2018/05/21(月) 01:55〜02:55 関ジャム 完全燃SHOW 【知れば面白い!管楽器の面白さを徹底解剖!】[字]

今夜は管楽器の世界。
メジャー楽器から→
少し 日の当たらない楽器のすごさが。
(ホルンの音)
♪♪~
今夜の『関ジャム』は…。
これまで 番組では→
ギター→
バイオリン→
ドラムなど さまざまな楽器を
特集してきたが…。
今回 注目するのは[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
とはいえトランペットやサックスは→
なんとなくわかるが…。

他に どんな種類があってそもそも どう演奏しているのか?
今夜は
知れば面白い管楽器の魅力を→
プロたちが初歩から伝授。
(吉岡)サックス 竹上良成!
いきものがかりをはじめ
さまざまなアーティストの→
ライブやレコーディングに
参加する→
サックス奏者 竹上良成。
三浦大知など数々のアーティストともコラボ。
これまで
世界29カ国で公演するなど→
幅広い活動を行う

世界的トランペッター→
タブゾンビ。

Superflyをはじめ→
さまざまなアーティストの
ライブ レコーディングに参加。
更に自身でも
ビッグバンドを主宰する→
トロンボーンプレーヤー
五十嵐誠。
そして この楽器は…。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団で→
ホルン首席奏者を務め→
多数のコンクールでも入賞を果たした→
ホルン奏者 豊田実加。
続いて この楽器は…。
フランスの
権威あるコンクールで入賞し→
現在は 東京音大 准教授を務める→
ユーフォニアムの第一人者外囿祥一郎。
そして こちらは…。
(丸山)「チューバ」
「あまちゃん」スペシャルバンドの
他…。
多数のアーティストのライブや
レコーディングに参加する→
チューバ奏者 木村仁哉。
今夜は あの曲もそうだった。
管楽器の名曲に…。
[外:6EB29F1917CAEA1CADF94F5496A4C374]チューバ。
実は大事な 楽器ごとの役割。
そして[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(一同 笑い)

(村上)すごいですね 今夜も また。さあ 支配人 とうとうですね。
(村上)いろんな楽器
当たってきましたけれども。
(村上)改めて
掘っていこうという事で。
僕も30超えてから始めたから。
ちゃんと知らへんねん 多分。
(村上)元をな。
(横山)だから 今日 ちょっと…。
(村上)いろんな また新しい
魅力もね 知れるでしょうし。
さあ そして 林アナ
『関ジャム』はね 初ですけれども。
初めてなんですけれども。
でも 管楽器やってたんですって。
そうなんですよ。
まさに 今 あちらにいますユーフォニアムを…。
(村上)外囿さんがお持ちの。
(林)…やっていまして。
(村上)何年ぐらいやってた?
(林)中学 高校と5年間→
吹奏楽部でやってました。
(山崎)楽器全般そんなに詳しくないんですけど→
より こう…
なんていうんでしょうね。
奥が深いというか。
前半の3人の方は なんか聞いた事はあるんですけども。
(村上)ソロで聞いたりする事もね
ありますけども。
まあ 正直 ちょっと あの…

大きい方々は まあ→
雰囲気でいればいいんじゃないか
じゃないけど。
いやいや なんか こう…。
(村上)役割がね…。
(山崎)そう 役割がね…。
(横山)すごい事 言うた。
(村上)知らない人からすると…。
(村上)今日… それ ずっとチューバ持ったままいくんですか?
(山崎)持ってないと
落ち着かないんですか?
(錦戸)単純に
重さ どれぐらいなんですか?
(一同)えー!
(丸山)大体?
思ったよりは軽いな。
もっとありそうな。
いや 10キロは重いよ。
(丸山)10キロ1時間… ずっと持ってたら…。
五十嵐さん 汗 大丈夫ですか?
(五十嵐)汗… すみません。
(村上)全然 全然。
(五十嵐)なんにも言ってないのに。
(村上)だいぶ かきはるから。
さあ それでは まずは最初→
こちらからまいりましょう。
どうぞ。
これで全部じゃないんですか?
(村上)そうです。 種類もね…。
管楽器といっても

トランペットやサックス→
フルートなど
聞いた事のある名前のものから→
ユーフォニアム ファゴットなど
いまいち ピンとこないものまで→
実に たくさんの種類が。
更に 例えばトロンボーンだけでも→
アルトやテナーなど
細かく分かれ…。
ありとあらゆるものまで数えれば→
その数は100種類以上にも及ぶという。
では それぞれ どんな音なのか。
誰もが知っている あの名曲にもよく使われているそうで…。
(村上)まずは トランペットから
お願いしたいと思いますが。
♪♪~(トランペット)
いやあ 思い出すな!(丸山)いいねえ。
(村上)タイトル
言うてもらえますか?
これ 『必殺仕事人』です。
いやあ すごい。
(村上)もう
誰もが知ってますよね。
やっぱり トランペットは
いろいろね→
聞きなじみがあるフレーズ
多いと思いますけれども。
これは 一気に空気 変わりますね。
♪♪~(トランペット)
『ロッキー』だ。

♪♪~(トランペット)
すごい!
(村上)…とか まだありますよ。(山崎)エイドリアン。
♪♪~(トランペット)
(山崎)すごい すごい。 競馬。
♪♪~(トランペット)
(川田)気持ちいい。(山崎)始まるね なんかね。
テンション上がりますね 全部。
じゃあ サックス…。(林)吹いていただきましょうか。
(山崎)メジャー 全部 知ってるもんね
トランペットのやつ。
(古田)いや サックスも
すぐわかるでしょ。
(川田)サックスは 人気でしょう。
(丸山)歌謡曲?(林)はい 歌謡曲。
♪♪~(サックス)
(川田)うわー 格好いい。(錦戸)チェッカーズ。
♪♪~(サックス)
(拍手)
「ちっちゃな頃から悪ガキで」ね。
(村上)『ギザギザ』ね。(川田)『ギザギザハート』。
(山崎)いやあ すごい。
(竹上)他にも ありますよ。
(林)ありますか?
あっ また楽器を…。
アルトサックス?
要は…。
(渋谷)なるほど。
(山崎)あっ そうなんですね。
じゃあ これは ちょっと

有名なやつ やっちゃいますよ。
♪♪~(サックス)
♪♪~
なんか 色気ですかね。
このサックスって。
エロスやね。
(山崎)ねえ。 そうそうそう。
エロいのよね。
サックスって 意外とね夜の楽器なんですよ。
(一同 笑い)
(山崎)いやいや なんか…。(村上)朝には ちょっとね…。
(山崎)なんか バーで→
男女が飲んでるようなイメージが。(村上)そう お酒が…。
ホルン いいですか? 豊田さん。
(豊田)はい。
(丸山)ホルン どんな…。
(山崎)ホルン いけます?
♪♪~(ホルン)
(川田)あー! 『ハイジ』だ。(山崎)きた きた きた!
(古田)『ハイジ』。
(村上)草原が出てくるわ。
ブランコ乗ってた
ブランコ乗ってたもん。
草原 見えた。
(丸山)広大な感じやね。
(村上)だって
ちょっと聞いただけでもね→
こんだけ みんなが
イメージできるという。
(川田)すごいできます イメージ。

(豊田)もう1つ じゃあ…。
多分 皆さんが
聞きなじみがあるのは→
本当は 2声なんですけど。
上のパートだけ やってみます。
♪♪~(ホルン)
(山崎)うおー!
(古田)パパ パン パン パン パン
パン パーン!
男の子は たまらんよね。
(山崎)『ドラクエ』ですよ。
♪♪~
♪♪~
めちゃめちゃ
有名な曲じゃないですか ホルンも。
お世話になってます。
(山崎)すみません なんか。
(川田)すごい聞いてました。
(村上)じゃあ 五十嵐さん…。
(山崎)まだ 吹く前から
噴いちゃってるけど…。
(一同 笑い)
(横山)それ 何回 言う? 今日。
(村上)それでは トロンボーン。
聞かせていただきましょう。
(五十嵐)トロンボーンがですね
残念な事にですね→
サックスとか
トランペットみたいに→
トロンボーンで

「あっ これだ」みたいなのが→
本当になくて。
(一同)えっ!
(村上)またまた…。
(五十嵐)本当に 僕もね→
探してみて ビックリしました。
ご自身でも初めて気付いたんですか?
これ そうだろうと思ったら→
やっぱり トランペットと一緒に吹いてるっていうのばっかりで。
(村上)あっ 単体じゃないんや。
(五十嵐)そうなんですよ。
ただ それでも
トロンボーンの印象が→
まあ その中では強いやつで
皆さんご存じのやつ。
(錦戸)吹く前に
めっちゃしゃべりますね。
♪♪~(トロンボーン)
(川田)おー!(山崎)はい はい はい。
♪♪~(トロンボーン)
(拍手)
「ダース・ベイダーマーチ」。
(山崎)全然 わかりますよ。
俺が居酒屋に入る時
鳴ってるやつ。
(一同 笑い)
(村上)ちょっと じゃあ 一緒にやっていただくのは可能ですか?
(山崎)一緒になると…。
(タブゾンビ)1 2 3…。
♪♪~(トランペットと

トロンボーン)
食われてる。 完全に食われてる。
♪♪~(トランペットとトロンボーン)
おお 格好いい。
(村上)全然 違う。
広がり方が違ってきますね。
(五十嵐)わかっていただけます?
(山崎)そう!
(一同 笑い)
(山崎)もうトランペット入れちゃったら
トランペットしか聞こえない。
(村上)高音が
どうしても抜けてくる。
(錦戸)そうなんですか?
トランペットだけでは→
ダメなんですか?
(村上)トランペットのみで。
♪♪~(トランペット)
(村上)ちょっと軽くなるのかやっぱり。
低音が…。
(山崎)でも やっぱ いけるね。
(一同 笑い)
(横山)いりますよね。(村上)でも こうやって→
別々に聞くとね 川田さん…。
(川田)やっぱ 大事なんだなって→
わかりました。
それぞれの役割があるんだなって。
楽器ごとに
曲での役割も違うようだが→
ユーフォニアムは…。

ユーフォニアムは 本当に→
オーケストラとか
吹奏楽の中でも…。
そうなんですか?
(外囿)まあ 例えば…。
♪♪~(ユーフォニアム)
(川田)キレイ…。(錦戸)穏やか。
♪♪~(ユーフォニアム)
(川田)荒川静香さんの…。
荒川静香さんの スケートの時の→
曲ですよね。そうです。
荒川静香のイメージも強い
この曲。
♪♪~
オーケストラの演奏では→
ユーフォニアムが
メインを担当するのだそう。
♪♪~
ちょっと高貴な感じになってきますね。
いや なんか 雰囲気が
全然 変わるというか。
(横山)丸いよね。
(川田)めちゃくちゃキレイな音。
意外と でも メロディーを
吹く事が多いですよね→
ユーフォニアムは。
(村上)あっ そうなんか。
メロディーと
あと 下もできるので→
万能だなと自分では思って

やってました。 フフ…。
何 笑てんねんな!
(一同 笑い)
(山崎)自分のやってたやつだから
すごいな 入り方が。
(村上)外囿さんが
吹いてくれたんやわ!
(外囿)はい。
(丸山)それはいいな。
振り幅 広いですよね
そういう意味では。
なぜ その楽器を選ぼうと
思ったんですか?
僕は もともと トランペットを
吹いてたんですけど→
まあ トランペットは
やっぱり 人気が集中してですね。
(村上)人口が多いから?
(外囿)はい。
先生に
「代わりなさい」と言われた時に→
僕は まあ ユーフォニアムを
選んだわけなんですね。
(一同 笑い)
(村上)人口 少なかったですか?
(村上)人口 少なかったですか…?
(山崎)ちょっと待ってくださいよ。
まさかの なんか…。
いや 僕は こう言われても…。
なんか ただ トランペットに

敗れた人みたいな…。
そこだけ聞くとね。
(外囿)いや だけど…。
(村上)「だけど だけど」?
(外囿)だけど 今→
これをやってて
本当に良かったなと…。
(村上)チューバは?
(古田)柔軟性ないでしょ?
やっぱり 伴奏をする事の方が
メインなので。
では チューバは→
どんな役割を演奏しているのか?
例えば 『あまちゃん』のテーマ曲。
まずは 全体を聞いてみると…。
♪♪~『あまちゃん
オープニングテーマ』
♪♪~
どこ? どこ?
♪♪~
これ 違うよね?(川田)違う…。
(丸山)ずっと走ってるよね?
パッポ パッポ パッポ…。(林)さあ どうでしょう?
(渋谷)パッポでしたよね?
(木村)2つだけですね。
(林)木村さん
どのパートをやっていたか→
吹いていただけますか。
♪♪~(チューバ)
(横山)アハハハハ…!

(村上)ちょっと ごめんなさいね。
(村上)「アハハハハ…」って。
(渋谷)爆笑したよ。
もう やってる事 カエルやなと…。
(一同 笑い)
やっぱ ちょっと
軽くなってしまうんでしょうね。
スカスカな感じが。
(林)その違いをですね→
皆さんで 吹いていただいて→
まずはチューバがないバージョンで→
吹いていただきます。
(山崎)ないバージョンね。
チューバ抜きね
チューバ抜き。
では チューバがあるのと
ないのでは→
どう違うのか?
(村上)では チューバ木村さんなしでの演奏。
お願いします。
♪♪~『あまちゃんオープニングテーマ』
(川田)あれれれ… ちょっと違う。
(村上)カスカスや。
(川田)あれ? 全然 違う。
♪♪~『あまちゃんオープニングテーマ』
(村上)これは これでね
もちろん素晴らしいですけど。
(山崎)本気でやってますよね?
皆さん 本気でやってますよね?
(村上)本意気 本意気。

(山崎)確かに なんか 物足りない。
寂しいというか…。
(川田)素敵なんですけど→
いつもね 聞いているのとは
全然 違うなって感じが…。
これでチューバ入ったらっちゅう
話でしょ?
(村上)そういう事です。
(林)では チューバに加わっていただいて→
演奏していただきます。
(村上)お願いします。
♪♪~『あまちゃん
オープニングテーマ』
(山崎)すごい すごい すごい!
(川田)これだ!
(山崎)すごい すごい すごい!
♪♪~『あまちゃんオープニングテーマ』
(拍手)
(山崎)絶対あった方がいい!チューバ。
採用 採用!
(古田)絶対いるな。
(渋谷)絶対いる!
(山崎)絶対いる!
いや すごいな。
(川田)ないとダメです。
(村上)これぐらいね 違いが出る。
お前 よう 笑てたな! さっき。(一同 笑い)
ホンマ 3分前の俺
シバきたいもん 今。
(村上)自分でシバきたいの?

(横山)うん…。
(村上)なくなってみないと
わからない…。
(山崎)恋愛と一緒か。
(横山)恋愛と一緒。
楽器ごとの音の違いや→
大事な役割もわかったところで…。
さあ では 続いてまいりましょう。
こちら。
(古田)これも また 千差万別やろ。
(渋谷)それぞれ違うんやろな。(林)そうなんです。
(村上)そもそもですけれども。
(林)演奏の仕方を知るうえで→
管楽器の中の
2つの種類があるんですが→
それが こちらです。
(古田)木管と金管な。
(林)金管楽器と木管楽器に
分かれるんですね。
(村上)古田さんも
おっしゃってましたけど→
今日はね
同時に教えていただきますが。
あれ? フルートは
「木」なんですか?
サックスも「木管」なんですか?
名前からすると 金属製 木製の違いと思いがちだが→
実は 演奏の仕組みの→
違いによるもので→
唇を振動させて演奏するのが→

金管楽器。
逆に 唇を使わず 多くは→
リードというものを使うのが→
木管楽器。
なんとなく 金管楽器っぽいサックスだが→
それでいうと
木管に属し→
リードと呼ばれる薄い板を→
息を吹き込む場所につけ…。
それを細かく振動させる事で→
音が出ているという。
ブルブル ブルブルって震わせて
こうやって やるんだよな?
震わせる?
(竹上)音を出すと この…。
(マウスピースの音)
この音を…。(丸山)おもちゃみたい。
コントロール
するわけです。
全く鳴らないです。
(古田)全く鳴らないんだ?
大事なんですね。
音が出たところで更に音階は→
どう演奏するのか?
皆さん リコーダーやった事ありますよね?
小学校とかで。
(竹上)下から上げてくっていう。
それと ほとんど同じです
サックスは。
(山崎)じゃあ

全部 押さえてから?
一番下から上げてくと
上がってくと。
ちょっと やってみますね。
♪♪~(サックス)
おー! わかりやすい。
この指の動きリコーダー 思い出しません?
(錦戸)ありました。
ちょっと近い…。
それを
やってるだけなんですよね。
へえ。 …の延長線なんだ。
でも リードで上げたり下げたりもするわけでしょ?
そうです。 ベンドとか。
♪♪~(サックス)
こういうのは もう
ここのコントロールですね。
(山崎)へえ! 口の中で
やってるっていう事ですか?
そうですね。
(山崎)へえー!
一方 トランペットなどの
金管楽器は→
唇を振動させるというが
どういう事なのか?
トランペットはですね
今 リードで起こっている事を→
唇で やってるんです。
あの こういうものがありまして。
これは マウスピースを ちょっと

断面に切ったやつなんですけど。
こういう感じなんですよ。
(山崎)ああ… リアルにわかりやすくすると?
あの トランペットは
こうやって…。
(唇を鳴らす音)
(錦戸)草笛みたい。(古田)すごい。 もう音 出てる。
だから オナラを こうやって
プップッてやる理論と一緒で→
ここは震えてるんですね。
(唇を鳴らす音)
で これをやると…。
(唇を鳴らす音)
なんか お湯が沸く…。
(一同 笑い)
(唇を鳴らす音)
(丸山)あっ 音階に…。(川田)すごい!
…っていう こういう 高さが→
これで変わったりするんですね。(山崎)それ 練習器具なんですか?
いや 違います。 これは…。
(村上)わかりやすくね。
(山崎)今回 特別に?
あっ そうなんですか。
それでいて 口があって→
ここのバルブのシステムがですね→
こういう風に穴が開いてまして。
これを押すとですね→
この管が いくつにも
分かれてるじゃないですか。
これを押す事によって

この空気の…。
(古田)抜け方が
変わってくる?
ここに 空気が
通るっていうのが→
変わってくるんです。
(村上)ほう ほう…!
ここを押すと
ここの管に通る。
(村上)道順を変えて
あげてるんですか。
空気の道が変わるんですね
バルブで。
そうすると 音が変わってくる?
(タブゾンビ)そうなんです。
それプラス唇なんですよ。
だから 例えば…。
♪♪~(トランペット)
(川田)えっ どこも押さえてない!(山崎)関係なくなっちゃった。
(一同 笑い)
(渋谷)「こんなん できんねん」。やってんねん。
何も押さない場合
出る音階はドミソ。
その中の
どの音を出すかは→
唇の緩め具合で調整。
その唇の緩め具合と→
どこを押すかの
組み合わせ次第で→
ドレミを演奏している。

こうやって…。
♪♪~(トランペット)
っていうので…。
♪♪~(トランペット)
これで…。(村上)こんなん できんの?
(川田)すごい!
(山崎)ここまでは無理でしょ。
こんなん できんねん。
(山崎)「こんなん できんねん」じゃないわ。
(村上)そういう調整が…。
ちょっとの事でしょ?
そうなんですよ。
(村上)ほんの少しのさじ加減で。
できるようになるまで
どれぐらいかかるんですか?
(村上)調整というか
音階を自分で作っていくのが。
他の金管楽器も→
唇と手を組み合わせるというポイントは 基本同じ。
だが トランペットとは違い→
押さえる場所がないトロンボーンの場合は…。
音の物理的な原理として…。
♪♪~(トロンボーン)
バラエティーっぽい。
♪♪~(トロンボーン)
これで 見たまんま
管の長さを調節して。
あとは基本的にトランペットと
同じで トロンボーンも…。
♪♪~(トロンボーン)

ここで… 唇で高さを変えながら。
♪♪~(トロンボーン)
(五十嵐)この組み合わせで手と口の組み合わせで→
音 変えてるんです。
そうですね 揺らせばいいから。
♪♪~(トロンボーン)
(丸山)確かに。だって ボタンがないから。
一番入れてる状態から この…
ベルっていうんですけど→
この横まで。 これが2つ分です。
あっ そうやって…。
半音 半音。
この半分が半音です。
♪♪~(トロンボーン)
この分ずつ伸ばしていくんです。
(一同)へえ…。
でも フレットレスベースとかやったら こう→
ポンポンポンって なんか
目印付けて練習できるんですけど。
線みたいなの
書いてあるもんね。
いきなり「ファのシャープを」
とか言われても→
パッて すぐ弾けるって事ですか?
(五十嵐)そうですね それは…。
自分の形でいけるから。
(山崎)場所と自分のテンション…。(横山)口も合わせな→
ダメですもんね。
(五十嵐)そうなんですよ。
どんな訓練というか

練習はするんですか?
唇の使い方って。
(タブゾンビ)唇も これは多分→
一緒だと思うんですけど…。
長く息を出す?(タブゾンビ)ずっと こういう…。
♪♪~(トランペット)
…っていうのを ずっともう延々とですよね。
これ 一緒ですよね?
(外囿)一緒です。
(横山)地道な練習なんですね。
(村上)基礎練ですよね。
(竹上)今の話 聞いてて…。
(村上)っていうのは これは…?
(村上)すぐ音 出るんですか?
(竹上)サックス 一番…→
管楽器の中で一番簡単だと
言われている楽器なんです。
決まった場所を押せば
その音が出るので→
サックスは 最も簡単と
竹上は言うが…。
その一方…。
音を出す事も難しいし曲を演奏する事も難しいので→
『ギネスブック』にも
難しい楽器って認定されてる…。
(村上)世界一難しい楽器はホルン…?
(豊田)…って言われています。
(一同)えー!
(村上)ホルンの難しさですよね。
すごく 管が…

ここから始まって→
ここまでいくのに→
あのチューバと→
大体同じぐらいの長さがあって。
それを こう細くグルグルにしてるので→
結構 それを
コントロールするのが→
難しいって言われてるのと→
あとは そういう右手を いろいろ→
使ったりしなきゃいけないので。
右手がね…。(豊田)そうなんです。
右手をこのベルの中に…。
(村上)何が行われてるんですか?
(豊田)ちょっとこう 手を…。
(一同)えー!
えっ? 中の その右手って…。
右手どうなってるんですか?
(豊田)こういう感じです。
指が ぐちゃぐちゃしてるんじゃなくて…。
感覚的には こそばしたってる
っていう感覚ですか?
指先 動いてないですよね?
(豊田)本当に→
ちょっとの差だったら
指1本→
少し内側にするとかもあります。
でも…。
それ もし 手 入れなかったら
どんな感じなんですか?
その音は必要ないんですか?

手 入れない音。
(山崎)へえ…。
(丸山)丸みが出るんだ。
実際 手を入れると…。
♪♪~(ホルン)
手を入れないと…。
♪♪~(ホルン)
かなり微妙な違いだが→
右手も調整しながら演奏しているという。
どれぐらいの作業を
一度にやってるわけですか?
例えばですね
オーケストラの中で→
『ダッタン人の踊り』っていう
曲があるんですけど→
その時に「+」と「○」のマークが→
細かく書いてあると思うんですけど。
それが +マークが
ストップ奏法っていって→
音を塞いで…。
♪♪~(ホルン)
こういう
金属みたいな音を出すのと→
その オープンを組み合わせて
やっていくんですね。
では 実際 右手を
どのように動かしているか注目。
♪♪~(ホルン)
(錦戸)でも開き具合も変わんねや。
(錦戸)ドアノブ回してるみたいな

感じやな。
はい。
(拍手)
これって…。
(村上)やらしてもらったら?(丸山)いいですか?
完全に…。
手の形とか お前 ちゃんと教えてもろとけよ。
普通に入れる時は
真っすぐ入れるんですけど→
塞ぐ時は もう… カッつって。
(古田)乱暴にすんなよ。
(村上)それ 大事な楽器やから。
ター ラン ター ラン…。ター ラン ター ラン。
(山崎)今 クローズね。
(豊田)はい。
♪♪~(ホルン)
(錦戸)なんか 音 全然違う丸。
♪♪~(ホルン)
(山崎)全然クローズになってなくない?
(横山)優しすぎんねん。
(山崎)ちゃんと閉めて!(渋谷)男らしくいけ お前!
(村上)もっと 厳しく
言うたってくださいね。
(豊田)もう 完全に…。
お前 次 アカンかったら交代やぞ。(丸山)はい! すみません!
もう1回 やらせてください
(豊田)固定します。
(渋谷)丸 お前だけ ずるいぞ!
(村上)ラストチャンスやぞ。
♪♪~(ホルン)

こういう音がします。
鉄の音が…。
(山崎)かなり こもるからね。
♪♪~(ホルン)
(村上)交代 交代! 交代!
はい いきたい人!
(渋谷)乱暴にすんなよ!
すみませんでした。 今のは…。
(豊田)良かったんですけど→
なんか めっちゃ
こっちから こういう…。
あっ 大丈夫です。
(村上)片手で… 大丈夫ですか?
(山崎)そうなの? それ。
(丸山)なんなん? これ。
(豊田)親指が ちょっと…。
あった方が。
♪♪~(ホルン)
あっ いい感じです!
俺 うまいでしょ!
(横山)喜んでるわ!
♪♪~(ホルン)
(山崎)おお! まあ まあ まあ…。(錦戸)俺 うまいやろ!
はい うまいっす!
(村上)豊田さん 錦戸は…?(豊田)上手でした。
なんで ここで そんな
火ついたんだ…。
(村上)ちゃんと クローズ
できてました?
クローズ 良かったんですけど…。

そうなんや… まだっすね。(豊田)でも…。
(村上)初めてやったにしては。
(錦戸)ありがとうございます。
(村上)丸山君はいかがでした?
(豊田)ちょっと力が強かったです。
(村上)力… 最低やな お前!
(丸山)もう いいっすわ。
どうやったん? ちょっとした…。
変わる。「ピロ ピロ… ポー」がさ。
これが めっちゃ…
一番オープンですもんね。
それがノーマルな状態ですね。
(錦戸)それが わからんかった。
きます きます。 ブルッ…!
「ピロ ピロ ポー」は全部違うんや じゃあ。
だから 詰めてる方が なんか→
詰まってるなって感じしますもんね。
(豊田)圧を高めるので 中で。
(山崎)それは…。
そうですね。
(丸山)難しいな。
それでテンポ取っていかな
アカンわけですもんね。
このように[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
やはり 人口が多いのは花形のサックスやトランペット→
フルートなどだそう。
まあ でも サックスも やっぱ見た目にもね 格好いいし。
トランペットも モテる感じが…。
意外に…。
(山崎)あっ そうですか?

(村上)トランペットは。(タブゾンビ)トランペットやったら→
モテるよって聞いてたんですよ。
もう 全然ですよ。
格好いいじゃないですか。
こう ソロとかあって。
(タブゾンビ)それが やっぱり
日本人って 割と こう→
オーバーバイトっていって
結構 出っ歯気味なんですよ。
こうやって
かぶさってるじゃないですか。
…ってなると フォームが
結構 こうなりがちなんですよ。
前歯を逃がしてるって事?
(タブゾンビ)そうなんですよ。
外国人とかだと こういう
ちょっと格好いい感じになる…。
(村上)フォームがね。 はい はい。
(山崎)フォームが変わるんだ。
(タブゾンビ)そうなんですよ。
だから ちょっとね→
日本人の骨格上
こういう方が 結構 多いですね。
フンガースタイルって
言うんですけど。
(一同 笑い)
バチバチだな。こういうところも含めですよ!
(村上)我慢して!
(タブゾンビ)こういうところも含め→
「サックスって…」って

思うんですよね。
(村上)「上から言いやがって!」
っていうね。
こっちは 顔面に 鉄 押しつけて
吹いてるんですよ!
(一同 笑い)
(山崎)いやいや 勝手に…。
(タブゾンビ)みんなで 穴 掘って
そこに こう 獲物を追いかけて→
みんなで落としたのに
サックス来たら→
鉄砲で
バンッて撃ってるんですよ。
(村上)リードで
やすやす 音 出しやがってと。
ハハハハ…。
(林)では 今 人気の楽器をご紹介しましたが→
逆に 人気がない楽器は
どれなのか?
皆さんに伺いました。
(村上)皆さんに伺ったの?
(林)皆さんに伺う…
そうですね はい。
(林)チューバとユーフォニアム。
(川田)選ばれた お二人は…。(村上)上手 2人 あきませんやん。
(錦戸)苦笑いしか
できないですよね。
(村上)そう感じるんですか?
外囿さんも。
まあ あの…

そう思ってたんですけど。
最近
『響け!ユーフォニアム』っていう→
アニメがあったんですよ 実は。
吹奏楽のまあ 青春ストーリーみたいな。
コンクール頑張ろう
みたいなやつなんですけど。
それが出てから
すごい人気が高く…。
(古田)すごく 今 人気ですよね?
ユーフォニアム。
(村上)そうなんですか?
ええ。 人気なんですよね。
(村上)じゃあ じゃあ ちょっと
チューバとは違うぜって事ですね?
(一同 笑い)
(山崎)そんな感じだったよね?
「一緒にしないでくれよ」…。
(村上)チューバは感じますか?
人気がないんだなというのは。
(村上)ツートップやったはずやのに。
絶対 大きいの
理由としてありますよね?
持ち運びとか。
木村さん なんでチューバ選んだんですか?
あの 僕も トランペットを
最初やってたんですけど…。
(村上)じゃんけんに負けて。
(渋谷)悲しい もう…。
(山崎)なんとなく やっぱり

やってる人の性格も…。
やっぱ こうじゃないですか
サックスは。
(村上)こう ちょっと
イケイケなのね。
こっちにくればくるほど
イケイケやし。
(山崎)そうそう。 だから
これが性格で こうなったのか→
楽器で こうなるのか。
(村上)後天的に こうなったのか。
やっぱ なんか 穏やかな
お二人ですもんね。 本当 優しい。
このあと そんな
楽器同士のプライドが激突。
もう1つ まいりましょう。
続いては こちらです。
おお!
(古田)モテる モテる。(渋谷)格好いいの見たい…。
(村上)各管楽器のね。
(山崎)大事 大事。
これで やりたくなるんだからね
やっぱ みんな。
じゃあ まずは トランペットを。
トランペットいっぱい 技があるんですけど。
(村上)見せてやりましょうよ。
(タブゾンビ)わかりやすいのを。
夜って言ってたじゃないですか?
サックス。
(山崎)大人のムーディーなやつね。

おお…。
♪♪~(トランペット)
カトちゃんで。(川田)ああ…。
(村上)楽しい夜やな。
(山崎)色気じゃないの。
(村上)これがテクニックですよね。
(古田)出た 出た。(山崎)なんか 見た事ある。
(丸山)あっ そうなんや?
(錦戸)今の中にも テクがあった?
今のは フラッターっていう
タンギングで。
ブルルルルってやつですよね。
(タブゾンビ)舌を ずっと…。
やりながら吹いてるの?
(横山)それを やっぱ→
一定の量ので やってるのが
すごいねん。
みんな 全然 なんか…
変なキャラになってるから→
全然 すごみ出てないですよ。
(一同 笑い)
(村上)ダメ出ししないの。
でも俺たちのせいじゃないよ。ちゃんと振ってたもん→
あっちだって。
(横山)すごい事やってんねん 今。
♪♪~(トランペット)
こういうのもありますけど。これを外すと…。
これ 同じミュートなんですけど。
(タブゾンビ)まず 夜。(山崎)夜 見せて。
♪♪~(トランペット)

(一同 笑い)
えー! 下手やって 絶対。
(丸山)タブさん仕上がり ひどいな。
(山崎)何? これ。
(村上)カトちゃんの振り効きすぎやから これは。
(丸山)タブさん 好きやわ!
(村上)ここまでで ワンパッケージです。
あの… いろいろあるんですよ
こういうね。
これ トイレの
スッポンなんですけど。
(山崎)それで? 出るの? 音が。
♪♪~(トランペット)
(村上)『笑点』や。
♪♪~(トランペット)
(横山)ああ すごい。
(川田)すごい!
こういう まあ
カップ麺のやつとかでも。
♪♪~(トランペット)
こういうのも できるんですね。(丸山)響き方が違うんだ。
(渋谷)なんでもいいんだ。
(タブゾンビ)そうなんですよ。
(一同 笑い)
(丸山)夜の戦い。
いっぱい
サブトーンとかあります。
(村上)それも いきましょ。
(山崎)いけ いけ!
♪♪~(トランペット)

(丸山)ちょっと かすれてんだ。
♪♪~(トランペット)
(村上)なんか「コー」っていってんな。
こういう あの 空気を…。
(錦戸)わざと抜いてるんですか?
(タブゾンビ)入れて…。
わざと ああいう→
ノイズが入ってるような。
♪♪~(サックス)
(川田)格好いい!
(一同 笑い)
もう お客さん 閉店。
(一同 笑い)
(山崎)夜の勝負はしない方がいい。
(村上)でも タブさんの方が→
面白かったですよ。
(タブゾンビ)面白いのいらないです。
格好良く…
あるいは モテたいっすよね!
笑いは任せた。
(村上)いや でも やっぱ女性からしたら 川田さん→
サックスの このね 重低音。
(川田)そうですね。
なんか もう こちら…
トランペットは時間かけて→
良さをわかっていくって感じで。
サックスは もう一気に落とされるって感じで。
(一同 笑い)
(村上)反省が早い! 反省が。
他 テクニック ありますか?

サックス。
グロールトーンとも
言うんですけど。
普通 楽器を吹く時→
普通に 息を吐きながら発音するんですが。
これをですね うなりながら。
これ トランペットやトロンボーンにもあるんですけど。
ウーッて言いながら吹くんですよ。
そうすると 普通 吹くと…。
♪♪~(サックス)
これを ウーッて言いながらやると…。
♪♪~(サックス)
(山崎)すげえよ! すごい!
(村上)わかりやすく
顔 変わったもん これ。
ああ すみません。
もう 本当に 期待どおり。
ひずみっていうんですか。
(古田)ディストーションですね。
(丸山)タブさん… どうしたの?
(タブゾンビ)いやいや… これね…。
(一同 笑い)
だって だって…→
選んでる曲が
『笑点』なんだもん 俺。
そりゃ 無理でしょ!
楽器の良さやから!
これ 早くやってもらえませんか?
これ ほら こうやって…。
手品じゃねえし!

(一同 笑い)
(村上)ノリなさんな! そんなん。
そういう帽子に見えてきたわ。(タブゾンビ)マジシャンじゃないし!
でも やっぱり パワーもあるしな。
今のは サックスの。
更に 他にも裏声のような→
演奏テクニックも加えると→
ポップスの曲でも→
変幻自在になるという。
ちょっとね
『恋するフォーチュンクッキー』をですね→
まあ その
ちょっと渋い風 ロック風…。
(村上)今のテクニックを交えて?
はい。
ちょっと やってみますね。
まず 渋い方からどんどん上げていきます。
(村上)ポップな曲ですからね。
♪♪~(サックス)
(拍手)
(村上)格好良かったよね。(山崎)めちゃくちゃ格好いい。
あれ? どうしたんですか?
(村上)タブさん どうした?
なんか言いかけてたけど。
(タブゾンビ)いや おかしいでしょ!
だって 台本に
『笑点』って書いてあったから!
(一同 笑い)
おかしいでしょ! だって。
格好良かったよね 『笑点』も。

早く!早く やってください 早く…。
(村上)ノルな言うてんの!
ノルからや!
「早くやってください」…。
(一同 笑い)
(村上)いや これは やっぱり
川田さん 女性からするとね…。
(村上)あの曲がな。
(川田)はい。
すごい低い音とか
かすれたところから→
キレイな音も。
(竹上)吹き方によって いろいろ→
表情を変えられる事ができると。
いや ずるいですね。もう 格好良すぎます。
(竹上)ありがとうございます。
(山崎)ずるいね 確かに。
五十嵐さん どうですか?
トロンボーン。
トロンボーンはですね
このくだりで言うと→
ここに… 線引きは
ここに確実にありまして。
ここじゃなくて。
(村上)えっ?
やっぱ サックス
トランペットだなと思いながら。
我々は もう なんか…。
そういうのは もう お任せしますみたいな…。
どうぞ どうぞ

もう どうぞやってくださいと。
どうぞ どうぞって…。
(村上)でも なんかあるでしょ?
即興でね なんか ちょっと→
ひと節 お願いできますかとか言われた時に。
実は 今までのグロールとか
サブトーンとかも→
トロンボーンでも
できるんですよ。
もう 先に サックスと
トランペットにやられたら…。
(一同 笑い)
(山崎)台本のクレーム。
ごめんなさい…。
僕が もの知らんから→
順番 間違えちゃった これは。
1個だけ。ある ある 絶対。
トロンボーンやってる人にしか
わからない…。
(村上)全然いいです…。
(山崎)通のね。
超地味ネタです。
(川田)そういうのを聞きたいです。
(村上)あっ そうなんだ。
実は すごいテクニック。
そうなんですよ。 やりますね。
ものすごい地味ですよ。(村上)はい 全然いいです。
♪♪~(トロンボーン)
(村上)地味やな!地味やったな これ。
(山崎)何が難しいの? これ。

♪♪~(トロンボーン)
(村上)ちょっと 解説…
この すごさ。
つまり 唇だけで 音を切らさずに
音程を波のように変える。
それは
かなり難しい技なのだそう。
♪♪~(トロンボーン)
(丸山)伝わりづらいな…。(五十嵐)でも いいんです。
(村上)それは 五十嵐さんは もう
わかってらっしゃるんですもんね。
腹に落ちてる。
(五十嵐)皆さんそうだと思います。
いけますか? これね。
謙遜しますね。向こういけばいくほど。
(古田)締めは木村さん。
(村上)チューバ チューバ!
このあと チューバが
まさかのスゴ技。
(川田)これ すごい!
(古田)締めは木村さん。(村上)チューバ チューバ!
あの チューバ独自のっていう
わけじゃないんですけども。
循環呼吸っていう奏法があって。
♪♪~(チューバ)
(古田)すげえ。
むちゃくちゃやな これ。
♪♪~(チューバ)
(川田)息継ぎしなくていいの?(村上)鼻で吸ってるの?
(川田)吸ってる間も音が出てる。

(竹上)口で出してる間に 鼻で…。(村上)鼻で吸ってるんですか?
(タブゾンビ)そう。
もう 吐きながら吸って…。
(山崎)えっ もう じゃあ 今日
これで一生 止まんないんすね?
(村上)ちょっと
先 帰っていいですか?
すごい!
(川田)うわ すごい!
これ すごい!
(一同 笑い)
どういう練習すれば…。
よくやるのはコップにためた水に→
ストローで
吹くんですけど。
ほっぺたにためた空気を
出してる間に→
鼻から吸うんですよ。
いや 無理だな。そんな事 絶対できない。
でも それだけの大きい楽器を
ずっと音鳴らし続けるって事は→
それなりの肺活量というか
吹く力がいるって事ですよね?
練習で ちょっと ごまかしながら。
(錦戸)へえ すごい!
えー! すげえな でも。
最後に だって 木村さんすごいね テクニック。
めっちゃ面白かったっすわ。
(一同 笑い)
ちょっとした抗争が

始まったからな。
面白かったわ。
(横山)すごい面白かったっすよね。
外囿さん 今日
楽しんでいただけましたか?
本当に 楽しんで やっぱり…。
(一同 笑い)(丸山)最後に!
(村上)最後にいった。
(渋谷)一番大人。
(拍手)
『Mステ』 恋うた特集。
新曲初披露 TWICE。
ダンス部が TWICE 『TT』でパフォーマンス。
次週は いつもより早くスタート。
♪♪~(ギター)
(拍手)
スゴ腕が集結。憧れのギター特集。
♪♪~
永久保存版 名ギターリフから→
すごいギタリストたちの映像まで
一挙公開。
格好いいな。
SUGIZOが語るカリスマ HIDEへの思いも。
♪♪~(ギター)
(一同 笑い)
2018/05/21(月) 01:55〜02:55
ABCテレビ1
関ジャム 完全燃SHOW 【知れば面白い!管楽器の面白さを徹底解剖!】[字]

関ジャニ∞&古田新太!実は面白い管楽器の秘密をプロ6人が初歩から徹底解説!性格が出る?派手な演奏から縁の下の力持ちまで、個性豊かな管楽器の世界!

詳細情報
◇番組内容
トランペットやサックスは分かるが、他にどんな種類があるのか?どう演奏しているのか?意外と知らない“管楽器”。知れば面白い“管楽器”を6人の個性豊かなプロ達が初歩の初歩から伝授!意外と知らない吹き方、すごワザまで面白さを徹底解剖!性格が楽器に出る?スタジオでは管楽器奏者の日頃の本音から、トランペットVSサックスのライバル同士の思わぬ展開へ…
◇出演者
関ジャニ∞:横山裕・渋谷すばる・村上信五・錦戸亮・大倉忠義
支配人:古田新太
アーティストゲスト:竹上良成・タブゾンビ(SOIL&“PIMP”SESSIONS)・五十嵐誠・木村仁哉・外囿祥一郎・豊田実加
トークゲスト:山崎弘也・川田裕美
進行:林美沙希(テレビ朝日アナウンサー)
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/

☆番組Twitter
 https://twitter.com/kanjam_tvasahi


ジャンル :
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