<今日の『ボクらの時代』はプロレス界の現役スター選手と→
レジェンドのお二方>
(長州)お前たちに食べてほしいんだよ。
(棚橋)そうですよね。
そうだよ。
(天龍)プロテイン…。
(棚橋)長州さんのお店ですもんね。
(天龍)プロテインばっかし
飲まないで。
じゃあ 頂きます。
マジで 食べてもらって。いただきます。
これで いいんすか? タレは。
<舞台となったのは→
長州 力さんがプロデュースする
洋食居酒屋>
<お店の看板メニューを
頂きながら→
お話が進みます>
大丈夫です 俺 食う前からうまいって言わないから。
いただきます。
あっ おいしいっすよ。
そんなに高い料金ではないと
思うんですよ。
うん!
長州選手。うん?
自分の店で
ソーセージからはないでしょ。
食べながら
しゃべんない方がいいよ。
余計 分かんねえよ
さすがの俺も。
ソーセージから
食っちゃって…。
ソーセージ マジでうまいな。
うん おいしい。
♪♪~
<アマレスで オリンピック出場の経歴を引っ提げ→
アントニオ猪木さん率いる
新日本プロレスに入団>
<不器用ながらも
ストレートなファイトスタイルと言動で→
たくさんのプロレスファンのハートを
わしづかみにしてきました>
<13歳で大相撲の世界へ入り→
そこからジャイアント馬場さん率いる→
全日本プロレスに入団>
<65歳で引退するまでの40年にも及ぶ間→
第一線で活躍を続け
その姿は まさに→
ミスタープロレスと呼ばれるに
ふさわしいものでした>
<立命館大学 プロレス同好会から新日本プロレス入り>
<低迷するプロレス界の中で→
エースとして
新日本プロレスをけん引>
<プロレス人気復活の
立役者となりました>
<先月行われた
夏の一大イベント→
G1 CLIMAXでは
優勝を飾っています>
ホント お疲れさまだな。
G1 終わったばっかり。
優勝したしな。
はい おかげさまで。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
棚橋は 誰に憧れて
プロレスラーになったんだ?
その時代は アントニオ猪木か
藤波 辰爾。
藤波さんも
もちろん憧れたんですけど→
僕は 武藤さん。
やっぱりな。
敬司はね ホントに
その接点にいるんだよな。
武藤さんの運動能力が高くて
華麗な動きのプロレスがすごいなと。
俺は それは佐山のとき見てる。
タイガーマスクで。
佐山は驚いた ホントに。
すごかったですよね。すごかった。
天龍さんは プロレスラーになってどうだったんですか? 今 思うと。
俺ね プロレスラーになって 今よかったなと思ってるよ。
何でかって言ったら
みんなから…。
こういう テレビ出たりしながら
若い姉ちゃんから→
「天龍だ!」って言われてる
今の俺を振り返ってみると→
金銭的なことも含めて→
生活が今日まで平和にこれたっていう意味では→
プロレスって場所があって
よかったと思ってるよ。
長州選手は どうなの?
俺は もう 食うため。食うため?
食うためにプロレス来たけど
正解。
ジャンボさんいたじゃん