◆さあ始まりました「よ~いドン!」
「となりの人間国宝さん」は
滋賀・貴生川(きぶかわ)駅周辺をぶらり。
芸術が大爆発!
60歳にしてアートに目覚めた男性が登場。
つくりたくてもつくれない!?
なかなか制作が進まない
“ある作品”とは?
「あいLOVE田舎暮らし」は、海に面した2つの町
和歌山県・由良町&日高町へ。
海を見ながらくつろげちゃう!
オーナーのこだわりが光る
ぜいたくなデザイナーズ物件をご紹介します。
きょうも元気によ~いドン!
◆JR草津線貴生川(きぶかわ)駅。
甲賀忍者の里としても知られ
まちのあちらこちらに
忍者の姿が。
また、東海道50番目の宿場町
「水口宿(みなくちしゅく)」が
あり、
旧街道が当時の面影を
色濃く残しています。
それでは、きょうも…
はじまり、はじまり~
◆関西テレビの「よ~いドン!」
という番組なんですが、
このあたりはどうでしょうか、
人通りは。
電車があるときだけ。
◆この時間は
ちょっと少ない?
◆はい。
◆そうですか。
きょうはお客さんはいてるんです
か、
中って、
入らせてもうたらだめですか?
◆ちょっと聞いてきます。
◆かわりにやっておきます。
掃除もできへんわ、
これ。
めっちゃムズいなあ。
これで断られたらどうしよう。
こんにちは。◆いいそうです。
◆いいですか?
ありがとうございます。
お邪魔します。
おしゃれなお店ですね。
こんにちは。
むちゃくちゃええ感じの。どうも。
「よ~いドン!」という番組なん
ですが、
きょうはどういった髪型に
される予定ですか。◆レイヤーつけて。
◆レイヤー。
◆ちょっと段をつけて。◆なるほど。
よく来られるんですか。
◆長年。
いつぐらいからですか。
◆もう20年以上。◆20年以上!
そんなにですか。
女性は確かに変えにくいですもんね。
◆はい。
◆そう思うたら、ありがたいです
ね、店長。
◆ありがたいですね。
◆恐らくですけど、このあたりで
は
群を抜いておしゃれですよね。
◆ありがとうございます。◆きょうはこのあたりをぶらぶら
しているんですけれども、何か楽
しいとことか…。
おもしろい人とかおったりとか。
◆楽しいとこ?◆大体歩いたらわかるんですけど、
もうすぐでしたけれども、
ここで情報を得な、
きょうの情報ゼロやと思ってます。◆こんにちは。
どこ行くんですか。
◆家帰ります。
◆家帰るの。
何してたん、今まで。
◆体育祭の準備です。
◆もうそんな時期?
◆ちょっと早いんです。
◆大分早くない?
高校生?
◆はい。
◆何年生ですか。
◆3年生です。
◆3年生ですか。
ということは、今年ほんなら、
高校生活終わりやんか。
どうするの次は。
大学?
◆専門学校行きます。
◆何の専門学校。
◆音楽。
◆音楽?
音楽やってるの。
◆いや、やってないですけど、
そこで練習して。
◆将来はどうなりたいの。
◆プロのミュージシャン。
◆かっこええやんか。
◆将来は?
◆一緒で。
バンド組んだりしてるの?
◆2人でデュオとかは。
◆カラオケに行ったりするぐらい
で。
◆どういうミュージシャンになり
たいですか。
◆お金持ちの。
◆お金持ち。
お金持ちになりたい?
◆はい。
◆僕の知ってるミュージシャンは、唯一ね、円広志さんという方やけ
ど、借金まみれやで。借金。
借金になるけど、大丈夫?
いける?
まあ一発当たったらでかいもんな。◆はい。
◆こんにちは。どこ行くの?
◆今からちょっとバイト先に。
◆爽やかやな。
むちゃくちゃ男前やんか。
高校生?
◆今、大学1年生です。
◆ちょっと待って待って。大学1回生。
何のバイトしてるの。
リカーマウンテンというところで
バイト。
お酒を出しているところです。
◆人気やろ?
◆1日100万ぐらい売っているらしいで
す。
◆すごいな。
ちゃうやんか。
お客さんが来たら、人気やろ?
◆僕がですか。
◆マダムとかに声かけられへん?
◆それはちょっとだけ声をかけら
れたりはします。
◆わかるわ。
ええ顔してるわ。
そんな事ないです。
◆めっちゃええやん。
彼女は?
◆彼女は今いないです。
◆いつからいてないの?
◆去年の12月…。
おととしの12月ぐらいです。
◆何があったん?
◆いろいろあって。
◆どっちから別れようとなったん
?
◆僕から言ったんですけど。
◆最低!
◆でも、ちょっと期間を置いてほ
しいとなって、僕もちょっと我慢
して、ちょっと向こうから電話が
あって、やっぱり別れようって言
われました。
◆ショックやな、それは。
◆ちょっとショックです。
◆電話来た後、何か、何やろう、
この気分という。
◆なりました。
◆なるよな。
女性の唯一の抵抗かな、それ。
◆かもしれないです。
◆自分からというのは。
そこからできへんの、彼女。
◆全然できてないです。
◆寂しいな。
どういう人がタイプですか。
◆やっぱり優しい人で、料理がお
いしい方がいいかなと。
◆最高やな。
◆おはようございます。
きょうも始まりました、「よ~い
ドン!」。
木曜日はハイヒール・リンゴさん
とご一緒です。
よろしくお願いします。
◆きょうの「となりの人間国宝さ
ん」は、滋賀県の貴生川駅です。
◆行ってまいりました。
男前で、爽やかなね。
あの子が落語家の世界に来たら、
落語もちょっと人気が出るかな。
◆確かに。
◆落語のプリンスにね。
今の落語家さんで一番の男前は誰
やろ。
1番2番でいったら。
一応我々、
ワンツーになっていますから。
◆落語家の中では。
◆3番目が桂文枝やからね、
男前が。◆何かちょっとおかしいな。
◆そんなもんなんです、落語家は。
◆しんちょうさんも男前です。
4位です。
◆ということは、「よ~いドン!
」でワンツー。
感謝してもらわないとだめです。
ワンツーですから。
ミュージシャン、円さん、どうで
すか。
いけますか?
今まだ現在何もしてません。
◆なにもしてませんって、何にもしてないのに
大金持ちになりたいって。
◆専門学校に行ったら、行けるの
?
◆それはなかなか無理です。
そんな甘ない。
俺がやってるんやから。
◆どうしてもなりたかったら、
スタジオ246、ここでまず特訓
してもらわんと。
「よ~いドン!」10年やって、
やっと借金かえしたんやで。
◆「よ~いドン!」でかえしたん
ですから。
◆日本の税制をちょっと言いたい
わ。
大変なんだから。
◆ということで、貴生川駅でござ
います。
続きをどうぞ。
だんじりがあるねんな、ここは。
そうかそうか。
なるほど。
お祭りもあるし、
これから夏祭りの時期やな。
駅前喫茶やな、
これは。
すごいな。
喫茶店、
大判焼きとかって。
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組で、
ぶらぶら回っておりまして。
お邪魔させてもらってもいいですか。
ここは何年ぐらいやっておられる
んですか。
◆昭和48年ぐらいからですから、
何年になるのかな…。
◆45~6年ですか。
ずっとほんなら、お父さんはこのあたりで、
この場所でということですか。
◆そうです。
◆お祭りも大きなお祭りですか。
でも、
春先やな、これ。
◆この辺では一番大きいお祭りです。
◆これですか。
◆それ、今年のお祭り。
◆すごい。
◆けつ向いてんの、
俺。
お父さん、あら。
昔はがんがん引いてたということ
ですか。
◆今も。
◆今もやってますの?
すごい!
春先ですよね。
◆そうです。
◆ほんなら、
またこのシーズンにこなあかんわ。
◆4月20日。◆毎年?
毎年?
◆毎年。
◆お父さん、誕生日ですよ、
4月20日。◆そうなんですか。
今年たまたまかなと思ったんです
よ。
毎年そうなんですか。
◆親近感しかないです。
祭りの歴でいうと、何年ぐらい?
こんにちはお母さん。
◆70年です。
◆お父さんが祭り好きということ
は、今お母さん、出てこられまし
たけど、お母さんは迷惑被ってる
ほうですよね。
◆当たりです。
というよりも好きです。
◆お母さんも好きですか?
◆また
忍者の系統で。
◆そうなんですか?
お母さん!
潜んでたから、さっきまで。
確かに、今も知らん間にシュッと
出てきましたもん。
◆だから隠れます。
◆すごい!
お母さん、ほんなら甲賀忍者の出
ですか。
◆そうです。
もともと望月といいまして、
◆お母さん、話を聞かせてください。
すごいですやんか。
お母さん、姿あらわさないですね。
さすが!
ご先祖さんが見て、
喜んでますよ、お母さん。
よしよしって言うてますよ。
気になるなあ、お母さん。
◆趣のある…。
地ビールレストラン。
こんにちは。ここはレストランですか。
◆地ビールレストラン。
◆ビールということは、この辺はほんなら
酒蔵とかも…。
◆多いんですよ。◆多いですか。
日本酒もつくって、
お父さんここの人ですか。
◆そうです。
◆誰かいてますかね。
お父さんは職人さんですか?
◆私、
社長です。
◆社長!?
失礼いたしました。
◆万年取り締まられ役。
◆取り締まられ役。
おもろいこと言って。
◆サビをとったりする。
◆社長という人は、
サビを取らんと聞いてますけど。
◆もう人間自体がさびてあるからね。
◆社長、見せてもらっていいです
か。
話が早いですやんか。
お酒を運んでる、運転のおじさん
やと思ってました。
◆江戸末期からこの地で代々続いてきた老舗の酒造会社。
現在は、お酒のほかに地ビールに
も
力を入れているそうです。
◆今もつくっているんですか。◆ビールはなくなったらつくる。
オールシーズンですから。
◆ないんですか、きょう。
◆ありますよ。
◆仕事ですんで、お父さん、
地ビールつくっているんやったら、ちょっと…。
◆行けます。◆社長の案内で
地ビールレストランをしていると
いう店内へ。
◆これがそうや。
これがビールのタンク。
すごい!
きょうはお休み?
◆予約入ったときだけ。
◆そうなんですね。
社長ビールはまだでしょうか。
◆ビール?
こっちね、きょうしてないので。
◆社長、首にしますよ。
◆ビールの口になっていた八光君
ですが、実はこちら、こんなネー
ミングのコーラが人気なんだそう
で…。
◆この…。
◆甲賀(こうか)コーラ。
◆甲賀コーラ?
やりましたね!
◆だから、
コカ・コーラから文句言うてきました。
◆当たり前じゃないですか。
上は。
◆そうです。
◆ちょっと違うラベルやったんで
す、その前はね。
◆前はどんなラベル。
◆このまんまだったんですよ。
ちょっとコーラさんにちょっとお叱りを受けて、
今の甲賀市の
甲賀という漢字を入れて、
甲賀・コーラに。
甲賀市って、
忍者の町なんですよ。
黒い飲み物で忍者をイメージして。◆なるほど。
本家からはどういうお電話があっ
たんですか。
◆このラベルに変えてからは、
お互い頑張りましょうねみたいな。
うすうすやばいかもしれんという
のはみんなが思ってたんで。
このバージョンも一応用意してた
んで。
◆最初から?
◆ちょっと後から。
◆変わり身の術や。
だから罪悪感ももちろんあったわ
けですね。
最初から。
◆あやかり商法というんですかね。◆売れ行きはいいんですか。
◆おかげさまでこれが今一番。◆買って帰りたいもん。
喜んで、こんなん買って帰ったら。◆本家「コカ・コーラ」のお許し
をいただき、
今や甲賀コーラは人気ナンバーワ
ンの商品となりま
した。
◆むちゃくちゃコーラや。
むちゃくちゃコーラ!
◆私が考えたんですけど、もし怒
られるんは社長やと思って。
◆そらそうや。
いってまえと。
これになったらセーフ。
◆そうなんですよ。
◆おもしろい、でもこれ。
◆散髪屋さんが…。
大体ね、町のことは
散髪屋さんが一番詳しい。
ちょっと情報を集めましょうか、
ここで。
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけれども、
こんにちは。
お邪魔させてもらってもいいですか。
◆どうぞ。
◆今、
髪の毛切っているところですか。
◆はい。
◆どういう頭にしてもらうんです
か、きょうは。
ちょっと短く切ってもらうの?
◆うん。
◆ちょっと座らせてもらおう。
◆もうちょっときれいにしてくればよかった。
◆これ以上きれいくなるんでいい
でしょう。
◆ママがめっちゃ興奮してる。
◆きょう、このあたりなんです。このあたりをぶらぶらするので、
大体町の情報は
散髪屋さんが一番知ってるだろうと思って。
◆ここ何か紹介するところがあっ
たらいいねんけど、
別に何にもこれといってあらへん
な。
せっかく来ていただいたけど。
◆困ったなあ。
◆何かこう、趣味とかを持っては
る人は近所にいはるねんけどね。
切手を集めて絵にしてみたり。
◆いるじゃないですか、さすがです、お母さん。
ご近所ですか。
◆ここから5軒ぐらい先です。
◆5軒、お母さんちょっと紹介し
てもらっていいですか。
◆はい。
◆いいですか?
うれしい。
◆連絡を取ってもらい、ご近所さ
んを紹介していただくことに。
◆立派なおうちですね。
◆こんにちは。
◆すみません、「よ~いドン!」
という番組で、今ここに作品がい
ろいろと…。
すごい方がいると伺ったんですけ
ど。
◆どうぞ。
◆お母さんありがとうございまし
た。
◆こんにちは。
◆今ね、そこの散髪屋さんでここ
におもしろい人がいてるって。
切手とか、切り合わせて…。
どなたのことですか。◆今、来ます。
◆そうですか。
こっち、
ダブルス。
◆つよっ!
お母さん!
狙いましたね、
完全に。
強い!
こんにちは。
いらっしゃい。
◆こんにちは。
ラスト一発だけ。
何としても1点だけとりたいんで
す。
1点だけ。
◆やったあ!
イエーイ!
ここは卓球教室なんですか。◆いやいやいや。
◆ここお父さんのとこですよね。
ほんで、あとはどうなっているんですか。
◆奥さん。
◆奥様。奥様の趣味が卓球。
なるほど、なるほど。
ちょっとお話を伺ってもいいですか。
お父さん、いろいろ並んでますけ
ど、これは作品ですか。
◆これはここに書いているように、
ハグ。私と家内と
娘と娘の婿と、子供3人が
その合計が243歳だったと。
だったと。
◆お母さんの、皆さんのハグが。
お父さんは画家さんですか。
◆いやいや、商売してます。◆金物店の主として
仕事一筋で生きてきた福本さん。
60歳のとき、
何か趣味でも始めようと絵を描き
始めたところ、
エスカレート。
町内じゅうの家を描くユニークな作品が完成し、
近所の人に1枚1枚プレゼントし
たんだとか。
◆奥さんそれ、ずっと働いて、
急にこんなんやりだすと言ったときは、何かおっしゃらなかったん
ですか。
◆別に何も言うてなかったですけ
ど、自分が勝手に仕掛けただけで、こっちは何にも。
◆卓球やろうと思ってるのに、
どんどん台がふえてきたとか。
◆いえいえ、
グルですさかい、
中に卓球台を置いてもらえたら、
ちょうどいいかなと。
◆球とめるための屏風や。
◆貢献してんねん。
◆球とめ?◆何か見てくれって言われても絵
はチンプンカンプンでわかりませ
ん。
◆そうですか。
こだわりでいうと、テーマは何な
んですか。
◆ないです。
◆何にもなし?
思いつきで?
◆人のしないことをしようと思っ
て。
◆確かに。
切手は、これは使用済みの切手で
すか。
◆使用済み。
◆理由はあるんですか?
◆お金出したらだめ。
それにはこだわっているから。
◆もう一回、もう一回生かしてや
ろうということやな。
再生やな。
切手ももう一回生かしてやろう。
◆使い古したものにもう一度命を
吹き込み、咲かせてあげたい。
障子の木枠を使った額縁や、
亡くなったお父さんの羽織袴を生
かした
斬新な作品など、次から次へと
あふれ出るアイデアを
作品に変える姿は、まさに貴生川
のピカソ。
◆アイデアは、
どういうときに思い浮かんでくるんですか。
◆わからない。
今、考えてんのは…。◆ここで問題。
◆いろんな作品があるんですが、
イメージとしては、一度何かで使われたものを
もう一度この世へという
再生。
なので、
お金はかけずに、
なるべくね、やろうというものな
んですが。
◆すばらしいね。
◆すばらしい作品が多いんですが、
今、まだ未完成なんですが、
今ちょっとやっている途中の作品
がございまして、それは一体何だ
ろうかというところが問題でござ
います。
さあ、リンゴさんいかがでしょう
か。
◆貴生川ですか。
本当に何にもないとおっしゃって
ましたけど、いっぱいいろんなも
のがあったじゃないですか。
それ、貴生川のピカソですから。
もうあれしかないんちゃいます。
甲賀コーラの空き瓶。
◆空き瓶使いません?
◆あれは難しいですよ。
何かするのは。
しません、それは。
違います。
甲賀コーラは関係ございません、
今回はね。
◆売れているというから、あれか
なと。
◆めちゃくちゃ売れてますが。
円さん、いかがですか。
◆お幾つでいらっしゃいましたっ
け。
◆70ちょいぐらい。
77。
◆77歳ですか。
77歳にして、ただいま制作中は、久々の
久しぶりの赤ちゃん制作中。
◆決まりません!
音もないですし。
収録やったら音が入ってましたか
ら、
何か雰囲気よかったんですけど、
音なしやったら、
寂し過ぎます。
かあちゃん電気消す。
◆消しません。
◆真理恵ちゃんが受けてくれて、
すごくうれしいんです。
◆失礼いたしました。
◆座長。
◆今よくはやっている
ライブペインティングという、
お客様の前でいっこの作品をつくるというのが今結構はやっている
みたいなんですけれども、貴生川
のピカソの
でこに絵を描く。
◆なるほど、でこに絵を描いて。
◆前の絵が残ってる感じがします
ね。
◆残ってません。
絵は残ってません、全然。
描きやすいとか、ないです、
そんなん。
やめてください。
失礼いたしました。
さあ、八方さん、いかがでしょう
か。
◆甲賀流といえば忍者です。
要するに、
忍者を描きたいんです。
忍者は描けるんです。
ところが、忍者ですから、先ほど
の奥様じゃございませんが、
姿の見えない忍者を描きたい。
これは難しい。
描いたら、
さあ、どうしたらって、
これは…。
◆いやいやこれは、すばらしい答
えですね。
◆甲賀流忍者が消えたところ、
忍者を描く。
◆ナイスアイデア。
親子やから褒めるの申しわけない
けどね。
ナイスです。
これは見事。
◆親子でお手玉をしている感じ。
◆いやいや、ナイスアイデア。
◆しかも、自信たっぷりに言うて
はりますけれども、そないにと思
いますけど。
◆いやいや、これはすごい!
◆描きたくても、描いたらだめ。
忍者やから。
◆お見事。
すばらしい。
◆正解が何か見てみたいわ。
◆正解はこちらでございます。
どうぞ。
◆封筒のお尻がありますわね、
封筒、上切ったら、
そのおしりばっかり残しているんです。
◆封筒のお尻ばっかりを。
◆それを残して、
絵をつくろうと。
◆すごい。
◆これが封筒のおしりを6センチ
切って
張ってます。
そして、
陸しようと思うた。
青空の封筒がないのよ。困ってんねん。
茶色が多いわけよ。
茶色でこうやって鳥取の砂丘しよ
うかなと
と思ったりもする。
◆さらに貴生川のピカソのアート
熱はさめることなく、
カード400枚に全く違うデザイ
ンを描き、1つの作品に仕上げる
そうで。
◆先に400枚とにかくいろいろ
こしらえようと思うてますねん。
何かにとらわれず。
いろんなやつをつくろうと思うて
ますねん。
いかに後でどうなるかは。
◆これをお父さんが描いていってるわけですね。
◆もうこれ描いてるねん。
◆400のデザインって大変でし
ょう。
◆今で160。
◆これは何ですか?
◆木の芽かな、それを言うたらあ
かんねん。
何でもええねん。
言うたらあかん。
見えたものがそうですね。
◆これを400。
400という数字は何なんですか。
◆いや…、ちょっと困るやろうと。困る数字。
◆自分が困る数字や。
◆ほんでこれを…。
◆何を追い込んでいるんですか、自分を。
何か悪いことしたんですか。
◆これが終わったら、
808か、
物すごいごっつい数やん。
それ行くねん。
◆お母さん、
おもしろいですよね。
◆端におっても、
そしらぬ顔してる。
◆素知らぬ顔をしてる。お母さんは興味は全くないですか。
◆わからへんさかい、
興味がないんですね。◆これはね、東西南北やね。
Nから入ったら、Nに必ず戻るね
ん。
◆必ず戻る。
こっちウエストから、
必ずまたここに戻ってくる。
それ、私の…。
◆すごい!
めっちゃ頭を使いますやん。
◆ここから出たら、
どこでも出られるねん。
行きづまりが一切ない絵やねん。
◆ほんまや、行きどまりがない。
行きどまりがない。
出た。
どこからでも出るんですか。
◆ここも出られるし、ここら辺も。
◆いやいや、知らない知らない。
◆理由を…。
◆これをしてると、おもしろいよ。
◆まだまだお元気でずっとやっていきますけど、
何かこういうのを達成したいなと
か、こういうのをやってみたいと
か、目標はありますか。
◆ない。
◆それがいいんですよ、お父さん。
そんなこと一々考えへんで。
◆お父さん、展覧会、
例えば高島屋の上で展覧会をやるとか。
◆いや、しません。
◆ここを例えば
みんなに入ってきてもうて、
近所の人にこの作品を見てもうたり。
◆しません。
公民館で文化祭があるけどな、しません。
◆しません?
するみたいな言い方をしないでください。
これもらってください。
「となりの人間国宝さん」、認定させていただきます。
◆これはありがたい。
◆芸術に理由など必要ない
と話す貴生川のピカソ。
ちなみに、奥さんが卓球に夢中になる理由も必要ないそうです。
◆お母さん、
もし最後お父さんが
作品をつくられへん、
もうええわってなった。最後はどうするんですか、
この作品は。
◆誰かもらってくれはる人があったら、
どこかに寄附するか。
もらってくれるか、
燃やすか。
◆燃やすか。
飾ってもらうか、
燃やすかといったら、
真逆の意見ですよ。
お父さんどうしましょう。
◆人間も死んだら燃やすのと一緒。
◆いいんですか?◆楽しんだんやから。
◆ほんならお父さん…。
◆描くことによって、
楽しんだんや。
◆これで燃やしましょうか、
最後。
これで。
これで最後、お父さん、お父さん
を燃やすときについでに。
これで、この作品で。
◆いや、
まだもっとせなあかんやん。
◆もちろんもちろん、
まだまだせなあきません。
◆恐れ入りました!
◆ということで、
新しいことを考えて、
やるというね。
自分が困るような数字で
チャレンジするという。
それを全部やり終えているのがすごいんですよ。
毎回毎回、おもしろい作品が…。
◆プロレスで言うたら、
場外乱闘みたいなもんで、
あるもの、とにかく全部見えるものは武器になるという。
だからこの人が何か見るたんびに
それは芸術、作品にかわっていくんだろうね。
◆思い浮かぶみたいですね。
◆だから、目標もない。
今あるものをとにかくつくってい
くんだろうね。
すごいわ。
すばらしい。
◆着物を使ったり、
ペットボトルのふたやなんやって
いろいろやっておられますから。
◆封筒のおけつでこんなんつくるって、
考えられへん。
◆思い浮かばないでしょう、
それが。
封筒のしりだけ切るとかね。
迷路のやつでも、
どこからでも外へ抜けれるとか。
◆ピカソより上ちゃう、
この人のほうが。◆いや、
それは。
◆福本さんピカソやらいわんと、
貴生川のフクソとかなんか。
◆無理に言わんでよろしいやん。◆おちを見つけてからしゃべりだ
してください。
◆ピカソよりも上やからフクソってどういう意味やの。
◆ピカソといったら、ピカソのほ
うが上やんか。
この人のほうが上やんか。
◆いやいや、すごいやん。
◆コーラ入れよう。
◆甲賀コーラでございます。
さあ、飲んでください。
甲賀コーラ。
いかがでしょうか。
◆ああ、コーラ。
◆コーラですよね。
完全にコーラ。
だからお土産とかでもおもしろい
から、皆さん買っていかれる。
◆これ、言わせてよ。
コカ・コーラの模造品やんか。
名前はね。
ペプシもあるから、
娘さん、
ペプシの向こうを張って、
ゲップシコーラというの。
◆すばらしい。
◆コマーシャルの間に言ったこと
を
もう一回言いましたね。
◆どうしても言いたい。
◆やりたかった。
◆コカ・コーラだけやったらかわ
いそう。
ペプシも一緒にということで。
◆ペプシに対して失礼やんか。
◆家でやってもらえます?◆優しいんです。
末っ子なんです。
◆家ではできへん。
◆家では喜ばせてもしかたがない。喜びもせいへん。
◆中には何を言うてるねんという人もいれば、
おー、おーと言う人もおれば、
これがええねん。
◆すばらしい、いいアイデアでご
ざいます。
◆喫茶店のお母さんもね、
巻物みたいなやつも残ったりしているんですって。
忍者の末裔で。
◆伊賀甲賀って言うけど、
甲賀(こうか)なんだね。
◆伊賀は三重県やから。◆古典やってほしいわあ~。
◆しません。
◆みんなで盛り上げようよ。
目的があるんでしょう?
◆ないです。
人生の目的もないです。
◆ただ思いついたものをなんでも。
◆夏休みに。
◆しません。
ということで、貴生川駅でござい
ます。
あしたもございます。
よろしくお願いします。
八光さんありがとうございました。◆ここで番組からお知らせです。
よ~いドン!の10周年を記念して、
来週、火曜日よる7時から
「よ~いドン!ザ・ゴールデン」
を放送します!
「となりの人間国宝さん」は
円さんが相性ピッタリの
メッセンジャー・黒田さんと
大阪・天六をぶらり歩き!
…のはずが、
2人はケンカばかり!?
キャラの濃い~国宝さんも
続々登場します!
そして「いきなり!日帰りツアー」も
特別編!
1泊2日で韓国・釜山の旅へ!
たむけんさんが早朝の公園で
おば様探し!
ハードルの高い1泊2日旅行に、
果たして、おば様は見つかったのか?
さらに
「ロザンのうんちくん」は
神社の最高峰と言われる
「伊勢神宮」へ!
知っておきたいうんちくから、
思わずうなる難問まで!
クイズ王・宇治原は、
全問正解できるのか!
一夜限りのスペシャル版
「よ~いドン!ザ・ゴールデン」は、
来週火曜、夜7時から
生放送でお届けします!
皆さん、ぜひごらんください!
◆楽しみにしていただきたいと思います。
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは…
にっぽんお好み焼き協会会長
佐竹真綾さん。
お好み焼きの専門学校・若竹学園
で
学園長として教鞭をとり、
にっぽんお好み焼き協会の会長も務めるなど、
コナモンを
愛する
スペシャリスト
佐竹さんのオススメは?
◆本日は一度は食べたい個性派お
好み焼き店を3つご紹介します。
◆1つ目のオススメは
大阪市生野区、
下町風情漂うまちにあるお店
TEPPAN健心(けんしん)。
◆こちらのお店は、
本当に地元の人たちに
愛されているお店で、
近所の方がひっきりなし
来店されているようです。
◆オススメはちょっと変わった名前のこちら。
なんとお好み焼きとキムチ入り
そばめしが合体。
その名のとおり
元気がでる一品です。
麺はお店自慢のもちもちとした
食感の生麺。
そこにスタミナ満点のキムチを
加えてそばめしをつくり、
お好み焼きの生地と合わせます。
その上に卵をのせ、
さらにチーズをふりかけて蒸し焼
きに。
◆麺のコシの強さを出すために、
そんなに細かく切らずに、
ざくざくと大き目に
刻んだそばめしになります。
そこにキムチがぴりっと入ってて、
おいしいんですね。食べていきますと、
チーズリゾットのような味わいに
もなりますし、
また元気の出る食材もたくさん使
っていますので、
ボリュームたっぷりのお好み焼き
です。
◆もちもち生麺が入った
ピリ辛風味のそばめしモダン。
大満足間違いなしですね。
◆2つ目のオススメは
芦屋駅の北口から歩いてすぐ、
ビルの2階に店を構える威風(いふう)
個性的なメニューが豊富な
こちらのお店でのオススメは?
◆お勧めは、
トロロクィーンです。名前のとおりに
とろろがメーンなんですね。
そこに小麦粉を少し入れるんですが、
その小麦粉も厳選された非常に上
質な小麦粉を
使っていらっしゃるので、
生地自体がとろとろで、ふわふわの
やわらかい生地になるんですね。
◆トロトロの生地の上にレタスを敷き詰め、
大ぶりにカットしたアボカドと
トマトをトッピング。
さらに自家製のタルタルソースを
かけ、
上からチーズをかぶせてあぶれば
できあがり。
◆生地の上に
ごろごろに切った
アボカド、トマトを
たっぷりと乗せて、
非常にヘルシーなんですね。
お好み焼きというよりも、ホットサラダのような
感じのお好み焼きになりますね。
女性にとっては
ちょっとうれしいお好み焼きだと
思います。
◆濃厚なとろろの風味と野菜が
楽しめる、ヘルシーな一品。
ぜひご賞味あれ。
◆3つ目のオススメは
堺筋本町駅すぐ近くの「ひいろ」。
◆オフィス街にありますので、
お昼時は、近くのサラリーマンの
方たちが
ランチに訪れて、
ひっきりなしにお客様が入ってこられるお店です。
◆オススメはエビを丸ごと楽しめ
るこちら。
◆こちらはお好み焼きの生地の上
に
大きく切ったごろごろのイカとタ
コを乗せて、
さらに有頭エビを乗せます。
その上に生地を、
いわゆるサンドイッチにして、
挟んで形にして焼き上げます。
焼き上がりに
タルタルソースをどばっとかけられますので、お好み焼きソースの
絡みとタルタルソースの酸味がま
ざりあって、
何とも言えない、
絶妙なお味になっています。
◆さらにこんなうれしい
トッピングも。
◆有頭エビの足の部分を
パリパリに焼いてくれて、
トッピングにしてくれますので、
エビ好きの方にはうれしいメニューです。
イカとタコがたっぷりと入ってい
ます。
さらにその上にエビも入れてます
ので、その魚介類のエキスが
生地全体に回って、とてもジュー
シーでおいしいんですね。
◆続いては「あいLOVE田舎暮
らし」です。
酒井藍さん、よろしくお願いしま
す。
◆今回行ってきたのはこちらです。
和歌山県の由良町と日高町です。
海も山もあって、
田舎暮らしには持ってこいの場所でございます。
さあ、由良町と日高町で
どんなのんびり物件に出会えたのでしょうか。
それではVTRブーブーブー。
◆私は今、
和歌山県の由良町に来ています。
そしてここは、
白崎海洋公園といいまして、
見てください、
白い岩が
たくさんあって、きれいでしょう。そして見てください!
こちら!
晴れてたら、
白と
青い空のコントラストで、非常にきれいなんですよ。
見たかった!
◆石灰岩でできた白い岩肌と青い海…
和歌山県の自然公園に
指定されている自然海洋公園一帯
は、
「日本のエーゲ海」と呼ぶに
ふさわしい、美しい景色が
広がっています。
さらに、ここから見える夕日も
きれいですよ~
藍ちゃんにも
ぜひ見てほしかったなぁ…
和歌山県中西部に位置し、
海に面した隣り合う2つの町
「由良町」と「日高町」。
由良町は、日本有数の景勝地として知られ、
海水浴場などのレジャースポット
が人気のエリア。
藍ちゃんが訪れた
白崎海洋公園には、
オートキャンプ場があり、
ダイビングも楽しめて、観光客が多く訪れています。
そして、日高町は、
風光明媚なリアス式海岸が形成され、
豊かな漁場が点在しています。
内陸部は広大な自然が広がり、
歴史的な資産である「熊野古道」
もあります。
大阪市内からは車で
およそ1時間45分。
海と山、大自然を感じながら
のんびり田舎暮らしが楽しめますよ。
まずは、由良町にある物件を
目指し、海沿いを歩く藍ちゃん。
◆ちらほら別荘も
建ってるんですけど、
海辺は別荘地になっているんでし
ょうか。
すごいのを見つけたんですけど。
あっこ見てください。
ログハウスの大群!
景色がいいから
別荘地としても
すごく栄えていますね。
◆ちなみに、藍ちゃんが
気になったこの場所は、
15年前に開発された別荘地で、
およそ160ものログハウスが建ち並んでいます。
海が目の前という抜群の景色と
新築でもおよそ1000万円からという
手ごろな値段!
大阪や神戸から週末の田舎暮らしを楽しみたいと
多くの人が利用しているそうです。
そんな人気エリアにあるオススメが
「くつろぎながら海を一望できる
」という、
ぜいたくな別荘です。
案内してくれるのは、
ジャパントータルプランニングの
坂巻さんです。
◆このあたりはどういう場所にな
るんですか。
◆ここはですね、
紀伊由良という駅があるんです。その駅から
車で10分ぐらいの場所。
町の中心まで車で15分。
不便を感じないぐらいの
距離にある別荘地なんです。
◆その物件は。
◆こちら。◆おしゃれ!
めっちゃおしゃれ!
◆いわゆるデザイナーズの別荘なんです。
◆11年前に建てられた
おしゃれなデザイナーズ物件!
もちろん、海がすぐ目の前!
高台に建つ別荘です。
◆どうぞ。
◆失礼します。
うわあ!
すごいぞ!
すごい。
ちょっと。
坂巻さん!
もうすぐそこが海!
◆この真正面に
白崎海洋公園という、
白い…。
行かれました?
オーナーさんが、
あれを全部の部屋からみたいという、
そういうコンセプトでおつくりに
なられたんです。
天気よかったら、こんなふうに見
える。
◆絵画みたい。
◆すごいでしょう?
◆こんなにも白と青が
はえるんですか。◆そうです。
この海が見えるようにように設計
された部屋は
1LDKと、
週末の田舎暮らしにはちょうどいい広さです。
◆開放的!
おしゃれなこの家具!
うそみたいにでかいテレビ。
映画みたいなね。
◆だから全部サラウンドシステム
がついています。
◆サラウンドシステム!
◆大音量で映画が楽しめる大きな
テレビやオーディオ機器。
そして部屋にマッチした家具も
すてきですね。
◆実は、
全部ついてきます。
家具、家電。
◆うそやろ。
◆家事や仕事を忘れてゆっくり過ごしたいと
あえてキッチンはシンプルに。
さらに、ボルダリングの壁をのぼると、
子供用の寝室にしていたロフトが。
遊び心もいっぱいです!
◆こらあかん。
こらあかんで。
これはあかん!
ここ、
足かけれます?
これ買ってここに上りたい気持ちになってきました。
これがあるの、楽しい!
◆そして階段を上ると。◆こちら、寝室なんです。
◆おしゃれ過ぎる!
どこからさわったらいいのか…。
まずもうこれ、ちょっと上に上が
ると、また
見え方が違いますね。
海を見ながら、
ぜいたく!
◆これだけではありません。キングサイズのベッドに
寝ころぶと…
天井にはテレビが!
至れりつくせりですね~
さぁ、ここで
のんびり田舎暮らしポイント!
玄関の奥に最も工夫したという癒しの空間が!
◆こちらになります。
◆お風呂ですか?
お風呂や。
浴槽がある!
◆広い浴槽につかりながら、
ここでも海を眺めることができる
のです!
◆ええなあ~。
◆何かここ、
広いスペースがあります。
これ岩盤浴。
ちょっと故障して使えなくなってしまったんですが。
◆故障しちゃった。
でもこれだけ広かったら、何でも。
◆この部分で、タイルなので、
冷たいので、
ゴロンとするだけでも、
気持ちいいじゃないですか。◆この景色を見て、
半身浴をしながら
暑くなったらここでゴロン。
◆あなた、
それは私のシラス丼でしょう!
あなた?
◆藍ちゃん、
重いよう!
しらす丼を取りあう妄想をしていたら、
いつの間にか横4方がためを決め
てしまってました。
◆そんな藍ちゃん、
◆さぁ、この物件、値段が気になりますよね~
◆さあ、この物件、
気になりますよね。
週末田舎暮らしにちょうどいい広
さの別荘です。
リビングに寝室、お風呂からも海
が見えて、
ゆったりとくつろぐことができま
す。
◆そんな物件のお値段は?
◆こちらは2400万円です。
◆2400万円!
◆ただ、今回、
藍ちゃんが取材に来てくださった
ということで、
オーナーさんが
1980万円まで。
◆えっ?
420万も。よろしいんですか?
◆はい。
番組を見てくださった方限定です。
◆ありがとうございます。
では皆さん、
早く来て!
◆日高町のほうにやってきました。
このあたりも
本当に自然ばっかり。
鳥の声聞こえて、
めちゃくちゃのどかなとこですね。
◆藍ちゃんが訪ねたのは、
熊野古道沿いに店を構え
る、
古民家カフェ「れん」。
およそ130年前の建物を
利用した店内は
何とも良い雰囲気!
5年前に大阪から移住してきた
羽崎(はさき)さんご夫婦が
畑でとれる野菜をたっぷり使った料理を提供しています。
藍ちゃんが収穫を手伝った
間引きにんじんの葉も調理してもらい、
この日の定食に。
とにかくすごいボリュームです。
◆ああ、
ほんまや。
お野菜だらけ!
これ全部お母さんの手づくりですか。
◆はい。
そうです。
◆最高や。
先にこのニンジンの葉っぱからい
ただいても…。
◆そう!
◆正解やった。
これすごい!
さっき
土にこう刺さっていた、
そのままや。
天ぷらなのに、
すごくみずみずしいです、お野菜
が。
ちょっとほろ苦い感じがおいしい
ですね。
◆マジでおいしい。
◆あきちゃん、
あきちゃんじゃないわ、
藍ちゃんセンスがいい。
◆あきちゃんって、お父さんのこ
とでしょう。
◆さっき裏でお父さんのことをあ
きちゃんって呼ぶのを聞いてたん
ですから。
ラブラブ~!
◆ありがとう。
◆自分で食べる野菜は
自分でつくってみたいという
羽崎さんの夢もあり、
30年以上住んだ大阪を離れて、
日高町に移住しました。
近所の人に野菜づくりや料理を
教わりながら楽しく過ごしている
そうです。
◆毎日ある意味忙しいわけですね。
◆家の中ですることがあるという
のが、
元気の源やと思っています。
周りの人はみんな元気ですね。
◆お母さんどうですか。
◆朝早く出て、
大阪でランチして、
その日のうちに
帰ってくることができる。
だから田舎と
都会を
満喫できるところなんです。
◆大阪からもそんなに遠くないし。
◆旅行にも行けるし、
温泉にも行けるし、温泉も近いん
です、
ここは。
◆あきちゃんと一緒に行くんですか。
◆そう!
◆ラブラブ!
チュー見せてくれ。
◆嫌や、恥ずかしい…。
◆愛情たっぷりのお昼ごはんを
食べて、いざ2軒目へ!
「日常と非日常の2つが楽しめる
」という
川沿いのモダン物件です。
◆今回は山の中に入ってきました。
そして、今歩いている、この道は、
熊野古道。
熊野古道の近くにおうちがあるっ
て、
最高やな!
あれ?
佐伯さんや!
佐伯さんや!
◆お待ちしておりました。
スエタカの佐伯です。
きょうもよろしくお願いします。
◆きょうもよろしくお願いします。
◆こちらは、広川南インターから、
約車で10分ぐらいの比較的便利な場所なんです。
もともとは、
熊野古道の宿場だった場所になります。
◆宿場町やったわけですね。
◆そうですね。物件はですね、
ここの橋を渡った向こう側が物件
になります。
◆えっ?
◆ここは家のすぐ裏側。きれいな小川のほとりに建つ物件
です。
◆こちら側が
物件の正面になってくるんですけ
れども。
◆えっ!?
何ここ!
◆平屋建てなんですけど。
◆これおしゃれ!美術館やん、
なんか。
◆表からは車で入ることができま
す。
16年前に建てられた
まるで美術館のような
モダンな外観、
中は一体どうなっているの
でしょうか?
◆あれ?、
これ佐伯さん、
2つ入り口があるんですけれども。◆この建物は、
大きく2つの建物にわかれてまして、
こちらのほうが日常の生活をする
母屋の部分なんです。
◆まずは、入り口を挟んだ
右側の建物
「母屋」を見てみましょう。
◆どうぞ。
◆失礼します。
うわっ、
迷路みたいな…。
何これ?
おうちという感じじゃない。
◆雰囲気が独特ですけれども。こちら側にどうぞ。
◆失礼します。
◆こちらがね、
土間のキッチンになっています。
◆土間?
ここまで靴で来れるんですか。
◆これますね。
ちょっと向こう側に菜園がありま
して、菜園をしても、
そこから直接ここに上がってきて、
野菜とかを洗えるとか。
◆確かにシンクも大きめですもん
ね。
◆すごく便利になっています。
◆土間は玄関からL字型に
部屋を囲むように続いています。
一面ガラスで覆われて、
明るく開放的です!
◆ええなあ。
◆こちら側がリビングになってお
ります。
◆シャレオツ。
何、このつくり!
◆リビングはこちら側のお庭と、
それから向こう側の庭と、
両側が見えるように。
◆挟み打ちやん。
自然の挟み打ち。
◆一面窓という感じですかね。
どういう人が住んでたんやろう、
おしゃれな人やったんやろな。
この一枚板のテーブルとか。
◆100万円以上するみたいです。
◆そら高いわ。
◆ほかにも、田舎暮らしにぴったりな家具が、
部屋の雰囲気を演出します!
◆家具も気に入っていただいたら、
オーナー様のほうに交渉させてい
ただいて、
全ておつけするようにさせていた
だこうかなというふうに思ってい
ます。
◆ありがとうございます。
このまま使いたいぐらいですもん。◆リビングの隣は、10畳の和室、
さらに奥にも8畳のスペースがあって、
ゆったりと横になることもできま
す!
◆こら受け身しほうだいやな、
佐伯さん。◆そうですね。
藍ちゃん得意の。
◆うわ~、楽しい。
ずっと受け身できる。
佐伯さん、どうですか。
◆私は遠慮します。
◆何でよ!
やってよ~!
佐伯さ~ん!
◆いやいや、ちょうっと恥ずかし
いです。
◆起こして。
◆どうぞ。
◆ありがとうございます。
◆住みやすさを重視しながら、
かなりモダンなつくりの母屋。
これだけでも十分立派ですが…
気になるのは玄関にあった
もう一つの扉。
それが今回の
のんびり田舎暮らしポイントです。
◆どうぞ。
◆失礼します。
えっ?
何ここ。
◆かなりこだわった、
非日常的な空間です。
◆かなり優雅なテラススペースは、
静かに本を読むもよし、
にぎやかにバーベキューも
良いですね。
下にはきれいな小川が流れていて、
夏はホタルも飛び交います!
非日常空間が楽しめる離れは1L
DKの広さで、
母屋とはまるで雰囲気が違います。
風呂は何と豪華な岩風呂!
さらに、和室もモダンなつくりで、
まるで高級料亭のようです。
◆ここがリビングになっています。
◆おしゃれ!
おしゃれ。
◆ご主人様が主に
趣味部屋というふうに
利用されてます。◆確かに、
ここはなんかすごい趣味を楽しめ
そう。
◆映画を見たり、コレクションを
眺めたり…
母屋ではできない
特別な時間を過ごすことができま
すよ~
◆タップタップ、
藍ちゃん!
◆あっ、
すいません、
佐伯さんと2人で仲よくろくろを回す想像をしていたら、
いつの間にか、佐伯さんを送り襟
締めしてしまいました。
◆藍ちゃん、
すごい決めわざ持ってますね。◆絞めたろうか!
◆熊野古道沿いに建つ、
おしゃれな平屋物件です。
母屋は広くて、生活に便利なスペ
ースです。
離れは非日常空間で、
趣味を楽しめます。家庭菜園スペース、
そして、
初夏にはホタル観賞もできますよ。
◆そんな物件のお値段は。
◆1800万円です。
◆1800万円!?
◆私どもの物件の中でも、
本当におすすめな物件です。
◆ちょっとこれは一度見に来てください。
ほんまにしりもちつきますよ。
◆いかがでしたでしょうか。
◆おしゃれ。
◆めっちゃ高いんじゃないの?
2軒目は。
◆建てたときはめちゃくちゃかかっていると思います。
◆デザイン料だけでも1000万
いるんじゃないの、
ああいう家だったら。
◆美術館みたいでしたね。
◆お得やな、あれ。
◆佐伯さんが
◆山と海と、
両方やから、
どっちを選ぶかやろうね。
◆山は落ち着きますよ、
気持ちが。
海になると、ちょっと開放的にな
って…。
◆1軒目のところは、ほぼほぼ新
品なぐらい、すごくきれい。
◆掃除は1軒めのほうがしやすい
なあ。
◆大きいテレビとか、ソファーも
つけてくださいます。
◆めちゃくちゃええなあ。
2軒とも。
今すぐでも住める感じ。
◆ソファーだけ売ってもらうわけ
にはいかんのかな。
◆そういうわけには…。
◆ご購入くださいませ。
◆シルバーセンターって、
どこの役所でもあるじゃない。
ああいうところにお願いしたら、
結構親切にやってくれるねん、安く。
そういうところに頼むのも手なん
ですよ。
◆管理が絶対いるからな。
雨とかね、この間、
長い事雨だったじゃない。
どうしても湿気たりするので、
窓をあけてくださいとか、
そういうのをお願いできたりするので、そういうのも手ですよ。
◆なるほど、安心ですよね。
◆維持費が高いと思いがちなんですけど、
そうでもないの。
ちゃんとお願いしたら。
◆ありがとうございます。
欲しいですか?
師匠。
◆悩むなあ。
◆個人で行くんだったら、
こっち。
家族が多い場合は
向こうになります。
◆家族いないんで…。
◆さて来週もすてきな田舎暮らし物件を紹介します。
お楽しみに!
続いては、「いっちゃん高いもん HOW
MUCH!?」ですどうぞ!
◆天満橋かいわいに来ております。
あちらがその天満橋でございます。
大きいですね。
ここは船着き場なんですけれども、昔、
キリンの田村さんと
藤崎マーケットの田崎君と、
田村さんの誕生日やったかな、お祝いするみたいな感じで
小さめのクルージングで、中で食
事をしたり、お酒を飲んだりして、
すごく楽しかった。
◆田村さん、
僕もキリンの田村さんなんですけ
ど、
十何年前、僕の奥さんが
ナンパされたらしいんですけど、すみませんって言って、断ったら
しいです。
◆本日スーパーマラドーナが訪れるのは、「クラシス」
四国を中心に
厳選して仕入れているという
ご当地の「おいしいもん」が
そろう雑貨屋さん。
そんな名産品の数々は
プレゼントにも人気なんです!
店長の村西さんが
案内してくれます。
◆真っ白。
◆そうですね。夏なので。
愛媛。
みかんね。
◆愛媛出身です。
◆そうだったんですか。◆松山市出身なんで。
◆僕ね、高槻出身なんです。
◆言わんでええよ。
◆言わない?
◆みかんがばあってあるから。こんなんとか、
いいですよね。
◆温州ミカンのゼリー。
寒天が入っているので、すごいぷ
るぷるします。
◆めっちゃプルプルしてる。
◆お姉さんの肌みたいですね。
◆ああ、どうしよう、ありがとう
ございます。
2018/07/19(木) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【国宝77歳貴生川ピカソ&甲賀コーラは忍者味▽熊野古道と暮らす家】
国宝・見たことない奇抜作品、77歳貴生川のピカソ&甲賀コーラは忍者の味▽熊野古道と暮らす家、海一望おしゃれハウス▽スタミナお好み焼き
詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
ハイヒールリンゴ
【レギュラーパーソナリティー】
円広志
【パネラー】
月亭八方
月亭八光
酒井藍
【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
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