中華街の近くに
地元で人気の店があります。
創業５０年の[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
今 フォークお持ちしますね。
昔ながらの[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
手ごろな価格も人気の秘密。
熱いからね。
しょうが焼き１つ ハンバーグ１つ。はい。
厨房に立つのは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
日本生まれの ２代目華僑です。
売りは この 中華風ハンバーグ。
丁さんオリジナルの甘酸っぱいあんかけ。
多くの客が
この味を目当てにやってきます。
これね 中華風のね。
そうです。
へ～ すご～い。
じゃあ冷たい紅茶。紅茶 甘いの入れる？
入れる。
入れる。
接客の担当は 夫の[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
日本生まれの 日本育ち。
昨日からね。
朝から晩まで立ち仕事。
最近 足を悪くして
歩くのも ひと苦労。
しかし…。
客はいるのに後継ぎはいない…。
悩んだ末
店をたたむことにしました。
この日で閉店です。
今度はナポリタンの注文が…。
常連客が来てくれました。
昨日 食べたんだけど。
これが 最後の料理…。
う～ん。
ママ～！ お疲れさま。
ありがとうございました！
ホントに最後。 ラストメニュー。
そう ラストメニュー。
なんとなく頑張った。
なんとなくで５０年いけないよね。
そして 午後６時…。
消します。 これで終わり。
５０年の歴史とともに[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
バンビの味は消えてしまいました…。
廃業の危機に直面する
なじみの名店。
焦げる？
のれんと味を守る[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
かつてない挑戦が
始まっていました。
それが今 ニッポンの食を変える！
（スタッフ）どう？
シリーズ外食王第６弾[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
なじみの店の大将やマスターが引退し[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
のれんが下ろされて
寂しい思いをした方も[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
多いのではないでしょうか。
こちらをご覧ください。
店をたたんだり
休業に入ったレストランなどで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
代表を務めて
いた人の年齢です。
６０代が全体の
およそ３０％。
７０代も
３０％ほどになっています。
つまり
休業や廃業をしたレストラン[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
などのうち
６０代以上が切り盛り[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
していた店が
７割近くを[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
しめて
いるのです。
そして もう１つが こちら。
店をたたんだり休業したレストランや外食店の数です。
２０１０年から増えてきて[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
２０１７年には４２０件となっています。
『ガイアの夜明け』今回は
シリーズ外食王第６弾。
各地で消える
なじみの人気店を守る[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
外食業界の異端児の挑戦を
追いました。
創業４０年のカレー店[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
お昼前には ほぼ満席。
近くのサラリーマンや家族連れに
人気の店です。
これこれ…。
看板メニューは このマサラカレー。
客の半分が注文します。
料理長のラルさんこの店に勤めて １７年のベテランです。
スパイスは３０種類以上。
独自のレシピどおりに合わせていきます。
更に リンゴも。
こだわりの信州産。
丸２日かけて じっくり煮込んで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]