(ベル)
♪♪~
はい おはようございます。
(カレン オウム)
おはようございます。
え~っとですね
今日は テーマは 敬語。
敬語。
お~。
敬語は 大きく…
…に分類される。
今日は 中でも間違えやすい→
尊敬語と謙譲語について→
学んでいこう。
尊敬語 これは 相手の動作を敬うっていうんですけども。
偉い人がする事について
この尊敬語っていうのを使います。
尊敬語とは 相手の動作や行為に
使う言葉である。
相手を高める事で
敬意を表す表現だ。
例えば 「待つ」。
…っていう言葉がありますね。はい。
すると え~ 先生が待ってんです。
何て言いますか?
…という
形になるでしょ。
だから…
こういう形で尊敬語が作れます。
「お 何々になる」。
これさえ覚えとくとまあ なんとかなります。
あっ そうですか。 よかった。
ただ…
それで うまくいくか?
例えば「行く」というのがあります。
これは どうなるでしょう?
そうですよね。 でも→
「お行きになります」でも
いいんですけれども…
え~。
え~。
ハハハハ。
頑張る 頑張る。 それはいいかもしんない。
「行く」っていうのは 特別に→
「いらっしゃる」っていう言葉に…。あ~。
いらっしゃり… いらっしゃ…
いらっしゃる。
そう。 だから…
「大阪へ行きます」っていうのは…
はあ… 「いらっしゃいます」。
変だね。
変なの。
ん ん ん…?
分かるよ。
あ~ そうか そうか…。「いらっしゃる」は→
実は「来る」のも
「いらっしゃる」なんです。
へえ~。
ほかにも例えば え~… 「見る」だと?
何でしょ?
「ご覧になる」。
あ~。
あ~。聞いた事あるかな?
「ご覧になる」は
使う事あるよね。
私なんて…
「もっと上」って…。私は 「拝見」。
あっ 「拝見」。
「拝見する」は自分です。謙譲語なの。
謙譲語と尊敬語で
難しいんですよ。
そこで
ぐちゃぐちゃすんの。それ分かる。
…って違うんですね。
「拝見する」です。
「拝見する」は自分で使う。
自分が。謙譲語か。
「ご覧になる」… う~ん。
だから そうやって特別な動詞のあるものは→
いくつかあるんです。
え~…
覚えといた方がいいですね。
はい。
続いては…
尊敬語とは違い→
自分の動作や行為に使う
言葉である。
自分を低く扱う事で→
相手を敬う表現だ。
例えば さっき「待つ」だったよね。
「先生が待つ」…え~ 「私が待ちます」。
これも謙譲語ができます。
待ち…
「待ちかまえてます」…
何て言うんだろう。
あっ… 「し」か。
「お待ちする」。「お待ちする」。
「お待ちする」って言う…。
「お する」の時が謙譲語の時です。
だから