2018/10/05(金) 18:15〜19:00 ten.【迷ってナンボ!漁師町の和歌山・加太で人々の迷いを徹底リサーチ】[字]

土地なり、自分のものをどうするのかってこともなく、ただ、
日に日に壊れていくのを見ていく
だけ。
>>では、
関西からお伝えします。
>>先ほど、
ことしのノーベル平和賞が発表され、
女性への性的暴行の根絶を訴える、
アフリカ・コンゴ民主共和国の医師、
デニス・ムクウェゲさんと、
過激派組織イスラム国に人身売買された経験を持つ、
ナディア・ムラドさんが選ばれま
した。
ムクウェゲさんは産婦人科医で6
3歳。
コンゴ民主共和国では1990年
代から内戦などで国土が荒廃し、
多数の女性が性的暴行の被害を受
けています。
ムクウェゲさんは、
制的暴行に遭った女性の治療に力を注ぎ、2012年には、
国連で16年間で50万人の少女
が性暴力の被害に遭っていると訴
え、国際社会の支援を求めました。
この演説後、
武装グループに襲撃されましたが、
屈することなく、
医療活動を続けています。
ナディア・ムラドさんはイラク出身で、
少数派、


ヤジディー教徒の25歳。2014年、イスラム国に拉致さ
れたあと、奴隷として売り渡され、
性的暴行を繰り返し受けました。
その後、脱出に成功し、イスラム
国に拘束されている、
ヤジディ教徒の女性解放や、
国連親善大使に任命されました。
2人は人権擁護の活動に尽力した
人に贈られるサハロフ賞を、それ
ぞれ受賞しています。
>>つい先ほど発表されました。小島さん、いかがですか?
>>予想が外れて、申し訳ありま
せんでした。
この方たちも、この数年、
ずっと候補に挙がってらっしゃる方たちで、
やっぱり本当に取るべき方たちだ
ったと思います。
私さっき、
ノーベル委員会はこの国際情勢の空気を見て、
受賞者決めるという話ししました
けれども、やっぱりことしは、♯
Me Too運動という、
女性の性的暴行を受けた方たちが立ち上がって、
その体験を語るということがすご
い脚光を浴びましたので、ことし
はそういうところを重視して、こ
の2人に賞を与えたということだ
と思います。
来年、頑張ります。
>>お願いします。


速報でお伝えしました。
では次です。
>>富田林警察署から逃走し、
山口県で身柄が確保された樋田淳
也容疑者、
逃走2週間後には、
すでに同行者の男性と四国で旅を始めていたことが分かるなど、そ
の足取りの詳細が明らかになって
きました。
>>四国八十八か所霊場の一つに
数えられる、
香川県三豊市の弥谷寺。
お遍路さんでにぎわう寺です。大阪府警の富田林署から、
8月12日に逃走した樋田淳也容
疑者。
2週間後の8月26日に、この寺
で似た男が目撃されていました。
>>同郷の和歌山やということで、
ずっと一緒に回ってるんだと。
それで、写真撮っていいですかい
うのは、私聞きましたね、フェイ
スブックにアップロードします、
写真OKですか?と。ほんだら、
樋田容疑者のほうは、まあまあ、
うなずいているような感じでしょうか。
写真見ましたら、
下をむいとるような感じでしたね。
>>樋田容疑者の詳細な足取りが
明らかになってきました。
大阪府警が松原市内の地元に潜伏

していると見て、捜査員を投入し
ていた、逃走11日後の8月23
日。
捜査関係者によると、
樋田容疑者がしまなみ海道を中国から四国へと渡る様子が、
複数の防犯カメラに映っていて、
翌日には、
大胆にも愛媛県庁に。
ここで、
自転車旅行をする人への支援など