
◆よかったです。
◆そうですねえ。
本当に何とかなって、よかったで
すわ。
◆でも、やっぱりそういうご主人

頑張れたのも
奥様の支えとか、そばで、見てくれる
姿があったからこそやと思います
よ、
僕は。
頑張ってましたよね。
◆そうですね。
支えてくれたんですね。
僕1人やったら、
無理だったかなと思いますよ。
文句言いながらも
やってくれますもんね、
いろいろと。
それで、感謝しかないですわ。
◆でも本当にこれからも
おいしいチョコをたくさんつくってくださいね。
◆ありがとうございます。
頑張ります。
◆ぜひ、これもらってください。

「となりの人間国宝さん」、
◆僕よりも妻に…。
渡してあげてください。◆じゃあ、
じゃあ、2人で受け取ってもらっ
ていいですか。
「となりの人間国宝さん」、
認定させていただきます。
◆夢を追いかけた谷上さんと
そばで支える奥様。苦労して
ほろ苦い、ビターなときもありま
したが、チョコレート以上に
甘~い夫婦愛で乗り越えてきたの
です。
◆よく怒られますよ。
◆よく怒ってるんですか。
何をそんなに怒ってるんですか、
ご主人に。
◆オープンしたときは、
最初、何にも言わなかったんですよ、
オープンするまでは、この店のこ
とを、
ほんで、とりあえずお店のことは
お任せします、
お願いしますって、こういうポッ
プとか、書いてくれたりとか、
ディスプレーとかを任せてるんで
すけど、こっちの作業の、作業工
程まで口出してくるから。
◆口出しされたくない部分もありますもんね。
◆そうそう。

まあ、言うことは聞きますけどね。
◆聞くんかい!
◆極上なり!
◆以上、堺筋本町でした。
バイバイ。
◆本当に、
もちろん、ご主人も
おいしい、
スイーツをつくるために一生懸命、修業したし、
それを奥様が
一生懸命、支えたからこそ
チョコを食べさせてもらいました
けど、
あんなにおいしいチョコレートが
できたんだなと。
◆だって、車屋さん、車の修理と
チョコレートでは
全く違う仕事だから、
ご主人の情熱というか、
どうしてもつくりたいんやという
情熱と、
生まれつき、そういう修理の仕事

あんまり好きじゃなかったのに
我慢してやってたというのもあったんだろうなあ。
◆甘いもの好きやと思うな。
◆好きやったみたいで、本を見たときに、
小さいころに。
それで今まで読んでなかった
ケーキの本を見たときにこれだ!

と思って、
パティシエに
なりたいと。◆自分の好きなことを
本当にやろうと思うと、仕事が終
わってから
残業じゃないけど、自分で勉強し
てとか、
奥さんも言ってたけど、朝一番に
行って、
夜遅く帰ってくる。
それだけやっぱり頑張ったんやろうなあ。
◆本当に奥様も言ってたように、
30歳になってからスイーツをつくるって、
どこまでできるかわからない中で、
子供も生まれてからも支えていくというのが。
◆VTRを見てたら、
真理恵ちゃんやったら、
絶対無理やって。
◆真理恵ちゃん、
支えてあげて。
◆すごいですね。
◆頑張りが認められて、本当にア
ルバイトから契約社員、正社員と
ホテルの中でどんどん
出世も果たしていって。
◆30から入ってねえ。
◆最近、奥さんが厨房のことまで
口出すと言ってて、
それだけ奥さんが、プロになったというか。
商品を見て、

これじゃだめよというふうに
なってきたんだろうな。
◆最初は人件費もなかったみたい
で、奥様に軌道に乗るまで
手伝ってもらうことにしてたんですけど、今では
何でもかんでも
ご主人に任される
ぐらいに成長されたということで
す。
◆最初は、だから、
チョコっとのつもりやったんじゃないの。
◆なるほど。
チョコだけに?
◆あら!
◆満足そう~。
◆そして、本日のお土産に行きま
しょう。
本日のお土産は燻製大衆酒場から
お持ちしました。
◆ずっと香りが。
◆すごい、いいにおい。
◆燻製のスイーツの盛り合わせで
すね。
◆織田君、嫌いやったら、嫌いっ

はっきり言い!
◆いやいや…。◆どれから食べたらいい?
◆じゃあ、チーズケーキから、
僕が一番最初に食べた、チーズケ
ーキから。

◆苦手や何やって。
◆確かに、お酒に合う味ですよね

◆そうなんですよ。
僕、スイーツというと、
本当にスイーツが大好きで、
甘ったるいというか、甘いのが好きなんで、
ちょっと大人な味というか。
◆ワイン、ワイン。ワインに合う。
◆水割りにも合うよ。
◆久保田さん、いかがですか。
◆すごい香りがすごいよくて、
洋酒に合う。
ワインとか、ウイスキーとか。
◆ええやん!
◆おいしいじゃないですか!
◆おいしいやんか。◆いや、僕もおいしかった。
◆びっくりさせんといてや。
◆ちょっとやめて。
僕もおいしかったですから。
◆違う違う、“おえっ”て言ってたやん。
◆言ってない、言ってない。
おいしかったですからね。
以上、以上、堺筋本町でした。
◆織田さん、ありがとうございま
した。
続いては「本日のオススメ3」です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!

◆本日のプロは、
フードライター山本美和さん。
雑誌のグルメ取材を初め、
フードコーディネーター、
さらには、商品開発のプロデュースや
カレーショップのオーナーなど、
食の世界で幅広く活躍している
山本さんのオススメは?
◆今回は、
女性に人気の
お値打ちフレンチランチを
3つ、ご紹介します。
◆一つ目のオススメは
天神橋筋一丁目にあるお店。
◆こちらのお店は、
しまなみ海道、伯方島出身のシェ
フが
昨年11月にオープンしたお店で
す。
店内はしまなみ海道をイメージし
たモチーフがあり、優しい雰囲気
が漂います。
今回お勧めするのは、Aランチで、
レモンポークのローストが
メイン料理となっています。しまなみ海道は
かんきつ系が名産で、レモンの搾
りかすを
飼料にまぜこんで育てた豚がレモ
ンポークです。
◆フライパンで表面をさっと焼い

てから、
約40分かけて高温に温められた
バットの上で
じっくり中まで火を入れてから
オーブンで仕上げます。
◆搾りかすを
餌にまぜることで
豚の成長作用がよくなり、
脂身がすっきりとした肉質になります。
ごろごろとした食べ応えのあるソ
テーに
新ごぼうを使ったソースが相性抜
群です。
フレンチですが、
和のテイストを加味した
親しみやすい味も特徴です。
ソースの甘みや酸味、ジューシーな豚肉のうまみが
バランスよく合わさっています。
◆口に入れた瞬間にじゅわ~っと広がる脂のうまみが
たまらない一皿。
◆1000円で
本格派フレンチを楽しめます。
◆2つ目のオススメは
谷町九丁目の住宅街にある
隠れ家的なフレンチレストラン
ビストロプラトー571。
◆今回お勧めするのは
魚のカダイフ巻きをメーンにした
Aランチです。
◆大きめに切ったスズキに

しっかりと下味をつけます。
ここで登場するのが、
トルコなどで、
パン粉のかわりに使われる
小麦粉でつくられた糸状の「カダイフ」。
これをスズキに巻きつけます。
◆フレンチ食材にこだわらず、
いろいろな発想を組み合わせた
アイデア満載の調理が楽しめます。
さっと一度揚げて、
カダイフをまとわりつけてから
オーブンで仕上げます。
◆ジューシーな魚と
パリッとした食感のカダイフが
おもしろいハーモニーをつくり出しています。
スズキを使ったボリューム満点の
一皿は、
見た目にも食欲をそそります。
ふっくらとした鈴木に
魚のだしを使ってつくった
ソースをたっぷりと絡めていただきます。
アクセントになるパリパリのカダ
イフもおいしいのですが、
ソースをたっぷりとしみ込ませた
カダイフも、また一味違ったおいしさです。
フレンチですが、居酒屋感覚で気
軽に楽しめる
ビストロランチです。
見た目も楽しめる新感覚の味わいを
ぜひ一度。

◆3つ目のオススメは、
片町にある
「ダン・ル・シエル」。
◆遠くから足を運ぶ
長年のファンも多い、
行列必至のお店です。
小ぢんまりとした店内は、
温かみのある雰囲気です。
こちらでお勧めするのは鳥のマスタードパン粉焼きをメーンにした
ランチです。
鶏肉は皮目が
パリッと香ばしく、中身はとても
ジューシーなので、しつこくなく
女性にもお勧めです。
◆香ばしく焼けた鶏の皮にしっかりとマスタードを塗り、
パン粉をまぶします。
◆パセリ、ローズマリー、
ニンニクをまぜ込んだパン粉は
とっても香りがよくて、お肉との相性も抜群です。
◆中までじっくりと火を入れるた

◆焼き上がりは
何とも美しいです。
食べ応えも十分です。
マスタードがアクセントになって
いて、ボリュームがあるのにぺろ
っと食べられます。
泡立てた牛乳を乗せたカボチャの
スープもぜひ味わってほしい
一品です。

並んででも食べてほしい1000円ランチです。
◆極上の一皿をご賞味あれ。
◆さあ続いては
ロザンのお二人、よろしくお願い
します。
◆お願いします。
今回は、明治なるほどファクトリー大阪さんでございます。
◆高槻市にあります
お菓子の明治さんの歴史とか、
社会見学…。
◆僕、地元なので行きました。
社会見学。
◆小学生のとき行った。
昔からあるよ。
◆そうですね。
うんちくもいろいろございます。
どうなったんでしょうか、VTR
をごらんください。
◆どうぞ。
◆さあ、今回は明治さんにやって
きました。
「明治なるほどファクトリー大阪
」ですから、
なかなか、なるほどの問題がいろ
いろ出てくるんじゃないですか。
◆そうですよね。
名称に「なるほど」とついてますからね、うんちくの宝庫でしょう。
◆どうですか、
明治なるほどファクトリー大阪は?
◆得意です!

結構、甘いもんが好きですし。◆そうか、そうか。
◆今回の舞台は、1916年創業
日本を代表するお菓子ブランド
「明治」。
ミルクチョコレートを初め、
アポロやカールなど
数多くのロングセラー商品を
世に送り出してきた
まさにヒットメーカー!ここ高槻市にある
明治なるほどファクトリー大阪は
きのこの山の製造工程の見学を初め、
明治の歴史やチョコレートの基礎
知識を
見て、さわって、感じて、楽しく
学べる、
お子さんからご年配までが
わくわくする施設!
きょうはそんな明治なるほどファ
クトリー大阪の
思わず「へ~!」と
声を出してしまううんちくクイズを出題!
きのこの山とたけのこの里、
実は同じシリーズの
お菓子があった!
◆カールのうすあじができた驚きの理由とは!
◆さあ、宇治原、
きょうは幾つ正解できますか!?
◆案内していただくのは、
工場内のことなら何でもお任せ!
いつも見学者を案内している

という来島(くるしま)さん。
◆来島さんの驚く
雑学のほうをお願いします。
◆わかりました。
明治さん、
そもそもこの「明治」というお名
前はどこから来たんだというお話
なんですけれども、当初は東京菓
子株式会社というお名前でした。
全国展開していくのにやはり特定
地域の名前が入っているのは
余り好ましくないであろうという
ことで、
合併した明治製糖さんという会社
の名前か
ら明治という名前を取ってきたと
いうことなんですね。
今、明治ってまだまだある。
明治さんのロゴ、
アルファベットのものが
皆さん、ぱっと思い浮かぶと思いますけど、
「e」のところは
笑顔をあらわしていますね。IJIの部分は
人々が寄り添い合って
支え合っている姿を現しているといいます。
◆すごい。
◆もうない!
◆もうないんだ。
◆ここで言ってほしかった。
◆すごいです。

すばらしいです。
さすが!
数々のクイズ番組を荒らされた優
勝者でございます。
◆荒らしてはない。
◆クイズ王としての知識を
ひけらかしたところで、
早速、施設を見学。
◆甘いにおいが…。
◆してきますね。
◆ああ~、いいにおい。
◆この先なんですけれども、
撮影にとってもいいスポットがご
ざいますので、こちら、どうぞ。
◆撮影にとてもいいスポットが?◆来島さん一押しの撮影スポット、
それが…!
◆すごーい!
◆ああ、すごい!
うわ、すごいな!
◆世界でも一番大きな
プラスチック製の広告看板なんでございますよ。
◆高さ27.6メートル、
幅165.9メートル。
明治ミルクチョコレートを
モデルにした超巨大看板。
人間と比較すると、
そのスケールの大きさは
一目瞭然!
この看板は、
「世界最大のプラスチック製

広告看板」として
2011年にギネス世界記録に
認定されているんです。
◆こちらが、
ミルクチョコレート。
◆こういう板チョコ?
◆スタンダードな。
◆仲よく。
◆優しいなあ。◆ありがとうございます。
◆ああ~優しい~。
◆じゃあ、いただきましょう。
◆いただきます。
◆安定のお味!
幸せやね。
体にもいいですもんね?
◆はい、いいですね。
◆ポリフェノールが
すごくいっぱい入ってるんですよ
ね。
◆よくご存じで。
さすが先生。
◆とんでもないです。
◆誰が先生やねん!
◆先生の格好をされてるので…。
◆そうか、そうやね。
◆すいません。
◆ほんまや!
◆俺らが間違えてるねん。
◆こっちが忘れてたわ!
先生やったな。

ほんまや、ほんまや。
◆再確認していただいたところで、
このアルミ、
どうしてチョコレートに包まれて
いるのか、わかりますか。
◆確かに、必ずこのアルミで…。
◆バシッと行こう、
バシッと。
何で銀紙か、バシッと行こう。◆におい。
◆さすがっす!
◆さすがっす!
◆大阪ガスさんのね。
◆すいません、失礼しました。
◆とんでもない、とんでもない。
きょうはもう普通にしてたら笑いが起こりそうですね。
◆確かに。
来島さんはなかなかの
才能をお持ちで。
◆チョコをアルミに包む理由が甘~い香りを守るためだとわかっ
たところで、
スタジオの円さんに
知らなきゃ恥ずかしい
基礎うんちく問題!
◆割りやすいように。
明治のミゾグチさんが言ってたよ。
食べやすいようにでしょうが?
◆正解は?
◆早く固めるためということです
ね。
◆割れやすいんかなと思ったんで

すけど。
◆みんな思いますけど、あれは製
造工程のためにつけてると。
◆はい、そうなんです。
◆仮に溝がなく、
のっぺりしたチョコレートにする

冷やす工程でむらが出て、
時間がかかります。
しかし溝をつくることによって
表面積が大きくなり、
冷気を多く受け入れられるため、
むらがなくなり、
早くチョコレートが固まる。
つまり、製造時間も
短縮できるというわけです。
続いて、来島さんが案内してくれ
たのは
お菓子の製造工程が見られる工場
内の施設。
◆上もちらっとごらんください。
◆カールね!
「うすあじ」って書いてましたね、
宇治原さん。
◆菅が何気なくつぶやいた「カールのうすあじ。
この一言が、後に宇治原を
驚かせることになる!
◆これから、きのこの山の製造過
程を
ごらんいただきます。

◆ここから製造工程が見えるんで
すか?
◆窓越しに工場の中をご見学いた
だけます。
◆ではここで、ツウなら知っておきたい
うんちく問題!
実は、きのこの山、
時代に合わせて
ちょっと変化をさせています。
さてその変化とは!?
◆ええ?
変化してる?
◆そうですか。◆そうな
んです。
私も、
この仕事をするまでは気づきませ
んでした。
◆普通に見てたら、
あんまり気づかないかなあ?
これむずいわ。
これ、ムズい!
◆ムズい?
◆これはもう…。
無理やろ。
◆それぐらいの問題!?
◆来ちゃん!
なかなかの問題を持ってきたな~。
◆すいません。
取っておきのを
一番に持ってきてすみません。

◆持ってきましたね、
クルちゃ~ん。
◆結構、ムズい?
◆これ、ムズいよ。
◆でも、落ちついて考えていただければ。
◆でもまあ、
これ、今の形ですよね?
◆そうでございます。
◆何となく、ほんまやね。
何となく、そんな感じはしますね。
昔とはちょっと違うんかな、これがね。
◆きのこの山といいますのは、
チョコレートとほかのお菓子が一
緒になっておりますけれども、
できたら、チョコのところをメー
ンにごらんいただくと…。
◆では、テレビの前の皆さんだけにヒント!
この変化によって
子どもだけでなく、
大人も楽しめるお菓子に
生まれ変わりましたよ~!
さあ、宇治原、解答は!?
◆行きましょう!
◆傘の部分が狭くなってる。
◆なるほど!
◆ちょっと待って!
ちょっとごめん。どういう意味?
◆ご存じでしたか。
◆正解は、
チョコを2層にしたです。

◆時代に合わせて。どういう意味?
◆2003年にリニューアルされ
たきのこの山。
それまでは、甘~いミルクチョコ
レートだけを
使用した子供のお菓子でした。
しかし時代の変化と共に
甘さ控えめなチョコレートが人気
に。
そこで、1層目にビターチョコ、
2層目にミルクチョコを使った
大人も楽しめるきのこの山に
生まれ変わったのです。
◆これ、
24時間稼働しているんですか。
◆そうでございますね。
◆すごくない?
◆これを見たらわかったかもしれ
んな、
チョコを2層にしてるって。
◆ああ…。◆誰がわかるねん。
◆では、ここで
スタジオのモモコさんに
知らなきゃ恥ずかしい
基礎うんちく問題!
◆きっかけ、
どういうこと?あんな形のもん、
あんな形って、
だから、アポロしかないんちゃうの?
よくチョコとイチゴを離して食べ

たやんな。
◆正解は?
◆アポロ!
◆これ、好きやった~。
◆これ、確かに、
アポロチョコレート。
◆これ好きやな。
◆俺もめっちゃ好きや。
◆これ、口の中で割ってなあ。
割って食べたわ~。
◆話合うな、おい!◆好きやった、
これ。
◆うまいよな。
◆1969年、
大阪工場で生産が始まった
アポロチョコレート。
当時はまだ売れ行きが
いまいちだったため、
担当者が「何とか工場を
上手く活用する方法を」と
試行錯誤した結果できた試作品が
アポロにクラッカーをつけた、
こんなお菓子!
これがきのこの山の原型となった
わけです。
ここで宇治原が、
子供のころにお菓子売り場で
誰もが思ったあの論争に触れる!
◆きのこの山と
たけのこの里っていうのは

論争になりますやんか。◆あったなあ~。
◆どっちが好きかって。
◆俺、たけのこの里!
◆俺もたけのこやねん。
◆私、きのこの山。
◆話あえへんな。
◆きのこの山?◆きのこですね。
◆全然たけのこ。
◆どっちが人気なんですか。
◆たけのこ派の方が多いですね。
きのこの山とたけのこの里、
兄弟なんですけれども、
このきょうだいにはまだ
仲間がいたんです。
きっとね、ご存じだと思うんです
けれど。
◆では、ここで
ツウなら知っておきたい
うんちく問題!
きのこの山、たけのこの里に続け
と販売された
このお菓子の名前は何?
◆すごいヒントが出てますが。
◆見えてるもん。
◆ご存じでしたか?
◆知らん。
◆ちょっと厳しいかな。
◆え~っ!?
これ、ちょっと記憶にないなあ~。
◆菅さん、

これ、ぱっと見て
パッとわからへん?
◆わからへん。
いけるか?
いけるか?
それもヒントになってるから。
◆最後の1文字。
まあ、でも、最後の一文字は当て
てもらいましょう。
◆何で笑ってるねん。
そんなん、おかしいやん!
◆でも、きょうだいやからね。
◆きょうだいですから。
きのこの山。
◆たけのこの里。
そして?
◆ヒント、
「のこ」は一緒です!
◆えっ?えっ?
「のこ」一緒?
◆一緒です。
◆語呂はいいの?
語呂はこれにはまってる?
ちゃんと。
◆いやはまってない。
◆はまってないね。
オーケー。
◆では、テレビの前の
皆さんだけにヒント!
花粉症の季節になると、

必ずこの木がニュースに
とり上げられます!
宇治原、ぴんときたか!
さあ、解答は!?
◆すのこの林。
◆正解は「すぎのこ村」でした。
◆ちょっと待って。これは…。
これ、ちゃうやん!
これ、全然、はまってないやん。
俺、だから、杉やのに
「のこ」って何やろうと思って、
杉の植林するときのやつ
「すのこ」と言うんかなと。
◆ごめんなさい。
子供って言えばよかったですね。
杉の子ども。
◆いやいや、違う。
何よりもまず、何よりもは、
ここに「の」が入ってる…。
◆そう!
さっき一番最後のやつがその事を
示してるんかなと思って、
俺、「の」が入っていませんということで…。
◆そういう意味やったんか。
俺が聞いてたのは最後の漢字が
2文字読みなのか、
3文字読みなのか、聞きたかった。
すのこの林。
え~っ!
◆クルちゃんの問題、ムズいわ~。

全然…。◆問題としてはおもしろい問題で
す。
◆おもしろいよ。
◆すぎのこ村は
1987年に発売されたものの
きのこの山、たけのこの里という
ヒット商品の後だったこともあり
販売が上手くいかず
製造中止になったそうです。
ちなみに、つい1週間ほど前に
今までのたけのこの里のイメージ
を覆す
新商品が発売されたそうです!
これまで数々のヒット商品を
世に送り出してきた明治。
◆チョコベイビーや!
◆ベイビー言うてるやん。
俺は「チョコベビー」って言った
けど。
◆チョコベイビー。
かっこええ!
これやな。
◆うわあ~、懐かしいマーブル!
◆絵描いてた?
◆はい。
あるのと、ないのとがあるんです
ね。
見つけてください。
◆ある!
やったあ。

◆こちら、マーブルわんちゃんと
いうキャラクターが描かれている
んですね。
◆発売から57年もの間
愛されているロングセラー商品
マーブルチョコレート。
チョコに描かれた
わんちゃんのマーク。
これ、皆さん、
塗料に何を使っているかご存知で
すか?
実はイカ墨を使っているんです。
食べても安心なわけです!続いて、来島さんが案内してくれ
たのが
受験生にはとっても縁起のいいと噂の
ウカール神社。
よく見ると、
人気のお菓子カールの形を
しています!
この前でかしわ手を打つと…
◆すごい。
◆これで3問目いけたわ。
◆大丈夫かなあ…。
では、ここで
ご褒美グルメをかけた
ツウうんちく問題!
今回のご褒美グルメは、
高槻の創作フレンチ
ブラッセリー℃の名物
フォアグラ丼!

ヨーロッパから仕入れた
フォアグラをソテーして
ご飯にのせたまさにご褒美にふさわしい
ぜいたくな一品です。
では、問題!
カールのうすあじをつくった
その理由とは?
◆さあ、来ましたよ。
3問目でございます。
◆アンタ、何か、
入り口で言ってたなあ?
◆言ってました。
カールの「うすあじ」って書いて
あったでしょう。
◆宇治原さん、「うすあじ」やな
って。
◆あれ、これがあるから言うてた
ん?
◆そうです。
そういうことです。
◆カールね。
「うすあじ」って書いてましたね、宇治原さんね。
◆すごいやん!◆見とかんと、あそこ。
◆えっ?
それ、振ってたん?◆振ってたんですよ。
◆おまえ東野圭吾さんみたいやな。◆まあまあ、
くしくも同じ大学やけどね。
◆大阪府立大学のね。
ピンからキリまで。
◆おいっ!

ああ!
はい、はい。
◆これはいかがですか。
◆これはいいと思います!
これはたどり着けると、
僕、思います。
◆えっと…。
◆もともとは、
そこではそんなにやったんですか?
◆そうですね。
◆これヒントです。
◆合格、間違いな~し!
◆言うな、一緒に。
では、テレビの前の
皆さんにヒント!
カールのうすあじは、
だしのうまみを楽しむお菓子。
昆布とか好きな人には
たまらんわけです!
◆明治なるほどファクトリー大阪

来たからには食べたい
ご褒美グルメをかけて
うんちく問題!
カールのうすあじをつくった、その理由とは?
ここまで2問不正解!
さあ、宇治原、
最後はばしっと答えてや~!
◆お願いします!
◆京都で売ろうと思った。

関西地区では「うすあじ」のほうが人気だという読みでつくった!
濃い味が売れなかった。
◆大正解です。
◆すばらしい!
まあまあ、そういう事ですね。
全然、いいです。
◆1968年に日本初のスナック菓子という
コンセプトで誕生したカール。
当時は、チーズ味とチキンスープ味の
2種類だけでした。
関西人にとってその味は濃く、
2018/05/16(水) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【チョコ作りに燃える夫を支える妻の涙&明治の工場見学(秘)うんちく】

国宝・チョコ作りに燃える夫、支える妻が流した涙&飯がウマくなる木おけ▽明治の工場見学施設、きのこの山の誕生秘話▽近代美術店の宝探し

詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
ハイヒールモモコ

【レギュラーパーソナリティー】
円広志

【パネラー】
ロザン 
織田信成 
久保田磨希

【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)


ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
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