2018/09/03(月) 00:50〜01:20 マジで航海してます。〜Second Season〜第6話【ドラマイズム】[終][解][字]

(石川燕)船って最高!(坂本真鈴)アンピトリテ号 最高~!
イエ~イ!
(フリオ)イエ~イ!
[外:516A7B4EB9DE2841903301997E881E9D] ♪♪~
ピコン ピコン ピコン…(警告音)
(晴海)キャプテン。
行こう!(如月)はい。
ピコン ピコン ピコン…
(ナレーション)< その後 私たちはこの航海 最大の危機を[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
迎えることになったのです>
Let’s go. Check it out!(如月)はい!
♪♪~
(如月)大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫…。
♪♪~
(如月)すべての計器の数字を調べましたけど[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
どこも異常が見当たりません。[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
メインエンジンも異常がないから再び 増速を開始しています。
全部 異常なし… か。
♪♪~
(心の声)≪この船に使われている
ディーゼルエンジンは[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
ピストン運動によって
シリンダー内の空気を圧縮[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
高温状態を作り出し
そこに燃料を噴射して[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
爆発させることで
動く仕組みになっている≫
≪船の心臓部ともいえる
プロペラの動力を作っている[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
メインエンジン。


きっと メインエンジンの[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
7つのシリンダーのどれかに
原因の可能性があるに違いない≫
≪アラームプリンタには
メインエンジンの[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
No.3シリンダーが
排気温度の異常で[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
オートスローダウンしているけど
今は 正常な数値に戻っている≫
≪だったら なぜ
オートスローダウンしたんだろう…≫
♪♪~
セコンジャー?
やっぱり No.3シリンダーに
問題があるのかもしれません。
♪♪~
サードエンジャー どう?特に異常ありません。
異臭や異音もない?
はい それもありません。
なんで…。
そうです。燃料系統から 制御空気系統まで[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
すべて調べましたが
異常ありません。
もしかして 温度センサーの
誤作動かと思いましたが[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
排気温度は300度で 正常です。
(新井)はい 分かりました。
ガチャン(受話器を置く音)
(晴海)キャプテン メインエンジンが[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
オートスローダウンした原因は


分かったんですか?
(新井)いや 機関室にある機器を
すべて点検したそうですが[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
異常は見当たらないそうです。
(神崎)原因が分からないとなると再び オートスローダウンが[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
掛かってしまう可能性も
ありますね。
なんとしても
原因を究明するしかありません。
いや~ こういうとき 甲板部って
機関部を[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
信用して待つしかないから
もどかしいっすね。
でも!
燕ちゃんならきっと原因を見つけてくれます。
甲板部でも やれることはある。
セカンドオフィサー 機関停止となった場合[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
周りの船と衝突して
二次災害が起きないよう[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
近くを航海中の船に
VHFで 本船の状況を連絡。
はい!
サードオフィサーは[外:4BA716A88C003CA0A069392BE3B63951]
機関停止に備え
船内の灯火形象物の確認。
はい!
♪♪~
♪♪~
♪♪~
♪♪~

♪♪~
(ロドリコ)そうだ…。
♪♪~
≪ カチャ カチャ…
♪♪~
本社から
海賊目撃情報が届いています。
どこの海域ですか?
(新井)ドンドラヘッド沖。
えっ この近くじゃないですか。