(さんま)嘘や!
(マツコ)全部 おんなじ子供?
嘘! 何で!?
[絵の描き方を教えていないのに
衝撃の劇的変化!]
[さらに…]
(布施)例えば…。
もう あなたに…。
(小杉)落ち込みますよ。そんなには ないけど。
[現在 日本で開催中の…]
[さらに 最近世界的に有名な覆面アーティスト→
バンクシーの絵と思われる作品が
日本でも 見つかるなど→
今 アートの世界が
盛り上がりを見せている]
[そんな中→
イギリスの新聞デイリーメールから こんな…]
(加藤)シンプルですもんね。
だから 落ち込んだときにピザの絵を描いたら→
ストレスが なくなるって
これ どういうことやねん?
(加藤)これは… はい 池田さん。
(池田)これ アメリカの大学の→
研究なんだけど
学生 61名 集めて…。
(池田)おなか すいてるときだよ。
おなかが すいてるときに→
赤と 緑と 黒の色鉛筆 使って
それで 絵 描いてもらったの。
(池田)何 描いてもらったかって
ピザと イチゴと ピーマンと→
それから あと ケーキなんだよね。それで 一番…。
(池田)描くと。
それでね 今度は…。
後で聞いてみたら 一番上がったのは えーっと… ピザ。
次が ケーキ。 それから イチゴ。
これが みんな 20%以上あって。最初は 28%かな。
それでね
ピーマンは たったの1%しか…。
結局 当たり前の話だけどね。
自分が 食べたいなと思って…。
おそらくね…。
日本人には 当てはまらない…。(池田)たぶん…。
あ~ そうか。
だから 好きなもんを描いたらええ小杉 スベっても 好きな物…。
食べもんで。
(磯野)大丈夫!
今は ちゃんと 答えや! アホ!
誰も…誰も ボケを要求してないから。
食べなあかんと思ってるだけで。
あっ ママ。
(尾木)
お絵かき 静かにしてるから。
塗り絵そのものは 認知症とか
いろんな効果があるとか→
いろんなこと 言われてますけども子供たちに あんまり…。
そうなの!?
何で?
形が 決まっちゃってんですよ。
大人が作った… それは
子供の目線での絵ではなくて→
大人の絵なんですよ あくまでも。
それに 色を塗らせる。
でも 色を付けるという能力を
子供に 養わせるんでしょ?
でも それは
大人の捉えた見方でしょ。
子供は 自分の感情とか
生活の中で 感じたことを→
爆発的に描くんですよ。
そこんところが そがれてしまうという 逆効果があります。
塗り絵とか もらって
子供が塗ってたりして…。
(小杉)ここは この色やでとか。
言わん方がいいんですね じゃあ。
(尾木)型に はまってくるんです。
それは 大人の絵になってくるの。
だから…。
そいつのイメージやから。
それ 合うてるやないか。
合うてへん。
(小杉)「上手」って 何や!?
(加藤)初登場です。どうも 初めまして。
(加藤)美術批評家の
布施 英利さんです。
(池田)僕 よく知ってんだ。
養老さんの所で 助手をされてた。
そうなんですか。 僕も 養老先生に『まんま』に出ていただいて。
坂本教授みたいやなぁ。雰囲気あるなぁ!
(布施)
今 子供の絵の話が出たので。
僕…。
ていうの やりまして。 どうしたら絵が うまくなるかというので…。
最初にですね サンプルで…。
描いてもらったのが こんな絵で。まあ 小学校5年生で 何も…。
(加藤)上手!
(布施)まあ カワイイですけども→
全部
顔の向きが 同じなんですね。
おいらでも そうやわ。 こう描く。