食べていたのは 刺身。
そう 今日は…
その鍵が こちら!スーパーで買ったあと→
なんと!
買い物袋に どう詰めるかなんです。
例えば 潰れないように…
…な~んて しますよね。
でも…!
これじゃあ ダメ!
そこで 達人のお出まし。
魚のうまみや食感を…
鮮度を保つため 編み出したのは…→
まさかの詰め方!
ズルくたって いいんです!
だって 本当においしくなっちゃうんですから~!
(拍手)
(志の輔)どうも こんばんは!
よろしくお願いをいたします。
さあ 今日は 一目で分かりますように→
(だみ声で)
魚が 魚が たくさん届いております。(笑い)
全国各地からですね。
何といいましても 例えばサバが大分から。
(小野)これは 大分ですね。
サンマが 根室のほうから。これですね。
(高橋)あぁ~。 あれは→
目黒ですよね。(笑い)
落語のこと よく分からないもんで
申し訳ございません。(笑い)
(山根)うそでしょ~。


やっぱり何を申し上げたいといって→
根室や大分から 昔は生の状態でとか
刺身の状態では 届かなかったですよね。
そうですよね。
なぜ そうやって届くようになったと思われますかね? 若者代表で。
表現 おしゃれですね 「時短」という…。
(笑い)
(笑い)
いますね!
鮮度が落ちやすい サバやカツオが
産地以外でも刺身でおいしく食べられる。
そんな今だからこそ…!
今日は刺身をもっとおいしく頂く新情報!
スーパーで見かける あの製氷機。
実は 氷はただ使えばいいってわけじゃない!
本当の使い方があったんです。
日頃 何気なくやっている買い物袋への詰め方。
魚の鮮度を徹底的に守る詰め方を
達人が編み出しちゃいました!
情熱的な達人が 調味料1つで
刺身のおいしさをグーンとアップ。
その奥義を 家庭用にアレンジして→
本邦初公開!
まずは 氷のワザから。
実は 魚のプロたちが一番頼りにしているのも→
この「氷」なんです。
それを確かめにはるばる やって来たのは…
養殖マグロを生で出荷する
一大産地です。
生けすに向かうと…。


あっ いたいた! マグロ!
1つの生けすに およそ300匹が生息。
適当なサイズに狙いを定め餌付きの針を投げると→
あっという間に釣り上げました!
(くわばた)すごい…。(高橋)すごいなぁ。
針に掛かった瞬間 電気を流すことで→
マグロを暴れさせないようにしているんですって。
釣り上げたら すぐに内臓を取り除きます。
その間 たった1分10秒!
すぐに氷の中へ。 この氷 実は
海水を混ぜて作った特殊なもの。
温度は -2℃。
シャーベット状になっていて→
おなかの中まで隙間なく詰め込めるので
より早く冷やせるんです。
陸揚げ後 きれいな氷に移し替え。
氷のワザは まだまだあります。
氷は少し大きめ。
長時間移動も これで安心。
続いて向かったのは 魚市場。
使う氷は これまた特殊。それが こちら。
きれいに透き通ってますね~。
じっくり2日かけて凍らせたものでとけにくいんです。
細かく砕いたら それぞれのお店へ。
はい すいません!
(くわばた)すごい 氷 使うんですね。
向かった先は…→
マグロ屋さん!
ちょっと 氷。
今度は 氷たたきと呼ばれる道具で

表面をならし→
マグロを置いたら たっぷりの氷。
このワザは…。
いよいよ解体。
その傍らで 僅かな待ち時間にも氷。
「袋氷」にも プロのワザが…!
表面積を増やしているんです。
更に スーパーでも。
アジやサンマに しっかり氷!
船から続く 氷のリレー。