お~!
東京オリンピックでのメダル獲得が
期待される→
若きアスリートの成長を追うシリーズ
「TOKYOアスリート」。
今夜は 日本のお家芸→
体操男子です。
(実況)栄光への架け橋だ!
オリンピックのメダル獲得数日本最多種目→
それが 体操。
だが 今 栄光の歴史が揺らいでいる。
強かった~ 急に強くなって…。
今年の世界選手権→
日本は 海外勢に敗れ
団体3位に終わった。
ここから 1年半。
飛躍し 再び頂点に立つために。
その行方は 急成長のただ中にある
若き選手たちに懸かっている。
今年の日本選手権で→
11年ぶりに 内村航平を倒した→
谷川 翔 19歳。
そして その兄次期エースの期待がかかる→
谷川 航 22歳。
このところ 本当に…
うわ~。
うわ~ すげえ~。
兄弟は 日本の体操を象徴する
技の美しさで際立っている。
そして もう一人
萱 和磨 22歳。
日本が
弱点としてきた→
つり輪と あん馬を
得意とする→
新しいタイプの
選手だ。
彼らの潜在能力は どれほどなのか。
最新のテクノロジーで明らかになった…
しかし ライバル 中国→
日本のお家芸美しい体操を→
徹底的に
研究してきた。
いや~…。
何 これ~。
日本は
世界一を奪還することができるのか。
ここから 何か
成り上がるというか→
下克上みたいな。
金を目指すっていうのは当たり前というか→
生きがいというか。
若手アスリートの進化を追い続ける「TOKYOアスリート」。
2回目の今日は 「体操男子」。
東京オリンピックで金メダルを目指す→
新星たちに迫る。
(拍手)さあ ということで→
2020 東京オリンピック
男子体操 期待の星を→
スタジオにお呼びしました。 どうぞ!
(拍手)
今回 登場してもらったのは…。
谷川 翔選手は 最年少王者。
キング 内村航平を10年ぶりに破った
超新星。
得意種目は あん馬と平行棒でございます。
勝てるっていうのは あんま…本当に思ってなくて。
だから 本当に…
やっちゃったな?(笑い声)
そしてですね 着地王子 谷川 航選手。
翔選手のお兄さんでございます。
得意種目は
ゆかと跳馬。 特に 跳馬ですね。
世界でも できる人は ほぼいないという
技を持つ逸材でございます。
うわ~。
そうですね。 王子 王者…。
王子も 多いですね。
あっ 王子も 多いですね。
新しい呼び名もあります。
かっこいい。萱 和磨選手。
100%の安定感。
つり輪とあん馬という全く異なる種目を得意とする ニュータイプ。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ まずはですね この3選手が→
なぜ 東京オリンピックでの活躍が期待されてる選手なのか→
皆さんも知ってる この方に
お話を伺いました。 どうぞ。
俺も 会ったことないんだよな~。
ないの!?
内村選手は みんなにとって
どんな存在ですか?
翔君は どうですか?
パパみたいな…。え~!
航君は どうです?
いや~ もう 本当に憧れの選手ですね。
でも 越えていかなきゃいけない存在だな
っていうのは 感じてはいます。
(笑い声)