<今日の『ボクらの時代』はこちらの3人>
(武井)あらためて
こうやって集まると ちょっと…。
(原)2人は 芸能人だから。
私は 陸上人だから。
(和田)芸能人といっても
おかしくないぐらいの→
活動されてますけど。
(武井)ここは どういうつながり?
僕らは 『陸王』でしょ やっぱり。
そうですね。
一番最初は 『陸王』ってドラマで
原さんが監修で入って…。
陸上の監修みたいな。
<27歳でデビュー>
<その『陸王』で
陸上のシーンを監修していた…>
<そんなお二人が
再び タッグを組んだ…>
<1964年の東京オリンピックで
銅メダルを獲得した円谷 幸吉と→
そのライバルで親友
君原 健二の物語>
<和田さんは
コーチ役として出演>
<原さんは
特別監修を務めています>
<そして 和田さんと飲み仲間>
<陸上選手という経歴を持ちながら→
監督 俳優 タレントという
それぞれの道に進んだ3人>
<どんなお話が
飛び出すのでしょうか?>
お互い陸上関係だから
やっぱ 親近感持ちつつも→
小さいライバル心みたいなものが
ほんの少しある仲間みたいな感じ。
そもそも 正人は
僕よりデビューが早いし。
箱根駅伝の選手が俳優になったって
ニュースが出て→
そういう道あったかと思って。
デビューのころ よく見てて悔しいな 先 行かれたわと思って。
陸上選手 初のタレント
先 行かれてんなと思って。
えー! そんなふうに思って…。
デビュー当時ね。
うれしいというか
恥ずかしいというか。
最近 原さんが飛び込んできた。
「あれ? もう一人きたわ」
1回目の食事。
最初の食事のとき!?
すてきだなと思って。
すぐ結婚しましたよ。
長距離選手って
そういうの早えんだな。
俺のが足速えのにさ
手は早いんだ こっちの方が。
どんぐらい もらえるんすか?
いやいや。
みんな気になってる。
言えるの?
最高月収ぐらいだったら
全然言える。
パワハラ問題だったりとか
色々あったでしょ。
生きる道が
その道しかないから。
協会とか 大人のせいにしてたら
変わんねえって。
♪♪~
お二人が 陸上を選んだ理由って何なんですか?
そもそもの話。
そもそも論。
学校の教育の中における
スポーツとしてあった。
で 一番最初でいえば
校内マラソン大会から始まって。
そこで ちょっと速かった。
じゃあ 中学入って部活動するってなったときに→
ちょっと足が速いから陸上部。
そこで 勉強よりも走る方が 何か得意だ。
みんなが称賛してくれる。
家族も。
最初のアイデンティティーみたいなもん。
そうなんですよ!
そこから 高校行って
より本格的にみたいなことで。
ある種の
受験勉強じゃないところで→
受験していくみたいなことが→
走るってことの僕のベースにあったことだから。
選手時代の原さんについて
あんまり知らないんですけど…。
やんちゃだから。
どんな選手だったんですか?
大学は どこでしたっけ?
名古屋の中京大学。中京大学なんだ。
高校は 世羅高校だからね。