2019/01/27(日) 05:25〜05:50 おかずのクッキング 素材のレシピ(のり)・ちらしずし[字]

(2人)おはようございます。
先生 今日は
人気企画 素材のレシピですね。
今日は あの… のりなんですよ。
のり!
おお~!
〈今日は のりを使った素材のレシピ〉
〈しけてしまった のりも→
土井先生ならおいしく変身させちゃうんです〉
〈そして この黒い一品は
一体 何でしょう?〉
〈後半は
日本料理の笹岡隆次さんが→
見た目も華やか
ちらしずしを作ります〉
♪♪~
〈素材のレシピシリーズ今日は のり!〉
〈どの家庭にもありそうな
冷蔵庫で しけてしまった のり〉
〈そんなのりでも
驚くほど おいしく変身させる→
土井先生のアイデアが
あるんです〉
〈まずは あの のりの佃煮を→
あっという間に作って食べるのり茶漬けですよ〉
大体ですね この頃は
もう 焼きのりっていうのしか→
売ってないんですよ。
はい。
でも のりというのはね


元々 自分であぶるもんなんです。
あっ あぶるんですね。
あぶったら おいしいんですよ。
さて どうやって
あぶるんでしょうか?
のりには 表と裏があるんです。
はい。
わかります?
この つるつるの方と…。
ざらざらの方。
ざらざらの方。
この ざらざらの方から
あぶるんですよ。
そしたら
香りがいいんですけども→
なぜ そうやったら香りがいいか
っていうのが問いなんです。
なんでだろう?
まあ 私 それをね 答えを出すのに2年ぐらい考えてますから。
えっ 先生でもですか?
はい。
のりはですね
こうやって 中表にして→
裏から あぶるんですよ。
こうやって。 こういうふうに。へえ~!
今 火付いてますよ。
そして 四隅を持って すっと…。
あっ そうやって あぶるんだ。
ほら ええ香りがしてきましたね!
わあ すごい いい香り。


ああ 素晴らしい!
香ばしい。
これ あぶるの楽しいんですよ。
熱くないですか? 先生。
熱くないです。
これね あぶりますと→
あの黒いのりがね緑色になってくるんですよ。
あっ ホントだ。
真っ黒だったのが…。
これ見てもらったら…。
ちょっと緑色になってきました。
この辺 ちょっと緑でしょ。
もっと緑色になるんですよ。
こんだけ こう 差があるんだね。
もうちょっとあぶってもいいです。
のりは こういうふうにしますと
燃えてしまいますからね。
ほどほどにしときましょう。
はい。
あぶりますと こうやって
バシッと こうして…。
これで 例えば
手巻きずしとかね。
今日は もう
ざくざくと ちぎってって。
はい ちぎって
こうして入れます。
お水の量も
適当でいいんですけども→
今日はね… 適当に お水を入れて

火にかけます。
ひたひたぐらいでいいんですよ
要するに。
のりが ちょっと ひたるぐらいで。
分量はそんなに重要じゃないですよね。
のりが溶けたらいいです。
ちなみに もうわかりました?
なぜ 裏から あぶるかいうのが。
ええ~?
もう 私の本を読んでる人