2018/12/20(木) 18:15〜19:00 キャスト[字] 関空“Gメン”に密着!!違法薬物や金の密輸を水際で阻止する24時間

番組の一部に字幕のついていない部分があります。ご了承ください
負の遺産といわれてきた大阪の「
夢洲」に、
巨大なタワービルが出現するかも
しれません!
2025年の大阪万博開催をうけて、
大阪メトロは2024年度までに会場となる夢洲に
タワービルを完成させる構想を発
表しました。
地下鉄中央線を延伸してつくる「
夢洲駅」が入るほか、
大阪を一望できる展望台もできま
す。
しかし、建設には1000億円以上か
かる見込みで
IR=統合型リゾートの誘致実現
が条件になります。
一方、地下鉄・新大阪駅を
「近未来の大阪」のデザインにするなど、
御堂筋線と中央線の主要駅のリニ
ューアルも
明らかになりました。
具体的にどこかといいますと、
これが夢洲なんですが、
ほぼ中央に
夢洲駅が
中央線が
延伸してできる予定です。
ここに駅ビルといいますか、タワービルができる。
近未来的なデザイン。


地上55階建てで
万博の前に完成をすることを目指
す。
遠藤さん、
1000億円以上かかると。
僕勉強不足かもしれないんですけ
ど、
逆にそのIRで
アメリカの企業の人たちが
お金をばあっとだしていただいて、
いろんなものをつくってもらえるのかなと思ってたんですけど、
逆の発想ですもんね。
これをつくってからできるみたいな感じにはなっていくのかもしれ
ませんけれども。
IRなんですけど、
この構想をねって、
税金もきっと投入してという話だと思うんですが、
これで一番喜んでいるのは
アメリカのカジノ会社だろうなと思うんです。
ゼロからつくっていかなきゃいけ
ないものを
整備からやってくれるというのは
カジノ会社にとってはおいしい状況。
もちろんIRからのお金は出ると
いう想定で
話を進めているんでしょうが。
向こうのほうが
交渉が上手ですからね。
そこに飲まれないようにしていただきたいですね。
続いて「オフレコ」です。


空港の利用者が増える年末に、密輸を防ごうと奮闘する「税関Gメ
ン」の姿を追いました。
「これが20個あるのか、小さいのが20個あるのか、どっち?」
「わからないですね」
監視の目を、かいくぐろうとする不届き者と、
それを阻止する、水際の番人。
どんな不正も、絶対に見逃さない!
関西の空の玄関口で繰り広げられ
る攻防に密着。
「敬礼!」
12月。
テロや密輸に対する、年末の特別
警戒が始まった。
この時期、外国人観光客が増え、
金や覚醒剤など、密輸の可能性があるため取り締まりを強化してい
る。
金の価格は、全世界一律だが、
日本国内の売買では、消費税が加
算される。
本来は、税を支払う義務があるが、
隠し持って転売すると
「8%」が密輸の儲けになるという

「おはようございます」
税関の朝は、情報共有のためのチームミーティングから。
その中で、ひときわ熱心にメモを
とるのは、
2年目の若手、飯田朱音係員だ。
朝10時から翌朝10時までの24時間勤務をこなす
税関職員たちの、1日が始まった。

不審な動きをする人物はいないだろうか。
チームを率いる山口剛志監視官が
目を光らせる。
そのとき!怪しげな男の姿が!
アジア圏から来た男の持ち物から、
大量のクレジットカードが見つか
ったのだ。
全部でなんと80枚以上!
男は、日本での代理購入のために
友人から預かってきたカードもあ