2018/08/06(月) 18:15〜19:00 ten.【どうなっten!?“ボクシング騒動”本村弁護士(秘)法律解説】[字]

インターハイを主催する高体連では、内部から、
>>では、
関西のニュースをお伝えします。
>>西日本豪雨からきょうで1か
月です。
大きな被害をもたらした関西の被
災地は、今、
どうなっているのでしょうか。
現地を取材すると、
重い課題が見えてきました。
>>黙とう。
>>大切な家族や仲間の命を奪い
去った平成最悪の豪雨被害から1
か月。
>>川沿いの道路は水があふれ、
冠水してしまっています。
>>記録的な豪雨で増水した京都の桂川。
京都府では、5人の死者を出すな
どの被害が出ました。
1000軒以上の住宅が浸水被害
に遭った福知山市です。
ここでも、
徐々に日常を取り戻す動きが進んでいます。
床上浸水の被害に遭い、
2週間前には畳を外し、
床下を乾かしていた民家です。
きょう、
家族や親戚が集まるお盆に向け、
床板を入れる作業をしていました。
>>私らは年がいくとこう、


やっぱり畳の上でごろんとなるっていうか、そういうふうにしたい
んやけど、畳はやっぱり欲しいで
すわ。
>>一方、
床上浸水した地域で唯一のスーパーは、
今も営業を再開できずにいました。
地域の台所を失った町が今、心待ちにしているのが、
先月下旬から始まった移動式スー
パーです。
住民の要望を受け、
福知山市内などで展開するスーパーが、
生鮮食品など、
生活必需品を販売。被災地の暮らしを支えています。
>>何をお買いになられたんです
か?
>>生ものとかを。
助かってます。
>>まだね、なかなか買い物に行
けない方がいらっしゃるんで、
一人でも多く助けたいと思ってお
ります。
>>同じく土砂災害が起きた神戸
市灘区篠原台。
およそ400メートルにわたって、
土砂で埋まっていた生活道路の撤去作業がほぼ完了しました。
しかし。
>>1か月がたちまして、道路上の土砂や、
山積みになっていた家具などは撤
去されたんですが、
一部の家屋は手付かずの状態で、


こちらの家屋は流れてきた木々が突き刺さったままとなっています。
>>一部の住民は、
土砂が流れ込んだ自宅の掃除をきょうも続けています。
>>工事の車両が入ってきていた
だいて、
あらかたはね、
やっていただいてますけども、
個人の家の中とかに入ってきてる
溝とかは、
これから1か月、
2か月は。
完全にほったらかされてる所はあ
るとは思うんですけれども、かか
ると思います。
>>この地区では今も、76世帯
152人に対し、避難指示が継続
して出されています。
そのため、正式にボランティアを
募ることができません。
支援の手が遠のいているのが実情
です。
さらに課題となっているのが、
排水路に詰まった土砂。
排水路の一部は、
家屋の下などを通っているため、
作業が難航しています。
今後の台風や雨で、
排水機能が十分に働かず、
道路に土砂が流れ出すおそれも。
>>台風が来たら避難する、雨が

降りそうだったら避難するという、
ちょっと二重生活にはなってます。
早く指示が解除できる環境になればなっていうのは思いますね。
>>平成最悪の被害を出した今回
の西日本豪雨。
元の生活を取り戻すまでには、
まだ時間がかかりそうです。
>>続いて月曜日、
こちらです。
>>教えて!