2018/12/19(水) 18:15〜19:00 キャスト[字]北海道の新名物!!寒ぶり海鮮丼▽治安維持にゴミ拾い“アメ村”愛する人々

≫彼に悪意はない。
番組の一部に字幕のついていない
部分があります。ご了承ください
山田浩二被告に死刑を言い渡しま
した。
判決によりますと、山田浩二被告

2015年8月、大阪府寝屋川市の
平田奈津美さんと星野凌斗さんの
首を圧迫するなどして殺害しまし
た。
裁判で山田被告は2人への殺意を否
認していましたが、
大阪地裁は
「ピンク色になった歯」や「うっ血の痕」などの遺体の特徴から、
強い力での頸部圧迫による窒息死
と断定。
「急所である首を絞める行為」に
殺意があったことは明らかだと指摘しました。
また弁護側が星野さんの死因につ
いて、
「何らかの体調不良の可能性」を
主張していたのに対し、
「事件当日に外出するまで健康に
問題はなく、
突然死は考えられない」と
真っ向から否定しました。
また、2人目の殺害動機が「口封じ
」であることや、
山田被告に完全責任能力が認めら


れることなど、
検察側の主張をほぼ全面的に認定。
「出会ったばかりの子ども2人の未来を永遠に奪った。
生命軽視の態度が著しい」と断罪
し、求刑どおり、
死刑を言い渡しました。
山田被告側は控訴する方針です。
きょうの裁判を傍聴した記者に聞
きます。
辻村さん、死刑を言い渡された瞬
間、
山田被告はどんな様子だったんで
しょうか?
こちらが
今回の判決の最後に
主文を言い渡されたときの山田被
告の表情を描いたものです。
山田被告は終始こわばったような
表情をしていましたが、
死刑判決をと言い渡されたときも
表情を崩さずに
裁判長のほうを1点に見つめてい
ました。
裁判長や遺族側に向かって、
何度も何度もおじぎして、
刑務官に引っ張られるようにして
退廷していく様子が
印象的でした。
先ほど、今回の裁判にかかわった、裁判員による
会見がありました。


一方で、今回の判決に対して
山田被告側の弁護人は
不服としていまして、
先ほど裁判が終わった後、
日本の裁判所は、
専門家証人の証言の評価について、
疑わしきは
被告人の利益にという
原則の摘要が甘過ぎるとコメントしています。
報告でした。
きょうの先ほどのポイントですが、こちらの2つです。
星野さんの死因に関して、弁護側
は…
平田さんへの殺意は…
無罪と傷害致死を主張していました。
大阪地裁の判決ですが、
星野さんの死因については…
平田さんへの殺意は…
いずれも弁護側の主張を
くつがえすということ、
認めないということになりました。
つまり、凶器とか物証がないんで
すよ。
刃物とかそういうものがないので。
判決というのは
丁寧に丁寧に殺意があったかどう
かということを、
丁寧にしていったというところで
いうと、
私はこの組み立てについては納得

します。
続いて特集です。
続いては、「北海道の特産品」を、
百貨店で紹介するため奔走するカ
リスマバイヤーの思いとは。
今年最後の食の祭典、大丸京都店

大北海道市が始まりました。
『そだねー』
流行語大賞も飛び出した会場には、