2018/02/22(木) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝梅酒で赤字から逆転劇酒屋3代目の大勝負▽京都格安古民家物件】

◆さあ始まりました「よ~いドン!」
「となりの人間国宝さん」は
大阪・都島駅周辺をぶらり。
どん底からはい上がった
まちの酒屋さん。
オリジナル商品への強いこだわり
とは?
「あいLOVE田舎暮らし」は、
自然豊かで水のきれいなまち
京都・京丹波町へ。
昔話に出てくるようなお買い得格安物件。
歴史情緒あふれる古民家をご紹介
しま~す!
きょうも元気に、よ~いドン!
◆さあ、
今回は地下鉄谷町線の都島駅であ
ります。
「よ~いドン!」でも何度か来さ
せていただきましたが、
本日も行きましょう。
◆地下鉄・谷町線・都島駅。
梅田からほど近く、利便性がよく、
下町情緒も残り、
子育て世代に人気のまちです。
そんな都島でぶらり歩きの、
はじまりはじまり~
◆きょうはちょっと微妙な感じやな、
天気が。
あっ、親子でどこかに
行かれるんでしょうか?

こんにちは。「よ~いドン!」という番組で。
どちらに行かれるんですか?
◆散髪に。
◆散髪に。
今から行ってくるの?
散髪に。
◆うん。◆そうか。
確かに伸びてるな。
◆サボりやなくて、学校が今、
インフルエンザで閉鎖で。
◆なるほど。
頭、決めてるの、
どんな頭にするかとかは?
◆とりあえず軽くする。
◆毛量?
そうか、
毛量を軽く…。
どうも、すいません。
◆何これ?めっちゃおいしそうなのある。
だし巻き揚げサンドセットやって。関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんです。
お邪魔してもいいですか。
こんにちは。有名なんですか、ここは。
◆おいしいですよ、ここは。
◆おいしいですか。
◆何を頼まれたんですか。
◆だし巻き揚げサンド。
◆そうですよね。
僕も思わずそれに惹かれてやってきました。
◆おいしい。

◆おいしいですか。
◆一緒の物食べられたんですか。
◆前食べたことある。
どういうご関係ですか。
◆僕は…母です。
◆お母さんですか。
◆ええ~。
やっぱり女性は若いから、わから
ないですね、今。
◆ありがとうございます。
◆どないしたんですか。
若いから、お母さん言うて、
失礼はあかんからね。
奥さんの可能性もありますから。
◆ゼロではない。
若いですよね。
◆同じ年でやってるんです。
今年、28、9か。
◆29?
◆平成元年生まれです。
お二人は、もともとお友達という
ことですか。
◆小学校の同級生です。
◆どうなんですか。
小学生から、一緒にきた人とやる
というのは、やりにくいところも
あるんですか。
◆いや、彼の場合は、全くないで
すね。
◆ないんですか。

◆中学校から一旦離れてるんです
よ。
大人になるまで、20歳になるま
で。
逆にちょっと一たん、距離があっ
たんで。
◆ちょうどええんか?
◆だし巻きをパン粉に包んで
揚げる。シェフ自慢のサンドイッチをいた
だきます。
◆うん!
初めての食感。
おいしい!
揚げることによって食感が全然か
わりますね。
サクッと入りますね。
だし巻きうまい。
◆めっちゃありがたい食べ方をし
ていただいています。
縦で食べるという。
◆そうなんですか。
◆普通、横なんですけど。
◆皆さん、パンから食べるのが。
◆大正解。
◆何でみんな、こう行くんやろう。
◆サンドイッチというのは普通に
パンから食べるのが、オーソドッ
クスじゃないですか。
薄いから。それがもう分厚くなっても
同じままで…。

◆そうですか。
自然に僕も、グルメのツウが、
しみついてますね。
◆ふだん、いいもんを食べてる証
拠です。
◆おいしいわ、これ。
◆おはようございまーす。
きょうも始まりました「よ~いド
ン!」。
木曜日は、ハイヒール・リンゴさ
んと
ご一緒です。
よろしくお願いします。
きょうは八光さんがインフルエン
ザでお休みということで、
月亭方正さんが
ピンチヒッターとして来てくれました。
おはようございます。
◆おはようございまーす。
お願いします。
◆八方師匠のお弟子さんでしょう

八光さんも、
お弟子さんっちゃあお弟子さん。
同じぐらい、かわいいものですか。◆それはやっぱり…。
◆どっちですか、どっちがかわい
いんですか。
◆いや、そんなことよりも八光が
ね、自分の不注意でインフルエン
ザになって、本当に申しわけござ

いません。
親の責任でこんな親がテレビに出
ていっていいのかなと思うぐらい、
心境的に。
◆ちょっと八光君、
体、弱過ぎませんか。
年2~3回、なってますよ、
インフルエンザ。
◆この番組で円さんがね、インフ
ルエンザになったときは、八光君
がずっとフォローしていたから。
気が…。
◆きついから頑張ってや。
◆申しわけありませんな。
◆何か、嫌らしぃに聞こえるわ。
◆情けない。
親に責任があるわ。
できれば、僕がインフルエンザに
なって、彼に来させたかった。
◆そんなにかわいいですか。
◆まあまあね。
◆どっちか言うたら、
八方師匠が変わりになって、インフルエンザになって、
◆僕が寝込んでね。
◆はっちゃんに来てもうたほうがええと。
俺もそう思うわ。
◆違うでしょう。
八方師匠、寝込んだふりして、
タイに行きそうです。
◆真っ黒になって。

◆都島駅でございます。
続きをごらんください。
◆何とも微妙な天気やな、きょうは。
大変やなあ、お外で。
こういうお仕事は…。◆こんにちは。
どうも~。
内科さんですか。
どうでしょうか、
今はインフルエンザがはやってる聞いておりますけれども。
◆患者さんがたくさん来られます。
◆そうですか。何か今年はいつもより多いみたい
な。
◆多いですねえ。
◆ねえ。
病院の方は、
うつらないんですか。
◆基本は予防注射もしていますか。
◆僕、これ、たまたまかもしれな
いんですけど、
僕ね、今まで2回打ってるんです
よ。
予防注射。
そのときに2回かかってるんですよ。
◆そういう方もおられます。
◆そういう方もいてるんですか。
◆はい。
今年はもうそれあってから、
翌年、打てへんかったら
かからんかったんですよ。
験のものあるかなと思って、

そこから、3年ぐらい、
かかってないんですよ、今。
これって…。
◆もうそこで抗体ができたんちゃ
いますか。
◆そんなことないでしょ?
◆予防注射を打ってもかからないとは限らないので。
◆打ったときだけ、かかっている
んですよ、
これ、学会で一度…。
先生は…。
◆院長にそのようにお伝えします。◆行けますか。
ちょっと入らせてもらっていいですか。
◆どうぞ。
◆こんにちは。
皆さんはインフルエンザはかかる
ほうですか。
◆耐えているほうです。
◆耐えてますか。
◆はい。
◆こんにちは。
先生?
先生、内科の先生ですか。
人生で2回だけ予防注射打ったん
ですよ。
その2回だけかかってるんですよ。
これちょっとどこかの学会で発表していただきたいと思ってるんで
すけど。
◆かかりにくくなったり、重症化
しにくくなるとは言われてるんで

すけど。
いろいろ説があって、打っても意
味ない言うてる人もいてます。
◆まあ、そんな話、どうでもいい
んですけれども、
きょうは、このあたりぶらぶらし
ているんですが、
この辺はどんな町でしょうか。
◆まあ、
昔からの下町。
◆下町の感じですか。
何か、どうでしょう、この辺にお
もしろい人とか、
変わった人とかおったりは…。
◆変わったっていうたら、
有名…。
◆有名な人は。
むちゃくちゃかわいいんですけど
ね。
◆むちゃくちゃかわいい有名な人。紹介してください。
◆そんな上げると…。◆むちゃくちゃちょっとすごい人
がいます。
◆どういうことですか。
強い人が。
◆え?
どういうことですか、それ。
◆こちらへどうぞ。◆ここにいてるんですか。
◆こんにちは。
えっ、こちらの…。
◆看護師です。

◆どういうことですか。
めちゃくちゃ強いというのはどう
いうことですか。
◆一応、空手の世界を二連覇して
いて…。
◆ええ!
すごい。
世界で一番強いということですか。◆はい。
二連覇しています。◆すごいなあ。
インフルエンザにかかったことは

◆かかったことはあります。
◆あるんですか。
それとこれとは別なんですね。
◆別ですね、やっぱり。
◆ほんなら、看護師さんでしょう。その空手というのは?
◆空手は、看護師をしながら
夜、練習して、空手のほうもやっ
ていまして、
今は、プロのキックボクサーとし
ても、
活動しています。
◆えっ!?
すごい!
ほんまや、
バンドエイド張ってる。
◆傷が。
◆それもそのときの傷ですか。
◆これはぶつけただけです。◆ややこしいですね。
◆看護師であり、プロのキックボ

クサーでもある谷山佳菜子さん。
これまで空手の世界大会で二連覇。
プロのキックボクサーとしても
国内で3度の優勝を果たしている
実力の持ち主です。
◆さっき先生がね、
看護師さんがきれいやって、
めちゃくちゃきれいって言ったと
きに、
ハードル、上げ過ぎたらあかんと
か言うていましたから、
けり上げたらいいんちゃいますか。
先生、言ってましたよ、
さっき。
◆ほんなら格闘歴は、
今どのくらいですか。
◆15歳から始めて、
今、30なので、15年。
◆15歳から始めるというのはまた
何でなんですか。
一番年ごろな。
◆もともと小さいときに、
テレビ中継でK-1がすごくはやっていたときで、アンディ・フグ
選手とか、
ピーターアーツ選手とか、
武蔵選手とか、ずっと見てたんで
すけど。
そのときからずっと強さに対して
憧れがあって。◆いや、
男やったらわかるんですよ。

◆私も強くなりたいって思ってた
んですよね。
いちファンでテレビ見てただけだったんですけど、
中学ぐらいになって、自分に自信
がなくて、自分を変えたいなと思
ったときに、私、強くなろうと思
って空手を、
正道会館に入りました。
◆なるほど~。
そこからグングンと頭角が
ということですか。◆すごく不器用だったので、
最初はめちゃめちゃ怒られたりと
かして、へこんで、あんまりでき
ない時期もあったんですけど。
でも、やっぱり諦めたくないというので、
ずっと練習ばっかりやって、
青春時代は練習ばっかりで…。◆谷山さんは、
地元・熊本県で看護学校を卒業後、大阪の空手道場に通い、
夢であった世界チャンピオンにまで、
上りつめたのです。
◆めちゃめちゃ強いでしょ?
見に行ったこと、ありますか、
試合に。
◆どんなんなんですか、試合にな
ったら。
◆猛獣みたい。
◆猛獣?
猛獣!?
試合の写真とか、ないんですか。
めちゃくちゃかわいらしい顔して

ますよ。
タレ目で、こんなんなってますや
んか。
◆え~っ!?
何、これ!?
ええ!
腹筋、むちゃくちゃですやんか。
バキバキやん!
何か、ちょっと今できる、
何かちょっと…。
◆蹴ったりとかですか。
◆蹴ったりとか。
練習道具を持ってきてるので、
ちょっと持ってきます。
◆ありがとうございます。
先生、ちょっとだけこっちに来て
もらっていいですか。
◆先生、やっぱり部下の威力を、
体で感じ取ってもらわんと。◆そういう面で、
来ていただいているわけじゃない
んで。
◆いつもお世話になっている院長
先生に
ミット打ちの相手を務めてもらい
ます。
◆おー!
すごい!
笑顔でようそんなパンチ出ますね。
かわいい顔していますよ、ここから見てたら。
先生、興奮してるんちゃいます?

“お~ぅ”って
言うてましたやんか。
どうですか、パンチは。
◆興奮するから代わりましょうか

◆大丈夫です。
本気じゃないでしょう。
◆全然、はい。
◆今のはウオーミングアップ程度
ですよね。
◆はい。
◆ほんなら、練習とかはいつ行っ
てるんですか。
◆仕事が終わってから、そのまま
…。
◆そのまま行って、毎日練習?
◆そうですね、毎日練習やってい
ます。
◆彼氏とか?
◆彼氏はいないですね。
◆どういう方がタイプなんですか。
◆タイプですか。
高橋一生さんみたいな人。
◆ベタ中のベタじゃないですか。
◆格好いいですよね。
◆やっぱり格好いいですか。
◆録画して見ています。
朝ドラとか。
◆強さは求めないんですか。
◆求めないです。

◆求めない?
◆はい。
優しい人がいいですね。
◆何で、でも、こんなにかわいい
のに相手が見つからないんですか。
◆何ででしょうね…。
◆誰か合コン、
やりそうなメンバーもいてない…。
合コンとか、ないですよね。
◆ないですね。
◆ないですか。
◆この顔ぶれではね。
◆顔ぶれは最高ですよ。
顔ぶれは最高ですけれども、
皆さん、ご家族もありますから。
これもらってください。
「となりの人間国宝さん」。
認定させていただきます。
◆ありがとうございます。
◆看護師として、
病気や、けがに立ち向かう
昼間の顔が一転、夜は、
最強格闘家。
理想の相手にノックアウトされる
日は
まだ先のようです。
◆もし、彼氏が、
危険やし、
格闘技やめてくれって言ったらどうしますか。
◆えっ…、そういう方とはちょっ

とおつき合いできない…。
◆高橋一生です。
◆高橋一生が?
◆はい。
◆本物が?
◆はい。
本物だったら、ちょっと…。
◆そのかわり、
一生、グローブをはめたらだめです。
それやったら、高橋一生さんが。
◆高橋一生さんでも無理ですね。
◆え~っ!?
◆あっぱれ~!
◆あっ、
ここ行ったな、前。
お酒の…。
あれ、おいしかったで、
ここのピザ。
あれ何年前やろな、前来たの?
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけれども、
前、
何年か前に越させていただいたん
ですけど、
覚えてますか、
あれ、何年前やったかなあ?◆およそ3年前に訪れ、
和風ピザを食べさせていただいた
こちらのお店。
こちらのお店。

実は酒の専門店なのですが、
ピザ窯を構える本格ピザの店でも
有名です。
その後、
皆さん、お変わりないでしょうか?
◆こんにちは。
「よ~いドン!」で前越させていただきまして。
◆ありがとうございます。
梅酒、結構、今、押しですか。
◆そうですね。
もう結構これ、長くやってます。
こういうオリジナルの自分らの商
品とか、
酒蔵さんと一緒になって、
商品を考えて。◆ちょっとあれですよね、
昔で言う酒屋さんのイメージとは
全然違いますよね。
◆そうですね。
僕らも85年ぐらいやってるので、
もともとは本当に昔ながらの酒屋
さんなんですけれども、
今なかなかね、それだけではやっ
ていけないので。
◆そうですよね、町の酒屋さんは。
◆昭和10年、
上田さんのおじいさんが創業した
上田酒店。平成12年に三代目店主になった
上田さん。
しかし、
お酒の小売販売の規制緩和が進み、

大型スーパーにお客さんが流れ、お店は火の車でした。
◆今お幾つでしたか。
◆今42ですね。
◆42歳、代を受け継いだのは?
◆26ぐらいですね。
◆早いですね。
かなり若い状態で。
◆そうですね。
もう、だからそれ以上、待ってい
ると店はなくなってる状態ですね。◆大変でしたか、
最初は。◆最初はそうですね。
苦労の連続でしたけれどもね。
◆苦労の連続なっている?
◆給料も出ないですし。
返さないといけないし…。
◆返さないといけないというのは

◆返済もしないといけないし…。
◆三代目を受け継ぐと同時に、
その借金も一緒に受け継いだ感じ
ですか?
◆そうですね。
漏れなくついてきましたね。◆奥さん、
それは
聞いてたんですか。
◆最初にお義父さんから
そういう話は聞いてました。◆何て聞いたんですか?
◆これぐらいの借金がある状態や
けど、ほんまに嫁いで来て
大丈夫かという確認は。

◆まあね。
◆幾らぐらいって言えるんですか。◆まあまあ激しい額。
◆激しい?どれぐらいのレベルの…。
◆八光さんの年収、何年か分ぐら
いです。
ほな返せそうですね。
すぐに。
このままではあかんと思って、
新しいことをしようとしたんです
ね。
それをお父さんは反対?
◆反対ですね。
今、見てもらったように、ビール
を売ってないとか、自動販売機が
ないとか。
◆ビール、売ってないんですか。
◆売ってないんですよ。ビールが悪いわけじゃなくて、
ビールというのはスーパーとか、
コンビニエンスストアとか、
売っている場所があるじゃないで
すか。
うちじゃなくても買えるので、
ほかのコンビニエンスストアとかで売ってないものを、
自分で酒蔵に行って、取引しても
らって、
そういう、当たり前のスタイルを。◆お義父さんと真逆のことを
やろうとするので、けんかばかりするので、
もう、私としては、居心地すごい
悪かったですね。
◆奥さん的にはどう思ってたんで

すか。
◆けんかはしてほしくないですけ
ど、
現状打破の方法としては
やっぱ何か変わらないといけないんやろうなという気持ちはありま
した。
◆心の奥底で、この借金、
誰のやつやねんという思いも…。
◆そんなことはないです!そんなつもりはない…。
◆関西は結構、梅の産地なんです
ね。
和歌山とか、奈良、京都。
特に和歌山なんか、
南高梅なんかがあったりするので、
和歌山の南高梅とか、奈良の月ヶ瀬の梅を、
地元の酒蔵にこだわりの梅酒とし
てつくってもらおうと思って。
何個か、自分らで商品を考えて、
それをつくって、売り出したのが
きっかけで。
花札の
図柄がモチーフになっているんで
すけど。
梅の原酒で、アルコール度数も2
0度ぐらいあるんですけど。
普通、梅酒って水で割って
飲みやすくなっているんですけど。
これは酒蔵に行って、
タンクからそのまま梅酒を飲んだときに、
物すごい味の濃い梅酒やったんで

すよ。
当時は、本当にこう、
あっさりしてさっぱりした梅酒が多い中で、
物すごくドロドロで濃い梅酒の原
酒やったんで、
酒蔵さんは、このままじゃ飲まれ
へんでって言ったんですけど、
それを無理言って、そのまま瓶詰
してもらって、
それで売り出したところ、すごく
よく売れて。
◆何でなんですか。
酒蔵さんもあかんというようなものが、
珍しかったんですか。
◆僕は飲んだことがなかったんです、こんな味は。
飲みやすい、お水っぽい梅酒を飲
んでたんですけど。
こんな濃いものがあるんやと。
◆ここで問題。
◆さあ、ということで、
およそ250種類の
梅酒と地酒をそろえるお店。
梅酒専門店、
梅酒屋さんなんですが…。
◆酒屋さんとか、
米屋さんもそうだけど、スーパー
で、
なかなかうまいこといかないとこ
ろも多いじゃないですか、そんな
中で業績を伸ばしているところも

あるんですよ。
すごい努力をされているなとは思
いますけどね。
◆そんな上田さんなんですけれど
も、オリジナルの梅酒にこだわっ
ていて、
商品化の際に、味以外にも、
大事にしていることがあるという
ことです。
それは一体何でしょうというのが、今回のクイズです。
リンゴさん、いかがでしょう?◆でも、
味が一番大事やと思いますけど。
ああいうちょっと、
お父さんの時代から
傾いたところを、
立て直すという
上田さんですから、味以外に大事なのは、
それはキックバックでしょう。
◆といいますと…。
◆おまえの答えな、
想像できるような答えやねん。
大体、パターン、一緒やで。
大体パターンが一緒やで。嫌らしい。
◆ちょっと多目に。
キックバックを…。
◆ちょっと多めに、
大人の世界ですから。◆怖いわ、もう。
◆それはどうでしょうか。
円さん、どうでしょうか。
◆違いますって。

どういうこと?
オリジナルの梅酒を…。
そういうことでしょう。
わかってますねん。
わかってますねん。
あのね、3回以上、
梅を使う。◆どういうことですか。
◆だから、
梅酒をこうやって
だし、出ますやん。
うまみがね。
また梅を戻しますやん。
それをもう一回やって、
最低3回以上、梅を使う。
◆3番梅。◆俺の予想に反したな。
もっといくかと思ったけど。
◆何がいくんですか。
◆もっとドカンといくと思ったけ
ど、
何や、この
ツル~ンとした感じ。
ツルツルやな。
◆不正解です。◆不正解?
◆久々に聞いた、このコーナーで、不正解。
◆方正さん、いかがでしょう?
◆これはやっぱり何ですか。
◆味以外にも…。これはやっぱり
味も一番大事ですけれども、
名前じゃないですか。
名前がやっぱり…。

◆どんな名前?
◆それは、例えば、梅は、最高や
ん、
梅最高やんみたいな、
2回言うとかね。◆難しいやろ?
◆難しいですね。
◆難しいのわかってたけど、
こんな難しいと思ってなかった。
◆後ろに行くほど難しい。
これ、簡単に見えますけれども、
むちゃ難しいんですよ、これ。
◆生やしね。
緊張しますしね。
◆2回重ねるのは、
京都ではよくあるね。酸っぱい酸っぱいとか、
みたいな…。
◆お姉さん、ありがとうございま
す!
◆助け合うてね、
みんなで力を合わせて。
◆藍さんいかがでしょうか。
◆こんなんしたらだめなことなん
ですけれども。
この梅酒の瓶の横に、勝手に、
「ハイヒールさんのお勧め」って書いてある。
◆ポップつけてくれて。
勧めるよ、梅酒。
◆それやってるかもわからんな。
◆吉本が見つけたら、
えらいことになると。

◆そうですね。
◆ぼちぼち、私の順番やと思うん
ですけれども。
前からテンポよく来ていますので、
あっさり答えを言わせてもらいますけど。
大事にしたこと、
「大事に」を皆さん、忘れてるんちゃいますか。
大事にしていないから全くね。
大事にしていることは、
味以外やから、梅の産地の和歌山
で、実は都島区やけど、
本人、和歌山県民になって、
住所を変更したと。
つまり、和歌山県人になっていた。
◆あなた、弟子の立場で、
くう~って何?
あかんよ、師匠の答え。◆すいません、ちょっと意味がよ
くわからなくて…。
◆それぐらい、和歌山の南高梅を
…。
自分から和歌山の梅にならなあか
んと。
◆思うんですけど、きょうは問題
が悪いわ。
◆そんなことないと思う。◆正解を見てみましょう。
こちらをごらんください。
◆ドロドロで濃い梅酒、
原液やったんで、
酒蔵さんは、
こんなん、そのままじゃ飲まれへ

んでって
言われたんですけど、無理言って、そのまま瓶詰めしてもらって、
売り出したところ、すごくよく売れて、これに奥さんが
絵をラベルに描いて。
◆えっ?奥さんが描きはったん?
◆最初は全部手描きして。
オリジナル商品といい、やっぱり打ち出したかったんで。
◆奥さん、柄の…。
◆何にもしてなかった。
◆何にもしてなかった?
何で頼んだんですか。何もしてへん人に。
◆金がかからんからです。
◆5年前にはお店を現在の場所に移転。
およそ250種類の梅酒を扱い、
オリジナル商品も、実に40種類
以上。
ここでしかに手に入らないという
珍しい
お酒が評判を呼び、
話題の酒屋へと変化したのです。
◆言っても、
ライバルといいますか、今は、
よその酒屋さんではなく、
大型スーパーであったり、そっち
じゃないですか、ライバルという
と。
ここに、勝っていくため、生き残
っていくための秘策とかというの
も考えたりしているんですか。
◆最初、僕は、

酒屋さん見たときに、もうどんどん外から来られて、
お金もないし、小さいし、人もい
ないしで、
もう弱いものやと思っていたんで
すけれども、でも、
さっき、
ラベルを手描きで描いたりとか、
例えばラッピングを手拭いでくく
ったり、
実は酒屋さんが持っている
いい部分というのは、今のほうがすごく強みになるなと。
海外に行ったとしても、海外の人
が、どうやってつくってるのとか、
誰がつくってるのとか、
その会社は創業何年?といったときに、
お酒って
創業100年、200年、300年って
ごろごろあるんですよね。
歴史って、お金で買えないので、
そういう本当のものづくりとか、
酒蔵のいい部分を、
ちゃんと伝えたら、
全然、まだ勝負ができるんじゃないかなと。
◆それは考えた初代から、こうや
って
考えたときに、
これはもう本当に感謝ですね、そう思ったら。
◆そうですね。
◆今となってはすごい武器に。
古くさいものが。

気づけば。
武器ですよね。
これ、もらってください。
「となりの人間国宝さん」。
おいしいピザまで食べさせてもら
いましたけど。
◆ありがとうございました。
◆日本じゅうの酒蔵をめぐり、
たどり着いた、
オリジナルのお酒。
お店に来れば、
ここにしか売っていない
運命の梅酒に、きっと出会えることでしょう。
◆お父さんは、
今、何とおっしゃっているんですか。
最初反対して、けんかばっかりし
て、今現在。
◆男同士なので、
あんまりこのことについて
話すことがなくなったんですけど、
そんなに実家に帰らなくなってますし。
ただやって、続いてるということ
は、喜んでくれているんじゃない
かなと。
◆それは、お父さんはあるときか
ら言わんようになったということ
ですか。
◆そうですね。
今もそうなんですけど、店あく前
に、朝方に掃除してくれてたりと

か、ごみを捨てに行ったりとか、
完全に裏方の部分を、徹底してや
ってくれてますね。
◆きょう、
ごみとか、やってくれてるんやったら、
どうですか、きょうごみの中に、
「お父さん、ありがとう」って書いて入れて
おいたら。
◆なかなか無理ですね。
◆2階からみんなで見ましょうよ。
お父さんが、もし涙をぽろっとする…。
◆すばらしや!
◆さあ、ということで、
梅酒専門店の
梅酒屋さんの上田久雄さんなんですけれども、
80年以上続くお酒屋さんで、
大型量販店の影響でお客さんが激
減して、借金も多くなってしまっ
たということなんですが。
◆目のつけどころがよかったです
よね。
梅酒というのを、今、ほんまにど
この居酒屋でも梅酒あるもんね。
◆やっぱりお酒もね、僕ら、
お酒を飲むけど、
“酒、持ってこい”じゃないです
んですよ。
こだわりがあるじゃないですか。
このお酒のここがいいというね。
だから、そういうこだわりのある

人は、
こういうこだわりのあるお店に行
くと、
やっぱおいしいお酒あると。
やっぱり足を運びますよ。
◆歴史が変られないと
おっしゃっていましたけどね。◆飲まないけど、梅酒って、
桜酒とか、モミジ酒とかはないの。◆実がやっぱり、
実からだしが出ますからね。
◆モミジ酒とかは…。
◆実があるから。
実から、コクとか、
味とか、香りとか。
◆しかし、お父さんもあれだけの
借金をあれしたけど、息子さんが
ちゃんと…。
◆あれだけ言うて、
八光君の年収の何年か分。
◆何年か分、言うてはりましたよ
ね。
◆巨額ですよね。
◆本人は、すぐ返せると言ってい
ましたけれどもね。
普通本人は。
◆お酒好きな方は、
足を運んでいただきたいと。
お土産は、創作和食とだし巻き揚げサンドの
ワタナベさん。
こちらのだし巻き揚げサンドセットです。
こちらね。

◆店長がお二人でやってはるとい
う。
◆う~ん!
おいしい!
◆揚げてるのがやっぱりな。
◆おいしいですね。
揚げ、
だし巻き玉子を揚げて、からしマ
ヨネーズとレモンを塗っていると
いう。
珍しいですよね。
◆辛子マヨがきいてますね。
おいしい。こう食べなあかんのでしたっけ?
◆こう食べるのがいいそうですよ。
◆おいしい。
◆さあ、そしてもうお一方、
空手&キックボクシングのチャンピオンで
看護師の谷山佳菜子さん。
◆きれいな方ですね。
◆こうやって見てたら、
全くやるように見えないけど、顔が変わるもんね。
◆全然違いますもんね。
笑いながらやってるけど、
途中からどんどん顔色が変わって
きてたでしょう。
院長先生、こないなって、
やばいこれはという。◆本当に、午前中は看護師さんと
して働かれていて、夜に練習を頑
張って、すごいですよ、
2度世界チャンピオンになって、

キックボクシングでも、
3度、日本一になっているという
ことです。
◆すごいなあ~。
◆できますね。
◆そこは院長の先生が持ってくれ
て。
キックバックというやつですか?
◆うまい!
◆偶然うまいこと言ったな。
キックボクシングでキックバック。
聞いた?
私は絶対に格闘をやめませんという、
あれがすごいね。
あれがすごいね。
すばらしいわ。
◆さあ、「となりの人間国宝さん
」、都島駅、あしたも続きます。
八光さん、ありがとうございまし
た。
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
イル ルォーゴ ディ タケウチ
オーナーシェフ・竹内啓二さん
イタリアンの名店、ポンテベッキオで腕を磨き、
2010年にオープンしたお店は、

ミシュランガイドの調査員お勧めの店に与えられる
ビブグルマンに2014年から
5年間連続で掲載される人気店。
肉バルやワイン専門店も展開する
大注目の若手シェフ、竹内さんのお勧めは?
◆きょうは、
1度は食べたい、
人気店の名物パスタを3つご紹介
いたします。
◆まず1つ目のお勧めは、
大阪市北区南森町駅から徒歩すぐ。
おしゃれな外観が目印のトラット
リアニコ。
◆店内には、
シチリアのグッズや、
ワインが所狭しと並んでいます。
内装は落ちついた木目調なので、
ゆっくりとお食事を楽しめます。
◆お勧めは、シチリアの名物料理・
イワシのブガティーニ。
ガティーニとは、シチリア発祥のパスタで、
穴があいているため、ソースがよ
く絡むんだとか。
オリーブオイル、アンチョビなど
を熱したところへ
松の実、レーズンにイワシ、
そして爽やかな香りのウイキョウの葉を入れ
イワシが煮崩れるほど
やわらかくなるまで炒めます。
そこへ茹でたブガティーニを加え、仕上げに、オリーブオイルとニン

ニク、
アンチョビで香りをつけたパン粉
・モリーカをかけたら
でき上がり。
◆最初、
モリーカという
シチリアの香ばしく煎った
パン粉の香りがします。
食べると、イワシのうまみと、
ウイキョウの爽やかな香りが
口の中に広がります。香ばしい松の実と、レーズンの甘
みも、よくアクセントとなってい
ます。
パスタの穴にソースも入っている
ので、ソースの味もしっかりと味
わえます。
◆本場イタリアの味が楽しめるパ
スタ、
一度お試しあれ。
◆2つ目は
昨年、東心斎橋にオープンしたばかりのお店、
イタリアンスタンド ジリオ。
◆店内は、
明るくて、
温かみのある
居心地のいい空間になっています。
カウンター席は、1人でこられるお客さんも多いです。
◆お勧めは、
猪肉の赤ワイン煮込みソース パ
ッパルデッレ。

お店で手づくりされているパッパルデッレは
幅広いリボン状のパスタで
食べ応えも抜群。
それをニンジン、
セロリなどの数種類の野菜と一緒に
赤ワインで5時間以上煮込んだ、
とろっとろのしし肉と
あえたら、でき上がり。
イノシシ肉の煮込みソースは、
たっぷりの赤ワインに漬け込んで、
タマネギやにんじん、セロリと、
5時間かけて、じっくりと煮込ん
でいます。
口に含むと
やわらかく煮込まれた、イノシシ肉が、口の中でとろけ、
うまみが口の中でとろけます。
力強いソースも、
幅広のパッパルデッレが受けとめ
てくれます。
しっかりとしたソースと合わせて
も、
パッパルデッレの味が感じられま
す。
「よ~いドン!」を見たで120
0円に。
これはお得ですね。
◆3つ目のお勧めは
大阪市西区肥後橋の人気店・チュ
カテ。
◆お店はいつもにぎわっていて、

ガラス張りの外観からは
そのにぎわいが伝わって、
前を通ると、ついつい立ち寄りたくなるお店です。
◆お勧めは、
チーズとこしょうと卵黄のパスタ。
ローマでは一般的な
チーズとこしょうをあえただけのパスタを
アレンジした一品で、
名前のとおり、こしょう、
パルミジャーノチーズに卵黄を加
え、
コクを出しています。
◆出てきた瞬間、
チーズとこしょうの
いい香りがします。シンプルながら、
飽きのこない味で、
時々、おいしくなる味です。食べるとチーズのうまみに
卵黄のコクを加えるので、
相乗効果で、より濃厚で、リッチな味わいになっています。
こしょうがアクセントになり、
シンプルだけど、
飽きのこない一皿です。
◆シンプルだからこそ洗練された味わいの一皿。
ぜひどうぞ。
◆続いて「あいLOVE田舎暮らし」です。
酒井藍さん、よろしくお願いしま
ーす。
◆今回行ってきたのはこちらです。
京都府の京丹波町でございます。
今回は京丹波町で、

どんなのんびり物件に出会えたのでしょうか。
それでは、VTR、ブーブーブー

◆私は今、
京都府の京丹波町に来ています。
見てください、
白銀の世界!
ここ数日の寒波で、
一面、雪なんですよ!
最高や!
田舎暮らしって感じ!
山と川に囲まれているんですけれ
ども、何より、水がめちゃくちゃ
きれいです。
◆由良川を初め、豊かな水流に恵まれた京丹波町は、
名水の地としても知られ、
湧き水スポットもたくさんあるん
ですよ~!
◆水きれいなん、最高!
湧き水、大好き!
湧き水、大好き~!
◆京都府のほぼ中央部に位置する
まち・京丹波町。
山々に囲まれた自然豊かなエリア

およそ1万4000人が暮らして
います。
古くから、交通の要衝として栄え、
まちの南北を
京都縦貫自動車道が通っているの


京阪神などの大都市圏から
1時間ちょっとで行くことができます。
そして、丹波高原の気候風土を生
かした
おいしい食材もこのまちの魅力!
まちには4つの道の駅が点在し、
多くの観光客が訪れています。
◆何かたくさん、
この道の駅って、
来るだけでテンション上がりますよね。
黒豆とかも有名ですし、
何かワインがある。
えっ、ワインも有名なんかなあ?
◆全国に名高い丹波ブランドを使った商品がたく
さんあります。
中でも駅長のオススメが…
◆シメジ。
「幻のシメジ」というのがあるんですよ。
◆えっ、見たい!
◆その「幻のしめじ」というのが

◆シメジ、これ?
これはどうして幻のキノコなんで
すか。
◆人工栽培ができなかったんです
けども、
地元。会社でつくれるようになっ
て、
安定して供給ができるようになっ

たんです。
◆こんなの初めて見ました。
◆そうでしょう?かわいいでしょう。
◆昔から京都の台所と呼ばれる地
域なんです。
それだけ、豊富に食べ物があると。特に、
山菜からキノコ類、そういうものが多いですね。
◆へえ、◆すてき~。
おいしそうなものいっぱいありますよね。
◆そんなおいしいもんいっぱいの
京丹波町、
1件目は、
「高台に建つ四季折々の風景が楽
しめる家」!
◆見てください、一面田んぼ。
めちゃくちゃのどかですよ。
本当、田舎に来た~って感じで最高ですね。
おはようございます。
お久しぶりです。
◆お久しぶりです。
丹波興産の板橋です。
◆本日もよろしくお願いします。
このあたりはどういう場所なんで
すか。
◆京都縦貫道、丹波インターから、
車で約2分ぐらいのところなんで
すけれども、近くには、銀行とか、
スーパーなんかがあって、
生活にはすごく便利な場所なんです。
坂の上にありますので、一緒に行

きましょうか。
◆エスカレーター、ついてないん
ですか。
◆エスカレーターですか?
◆いこか…。
◆行きましょうか。
◆坂道といってもゆるやかな道で、
もちろん車で上がることができま
す。
1分ほど登ったこの先が入り口で
す!
◆ご紹介する物件は、
こちらになります。◆あら~っ、
出てきた~!
突然出てきた!
めっちゃきれいですよ!
新築のような
きれいさがある!
◆14年前に建てられた高台に建つ洋風物件。
今は葉が落ちてしまっていますが、
ケヤキやモミジなどの木々に囲まれ、
紅葉の時期は、
目の覚めるような美しい彩りが広
がります。
◆広いウッドデッキ!
新喜劇、できるやん。
本気出したら。
舞台のように広い!
◆でしょう?
大人数でバーベキューなんか、

楽しめますよ。
◆この広いウッドデッキは、
いいですねえ。
◆では、家の中を案内してもらい
ましょう。
◆明るくていい感じの。
きれいでしょう。◆すごいきれい。
◆すぐ物置があるんですけれども、
ここにゴルフバッグを置いたり、
バーベキューセット、そんなんを
置いて、
便利使いできる。
◆シューズルームになりそうですね。
◆玄関の奥の扉を開けると、
およそ17畳のリビングダイニン
グキッチン!
◆うわ~!
明るい、
いい感じ!◆吹き抜けもあって。
◆めっちゃ広い感じがする!
照明が何よりも、
暖かさは醸し出しています。
暖房が、ついているというのもあるんかな?
◆そうですね。
◆入った瞬間、急に体温戻ってき
た感じがしますね。
◆14年たっていますが、オーナーは別荘として使っていた
ので
とてもきれい!
食洗機がついたキッチンは

広くて使いやすそうですね。
しかもオール電化で快適です!
リビングの横は、およそ7畳の和室。
扉を開けるとひと続きになり、
さらに開放感があります!
◆これはいいわ。
◆受け見、とりますか?
◆よろしいですか?
◆はい。
◆これ、前受け身って言うんです
よ。
◆なるほど。
◆これは前受け身なんです。
◆初めて見ました。
◆いい畳!
受け身、しやすいです。
◆すごいいい畳ですね。
◆そして、2階は洋室が2つ。
窓が多いので、部屋が明るく広々としています。
◆その窓の向こうに藍ちゃんは何
かを見つけたようですよ。
◆あれはオーナーさんが、
趣味の部屋としてログハウスを建てられたんです。
◆ある意味、離れということです
か?
◆家の裏には、
かわいらしいログハウスが!
趣味の部屋として建てられた室内
は、
まきストーブつき!

ロフトもあるので、お昼寝もでき
そうですね。
◆めちゃくちゃ広くないですか。
◆約483坪、あります。
◆483坪?◆季節に応じて、
柿とか、
山菜とか、たくさん山菜なんかがとれるんです。
◆庭で?
◆はい。
◆何か、いい感じやなあ。
◆広い庭で、さらにもうひとつ「のんびり田舎
暮らしポイント」が!
◆ベンチ?
◆はい。
◆急にベンチ出てきた。
◆すごく見晴らしがいいんですよ。
うわあ~!空気が澄んでるから、向こうの向
こうまで見える!
◆まち全体を見渡すことができる
んです。
女城主になったような気持ち!
直虎の気持ちやわ。
“直豚”やけどな。
どついたろか!
すいません。
◆高台から望むこの景色は、
季節ごとに違った表情を見せてく
れます。
さらに、ここから見える夕日はご
らんのとおり…

◆あなた!
届け!
◆藍ちゃん、大丈夫ですか。
◆すいません。
景色がすてき過ぎて、旦那様への
愛情が過剰になってしまいました。
◆未来の旦那さんには、
ぜひそうしてあげてくださいね。
◆いつのことやら~!
さあ、この物件、値段が気になり
ますよね?
◆丹波インターから、
車で2分。
近くにスーパーや銀行などがあり、生活に便利な場所に建っています。
ちょうどよい広さ。
四季折々の風景が楽しめる
庭からは、
まち全体を見渡すことができます。◆そんな物件のお値段は?
◆1980万円になります。
◆1980万円?
2000万円、切りましたか!
この新築のようなきれいさ。
そして、広大な土地。
本当に自然の中にあって、
アクセス抜群、1980万円は、
すごくお値打ちなんじゃないでし
ょうか。
ぜひ皆さん、
◆続いて藍ちゃんが向かったのは、まちの大人気スポット!
それが…

何か、学校っぽい…。
◆質美小学校?
懐かしいにおい。
◆間違いない、小学校や。
◆そう、ここは、2011年に閉校となった
質美(しつみ)小学校をリノベー
ションし、
カフェや雑貨など
13ものお店が入った施設。
お店第1号ショップ
「絵本ちゃん」の店主・谷さんが
「地元の人が暮らしやすい、
地元の人のよりどころになる場所
をつくりたい」と
6年前に出店。
今では地元のみならず
他府県からもたくさんの人が訪れているのです。
◆レトロアンティーク。
アンティークのお店、
ケセラセラ。
またここもおもろいよ、なんか。
道楽ルーム「みちくさ」。
昔のなつかしのおやつとか、
バラエティーショップや。
すごい!
入っただけでわくわくするわ。
◆バラエティ豊かなお店が並んだ校内は、
懐かしい風景がいっぱいで、
思わず写真が撮りたくなりますよ。
ここで京丹波の味を

堪能しちゃいましょう!
◆ううわ!
香り最高!
すてきなところ~。
やばい!
めっちゃおいしい!
◆やっぱり味にこだわって、
町おこしレベルじゃないものを出
したかったので。
ちょっと食材にもこだわって。
◆京丹波町というのは、
どういうところですか。
◆すごく便利な町です。
大阪も京都も、
神戸も舞鶴も天橋立も、
1時間前後で行けるので。
◆なのに、こんなのどかって、めっちゃいいですね。
◆こういう日の夜、空を見上げて
ください。
まさしく、
プラネタリウムです。それ以上かもしれない。
最高やん。
そういう場所ですね。
◆すてきです。
◆おなかを満たした藍ちゃんが、
続いて向かったのは、昔ながらの
風情を残す
快適古民家。
京丹波町から少し足を伸ばしてとなりのまちへ。
◆景色が最高のとこに来ました。

しかも近くに川が流れていて、
この雪の景色、
めちゃくちゃいいや~ん!
堀さん!
こんにちは。◆こんにちは。よろしくお願いし
ます。
◆よろしくお願いします。
堀さん。
このあたりは、どういう場所なんですか。
◆京丹波町からは、車で約30分
の場所なんですけれども、
場所なんですけれども、自然がい
っぱいで
静かな、のどかな場所になってお
ります。
◆国道に面した場所に建っている
ので、
便利で、雪の日も安心です。
◆こちらの上った、
高台のところにある物件になるん
ですけど。
これも物件の一部なんです。
◆石垣があるやん!
石垣やん。
◆ちょっとお城のような。
◆お城じゃないですか!?
いい感じ。
◆ずうっと石垣が続いて、その上
に昔ながらの。
こちらが物件になります。

◆えっ?
何これ?
すごい!
日本昔でしか
見たことない風情が…。
◆100年以上の歴史を誇る、
まさに古民家。
風格あるたたずまいです。
◆何か、この色合いもすごく昔っぽくて、
でも何か、ちょっと華やか。
◆この色合いはベンガラといいまして…。
◆ベンガラ?
◆ベンガラ、
古代色なんですけれども、
土からとれる天然成分を抽出した
塗料になるんですよ。
防虫、それから防腐。
効果があるとされているんです。
今風に言うと、オーガニック塗料
という。
◆なるほど。
昔のまんまなんですか。
◆建てられたときに塗ったときの
まま。
◆すごい!
めっちゃ立派なんですけど。
◆昔のままの状態がきれいに保た
れていて、とても価値があると、
堀さんも太鼓判を押す物件です。
建具も当時のまま。

玄関の土間も風情がありますね。
ケヤキを使った立派な大黒柱も、
とても高価なものなのだそうです。◆また味のある部屋が出てきまし
たよ。
畳。
何か格好いい、これ。
◆そうですね、つい立てですね。
◆つい立ても。
こういうのも、昔のまんまなんで
すか。
◆そうですね、昔のままのふすま
であったりとか、欄間もそうです
ね。
柱であったりとか、
節がないような材だけを選んで
つくってありますので、いい家で
すね。
◆ふすまをあけると、
さらに8畳の和室が。
さらに、その奥には…。
◆こちらにも部屋があるんですけ
れども、ここにも畳の。
◆広い!
またまた畳!
◆12畳あります。◆すてき~。
◆この部屋は、
立派なはりと
磨き上げられた建具がいい味を出
しています。
このほか、

囲炉裏部屋もあって、
古きよき日本の暮らしを実際に楽
しむことができるのですよ。
◆こういう古いまま残してある物
件が
見たいというような要望も非常に
多いんですよね。
◆住むのもいいし、お店にしたり
ね。
◆そうですね。
◆5つの和室がつながると、こんなに広々。
いろいろな使い方ができそうです
ね。
◆はい、ここ!
はい、
広い!はい、広い!
あっ、ここもある!
はい、最後、2人で、
受け身!
広~っ!
めちゃくちゃ広い!
◆ちなみに、この母屋の周りには、
こんなに大きな離れと、そして、
立派な土蔵があります。
この土蔵の中には、
アンティークのお宝がいっぱい
眠っているそうですよ。
◆ここにも古い、こういう古民具
としての
たんすが。

◆うわ~!◆これはええぞ。
お宝眠ってるわ。
◆例えば、ちょっとオイルで磨い
てあげて、座敷に飾るだけでも、
非常にアンティークで。
◆なんでも鑑定団やん。
◆そうですね。
◆えっ?
私、歴史博物館でしか見たことない。
こんなん!
◆もちろん、好きなものを
好きなだけもらうことができます。
価値ある逸品を探してみるのも
楽しいですよね。
さぁて、ここで、
のんびり田舎暮らしポイント。
母屋には、もう一つ、
お勧めの場所があるそうです。
◆こちらの縁側になります。
◆すごい!
ちょっと待ってください。
ガチの縁側じゃないですか!
◆そうなんですよ。◆この庭もすばらしい。
何、ここ~!?
すごい!◆最近ですと、
ガラスのサッシを入れてしまうん
ですけれども、ここは、古きよき
がまだ残っていますので、快適性
を求めるためにも縁側というのは、
非常に、

昔の人の知恵が
生きているような場所なんですよ。◆すごい。
◆屋根のひさしが太陽の光を調節することで、
夏は涼しく、冬はぽかぽか。
縁側は、昔の日本家屋には
欠かせないものだったのです。
通気性もよく、
1年中、快適に過ごせます。
◆酒井さん、
酒井さん!
起きてください!◆すいません。
縁側が、
リビングみたいにしてしまってました!
◆きょうは、さすがに風邪引きま
すよ!
◆ちょうどええ。
◆さあ、この物件、
値段が気になりますよね。
◆昔の雰囲気を残す
築100年以上の古民家です。
柱や梁、
建具、ふすま、全て立派で
しっかりとしたつくりです。◆本当に立派。
母屋のほかに離れと宝物探しがで
きる
土蔵があります。
広い縁側もあって、快適に過ごす
ことができます。
◆そんな物件のお値段は?
◆お値段は1480万円になりま

す。
◆ええ!
めちゃくちゃ安くないですか。
◆安いですねえ。
◆これだけの立派な建物、そして、
アンティーク調、昔の味が残った
ままの最高の建物。
◆さらに、畑もついてきます。
◆畑もついてくる?聞いてなかったよ、堀さん!
えっ、畑も!?
◆はい、
ついてきます。
◆これは皆さん、お買い得です!
◆さて、皆さん、
いかがでしたでしょうか?
◆きょうはすごい。
2つともすごいわ!
欲しい、欲しい!
これ、すごいよ。
高台に建ってて、広大な土地がつ
いてます。
◆これ、土地と家だけでも198
0万円やったら
妥当っちゃ妥当やねんけど。
そのほかに、
お金で買えない、
景色とか、すばらしい空気とか、あるもんなあ、いろいろ。
値打ちあるわ、これ。
◆2軒目は、
これとはまた正反対のおうちで。

最近では、こういうふうに
古いようにつくってください
という人が多いらしいんですけど。
◆今、建てられないでしょう、
これだけの家。これ安い!
ちょっとこれ、俺、もう
蕎麦屋、やるわ、
手打ち蕎麦。
絶対にええわ!お客さんはこれを見ながら、
蕎麦を食べたら。
1杯2500円でいける。◆僕も実は探していて、
古民家を。
2018/02/22(木) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【国宝梅酒で赤字から逆転劇酒屋3代目の大勝負▽京都格安古民家物件】

国宝・彼氏欲しい美人看護師、夜は世界最強格闘家&梅酒で赤字から逆転劇、酒屋3代目の大勝負▽キレイな日本庭園望む京都築百年の格安物件

詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
ハイヒールリンゴ

【レギュラーパーソナリティー】
円広志

【パネラー】
月亭八方 
酒井藍 
ウエンツ瑛士

【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)


ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
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