2019/01/10(木) 18:15〜19:00 キャスト[字] 急増する車のトラブル!脱輪&キー閉じ込み…“お助け”隊員24時!!

番組の一部に字幕のついていない部分があります。ご了承ください
去年8月の阿波おどりでは、
遠藤彰良徳島市長が委員長をつとめる
「阿波おどり実行委員会」が
「総踊り」の中止を決定しました。
一方で、踊り手を束ねる「阿波お
どり振興協会」は、
「総踊り」を強行して混乱が生じ
ました。
きょうの実行委員会で、遠藤市長
は、
今年の「総踊り」復活を、振興協
会側に申し入れました。
今年の運営方法については、
市の有識者会議が今月中にも
提言をまとめる予定です。
阿波おどりの鍵となっているのが
今回の問題のキーです。
総踊りというもので、
阿波おどりといえば
この総踊りだったわけなんですよね。
ところが市は
赤字が出ているという
この阿波おどりの解消のために
どうするかというと…。
有力連としては
総踊りこそが
阿波おどりの華であると。
結果としては
去年の8月。


総踊りは
無料で
強行開催されました。
結局赤字の解消を求めていた市な
んですが、
2500万の赤字を
去年のお祭りでつくってしまったと。
市は改めました。
有力連に
今年は総踊りをやりましょうと
実施を要請したんですが、
ただし4つの会場で
日がわりでやることにしませんかという提案をして、有力連として
は総論は賛成なんですが、これで
正常化に
向かってくれたらいいなと。
どうしてこれだけの赤字が
累積してしまったのかと。
根本的な原因究明がされないまま。
いつかまたこの問題が出てくると
思う。
もともとは
本当にみんなが楽しむ躍りで
警察から検察から
全部連を持ってたんです。
警察は桜連で
警察は桜のマークですから、
きりきり舞いって言ったんです。
それぐらい楽しんだ行事なので
その原点を忘れないでほしいです


ね。
今年の夏はみんな笑顔で踊ってい
ただきたいですね。
続いては「オフレコ」です。
およそ10秒に1回、出動要請があるという
JAFのロードサービス隊員に密
着しました。
寒さの影響で凍った、道路での事
故。
「滑って蛇行して下に落ちた」
年末年始に急増する、車のトラブル。
そんな時、頼りになるのが、JA
Fのロードサービス隊。
通称、「オレンジレンジャー」。
24時間、ドライバーを支える、JAFの隊員に密着した。
滋賀県竜王町の、JAF竜王基地
ここで班長を務めるのは
この道23年目のベテラン、二見
昌則さん。
「スモールです。OK。右です。
OK」
二見班長の一日は、大切な相棒で
ある、
レッカー車の点検から始まる。
さっそく、この日最初の、依頼が入った。
急いで現場に向かう、二見班長。
冬場は雪の影響などで、出動が多い。
今にも田んぼに落ちそうなワゴン
車が。
運転していた男性は、仕事に向か

う途中、
凍結した道路にハンドルをとられ
たという。
幸い、男性にけがはなかったよう
だ。
通報を受け、駆け付けた警察官に、
走行車両を止めてもらいながら、
二見班長が作業を開始。
レッカー車から伸ばしたワイヤーを車にとりつけ、
ゆっくりと引っ張りあげていく。