♪♪~
(
竹内) <かがくの里で…>
<所さんが
かがくの里にやって来て…>
さぁ
ということで…。
<え~!?>
<そして…>
<
『目がテン!』かがくの里 大収穫祭>
さぁ
所さん。何?
今年の
この かがくの里でのプロジェクトでは…。
そうです!
ということで 先生に来ていただいてるんですよね?
ご苦労さまでございま~す
。どうも お久しぶりです。
<千葉先生と一緒に…>
<全ての…>
何ですか?
<なぜ…>
<…にチャレンジしようと
考えたのか?>
<そこには
今 ウナギに起こっている→
異常事態がありました>
<今年…>
(
千葉先生) ハハハ。
<千葉先生と阿部さんは…>
(阿部) 過去にないぐらい ダメ?
<養殖するため捕まえる
シラスウナギ>
<けれど…>
<しかも 今年は全国的な大不漁>
<去年の同じ時期と比べ
100分の1程度しか捕れていない→
異常事態が起きていたんです>
<2013年には→
絶滅危惧種に指定され→
危機的な状況にあるニホンウナギ>
<そもそも
ウナギは→
遠く2000km離れた
西マリアナ海嶺辺りで生まれ→
黒潮に乗って
日本に やって来ます>
<そして
再び大海原に出て→
2000km先の
西マリアナ海嶺辺りで卵を産みます>
<ですが…>
<実は…>
(
千葉先生) ほとんどオスになってしまうっていう。
(
阿部) うわ… す~ごい数。
<うわぁ
すごい食欲です>
<なぜ
そんなに早く大きくなるのか?>
(
阿部) ねぇ せわしなく。
<けれど…>
<その結果理由は分かりませんが→
養殖のウナギは
なぜか ほとんどオスに>
<養殖で
卵を産むメスを育てることは→
できないのか?>
<そこで 先生が…>
<3年前の2015年>
<その湧き水を 山からホースで里まで引き込みました>
<もともとは
畑の…>
<その後…>
ドジョウさん頑張ってくださいね。
頑張ってくださいね
。
頑張ってくださいよ
。
<さらに…>
<養殖を始めました>
<ため池での養殖のこだわりは→
餌をやらないこと>
<豊かな…>
<一度 放流しただけのドジョウやホンモロコが→
何代にもわたり
命を育む場所になりました>
<千葉先生は
自然環境に近い里のため池なら→
養殖でメスが生まれるのでは
ないか?と考えたんです>
<千葉先生の研究室で
10cmまで育てた→
まだ…>
<その数…>
<千葉先生と