2019/02/06(水) 18:15〜19:00 キャスト[字] 在宅医療希望する高齢者の願い▽戦時中に食糧不足で死亡した動物園のゾウ

他人の服を汚しそうな混雑した場所での食べ歩き。
番組の一部に字幕のついていない
部分があります。ご了承ください
性的な暴行を加えた疑いで父親が
再逮捕されました。
傷害と強制性交致傷の疑いで再逮
捕されたのは、
大阪府寝屋川市の職業不詳・今西
貴大容疑者です。
今西容疑者はおととし11月、
当時、自宅があった大阪市東淀川区で、
2歳の長女に暴行して左脚の骨を
折る大けがをさせ、
さらにおよそ1ヵ月後、
性的な虐待をした疑いがもたれています。
警察によりますと、長女は今西容
疑者と2人で
自宅近くの公園に出かけた際、
付近の防犯カメラに自力で歩く姿が映っていましたが、
帰宅する時には歩けなくなり、
今西容疑者に抱きかかえられていたということです。
今西容疑者は去年12月、長女の
頭に
何らかの暴行を加えて死亡させた
として、
傷害致死の罪で起訴され、
その後、保釈されていました。
保釈後の会見では、長女への暴行
を否定し、
無実を訴えていました。


今西容疑者は再逮捕された容疑についても、
「一切、心当たりはありません」

否認しているということです。
容疑者の弁護人が先ほど
会見を開きまして、
このように語りました。
犯罪行為をしたという証拠は何も
ない。
今回の逮捕は、
虐待した親と印象づけるための
世論操作だと、
批判しています。
容疑者自身が今、否定していると
いうような状況ではありますが。
こういうふうに間違いである可能
性もあるものもあると思うんです
けれども、個別のケースだと難し
いんですけど、要するに家の中で
は親というのは、絶対権力で、
子供が救われるというのは、
第三者の手が入るしかないという
場面があるので、
こういうことで踏み込まざるを得
ないかなと。
こちらが、
受けとめる側が白黒はっきりついたときに、
白だったときに、
社会が受け入れるという、
そこをきちんとすべきだと思いま


す。
続いては特集です。
住み慣れた我が家での、「在宅医療」を希望する高齢者が増えてい
ます。
「よいしょのしょっと。よっこらしょ」
「大丈夫かい?よいしょ」
夫の助けを借りながら、車いすでの生活を送るのは、
友松清子さん。
85歳。
7年前、自宅で転倒し、左の太も
もを骨折。
不自由な毎日を過ごしている。
一方、89歳の夫、久夫さんも、ある病を抱えていた。
夫婦で、入退院を繰り返す生活。
友松さんは2年前に、施設や長期の入院よりも
費用負担が少ない在宅医療を選択
した。
以前、足を複雑骨折した影響で転
倒しやすく、
夫婦ともに1年以上前から、
自力での外出が困難な状態が続いているのだ。
毎日の買い物や食事など、日常生
活のほとんどが
介護ヘルパー頼みだ。
そんな友松さん夫婦の健康を支えているのが。
「こんにちは」
「ちょっと診察」
2年前から在宅医療で夫婦の健康
管理をしている、
やまと診療所の安井佑院長だ。

久夫さんの生活レベルを落とさないよう、
毎日の食事を管理。
また、看護師やデイサービスとも連携を取り、
インスリンを毎日注射するなどし
て、
血糖値をコントロールする。
さらに、夫婦が、現在の生活を維持できるよう、
リハビリの指導もしている。
「足の筋力はどう?ぐっと足上げてみて。できますね。
こっちは?結構しっかりしてるね