2019/01/23(水) 18:15〜19:00 キャスト[字]許さない!偽ブランド品を摘発!!税金逃れや相次ぐ密輸税関“Gメン”に密着

番組の一部に字幕のついていない部分があります。ご了承ください
赤ちゃんを助けるために出動した
ドクターカーが
行き先を間違え、赤ちゃんは死亡
しました。
「こちらが、今回行き先を間違え
たドクターカーです。
新生児搬送のため、出動しました
が、
病院のある地名、また病院名も間
違えていました。」
今月18日、奈良県内の産婦人科
から
奈良県総合医療センターに、
心肺停止状態で生まれた赤ちゃんの搬送依頼がありました。
ドクターカーが出動しましたが、
行き先を間違えたため、
依頼があった産婦人科には
25分ほど遅れて到着しました。
赤ちゃんは、その後死亡しました。
センターによりますと、名前が似ていて
電話を受けた交換手と医師とのや
りとりの中で
間違ってしまったということです。
こちらでまとめてみます。
金曜日午後1時4分、
Aという産婦人科で
出産時点で心肺停止の赤ちゃん。
依頼をしました。
電話交換手が受けて、


新生児集中治療室の医師に伝えますが、
ここのどこかで勘違いが生まれて
しまって、
Bという産婦人科だと思ってしま
った。
やはり違っていたということがわ
かって、
最終的に25分のおくれが生じた。
この赤ちゃんなんですが、
その後、
亡くなっているんですね。
死亡とおくれの因果関係はないと
しながらも、
間違えたのは、
産婦人科の名前が似ていたから。
今後は産婦人科から
新生児集中治療室に
直接連絡できるようにするという
ことです。痛ましいですよね。
親としては、
1分でも早く来てほしいという気持ちで
ずっと待っていたでしょうし、
絶対に起きてはいけない間違いないので、
何かしら
対策もできると思いますので、
復唱確認を徹底してほしいですよ
ね。
連絡の徹底とか、
確認を必ず復唱するということもあったんですけれども、
どの時点で間違えたのかというこ


とを
録音もないので、
検証できないそうです。
原因を究明しないと、
どういう対策をすればいいかというのがわからないですからね、
きちんとやってほしいですね。
続いてはこちら。
偽ブランド品などの密輸を次々と
摘発していく
税関調査官に密着しました。
施錠された部屋の中には、大量に積まれた段ボール箱。
開けてみると。
中には、有名ブランドとおぼしき
財布やバッグが詰め込まれていた

ところが。
これらはすべて、捨ててしまうという。
ゴミ収集車によって、段ボール箱
ごと
吐き出されるように廃棄処分。
有名なマークが付いたバッグや靴などが、
うず高く積み上がり、粉砕されて
いく。
実は、処分されているのは、すべ
てが偽物。
ブランド品と偽って差し止められ
た密輸品の山だ。
暴かれたコピー品は、毎年まとめ
て処分されていくのだ。
こうした差し押さえを行っている

のが、
税関調査官。
日々、水際の取り締まりで密輸品を摘発している。
その現場がこちら、川崎東郵便局。
実はここ、横浜税関の出張所が
併設されているのだ。
海外から日本への郵便物のなんと9割が集まり、
密輸品の多くが差し止められる、
いわば、日本最大の関所だ!
およそ2年前に始まった新しい国