（新井）日ハム時代ですけど。
（所）折れちゃった バット。
＜今や メジャーリーグでも
目覚ましい活躍を見せる→
大谷翔平選手＞
＜…ではなく 折れたバット＞
＜突然ですが ここで 所さんと
上地雄輔さんに問題です＞
何？ 何？
＜社会人や…＞
＜お答えください＞
（上地）絶対 ダメ。
じゃあ…。
（上地）成長しないから。そう？
＜実は
折れたバットのほとんどが→
焼却処分されているんです＞
捨てちゃうんだ。もったいない。
＜その数 なんと…＞
＜これは…＞
＜そんな…＞
＜…に よみがえらせたメーカーがあるんです＞
＜今回は とっても
もったいないけど→
捨てざるを得なかったものを→
アイデアひとつで ばんばん売れる驚きのヒット商品に→
大変身させた 再利用グッズを→
スタジオに お届けします＞
今日 再利用のヒット商品。
（田中）はいはい。
＜ということで まずは→
折れたバットを再利用しているメーカーへ＞
（浦谷さん）…と思いました
それが きっかけなんです。
＜折れたバットは 無料で
仕入れているそうですが…＞
…に近いほど
売れてるんじゃないでしょうか。
＜こっそり…＞
＜折れたバットで何を作ったのか？＞
＜早速 製造現場へ＞
＜ここには…＞
（男性）こちら あの→
えぇ～ 今…。
（スタッフ）大谷選手。
（男性）実際に使われていたバットですね。
（スタッフ）これ 本物ですか？
（男性）これ 本物です。
実際に
使われていたバットですね。
＜その他にも
この折れたバットは→
ジャイアンツのベテラン強打者
阿部慎之助選手のもの＞
＜さらに 使い込まれた
このバットは→
日本を代表するホームランバッター
筒香嘉智選手のもの＞
うちの高校の後輩です。ハハハハハ。
＜他にも プロ野球界を代表する→
一流選手の折れたバットが→
ぜいたくにも再利用されているんです＞
オールスターだ。
＜プロ野球選手の折れたバットが一体 何に生まれ変わるのか？＞
＜皆さんも 製造工程を見ながら
一緒に お考えください＞
＜さぁ
阿部慎之助選手のバットが→
カッターで
切断されていきます＞
＜まずは
慎重に 先っちょをカット＞
名前のところは残して。
＜さらに ポジションを変え再び カット＞
＜続いては
芯の側面を容赦なく切断＞
ナスに見えます。ハハハハハ。
＜次々と切り出されていくバットは→
やがて 厚さ１ｃｍほどの板状に＞
＜さらに 小さなカッターで細長く切っていきます＞
＜…と ここで スト～ップ＞
＜さぁ…＞
所さ～ん。
ぜひ…。
なるほど！
どうですか？ これ。
そうなんですよね。
すごいね。
ただ あれをね 皆さん…。
あのまま 売ってほしいとか言ってたけど…。
みんな 欲しいんだから それこそ。
そうすると…。
…ってことになるわけですよ。
あぁ～。
（上地）野球盤… パチンって。
でも 所さんそれ ちょっとだけ近いです。
あれ？
あれ？ 何か…。
あれ あれ あれ あれ？