2018/09/05(水) 00:15〜01:00 ブラタモリ「#109 関門海峡・門司」[解][字][再]

じゃあお題を確認してみましょう。
これですね。
で 今これは…
向こうに 私たち いました。
で 今 こちらに…
タモリさんが 今いるのは→
福岡県の門司。
対岸は 山口県の下関です。
間の海峡はそれぞれの地名を組み合わせて→
「関門海峡」と呼ばれています。
前回 関門海峡が 海の難所つまり「関門」である事を→
体感したタモリさん。
更に 関門海峡の名前に関する驚きの事実を知りました。
こちらをご覧下さい。
「デトワ ドゥ シモノセキ」。
(林田)「下関」ですね。
(笑い声)
実は 幕末まで
この海峡の中心地は下関でした。
数多くの回船問屋が建ち並び
大いに繁栄。
そのため 海峡にも「下関」の地名
だけが付けられたんです。
では なぜ
明治以降 下関海峡は→
「関門海峡」に
名前を変えたんでしょう?
門司の町で
その理由を探りましょう!
どこ行きます?


えっ?(笑い声)
もう お察しのとおりだと
思うんですけれども…。
はい。
ご案内いたします。はい。
下関でも専門家を
たくさん紹介してくれましたよね。
(笑い声)
門司も下関もワンセットだと思ってましたけどね。
(田中)
そうですね… あっ あちらに。あっ。
こんにちは。
こんにちは。
よろしくお願いします。
北九州市の博物館で→
学芸員をやっております
日比野と申します。
(一同)よろしくお願いします。
門司の町が発展した歴史にとても詳しいんです。
あ そうですか。
ガオカなんです。ほんと? アハハ!
ああ そうですか。 これはどうも。
よろしくお願いいたします。
じゃ こちらの方へ。
はい。
早速 見えてまいりましたけども
こちらが…
税関!
(日比野)はい。
なかなかデザインが凝ってますね。


(日比野)そうですね。
こちらだけでなくて あちらも
見て頂くと分かるんですけども…
あそこも古いですね。
(日比野)はい。
これは
移築してきたわけじゃない…?
(日比野)
一部 移築してきたものとか再現したものもありますし→
もともとあったものも あります。
お~ 行きましょう 行きましょう。
門司に残る 古い建物を見れば→
「関門海峡」と名付けられた理由が分かるんです。
という事で
始まりました 「ブラタモリ」!
舞台は 九州・門司と
本州・下関の間を流れる…
1日500隻もの船が行き交う
海の要衝です。
更に 鉄道でも 車でも→
そして 歩いてでも渡れる珍しい海峡なんです。
そんな関門海峡に 一体
どんな「関門」があるんでしょう?
タモリさんが ブラブラ歩いて
解き明かします。
今日は関門海峡で「ブラタモリ」!
♪♪「ハロー ハロー お元気?」
♪♪「今夜
なにしてるの?」
♪♪「TVなんか 見てないで」

♪♪「どこかへ一緒に行こう」
♪♪「だからもう I love you so」
♪♪「I’d love to be backin your heart」
♪♪~
何ですか これ。 「レトロ一番」…
はい。 焼きうどんが小倉で
焼きカレーが門司です。
何でも焼きゃいいって…。
(笑い声)
焼くのが好きな…。