生地を作っていきますけれども
つなぎになるパン粉ですね
このまま乾燥した状態のものを
混ぜていくと
混ざりが悪かったりとか
しますので
それで牛乳で浸してるわけですね
ほっほ～
牛乳を少量ですね 加えて
なんで いつもこうしてるのかなとあんまり考えなかったんです
衣を作っていきます
お願い致します
通常のカツとかであれば
小麦粉・卵・パン粉の順で付けていくんですけれども
メンチカツって やっぱり
割れやすかったりとか…
割れる 割れる はい
しますよね
それを防ぐために 今回は
練り衣をね 作ります
もう合わしておく 卵と小麦粉
そうすると 非常に厚い感じで付きますので
破れにくいっていうのありますね
小麦粉の中に卵を そのまま入れて
真ん中のほうから ゆっくりと
混ぜていってください
そうするとダマが
あまりない感じで
混ぜることができます
わりと濃いといいますかそうですね
かたいというか
そうでもないのかな？
ちょうどいい感じになって
混ぜると そういうこと…
最初は少しかたいかなぁと
思うんですけれども
しっかりなじんでくると…
あぁ ほんとだ
このような… かたさのものです
そういうもんなんですね
そして 決め手は…
あっ バターが入る
バターを少量 生地の中に入れて
ちょっとジューシーさを出していきます
かたい状態だと混ざりにくいので
あらかじめ常温に出してやわらかい状態にしときましょう
バターはね 出しておくと
ほんとにすぐにね
ちょっと指で押さえると
簡単にへこむような感じです
では 冷蔵庫の中からお願いします
お肉を取って…
これ先生 冷やしておくというのは
何かあるんですか？
やっぱり冷やしておかないと
混ぜていくうちに
脂がにじんで
あっ そうなんですね
おいしさがね
失われてしまいますので
豚と牛ですか これ
そうです 今回は６：４の割合で
少し豚が多いかなっていう
感じの分量です
夏場であれば もちろん氷水とかを
当てたほうがいいですけれども
冷蔵庫で しっかり冷やしといて
もらったら大丈夫ですね
ここへバター入ってる
＜さらに小さじ１の塩を加えて
粘りが出るまで
しっかりと混ぜましょう＞
ボウルが ちょっと先生
汚れるというか脂が付いて
はい 付いたような感じになります
これぐらいになったら大丈夫です
では ここにですね
ほかの材料を…
玉ねぎが たくさんございます
たっぷりの玉ねぎ お願いします
玉ねぎ こんなたくさん
これ みじん切り
これがまた おいしさの秘訣だと
思うんですよねぇ 甘くて
炒めたものを加えても
いいんですけれども
生のものを炒めたほうが
比較的 ジューシーさは出てきますね
そうでしょうね
水分を持ったまま入れますからね
うわ～ 今の… パン粉
溶き卵を溶き卵でございます
そして すいません
こしょうもお願いできますか
こしょう 私はね 先生みたいに
上手にできないんだ
大丈夫です 出てます 出てます
出てますか？ ほんとですか？
じゃあ これで また全体を