2018/06/04(月) 00:55〜01:55 イッテンモノ[字]◆(01:25〜)タモリ倶楽部[字]

♪♪~
プライドとして→
1本ドラマとか映画に出た人が「女優」って言ってると→
なんか
一緒にしないでちょうだいって…。
皆さんも 楽しいから
なんか ちょっと→
歌 作ってくださいよ。
♪♪~「夏木マリを怨む日がくるとは」
(ノブ)意外と なんか 動き…。
いいですよね。
(せき)
(伊達)そっちの風邪じゃないよ。
(拍手)

かっこいい。(大悟)どうも。
(伊達)よろしくお願いします。
お願いします。 お願いします。
さあ 本日のゲストは
夏木マリさんです!
お願いしまーす。 イエーイ。
これは もう ちょっと緊張します。
やめてよ その大御所。
(伊達)いや 大御所ですよ。
(伊達)いやいや いやいや…。
何をおっしゃいますか…。
どなたとも。 ねえ ないですね。
そうなんですね。
すごいんですって 夏木さん。

スタッフさんが事前に打ち合わせに行った段階で→
もう…。

えっ!?えっ!?
夏木さんのメモを ちょっと
撮らせて頂いて… 写真 はい。
こういう…。
(伊達)ああ すごい。
地元 仙台とかね
岡山 東京とか…。
あと どれだけ賞を取って
お金持ってるとか…。
いやらしいな。
(相田)えっ!? そんなのも…。
(大悟)僕の前に… あの○何…?

あれは ネタ書く人。(大悟)ああ~!
すげえ!
すげえ!
夏木さん[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(伊達)ええっ!?(小宮)ホントに?
出たくて…。
(大悟)出たくて!?
いや だって すごいと思う。
だって 今日は今日で…。
(伊達)いやいや いやいや…。
(一同 笑い)
♪♪~
夏木さんは歌手 俳優 パフォーマーと→
多彩な活動をされていますが。
好きな言葉は…プレイヤーって好き。
プレイヤー
かっこいいですね。
子供が初めて

おもちゃを見た時→
なんか 本気で遊んでるじゃない?
はいはい はいはい。
ああいうような本気度と
遊び心がある…。
そのぐらいの余裕がある
仕事の仕方をしたいので。
Play つまり 遊ぶ。
そんなプレイヤーになりたいなと思ってます。
職業欄に書きたいもん
プレイヤー。
(一同 笑い)
『北斗の拳』の…。
でも その「プレイヤー」も やっぱ
いいんですけど→
「女優」って言われるの
よくないですか?
私 嫌い。 女優って言われるの。
なんかさ…。
(一同 笑い)
(大悟)まあまあ 多少…。
(小宮)イメージ的に…。
プライドとして…。
普通の人だった人が
「女優」って言ってると→
なんか
一緒にしないでちょうだいって…。
(一同 笑い)
(伊達)ああ~ なるほど。
これ 本音ね。

はいはい はいはい。
今日は 型にハマらない
自由人 夏木マリさんの→
強い女性の生き方について
お聞きしていきたいと思います。
私ね 大失敗のハリウッド映画
やった事あるんですよ。
ええっ!?
ええっ!?
ハリウッドだけで すげえ…。
すごいでしょ?
こういう仕事してると みんな[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
オーディション受けて→
なんか… 監督が
シーンの説明してる時に→
君がヌードで 君がヌードって…
私もヌードって言われたんです。
それで…。
それが かっこいいと思ってオーディション受けたのに→
君はヌードで 君はヌードで 君も
って言われて。
…みたいな。
英語出来なかったんですけど。
私 日本でね すごい女優なの と
その時はね。
的な…。
おお~!
おお すげえ。
なんとか こう かましたんですね。
そう。 …事を言ったら 監督が

「ああ わかりました」って→
その場は うまく収まって。
そしたらどうしても そこのシーン→
ヌードが
ほしかったんでしょうね。
ええ~!?
なるほど。
ハリウッドって なんか 最近
ちょっと こう→
セクハラ問題みたいなの…。
(伊達)ああ ありましたね。
日本でもありましたよ たくさん。
日本でも?
とんでもない
Yahoo!ニュースになりそうな…。
ちなみに 言える範囲でいうと
どんな感じですか?
(一同)ええーっ!
お尻触られるとかじゃない。
残っちゃうから…。
(富澤)1回 聞こう。
(小宮)1回 聞こう。
そうやな。
ロケが終わって
じゃあ ご飯食べに行こうって→
監督と… 言われて→
で なんか料理旅館みたいなところ行って。
なんか ちょっと
感じるじゃないですか。
それで ご飯食べてたら→

ホントに 絵に描いたようにふすまがあって…。
(一同)えーっ!
それで 私 危機感を感じて→
嫌だなと思ったら やっぱりね…。
(一同)えーっ!
ダイレクトやな。
(森田)すごいな。
監督が。 それで 私は もう→
力の限りを振り絞って 抵抗して。
そんなに嫌かって言うから→
嫌です 決まってるじゃないとか言って。
それじゃあ帰っていいって
帰された。
(一同)えーっ!
どう? MC陣は→
ディレクターさんとか
プロデューサーさんから[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ああ あるな!
なんか 打ち合わせで→
「なんか暴露ないですか?
この人の」みたいなので→
一応 なんか 向こう 求めてるから
言うじゃないですか。
で なんか 向こう
ケタケタって笑って→
それ ぶっ込んでください 本番で
みたいな。
でも これな… とか思いながら
一応 指示で ぶっ込んで→
めちゃめちゃスベるみたいな時

ありますよね。
その時に そのディレクター
パッて見たら…。
こいつが勝手に言い出したんです
みたいな…。
(森田)ありますね。
ノブさんの暴露的なのをコーナーでやりたいので→
ちょっと
情報 持っておきたいんで→
ノブさん…。
言うか! そんな事。
そういう時のディレクターって→
僕は見極められるようになったんですよ。
ディレクターで…。
無駄なファッション どんなんや。
(大悟)シンプルでおりゃええのに→
なんやろなジーパンとかでも…。
あれは… そっちはええけど…。
ハンチングの ここの柄とか…。
大体
自分を見えてないヤツを…。
(大悟)たまに…。
(伊達)いますよ。
ファッションやべえヤツ
大概やべえ…。
さあ 夏木さんの 歌手としての
現在の…。
見てみましょう。 どうぞ!
『キャデラック』。『キャデラック』。
♪♪~

♪♪~
「ワン モア タイム!」
(伊達)かっこいい。パワフル。
すげえ。
そうですね。ブルースが好きですね。
ロックとかブルース。
夏木さんの この最新のアルバムではですね…。
ちょっと聴いてみましょう。
♪♪~
『朝はりんごを食べなさい』。
はい。
♪♪~
『みんなのうた』みたい。
♪♪~
(一同 笑い)
すごいな。
♪♪~
いい歌ですね。
なんか いい歌… ねえ。
これ ゆずの岩沢さんが
書いてくれて…。
(一同)へえ~!
私…。
(一同 笑い)
めちゃくちゃ言ってますから。
これで食べなかったら
えらい詐欺…。
あの歌を
ライブでも歌うんですか?
やりますよ みんなで。

どんな感じなんですか?お客さんは。
まあ あれは ちょっと
説教ソングっぽいから→
「わかりましたー。
りんご食べまーす」みたいな。
(一同 笑い)
まあ 基本的に 愛の歌じゃなくて→
生活に密着した歌に
なってますよね。
ああ~ そうか。
皆さんも…。
ええっ!?
今日 朝 食べたものでやりません?
(大悟)今日 朝 食べたもので
歌を作る?
(一同 笑い)
なんで 俺 決定なんですか!
(伊達)え~!
(相田)危ねえ!
くじで決めてるんですよ
この番組。
1人? 1人にしましょ… 1人ね。
(伊達)1人?
(小宮)きついなあ…。
そうだよね。 1人も きついよね。
(伊達)はい いくよ。
はい せーの… はい。
うわあっ!
東ブクロ! 東ブクロ!
(一同 笑い)

(大悟)なんで 当たりが…。これって 当たりなんすか?
(一同 笑い)
8分… どんな感じですか?
ザッザッザッ ザッザッザッ
ザッザッザッ ザッザッザッ…。
ザッザッザッ ザッザッザッ…。
ああ~ ぽい ぽい ぽい!
これに合わせて…。
リズムは その感じで…。
(東ブクロ)ザッザッザッ…。
(伊達)それ 頭でやってくれ 頭で。
お願いします。
ザッ ザッザッザッザッ ザッザッ…。
まだ続く!?
(一同 笑い)
いやいや… ザッ ザッザッ
ザッザッ ザッザッ ザッ…。
これ ちょっと 全然 やっぱね
見てたら…。
(一同 笑い)
こんなんじゃ…。
(大悟)ブルースだ。
(小宮)何?これ…。(大悟)食べたものね。
(一同 笑い)
♪♪~「これは やべぇこれは やべぇ」
仕方ないよ もう。
(夏木・ノブ)ザッザッザッ ザッザッザッ…。
(一同 笑い)
変な朝。(伊達)嫁いじってるだけだよ。
(一同 笑い)

(小宮)心の声が。いいじゃんね。
いや でもね さすが 皆さん
ブルースになってましたね。
歌いながら
モニタリングに映ってる[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(一同 笑い)
死ぬ… 死んだあと?
(大悟)死んだあとの。
(一同 笑い)
私 今ね ちょっとね[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
今年で 25年目に入るんですけど印象派っていうのをやっていて。
最近は チームになって→
ちょっとコンテンポラリーのようなダンス。
コンテンポラリーダンス。
はい。
すごいわ~。
これ すごいね。
コンテンポラリーって 例えばね
大きな川があるとすると…。
そこで自分を探してるような。
おお~。(伊達)へえ~。
(一同 笑い)
そんだけ公演をやって成功させてたら→
なんか イメージ…。
いや そりゃそうでしょ。
友人が… 「45年も仕事やってて
家の1つも建たないのは→
どうなの?」って
言われてるんだけど…。
じゃあ その公演やった 成功した→

お金 こんぐらい もうかった売り上げが。
それをまた
次のにも そのまま使う…?
えーっ!
ビジネスとしてはダメなんで私の将来の夢は→
この印象派でも ちゃんと[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
すごいな。
どうですか?
貯金とか ためる方でいうと…。
全くないな。
僕は酒。
物も 僕 買わないんで。
テレビ出る前の頃から金ないのに飲みに行ったり→
ギャンブルしたりして。
0円で。 金ないからもう帰れんから→
とりあえず
知ってる大きい駅まで行って→
一銭も持ってないからな。
で 行って こうやってとりあえず バーッと見て…。
あっちもあっちで
あれ? 大悟さんや→
っていう顔した瞬間に…。
カツアゲや。
ほんなら その兄ちゃんが
どうしたんですか? って→
まず ちょっと待ってくださいって
コンビニ行って→
スポーツドリンク持って来て[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
顔色がおかしい…。
すげえな。

これ どうですか? 夏木さん。
この さっき ちょっと
お見受けした[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
あら。
じゃあ ちょっと…。
うん。
風のヒューイの方か。『北斗の拳』。
さあさあ いきましょう。
それでは夏木さん お願いします。
(伊達)すごい すごい。
うわっ…。
(東ブクロ)うわっ すげえ。
(伊達)うわっ!みたいな。 こんな感じ。
(拍手)
ありがとうございます。
でもさ 私だけやるのは
あれだよね。
もう当たらんと思ってるけど…。
(小宮)よし くじにしよう。
くじ また? いいね。
せーの… ドン! 誰だ?
最高! 最高!
最高!(大悟)一番見たい。
かっこいい!
かっこいい!
かっこいい。
(富澤)俺っ!?
いいじゃん 今日
ほとんどしゃべってないんだから。
風で?

風。
はい わかりました。
富澤さん コンテンポラリーダンスお願いします。
(相田)まだ ちょっと…。
あっ きた…!ちょっと うわっ!
意外と…。
意外と なんか 動き…。
いいですよね。
足! 足!
いいぞ。
(せき)意外と…。
(大悟)そっちの風邪?
風邪の方の「かぜ」じゃねえか。
今 風邪ってゴホンゴホンでしょ?
(富澤)はい。
(伊達)あっ 結構ある。
2日目ですか。これから どういう感じで…。
今 体調は つらかったんですか?
っていう感じの?
(一同 笑い)
(伊達)我々は わからないです。
僕が思ってる…。
正解は それで…言ってくださいよ!
まさか[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
俺 ブレーンじゃない。
そういう事なので。
(拍手)
ありがとうございます。
これは もう[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
さあ ここで

お時間でございます。
(小宮)すごかったな。
夏木さんに教えて頂きました。
さあ 色々
キーワード 挙がりました。
決まりましたか?
はい。
さあ それでは夏木マリさん
誰と誰にしますか?
お答えください。
はい。
では 千鳥の大悟さんと→
サンドウィッチマンの伊達さんです。
(伊達)えっ! 俺!?
なるほど なるほど。
2回目や この組み合わせ。
あっ 2回目?
(伊達)前 やってます。 はい。
ホントだ ホントだ。
(伊達)なぜですか?
これ 王道ですね。
ちゃんとした いい 最高の
パフォーマンスを見せてくれ…。
プルル プルル プルル。
ガチャ。 もしもし?
もしもし お母さん? すごいの。
島根との距離間すごく感じちゃった。
やっぱり遠いんだね 島根ね。
遠いから100円だと…。
プー プー プー。

もしもし?
「りんご食べなさい」だね。
「りんご食べなさい」…。
ちゃんと座って食べなさい。
立って食べてないです。
ちゃんと座って食べてるんですよ。
(拍手)
さあ それでは
出来たようでございます。
サンドウィッチマン 伊達さんと
千鳥 大悟が 10分で仕立てた→
夏木マリさんへの
イッテンモノ漫才です。
どうぞ!
(拍手)
どうも よろしくお願いします。
お願いします。
えー 夏木マリさん…。
はい すごいですよ。
もう 芸能生活45周年という…。
ねえ かっこいい。
我々が生まれる前から
大スターですから。
大先輩ですよね。
でも ああいう大御所の方と→
ちょっと お近づきになりたいと
いいますかね…。
ホントですよ。 ちょっと
電話番号 交換して帰りたいなと。
(大悟)ああ それは いいですね。

でも これで かかってきたら緊張しません?
電話 必ず かかってきますからね。
練習しといた方がいい…。
(伊達)そうですね。
トゥルル トゥルル…。ガチャ。
はい。
あっ どうも。
あっ どうも。 もしもし?
はい。
えっ 夏木さんですか?
はいはい そうですよ。
どうも 先日は
ありがとうございました。
えっ?
まさか 電話かかってくるなんて。
初めてですもんね
電話かけるのはね。
そうです。 ありがとうございます。
ちょっと緊張しますわ。
この前 会いました?
この間 『イッテンモノ』っていう番組でねお会いしたじゃないですか。
『イッテンモノ』?
『イッテンモノ』。
『イッテンモノ』には
まだ呼ばれてないですけどね。
あれ? ちょっと待ってください
夏木さんですよね?
ゆたかですよ。
ゆたかの方か おい。
(伊達)ゆたかじゃねえよ。

なんで ゆたかから電話かかってくる…。
夏木ゆたか 電話番号
知らねえはずだけどな 俺の…。
トゥルル トゥルル…。
ガチャ。
もしもし?
はい もしもし?
あっ どうも 先日は…。
どうも 夏木です。
夏木さんですよね?
どうも… はい。
まさか電話かかってくるなんて…。
いやいや あの ホントに→
この前は お世話になりまして。
お世話になりまして。
こちらこそ
ありがとうございます ホントに。
ちゃーんと食べてるのかなと
思いましてね。
夏木さん すみません。
今朝 ご飯 食べちゃいました。
ご飯は いいじゃないですか。
えっ?
朝 ご飯 食べたんでしょ?
ご飯 食べましたよ。
朝 ご飯たっぷり食べるのは
いい事ですよ。
あっ ご飯でいいんでしたっけ?
えっ なんか言いました?
先日 なんか 違う事

言ってませんでしたっけ?
なんか 歌にもなった…。
歌にもなった?
ええ。
歌 出したかな?
あれ? あの 「朝はりんご」…。
りんごとか…。
別に
りんご食べなくていいですよ。
朝は しっかり
ご飯 食べた方がいいですよ。
あれ…? 夏木さんですよね?
夏木ゆたかです。ゆたかじゃねえか!
なんで ゆたか そんな連チャンで
電話かかってくるんだよ。
電話番号 知らねえはずだけどな
夏木ゆたか。
プルル プルル プルル…。
ガチャ。
もしもし?
夏木ゆたかです。
(伊達)夏木ゆたかじゃねえか!
いたずら電話じゃねえか これ。
なんで そんなに電話かかって
くるんだ? 夏木ゆたかから。
プルル プルル プルル…。
ガチャ。 もしもし?
もしもし。
あっ どうも…。
先日は どうもお世話になりました

ありがとうございました。
ちゃんとね 食べてますよ。
何を食べてるんですか?
朝 りんごを食べてます 朝。
そんな事 私 言ってませんよ。
いや 言ってたじゃないですか
『イッテンモノ』来てくださった時に。
『イッテンモノ』
行ってませんって。
『イッテンモノ』
来てないんですか!?
あれ? おかしいな…。
夏木さんですよね?
武豊です。
武豊の方…。
もう いい。 どうも…。
(ゴング)
(拍手)
いかがでしたか? 今の漫才。
すごいね。
今日の… だって 番組で[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
すごいですね~。
楽しいです。
この2人は… 何?
確かに 前も電話漫才。(富澤)毎回 電話するよね。
(森田)電話と芸能人があれば
一生 出来るやつですよね。
夏木さんから
お知らせがございます。
3月3日に始まります→

『生きる街』という映画をやりました。
これはね
震災がベースになってるんだけど→
家族とふるさとの話で。
震災を忘れたい人忘れたくない人…。
そんなような事を ずっと
ヒューマンドラマで進んでいくので。
また 今の時期にね 見て頂けたら
いい映画だと思いますので。
よろしくお願いします。
はい お願いします。
(伊達)おお おお…。
(小宮)うわ そんなに…。
(伊達)すごい!
かっこいい!
(小宮)おっ おっ おっ おっ…。
おお いいじゃん。
♪♪~
毎度おなじみ 流浪の番組『タモリ倶楽部』でございます。
最近 出版界では 電子書籍化
ってやつが進んでおりまして。
今や もう 雑誌はね スマホとか
タブレットで見る時代だそうです。
いや ところがですね タモさん。
そんな中でも 毎週現物をちゃんと買ってですね→
しかも コレクションしてしまう
という雑誌があるんですよ。
おお どういう雑誌だ? それ。
よっぽどエロいんですかね?
よっぽどね。

現物化はできないだろうよ。
現物を どうしても手に入れたい。
エロじゃない。
それを 毎回買ってるという方も
おられますんで。
そのハマってる方は
こちらの方です。
こんにちは。
HISASHIさんでございます。
よろしくお願いします。
番組 違うんじゃない?
音楽番組の方では よく…。
タモリさん この歌 ご存じですか?なんだよ。
♪♪~「ディアゴスティーニ」
おお 知ってる 知ってる知ってる 知ってる。
それでございます。
ハマってるの?
ハマってます。 禁断に
手を掛けてしまいました 僕も。
何を作るの?
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出てきたデロリアンという車を…。
(ケンコバ)デロリアン号! はい。
今 50号目です。なかなか…。
今日 僕 持ってきたんですけど
一切デロリアンっぽくないです。
(野上)HISASHIさんの
デロリアンは→
今後も
続いていく予定なんですけれども→
デアゴスティーニの中にはですね

途中で休刊となってしまった→
幻の大作というものも
あるんですね。
(ケンコバ)はあ なるほど なるほど。
あっ そうなの?
デロリアンも油断できないという。
えっ!?
そうなんすか?
(野上)どうなるかっていうのは…。
いやいや…。
〈今回は…〉
〈こちらのCMで
おなじみの会社[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(HISASHI)うわっ
こんなのあったんですか?
すごいな これ。
〈現在 デロリアンを製作中→
GLAYのギタリスト
HISASHIも→
『タモリ倶楽部』に初参戦〉
〈あの雑誌に隠された驚きの秘密が→
心 折れちゃうじゃないですか。
ちゃんとステップを踏んで学んでいけるっていう…。
ブレてないですね 今と全く…。
(長谷川さん)そうなんです。
それは 完結したわけですね?
完結しております はい。
そうそう。 今日は 未完のものも
あると聞いてるんで。
〈ここから マーケティング部の

鎌田さんも参加〉
さあ 皆さん
こちらをご覧ください。
すごいね。
(ケンコバ)すごいですね。
こんなにあるんだ。
(野上)これで 210だそうです。
(ケンコバ)はあ~!
これ もう あくまで一部…?
(野上)そうです そうです。
(ケンコバ)ですよね。
ドローンとかもあるんや 今。
(HISASHI)ホントだ ドローン…。ドローンもあるんだ。
『マイ3Dプリンター』
っていうのもある。
(ケンコバ)3Dプリンター
作れるんですか?
作れるんですか?
(鎌田さん)作れます。
本来であれば
3Dプリンターを使って→
何かを作るところがメインだと…。
(HISASHI)そうですよね。
3Dプリンター自体を作っちゃう
っていう商品ですね。
(HISASHI)これ 買っちゃうわ。
(一同 笑い)
皆さん ホントに 気になる事
いっぱいあるかと思いますので→
ここからはですね…。

知らなかった。
タモリさん こっち向いてもらっても
いいですか?
(ケンコバ)確かに…。
毎号付録を組み立てるものだけだと→
皆さん
思ってらっしゃいますよね?
イメージはね
やっぱり 強いですけどね。
(野上)そうではないと。
5種類の商品がございまして…。
〈現在[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈まずはマルチメディアシリーズ〉
〈毎号
アーティストのレコードやCD→
古寺や仏像を収めた
DVDなどが付録〉
〈最も売れたのは→
有名作曲家の代表曲をまとめた→
『クラシック・コレクション』
シリーズ〉
これは いいんじゃないかね。
(ケンコバ)めちゃくちゃお得じゃないですか これは。
これは
小出しにする意味があるよね。
(野上)180万部 売れたそうです。
(長谷川さん)創刊号だけで180万部 売れました。
オリコン入るんじゃないですか?
それ。
入るね。

そうですよね。
CDショップに置けば。
あっ でも 本か…。
これ チャイコフスキーで
これ 1枚なんですか?
1枚です はい。
チャイコフスキーで1枚ですね。
(野上)
何年ぐらいになるんですか?
(長谷川さん)
これは1994年ですね はい。
僕ら デビューした年ですね。
94年です。
(ケンコバ)事実上 同期です 同期。
(一同 笑い)
(HISASHI)ライバルですね。
(ケンコバ)ライバル でかいですね!
チャイコフスキー。
(野上)で これもそうですけど→
タモリさんに ちょっと ぜひ
見て頂きたい…。 これですよ。
タモリさんに
刺さるんじゃないかなと。
(ケンコバ)これは
集めなきゃダメでしょう。
(野上)DVD付きの
『鉄道 ザ・ラストラン』。
うわ~ 熱いですね それ。
(野上)HISASHIさんにも響いてますね。
〈早速 付録のDVDを視聴〉

(ナレーション)老朽化や路線の廃止など様々な事情により→
惜しまれつつも引退を迎える
列車や車両。
♪♪~
BGMが余計なんだよね。
現場の音をね ちゃんと…。
(ケンコバ)ああ~ なるほど。
(長谷川さん)これですね
実は シリーズガイドっていう→
この商品は こういうものですよ
っていうのを紹介する…。
(ケンコバ)書店とかで
流してるやつですよね これ。
(長谷川さん)はい。 本編は
ナレーションも入ってなくて→
音だけです。
いいですねえ…。
(一同 笑い)
(ケンコバ)ああ~ よかった!
ああ~ よかった よかった。
(野上)ホッとしました。
いいです。 わかってますね。
恐縮です。
〈続いては
クラフトシリーズ〉
〈毎号 パッチワークや工芸などの
材料や道具が→
付録に付いています〉
〈最も売れたシリーズは現在も続いている→
『ニードルフェルトで

ねこあつめ』〉
(鎌田さん)フェルトって…→
中に 綿みたいなものが入ってるんですけど→
それを こう
専用の針で刺していく事で→
だんだん こう 綿が
かたくなっていくっていう手芸。
実際に ちょっと 作ったものを
持ってきてみました。
こんな 元々は
ふわふわした綿だったものを→
こう 突っついていくだけで
こういう形にする事ができる…。
こんなに かたくなるんですか?
はい。 フフフ…。
(ケンコバ)ぶっちゃけた話→
その…ものすごい部数を出した人は→
やっぱり おのずと
出世がついてくるんですか?
…だといいんですけどね。 はい。
ちょっと 私も このシリーズ担当してるんで 出世が…。
なるほど。 じゃあ
命運がかかってるわけですね。
はい。 ちょっと
頑張ってもらわないと。
〈続いての
コレクションシリーズは…〉
〈毎号 完成済みの
模型やフィギュア→
ジッポーライターや

フェラーリなど→
マニア垂涎のコレクション品が
付いてきます〉
〈最も売れたのは→
毎号 本物の鉱物が付いてくる『地球の鉱物コレクション』〉
〈創刊号はアメシストで
全120号という大作でした〉
これは 模型ですか?
これはですね 天然の鉱物です。
本物!?
本物です はい。
あっ これは いいね。
(一同 笑い)
(ケンコバ)好きそうですよね。
タモリさん 好きそうですよねこれは。
1号 どれぐらい売れたの?
(長谷川さん)1号がですね→
こちら 創刊号だけで 43万部…。
(HISASHI)すげえ!
この鉱物43万集めるって
ものすごいですよね。
(長谷川さん)はい。
そうですね。
(ケンコバ)ちなみに この鉱石は
どうやって集めたんですか?
これはですね うちの社員が
産地まで行って 掘ってきてます。
ええ~っ!
ごめんなさい ウソです。
ごめんなさい ウソです。

(野上)そりゃそうです。
〈4種類目は マガジンシリーズ〉
〈戦国武将や往年の名車などを特集し→
そろえると
百科事典のようになる→
デアゴスティーニの
原点とも言えるシリーズ〉
〈最も売れたのは
新事実をもとに仮説を唱えた→
『歴史のミステリー』〉
〈ケンコバも 過去に→
『ガンダム パーフェクト・ファイル』を収集〉
(野上)ガンダムは何号ぐらいまでだったんですか?
これがですね 180ぐらい…。
(ケンコバ)かなり いってますよね。
(野上)180…!?
ええ~っ… すごい。
(長谷川さん)週刊ですので
4年弱ぐらい…。
(ケンコバ)すごい期間やったんですよ
ホントに。
すごいね。
毎週 ワクワクしてたんですけど→
いつしか
本屋に行く足が重たくなって…。
(一同 笑い)
(野上)4年ですもんね。はい。
オリンピック
1回 変わっちゃいますよね。
だから オリンピックの選手って

ホント 大変やなと思って。
4年間 モチベーション保つって
こんなに大変なんや…。
〈最後は ビルドアップシリーズ〉
〈毎号の付録パーツを組み立て→
長いものは数年かけ
模型やロボットなどを作ります〉
(野上)最も売れたのが→
こちらの『マイ・ドールズ・ハウス』だそうです。
人形が いっぱい
ついてくるんですか?
(鎌田さん)はい。
人形だけじゃなくて→
お家自体も
自分で作っていくものです。
(HISASHI)うわっ すごい。
(ケンコバ)これ ベッド?(HISASHI)ベッド?
ベッド。
(ケンコバ)これ ちょっと…→
欲しいもんなあ。
揺れるイスとかもありますよ。
まあ このように
こう 組み立てていって→
毎号 少しずつ完成に近づいていく
っていうシリーズですけれども→
その1つが HISASHIさんが
今 やられている→
デロリアンっていう…。
で そのデロリアンを→
今日は 持って来て頂いている

という事なんで…。
♪♪~「デロリアン」
(一同 笑い)
これが 約65ぐらいですか?
50ですね 今。 はい。
50で
どの辺ぐらいまでいってますか?
いや ちょっと
みんな 引くかもしれないですよ。
ビックリするかもしれない?
ビックリするかもしれない。
50号です。
(ケンコバ)開けます。 オープン。
ええっ!?
(ケンコバ)これは デロリアンとはわからないですね 確かに。
(HISASHI)そうですね…。
シャシーしか出てない。これから なんにでもなるよね。
(HISASHI)そうですね うん。
(ケンコバ)普通に→
カローラ作れ 言われても
いけそうですよ。
ああ でも すごいねえ。
(HISASHI)ようやく エンジンの…。
(ケンコバ)エンジンは… でも
要のエンジンが ほぼ完成ですね これ。
(HISASHI)はい。
これ エンジンだけで何号ぐらい?
(HISASHI)かなり続きましたね。
最近 ずっとエンジン作ってたんで。
(ケンコバ)内燃機。

ようやく組み上がったんで。
組み立ても難しいでしょ?
こんな細部にわたって…。
(HISASHI)夜中
1人で叫んだりしますよね。
「わーっ!」と。
「無理だ こんなの!」…。
(一同 笑い)
そもそも なんで デロリアン購入しようと思われたんですか?
デロリアンが すごい好きで→
ホントに 実車 買おうかと思ったぐらいなんですけど…。
でも やっぱり 東京都内 乗るのは
ちょっと向いてないなと→
判断したわけですよ。
で まあグッズを集めようと思って…。
で これが 毎回ついてくる…。
(ケンコバ)ファイル?(HISASHI)ファイルです。
今回のパーツって これだけ?
(HISASHI)そうですよ。いや これ多い方ですよ 全然。
多い方!?
(HISASHI)全然 多い方ですよ。
(ケンコバ)バネとかが…。
2枚の板っていう時ある。
(一同 笑い)
なんだろう? これ…。
(ケンコバ)完走したいですよね。
(HISASHI)いやあ したいですね。
ここまできたらね。
ここまできたら。
(野上)いや でも

結構 道のり長いですね まだ。
そうですね。
まだ50だから 100?
130号のシリーズです。
80号ある。あと80号。
これ タイムマシンじゃ
ないんですか!?
遅いっすね。
なかなか進まない…。
(スタッフの笑い)
〈展示室に行き→
完成したビルドアップシリーズを
見てみる事に〉
(HISASHI)うわあ すごっ…。
(ケンコバ)えっ!?
(HISASHI)デロリアン?
(ケンコバ)いや 帆船。
(長谷川さん)
デロリアンは まだですね。
うわっ こんなのあったんですか?
すごいな これ。
(ケンコバ)『ヴィクトリーを作る』…。
一般家庭に置いたらものすごい でかいよね。
(ケンコバ)そうですね。
あれ よく CMで見てました。
『太陽系をつくる』。
(ケンコバ)太陽系がつくれるんですよタモリさん。
へえ~。
(HISASHI)あれ 動くやつですよね。
それで そのとおりに動くわけ?

(長谷川さん)そうですね はい。
神ですよね。
『太陽系をつくる』って。
あっ
ドールズ・ハウス ありますね。
このサイズになるんですね。
これだ! でかいよね。
これ あれですよね 家に入ったら
もっとでかく感じる…。
(ケンコバ)そうですよね。
(野上)一番お高いものっていうのは どれになるんですか?
HISASHIさんが作って頂いている
デロリアンが…。
えっ!?
(HISASHI)全部でどのぐらいするんでしょう?
大体 23万円になります。
23万…。
車で考えると
だいぶ安いですよね。
〈完成すると
こんなにもすごい事になる→
ビルドアップシリーズですが→
ここからが本題〉
〈未完成に終わった
幻の作品を→
テレビ初公開!〉
幻の未完成作品を特別公開です。
こちらです。
(タモリ・ケンコバ・HISASHI)紫電改?(野上)そうです 紫電改。
こちらが紫電改の創刊号ですが

ご覧頂きましょう。
はい。
これで全てです。
(野上)6号で終了しております。
(ケンコバ)という事は 未完…。
(HISASHI)だんだん
薄くなってる気がする…。
そう だんだん薄くなってる…。
(ケンコバ)ホンマや。
(HISASHI)テンションと
比例してるんですか?
紫電改が なんで…
やめたんですか?
テストマーケティングというものを
行っていまして→
全国販売をする前に ちょっと
テストをやってるんですね。
その段階で これは 残念ながら
全国販売に至らなかった…。
売れなかったと?
芳しくなかったと?
芳しくなかったという事ですね。
紫電改ってすごい人気ですよね でも。
(長谷川さん)そうですね
戦闘機の中では非常に人気で…。
なのに?
見て頂くと… わかるんですけど→
ちょっとね 結構
パーツが細かくて。
(HISASHI)

これは ちょっと 先が…。
(ケンコバ)デロリアンを
作っている人から見ても→
これは ちょっと
思いやられる感じ?
夜中 叫びますね これは。
2018/06/04(月) 00:55〜01:55
ABCテレビ1
イッテンモノ[字]◆(01:25〜)タモリ倶楽部[字]

【イッテンモノ】仰天!!強い女の生き方 破天荒すぎ…夏木マリ
【タモリ倶楽部】潜入!DeAGOSTINIあの未完の大作を本日大公開!

詳細情報
◇内容�T
芸能生活45周年!俳優・歌手・パフォーマーとして活躍する大ベテラン・夏木マリから“カッコいい強い女の生き方”を学ぶ!�@「俳優」昔、ハリウッド映画に出演した時にヌードにされかけた!?その時監督に放った言葉とは?さらに、夏木の身に危険が迫る…イカツ過ぎるエピソードとは?“女優”と呼ばれることが大嫌い…その訳とは?�A「歌手」今もメッセージ性の強い曲を歌い続ける夏木。“朝はりんごを食べなさい”一体、どんな歌!?
◇内容�U
そして、夏木マリのムチャぶりが全開!今朝、食べたモノで歌を作れ!芸人たちによる即興ソング大会を開催!千鳥・大悟が夏木にホンネをぶちまける!?�B「パフォーマー」夏木が企画・構成・演出もしているコンテンポラリーダンスを披露!テーマは「風」。ここでもムチャぶりが!被害者・サンド富澤が見事なダンスを披露!?▽最後に選ばれる即興漫才コンビはアノ伝説のコンビ…今回も最高傑作誕生か?夏木マリに指名されるのは誰と誰?
◇出演者�T
【レギュラー出演】
千鳥(大悟・ノブ)
サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)
三四郎(小宮浩信・相田周二)
【ゲストMC】
さらば青春の光(森田哲矢・東ブクロ)
【トークゲスト】
夏木マリ
◇おしらせ�T
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/ittenmono/
◇内容�V
「潜入!DeAGOSTINIあの未完の大作を本日大公開!」CMでもおなじみだが実のところ良くわからない雑誌、デアゴスティーニ。毎号付録を組み立てていく雑誌だけでない、この雑誌の真実や不人気?で途中で休刊になってしまった未完の大作を大公開!
◇内容�W
GLAYのHISASHI登場!デアゴスティーニにはまり、只今超大作を鋭意制作中!
◇出演者�U
【MC】タモリ
【ゲスト】HISASHI(GLAY)、ケンドーコバヤシ
     野上慎平(テレビ朝日アナウンサー)
【ソラミミスト】安齋肇
◇おしらせ�U
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tamoriclub/


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