2018/01/25(木) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝安定捨て仏画師に転身天才絵描き驚異の世界▽福知山の格安物件】

◆さあ、始まりました「よ~いドン!」
「となりの人間国宝さん」は
京都・上桂駅周辺をぶらり。
30代で安定を捨て、
仏画師に転身した男性。
夢に向かって突き進む、
その人生とは?
「あいLOVE田舎暮らし」は、
城下町広がる京都府・福知山市へ。
まるで昭和へタイムスリップ?!
昔ながらの生活が快適に楽しめちゃう
古民家物件をご紹介します。
きょうも元気に、よ~いドン!
◆さあ、
今回は
阪急電車の上桂駅でございます。
恐らく
桂の上のほうにあるんですね。
上桂ですから。ぶらぶらと行きましょう。
◆阪急電鉄・上桂駅。
世界遺産の苔寺をはじめとする多くの有名寺院が点在しています。
静かな住宅街が広がる上桂で
ぶらり歩きの、はじまりはじまり~
◆こんにちは~。
お名前は何ていうんですか。
◆メルモです。
◆メルモちゃんて、あの?
◆違う。
◆メルモちゃん。
世代じゃないですね。

メルモちゃんは何歳ですか。
◆まだ2歳。
◆お嬢様はきょうは?
◆きょうは仕事が休みです。
◆そうですか。
お仕事は何を?
◆家電売ってます。
◆家電売ってますの?
最近のお勧め家電と言いましたら?
何でしょうか。
ベスト3お願いします。
主婦の方が見ていますので。
◆ええと、有機ELテレビ。
◆ほー、それはどんな?
◆黒がめっちゃはえる、
すごい鮮やかにテレビが映る。
◆大体40インチぐらいで
お幾らぐらい?
◆結構50万円以上は。
50万以上?
ベスト2は?
◆2?
ビストロ?
◆ビストロ。
何でしょうか。
◆オーブンレンジなんですけど、
両面グリルで焼けるんで結構…。
◆すごい。
ベスト1、お願いします。
◆最近一眼レフ買ったんですけど。

オリンパス・ペンというのが…。◆それはいい?
◆いい。
◆何電機ですか。
◆エディオンです。
◆何店ですか。
◆エディオン円町店です。
◆エディオン円町店。
僕も行ったことあります。
品ぞろえも豊富でございます。
このあたりでは、
一番大きいところではないでしょうか。
今後とも、よろしくお願いいたし
ます。
◆これはまた何のお店やろ?
これはよさげだ。
すごいな、これは歴史のありそう
な。
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」という番組なんですけれども。
お邪魔さしてもらってもいいです
か。
もう、
ここはもう何年ぐらいやっておられるんでしょうか。
◆162年。
本店からで162年ですけど。
すごい。
◆ここだけでも、45~6年です。
◆名物は何でしょうか。
◆こちらの
金の実です。

◆これは何?◆栗そのものを甘く炊いたお菓子
です。
◆砂糖漬にした栗のお菓子。
金の実。
栗そのものの味を大切にし、
素材のよさを引き出した
逸品です。
◆最高です。
おいしい。◆ありがとうございます。
◆何という素朴な…。
ちょっともう1個もらおうかな。
これ、1個買いより箱買いのほう
がええわ。
◆おはようございます。
きょうも元気に始まりました「よ~いドン!」。
木曜日はハイヒール・リンゴさん
とご一緒です。
よろしくお願いします。
そしてきょうはゲストに、
深川麻衣さん、山下健二郎さんに
お越しいただきました!◆よろしくお願いします。
◆ようこそ。
爽やか。
◆朝のだるい、緩い番組に、
三代目の男前と映画でございますね?
きっと映画ですね?
何という映画ですか?「パンとバスと2度目のハツコイ
」。
◆はい。
◆後でゆっくりやりましょうか?

この2人の恋ですよね。◆そうですね。
◆年齢的にはどうなんでしょうか。◆僕が32ですね。
◆私は26ですね。◆ええ感じですよね。
◆初恋にはとうがたってますね。
◆2度目の初恋。◆聞いておいてください、話を。
失礼いたしました。
◆ちょっと親子でわあわあ言うた
ら。
◆初恋というのは、2度目なんか、
ないんちゃうんか。
◆そこに意味合いが…。
見てもろたらわかります。
◆見なわからんわ、これは。
◆見に行ってください。
◆後々たっぷりちゃんと説明しま
す。
◆見んと意味がわからん。
◆そのヒントがもしかしたら、
この後、僕のロケに出てくるかも
しれない。
◆絶対に出てこない。
◆それはわかりません、上桂に、
もしかしたら、3度目の恋がある
かもしれません。
◆京都なんですか。
◆そうですか。
どうですか、上桂は?
◆上桂は嵐山が近いじゃないです
か、だから、よく行っていました
ね。

◆1度目の初恋のときに?
◆かもしれですね。
よくデートでね。
◆深川さんに聞きたかったけど、
今まで歌ってて、
女優業って、どっちが…。
◆どっちも違った楽しさはあるんですけど、答えがないので難しい
です。
演技のお仕事は。
◆ついでに聞きますと、どっちが
もうかりますか。
◆聞かんでええねん。
失礼いたしました。
それでは本日、上桂でございます。続きをどうぞ。
◆何やこれは。何かを運んでるんかな。
これは…。
◆こんにちは。
◆関西テレビの「よ~いドン!」
という番組なんですけれども。
◆はい、すいません、ちょっと電
話…。
◆全然待ちます。
◆これはなんなんですか。
車屋さんですか。
鈴木モータース。
◆車屋です、はい。
◆これは?
◆動く京町家、社長がつくらはっ
た。
◆動く京町家?

物すごい事をしておられるな。これはどういうことなんですか。
◆軽トラックの上に
町家が乗っていて、
それが自動車ですから動きますの
で、そういうネーミングにしまし
た。
◆詳しい話は、ここのペンが気になってしゃあない。
このいろんなペンを挟む人を見ま
したけど、ここは初めてのパター
ンですね。
◆ペンさしがないのでね。
◆普通に胸ポケットとか。
◆顔の近いところに、
ちょっとピンク系があるといいか
なと思ってますので。
◆ここはやっぱり女性ですね。
確かにかわいらしく見えます。
ほんで、動く京町家は、何なんで
すか、あれは。
◆この辺歩いてもらったらわかる
んですけど、古い町並みが残って
まして、実は、江戸時代、宿場町
でした。
◆このあたりそうですか。
◆はい。
で、私は、自動車屋ですので、
その景観と町家と自動車屋が結びついて
何かアピールできないかなと思っ
たときに、思いつきました。
◆これって見られたりするんです

か。
◆はい、どうぞ。
◆どうなっているんですか。
普通にこれは、軽トラに載せてい
るだけですよね。
◆そうですね、はい。
地域のイベント、
お花見とか、
移動お茶会とかに、
借りて、行政の方が
使われたりしています。
最近は、地域のお祭りというのも
すごく
ありますので。
◆ちょっと持っててもらっていいですか。
◆はい。
軽トラックの上ですので、
奥行きの表現をつくってもらった
ところに工夫してもらって、
そういう感じになっています。
◆私はこの角度からしか見られない?
社長に持たすわけにはいかないで
しょう。
ちょっと持ってもらってもよろし
いですか。
これをこっちから見ると…
なるほど。
これをひらけて、例えばこういう、
椅子を。
◆鈴木社長オリジナルの

動く京町家。
1日3万円でレンタルができ、
イベントでも
大盛況なんだとか…。
◆社長、今何年ぐらい?
◆離婚して、
子供を連れて帰ってきたので、
ちょうど丸々9年たちました。
◆そうか。
ほんなら離婚ということは、
あんまり
深く聞く話じゃないですよね。
何笑ってるんですか。離婚の話、
真面目に。
何があったんですか、
離婚って。
◆大丈夫です、何でも言ってくれはるので。
◆ほんまですか。
理由知ってるんですか。
◆知ってます。
◆教えてください。
◆私!?
◆今僕、初対面の社長に離婚の理
由なんて聞けるわけないでしょう。離婚の理由は?
◆夫がね…、
え~…。
そうですね…。彼女ができたっていう…。
理由です。
◆信じられないですね。
そんなこと。

◆ここで夫が社長してたんですけども。
◆ええ?
◆私と離婚するということになり
ましたので、やめてもらいまして
…。
◆おー!
◆それで私が…。
◆これ、立ち話も何ですから入り
ましょう。
ちょっとえ~?
およそ15年前、鈴木さんの実家
である自動車屋さんを継いだ元旦
那さん。
しかし、社長になった途端浮気が
発覚。
3人に幼い子供がいながら
離婚を決意したそうです。
◆ちなみに相手はどんな方やった
んかわかってるんですか。
◆ご近所の方なんで。
◆何と!
ええっ?
ご近所の方?
◆よくご存じの?
この近所でも有名な話になってしまいまして…。
◆うわあ…。
ちょっと…。
お幾つぐらいの方なんですか、
相手は?
◆一緒ぐらいだと思います。

◆一緒ぐらい!
せめて、
若いのいけよと思いますね。
◆そうですね。
もう芸能人ぐらいきれいな女性だったら
◆納得でしたけれども。
見た目はどうでしょうか。
◆美しい人でした。
◆そういわんとしゃあないですね。◆急に何か、
夜遅く帰ってきだしたりとか。
◆そのときは何て言ってたんです
か、言いわけとしては。
◆何か、バレーボールのおつき合
いで忙しいと言っていました。
◆ママさんバレーですか。
◆男女混合バレーです。
◆男女混合バレー。それだけは行ったらあかん。
自分に言い聞かせよう、そこだけ
は行かんとこう。
お子さんはお幾つですか。
◆今、
今年ダブル受験で、中3と、
高3と、高3と
大学院1回生です。
◆また金かかりますね。
◆はい。
大変です。
◆大変ですね!
◆女手一つで3人の子供たちを立
派に育て上げた鈴木さん。

この春、大学生になるという娘さ
んにも話を伺うことに。
◆どうですか、お父さん。
◆知ってます。
◆別れると聞いたとき、
寂しいけど、
初めて聞いたときはどうやったの?
◆小学2年生だったので、あんま
りよくわかってないんですけど、
わかってなかったんですけど、
今となって、
何かすごい自分が思うことは、
親のことやけど、
人と人との話で、
ある意味、他人事やと思っているんですよ。
だから、別に親であり、私は人と
して
お父さんのことが好きなので、
あんまり、離婚のことに関しては
あんまり悲しいとかは思ってませ
ん。
◆何ちゅう賢い子なんですか。
テストで出た?◆出てないです。
◆めちゃくちゃ答えがまとまって
たで。
めちゃくちゃ賢いやんか。
ああ、そう。
離婚の原因は知ってる?
◆知ってます。◆それは同じ女性として、
それはどう思うの?

うちも娘2人やんか、
一応聞かせてもらっていいです?
◆しゃあないかなあ…。
しゃあない?
自分やったらどうですか。
自分が彼氏、結婚して、
同じような状況になった場合。
◆え~…。
ぶん殴りますね。◆ぶん殴る。
お母さん、ぶん殴りたかったんで
すね。
◆はい。
◆でも、お母さんは強いから、
自分一人で3人の子供を育てる自
信があったから
別れはったんやと思うんですけれ
ども。
その自信があったら別れるかもし
れません。
別れるかもしれません。
◆お母さんはやっぱり強い。
そんな感じがするわ。
◆泣きそう泣きそう。
◆いいですよ、お母さん、泣いて
ください。
どうぞ!
◆いやもう、
涙が枯れるほど泣いたんで。
こんなところで、簡単に泣けないです。
◆そうか。

実際どうですか。
ご主人に未練というか、
そんなんってあったりするんですか。
◆必ず、もう一回、結婚すると思
うんです。
そのときに、ひょっとしたら、
復縁ということで、夫なのかもしれませんし、
また全然違うパートナーかもしれ
ませんが、
それは何か神様がわかってはると
思うので。
◆もしご主人、前のご主人が、
すまんかったと、
俺もどうにかしておったと
何であんな近所の
同年代の熟女に。
俺は…。
どうにかしてたと
言われて、
戻ってきたら、
それはオーケーなんですか。◆またそのとき、考えます。
◆そのときの状況で?
◆どう?もしお父さんが戻ってきたら。
◆それはうれしい。
◆うれしいの?
◆お父さん、大好きなので。
私が来世結婚するなら、お父さん
がいいと思ってるぐらいお父さん
が好きなんで。
◆泣いてください。

泣いてください。
お願いします。
僕も頑張って泣くようにしますか
ら!
女手一つでなかなか大変やと思い
ますが、頑張ってください。
これ、となりの人間国宝さん、
認定さしていただきます。
◆ありがとうございます。
◆女手一つで、
家族も会社も守り抜く、
凄腕女社長。
過去には辛い経験もしましたが、
今は前だけを見つめて、
アクセル全体で走り続けます。
子供にとっては、
本当に
いい父親であったし、
今もそうなんです。お父さんだったら、すごい
輝いた顔で帰ってきますし。
◆お父さん、もし、これテレビ見たら、
めちゃくちゃうれしいと思うで、
今の。
◆ですよね。
◆うれしいわあ~。
これ、放送が終わった次の日、
電柱の陰でこう、こうやってたら、
声かけてあげてください。
ちょっとあったかいもんをつくっ
てあげて?

◆ファイト!
◆仏画館やって。
京都やなあ、これも。すごい。
これは入り口はこっちか。
なかなか珍しいな、これも。
たまにあるよな、こういう、
普通に仏画を描いておられる方。
◆はい。
◆こんにちは、
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけれども、
ここって、普通に入れたりはしま
すか。
◆大丈夫です。
◆入らせてもらいます。
工房やねんな。
仏画工房…。
こんにちは。
すいません。
ここは教えておられるところです
か。
何か教えておられるところですか。
◆はい、講義はやってないんですけど、
ここは作品を見ていただくような。◆展示しているところ。
◆いいですか、見せてもらっても。
◆どうぞ。
◆これは普通に開放しているんですか。
◆そうですね。
◆いろいろ感謝状とか、これは、
いろいろありますね。

◆先生が今…。
呼んできますね。
◆お願いします。
チベット仏画。
すごいなこれは。
これも描いているってこと?
◆こんにちは。
◆先生?
◆ようこそ。
◆ここは何というあれなんですか。◆仏画。
ほんなら、
そういう仏像とか、そういうのも
…。
◆仏像を絵にしたのが仏画。
◆仏画。
◆描く人です。
◆専門家ですか。◆これは?
これも仏画ですか。
◆仏画ですよ。
不動明王ね。
◆大体これ1つ描くのにどれくらい時間がかかるんですか。
◆これで2~3カ月かな。
あれになると、もう
数年ですわ。
◆なるほど。
これが置いてあるということは、
これはなかなか…。
◆さわるなよ。
◆さわるなよですね。
数年?

これ細かな!
この辺まで。
◆曼陀羅って聞いたことあるでし
ょう?
◆曼荼羅あります。
◆両界曼陀羅という、
2つの世界の曼荼羅。
◆すごい!
これを先生は販売しておられるん
ですか。
◆販売というよりも、依頼を受け
て、
全国のお寺から依頼を受けて、
描かせてもらう。
そのお駄賃をいただくという。
◆なるほど。
ちなみにこれは、
みずから誰かに頼まれた?
◆これはね、ある出版社を
通して聞いたんやけれども、
その出版社が途中で
ばちゃっといってしまって、
手元に残ったんです。◆ということは、これに関しては、
お金をもらえてないと?
◆はい、そうです。
本来の契約したときは、お幾らぐ
らいやと…。
◆そんなこと言えるかいな!
◆途中でポシャったんでしょう?◆だけど、高級車がやね、
2台ぐらい買える。

◆ええ!
◆全国の寺院からの依頼で、
仏様の絵を描く、
プロの仏画師の
藤野さん。
卓越した技術が求められるため、
仏画だけで食べていける人はほとんどいないのだとか。
◆また…女性2人ですか、お弟子
さんは。
◆はい。
◆なぜ仏画を?◆ええと、
今私、実家がお寺で
大学が美術関係のこちらに。
◆私も美術系の学校に行っていま
して。
◆彼女はもう6年やから。
◆どうでしょう?
描いてて、
大分先生に近づいて…。
◆もう越えたんちゃうかな?
◆いえいえ。
それは本当にまだまだなんで。
◆私は衰えていくばっかりやねん。
◆そんな事ないんちゃいます?
◆もう68になるからね、来年。
◆絵筆を持って50年という
藤野さん。最初は、
染色図案家として
着物の柄をデザインする仕事についていました。
そんな藤野さんが

仏画師に転身したのは、
34歳のころ。
父親から、
お遍路の旅に出るので、
御朱印用の掛け軸に
観音様の絵を描いてほしいと頼ま
れ、
初めて描いた仏様に
深い感銘を受けたのがきっかけでした。
◆でも、もともとの染色の描いて
たときと、
仏画を描き出したときといったら、やっぱり
気分的にも全然違うんですか、
描いてて。
◆自分が憧れて一番美しいと思うものが
慈悲の目線というか、
慈悲ってわかりますか?◆慈悲? わかります。
字は書けませんけれども。
◆慈しむ心。
自分の子供に見せる表情、目線。
ああいうものが、
絵として美しいと思ってた人やか
ら、
観音様というのがまさにそれと同
じなわけ。
◆結婚してはったわけでしょう?
独立するときは。
◆子供もいましたよ。
◆伝統もあるわけじゃないですか。
◆そうそうそう。

◆いきなり、仏画という周りでも
あんまり聞かない…。
不安は言ってなかったですか、奥さんは?
◆あんまりね、私には見せなんだ
ですな。
◆奥さんもそういう?
全然。
◆どこで出会われたんですか。
◆ここで問題!すてきな仏画を描いておられるん
ですけれども。
奥さんの出会いが46年前に
ございました。
その出会った場所というところで
すけれども、
リンゴさん、いかがでしょうか。◆意外な場所でしょう?
仏画を描いている人の意外な場所
でしょう?
キリスト教の教会。
◆確かに意外。
日曜日に行って。
◆賛美歌、歌いません。
違いました、失礼しました。
円さん、いかがでしょうか。◆仏画というのはまあ、いろいろ
僕も好きですけど、タイなんかね、
皆さん、よく知らないと思うんですけど、
涅槃像で有名なんです。
◆知ってます。
誰も知らないと…。
◆めちゃくちゃ有名です。
◆仏画を勉強するために、いろい

ろタイとかに行ってるときに、
移動をしてるときに、
奥さんがトゥクトゥクの運転手だった。
◆振り返ったときに目と目が合っ
て、恋が始まった。
運転しません、奥さん。
バイクか車かわからないようなやつ運転しません。
◆あれ60バーツやからね。
◆いいんです、値段は。
山下さん、いかがでしょうか。
◆46年前、意外な場所?
全く関係ないところですよね。
遊園地とか。◆なるほど。
遊園地でお互いに知らないもの同
士で会うというのも、
意外ですね。
◆遊園地が似合わない感じがしま
すもんね。
◆失礼なことを。
似合います。
でも違うんです。
◆違うか。
◆深川さん、いかがでしょうか。
◆何だろう。
ディスコみたいな…。
◆時代ですね、それね。
ディスコで踊ってるときに、
肩が触れ合って。
◆はい。
◆ディスコじゃないですね。

座長。
◆ぱあっと仏像を描いてて、
気がついたら、その人やったとい
うのは。
◆奥さんの仏像、慈悲の奥様が。
◆あれ、ちょっと動くな…と思っ
たら…。
◆慈悲やな。
◆これはええ答えや。
◆ねっ? 師匠。
◆僕はよう言わん。
こんなええ答えの後。
◆言うてええ?
◆もちろんです。
◆甲子園に阪神応援してたまたま
隣り合わせ。
◆隣り合わせ。
◆恥ずかしいやろ、こんなん。
こっちのほうがええわ。
◆確かに、最後としては恥ずかし
い答えでしたけれども、正解はこ
ちらでございます。
どうぞ。
◆私が染色図案家でお世話になっ
ている
ところの、実は先生のめいっ子や
ってんけども。
◆嫌らしい。
◆嫌らしいやろ、
あんまり言いたくなかった。

◆お弟子さん、聞きました? 今
の。
◆知ってます。
◆嫌らしいですね。
全部言うてるから。
◆人には修業せえと言っておいて、
自分は誰に手を出してんねんと。◆それもめぐり合わせなので。
◆仏画師への転身を
奥様がどう思っていたのか、
藤野さんも知らないということな
ので、聞いてみることに。
◆今ちょっと、旦那さん、
先生から、
いろいろとお話を伺っているんで
すけれども。
◆ああ、そうですか。
◆奥様ね、もともと
染色のほうを
ご主人さん、やっておられて、
そこから仏画へ行くと言ったとき
は、
どのように感じられたんでしょう
か。
◆不安でいっぱいになりましたけ
れどもね、
主人の思いも強かったですし、
反対しても、
どうなることでもないという、
あのころは、幼い子供2人を育てて、
目の前のことを

するので精いっぱいでしたのでね、主人を信じて
これもまた、
ついていくしか仕方ないように…。
まあまあ、細かいことはございま
したけれども。
◆ありましたか?
◆覚悟を決めて、一緒になりまし
たのでね。
◆そのかいあってか、今は大成功
をおさめられて、
iPhone10を買えてますので。
すいません。
失礼します。
◆失礼いたします。
◆奥さん、やっぱり覚悟を決めて。
◆それは最初から。
もともと自由業やから。
◆やっぱりなれたもんですね。
ぜひこれもらってください、
となりの人間国宝さんに認定させ
ていただきますので。
◆うれしいような恥ずかしいよう
な。
◆ありがとうございます。
◆繊細なタッチで
描き続ける。
仏画師として一生をささげる覚悟
の藤野さんは、奥様にとっても、
ほっとけない存在なのかもしれません。
◆例えば、やっているうちにね、

自分のちょっと何か特徴を一つ入れてみたりとか。
◆絶対ない。
◆それはだめなんですか。
◆だめです。
自分を殺しながら描くでしょう?
殺しても殺しても殺せないものが
あるわけなのよ、自分の中で。
それが、残りかすみたいなのが、
個性ちゃうかと。
かす!
かす!
残りかすが
個性やぞというのは言いたいわけよ。
◆なるほど!
◆もともとは染色のところで修業されたんですけれども、
師匠のめいっ子さんとご結婚され
て、
そこから仏画のほうに
今、全て注いでおられるということですね。
◆これ、
染色画も見せていただいたけど、
すごい。
才能があふれ出てるやん。
そんな人がね、何で、要するに仏
像を描きたいのか、
仏画に行きたいのかと言ったら、
描きたいんじゃなくて、
描かされたんちゃうかな、仏像に。そんな気がするわ。
心が動かされて。
そこから。

でも、これ。
◆仏さんに導かれたんちゃうかな
と思う。
◆でも、そうですよね。
◆すごい才能があふれているとい
うか、すごい人やな。
◆もちろん全国のいろんなところ
の有名なお寺から頼まれたりとか、
そういうことでやってますので。
やっぱり何かああいうのを見ると、
ちょっと心があらわれるような。なりますね。
すてきな。
◆言いにくいよね。◆なかなかね。
でも、いいですね。
僕も美大に行ってて。
◆ちょっと行ってたんですか。
◆中退したんですよ。
だめやったんですけどね。
◆それは何を勉強されてたんです
か。
◆絵のほうを。
油絵のほうを。
◆油絵。
ああいうのを見たら、ちょっとタ
ッチとかは。
◆やってみたいなとは思うんです
けどね。
◆しかし、要するに決まってるわ
けですよね、仏画というのは。
だから個性を絶対出してはいけな

い。
自分を殺すという、これがすごい
ね。
◆100年後200年後に誰かが
この絵を見ても、
そのもっと前に描いた人と
同じように描いておかなあかん。◆その残りかすが、
ほんのちょっと個性になる。
◆ええ言葉やわ。
◆古典落語なんかも結局そういう
事ですよね。
◆結局そういうことや。
◆我々それでやらせてもらってま
す。
◆受けようじゃなくて、かすを出していきたいと思います。
◆そういったらかすやわ。
◆人に言われたら何かあれですけ
ど、自分で言うのはいいですけど。◆それは申しわけございません。
◆お土産を食べながら行かせていただきたいと思います。
くりやさんの金の実、
200円なんですけれども。
これは百何十年の歴史がございま
す。
シンプルなんですけどもね。
◆栗!◆これも栗のうまみとね。
いかがでしょうか。
◆大体これ、ロケなんかでも
買うとき、お金払うとき、ロケ用
の小さいやつあるじゃん。
あんた自分の財布出してたね。

◆これはでもね、1個食べた後箱買いしました。
1個食べた後、とまらないですよ。
何ともシンプルな味わいね。
◆これ確かに、
箱買いしたい!◆おいしい。
1個1個包んでくれてるからね、
人に持っていくときも持っていきやすい、これは。
座長、いかがでしょうか。
◆おいしい。2万個食べれる!
◆さすが座長、行けると思います。
◆そしてもうひとかた、
鈴木モータースの奥様。
3人の子供を育てながらばりばり。で、ご主人は途中で
何を思ったのか、近所の方と
出ていってしまいまして。
◆男女で意見が違うところだと思
うんですけ
れども、そんな事をして、別れた
ご主人のことを
子供さんが好きというふうに
育てたお母さんはすごいと思う。悪口言ってまうし、それを我慢し
てきはって、お母さん、すごいと
思います。
そうですね、お子さんね、
すてきな。◆お母さんがよ、
いまだにご主人が、もしごめんな
さいと帰ってきたときに、
復縁もあり得るかもしれないとい
うこの奥さんの
ご主人に対する愛というか、

◆すごいでしょう。
◆すごいです。
◆それは心強いです、男から見て
も。
◆出ていくつもりなん!?
◆違うがな。
◆世の中。
◆帰って来たら引きずりまわすで。
◆横から口を挟むから…。◆子供が思っているほど、お母さ
んは強くないと思うんです。
だから子供さんは、お母さん強い
と思ってるけど、お母さん1人で
泣いていると思うし。
もっと優しくしてあげてと思いま
す。
◆ねえ!
◆いかがですか、近所の方と
いかれたら悲しいね。
◆ショックですね。
自分だったら、ショックで引きず
っちゃうと思うので、本当に
お母さん強いなと思いますね。
◆恨みがなかった。
◆あんなすてきなお母さんやのに
出て行った男心、
円先輩、どういうことなんですか、これは。
◆やっぱり若いねえちゃんがええのやろうなあ。
◆やめてください。
しかも若くない、しかも若くない、
同年代の方。

◆それは失礼いたしました。
すんませんけど、そういう質問、
イメージダウンになるからやめて。
◆失礼いたしました。
ということで、上桂駅でございま
した。
あしたもございます。
◆八光さんありがとうございまし
た。
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
にっぽんお好み焼き協会会長
佐竹真綾さん。
お好み焼きの専門学校・若竹学園
で、学園長として教鞭をとる傍ら、
にっぽんお好み焼き協会の会長も
務めるなど、
コナモンをこよなく愛する
スペシャリスト
佐竹さんのオススメは?
◆本日は一味違う、
個性派お好み焼きを
3つご紹介します。
◆1つ目は大阪市北区、南森町駅
すぐのコノム。
◆堀江に本店がありまして、

その2号店ということで、南森町で
オープンされたんですけれども、
ワインや
シャンパンも合いそうで、
ちょっと大人の雰囲気です。
◆お勧めは、たっぷりとチーズが
かかった、こちらのお好み焼き。
細かく刻み食感を残した
キャベツがたっぷり入った
生地を鉄板に広げ、
豚肉を乗せてカリッカリに
なるまで焼き上げます。
そこへソースを塗り、
その上から、すりおろした
たっぷりの山芋、
そして山盛りのチーズを乗せ、
ふたをして、とろけるまで
蒸し焼きに。
さらにバーナーで表面をあぶり香ばしさをプラスします。
◆最後にこしょうをたっぷりかけ

味を引き締めてますので、大人の
味になります。
チーズがたっぷりかかっているん
ですけれども、
とてもまろやかな
お味になっています。ベースは豚玉なんですけれども、
チーズととろろが
うまくミックスされて、
絶妙な歯応えになるんですね。

今までにない食感を楽しむことができます。
◆新食感の山芋とチーズの
お好み焼き。
ぜひ食べてみては?
◆2つ目は、阪急梅田駅すぐ
鉄板料理とワインのお店・赤白(
こうはく)。
おしゃれな雰囲気の店内で楽しめ
るのは
何と真っ黒なお好み焼き。
イカ・ホタテ・タコと魚介類たっぷりの生地に
イカ墨をあわせているため、
まぜるたびに、
どんどん真っ黒になっていきます。
その生地を丸い型に入れ、ふたをして10分、
じっくりと蒸し焼きにします。
裏返してさらに蒸し焼きにした後、型を外
せば、
ふわふわの仕上がりに。
◆こちらのソースなんですが、
ホワイトソースになっていまして、
白ワインと
あと魚介のスープを入れたソースになっているそうで
す。
ですから、海の香りがすごくおい
しくて、生地にも魚介類がたっぷ
り入っているので、
マッチングがとてもおいしいです。
生地の黒とソースの白の、
またコントラストが、見た目にも

楽しい
お好み焼きです。
お好み焼きというよりも、
フランス料理のようですね。
◆魚介のうまみが詰まった真っ黒なお好み焼
き。
一度体験してみては?
◆3つ目は、神戸市兵庫区、
地元に愛されるお店、高砂。
◆こちら本当に
神戸の下町にありまして、
近所の方が、気楽に立ち寄れるお
店です。
そして、何と
鉄板を暖めるのに、薪を使っていらっしゃいます。
店内に入ると、ほのかに、
この薪の香りがしてくるんですね。
その中でも、お勧めがちゃん玉焼
きというのがあります。
これはチャンポンの卵入りという
ことで、いわゆるミックスですね。
◆だしの効いた、とろっとろの
生地の上に
イカ・タコ・エビをたっぷりと
乗せます。
さらにその上には牛すじも
どっさり!
そして、薪の火力で一気に焼き上
げることで
表面はカリカリ、中はとろとろに。

そこへ甘めのソースをたっぷり塗ったらでき上がり。
◆お好み焼きの中には、
魚介類がごろごろ入っていまして、あと
豚か
すじか
どちらかを選んで入れることがで
きます。
神戸のお好み焼きは、生地がとろ
っとろなんですね。
ですから、とろみというのを楽し
むこともできますし、ちょっと甘
めのソースによく合います。
◆具材たっぷりの豪華な一枚。大満足間違いなしですね。
◆では、「あいLOVE田舎暮ら
し」です。
酒井藍さん、よろしくお願いしま
す。
◆お願いします。
今回行ってきたのは、
こちらです!
京都府の福知山市でございます。
今回は福知山市でどんなのんびり
物件に出会えたのでしょうか。
それでは、VTR、すいません。
行きます。
せ~のブーブーブー。
ありがとうございます。
◆私は今、
京都府の福知山市に来ています!
見てください、こちら、

福知山城です!
めちゃくちゃ立派でしょう!
この福知山城はですね、
あの明智光秀さんが
建てたお城と言われているそうなんです。
春には桜、
秋には紅葉、
そして、冬には雪景色といった、
四季折々の
きれいなお城が見えるんですよ。
さあ、そんなすてきな福知山市で
のんびり田舎暮らし物件を
探しに行きたいと思います!
◆京都府北部の中丹地方に
位置する福知山市。
人口はおよそ7万9000人、
城下町として栄えたこのまちには
明智光秀が祭られている神社や
由良川の水害からまちを守るためにつくったとされる明智藪など、
明智光秀ゆかりの地が数多く点在
し、歴史情緒にあふれています。
大阪市内からは
車でおよそ1時間45分。
の~んびりとした田舎暮らしが
楽しめるまちです!
◆このあたりは、
福知山城の城下町になるんですけど、
地元の方にも有名で、
観光客の方にも
人気なお菓子があるお店があるそ

うなんですよ。
それがこちらでございます。
◆藍ちゃんが訪ねたのは、
福知山城のすぐそばにある
明治時代の町屋を改装した洋菓子店
「足立音衛門 京都本店」。
栗を使ったお菓子が有名で
地元の人をはじめ、観光客にも
人気のお店です。
◆今一番の一押しのお菓子ってあ
りますか。
◆こちらになるんですけれども、
こちらですね。
◆これ?
シュークリーム?ヤンキーみたいな名前つけてるじ
ゃないですか!
シュークリーム。なるほど。
栗を集めて
夢のようなシュークリームですよということですか。
◆はい、さようでございます。
◆食べたいです。◆はい…。
ご用意します。
◆無理やり!
◆一番人気はこちら。
一見、普通のシュークリームに
見えますが…
あら、ややや?
◆栗丸ごと入ってる!
栗のクリームも入っている。こんなことありますか!
いただきま~す。

うわあ、おいしい!
しっとりクリームもめっちゃおい
しいんですけど、
ちゃんと栗のよさを
そのまま残した、栗のおいしさをぎゅうっと詰め込んだシュークリ
ームですね。
めっちゃおいしいです。
◆自慢のシュークリームに大満足
の藍ちゃん!
さあ、そろそろ1軒目の
「昔ながらの暮らしが快適に楽し
める古民家」へ
向かいましょう!
◆結構山の上のほうまで登ってき
たんですけど、
このあたり、景色がむちゃくちゃ
きれいです!
いい感じのおうちがたくさん建っ
てますね。
あっ、堀さんやー!!
堀さん!
◆お願いいたします。
◆最多出場の堀さんです。
今年も堀さんが来ました!
ありがとうございます。
堀さん、このあたりはどういう場
所になるんですか。
◆この辺りはですね、
三岳山という、
福知山で一番高い山があるんです

けれども、
そこの麓になる物件になるんです。
◆結構山の上まで登ってきたなという感じがあったんですけど、
さらに上のほうに山があるという
ことですか。
◆登山も楽しめる山があるんです
けども。
◆三岳山の麓にある物件が
どんなものなのか気になりますよ
ね?
◆こちらが物件になります。
◆立派なおうち!
ほんまにザ・田舎!
最高や!
◆1軒目は、昨年外壁をリノベーションした
ばかりの きれいな古民家。
中はというと…
◆あら~!
ちょっと!
めちゃくちゃええ感じじゃないで
すか。
また、うまいことしましたね、
堀さん。
なんか古民家なんですけれども、
現代風というか。
◆そうですね。
中は特に大きくはさわってないんですけれども、
古きよきを置いてますので、
結構今の若い方なんかでも、
こういう古いままで古い、

昔の生活をしたいと言ってはるような方も多くて、半ばそうい
う形で残してあります。
◆ちなみにこの和室は、何畳あるんですか。
◆ここは8畳ですね。
◆こちらにもありますよね。
◆こちらは6畳のスペースです。
◆これを外したら、また大きいお
部屋になりそうですね。
◆柔道もできるような。
◆柔道できる?
あっ、いい!
本物や。
本物の畳ですね。
このはねるような音最高や。
◆古きよき趣を残しつつ
快適に暮らせるように
フローリングの部屋もあります。
続いて外に案内されたのですが
この納屋にはお勧めのポイントが
あるのだとか!
◆えっ?
まず何でか教えください。
堀さん、これは?
◆前のオーナー様が、
ここでこういう事を楽しんではったのを引き継いでいます。
◆卓球台?
◆はい。
◆前のオーナーさんが?
◆遊びで置いてはったのかもしれませんけれども、
それか、もしくは秘密の卓球練習

場として…。
◆えっ?
ちょっと待ってください。
秘密の卓球練習場?
前のオーナーさんって、
福原愛ちゃんとちゃいますよね?
◆新喜劇の藍ちゃん、
卓球の腕前は?
◆楽しい!
◆収納は、納屋以外にも土蔵もあ
るので
大きな荷物があっても安心です。
さらにお風呂には
昔ながらの暮らしが楽しめるとい
う、
とっておきのポイントが!!
◆ええっ?
すごい!
何これ!
◆昔ながらの
五右衛門風呂ですね。
◆ジブリでしか見たことない!
◆ジブリで見ました?
◆ほんまにこういう風呂ってある
んや!
◆そうですね。
今でも使える五右衛門風呂ですね。
これもリノベーションすればとい
うところでは、あるんですけれど
も、

古きよきを楽しんでいただける
今のまま置いての販売とさせてい
ただいております。
◆これ、めっちゃいいですね。
◆まきで湯を沸かすのは面倒だな
というあなた!
大丈夫です、蛇口からもお湯を
ためられるので
不便なことはありませんよ。
さらにもう一つ、
昔ながらの暮らしが楽しめるとい

のんびり田舎暮らしポイントとは

◆この格子ドアをあけると…。
◆え?
◆さらに奥に土間の部屋がありまして…。
◆ちょっと待ってください!
ちょっと待って、
どれからさわっていいかわからん
ぐらい!
めっちゃいい感じの部屋、出てき
た!
そしてちょっとびっくりしたんで
すけれども、
これ
待って?
お米炊く釜!?
◆おくどさんですね。◆これもついてくるんですか。
◆そうですね。

◆ちょっと待って、すご過ぎる、
ここ。
◆まきでご飯が炊ける
おくどさんがついているので
古きよき時代の田舎暮らしを満喫
できるのです。
さらにガスコンロも完備!
料理するのに困ることはありませ
んよ。
◆ああ無理や、
もうおなかいっぱいや、
もう食べられへん!
◆酒井さん!
大丈夫ですか。
◆すいません、
おくどさんで炊いたご飯が
味見し過ぎて、もうおなかいっぱいで動けなくな
ってしまっていました。
◆かまどで炊いたご飯はおいしいですもんね。
◆ばり、おいしい!
◆さあ、この物件、
値段が気になりますよね?
◆三岳山の麓に建つ物件です。
卓球台のある納屋と大きな土蔵も
あります。
そして、
昔ながらの日本の暮らしを満喫できる施設が、
設備が、五右衛門風呂、囲炉裏、
そしておくどさんがついてきます。
◆そんなことある!?

さて、そんな物件の
お値段は?
◆今現在ですね、980万円で
物件募集させていただいているん
ですけど、
今回、「よ~いドン!」を見てい
ただいたと言っていただいた方に
は300万円引きの、
680万円で。
◆300万円引き!?
聞いたことない!
680万円?
堀さん、正気かっ!?
680万円って、
ここ最高ですよ!ねっ、堀さん!
◆はい。
◆続いて2軒目に向かう前に藍ちゃんが立ち寄ったのは
地元のとれたての野菜が買えると
いう
「やくの高原市」
◆こんにちは~。
お邪魔しま~す。
このお店はどういうお店なんですか?
◆まず新鮮野菜を
提供しているお店なんですよ。◆新鮮野菜?
◆夜久野高原の。
◆このあたりでとれたお野菜ばっかりなんですか。
◆そうですよ。
みんな自慢のお野菜です。
◆夜久野高原には

京都でただひとつの火山、
宝山の灰が積もってできた
肥沃な黒土と
寒暖差が大きな気候によって
みずみずしくておいしい野菜が
できるのです。
◆最高のお野菜ですよ。
◆近くに火山があるんですか。
◆休火山で、
忘れ去られてしまったような火山
です。
土だけは残っているんです。
◆あれ?サンバみたいなん、
なっていますけど大丈夫ですか。
どうぞどうぞ!出てくださいよ。
◆私ですか?
◆私かい!
◆サンバが流れるアクシデントも
ありましたが、
せっかくですから
夜久野高原でとれたこの自慢の
サツマイモを!
◆いただきま~す。
あっま!
めっちゃうまい。
すごいしっとりで
全然パサパサじゃない!
◆皆さんもそう言われますね。
◆お父さんは、
福知山の人ですか。

◆そうです。
福知山の夜久野町。
福知山市の夜久野町。◆福知山のいいところって、
どういうところですか。
◆人間があったかいんですよ。
◆人間が温かい。
◆また、
優しいんです、みんな。
◆人間が?◆はい。
◆福知山に住まれてて、ここ大変
やなというところとかありますか。
◆田舎ですので、やっぱり冬が厳
しく。
◆雪は結構降るんですか。
◆降るんですね。
しかし、しかし、都会では見られ
ない雪景色が見られますので、
そこもよいところです。
◆こんなに新鮮なお野菜が買えるところ
近くにあったら、ほんまに福知山
住みたいです。
◆ぜひ市長に言うときます。
◆市長に?
話大きなってきた。
最高です。
◆さあ、2軒目
「美しい○○をひとり占め!
小川のせせらぎが聞こえる
広々物件」へ
向かいましょう!

◆2軒目は1軒目よりも
山の中に入ってきた感じですね。
どうも、こんにちは。◆こんにちは。
◆お久しぶりです。
◆すごい早いですね。◆篠山ではお世話になりました。
◆はい。
◆このあたりはどういう場所にな
るんですか。
◆京都からも
兵庫県からも近いところなので、
大阪も1時間ちょっとで行けますし、
京都のほうも、
大体10分ぐらいでは、高速に乗れますので。
◆へえ~、
何かそんな感じしないですね。
高速から10分で
こんなに自然の中に来れるんですね。
◆京都と兵庫の県境にある、
山に囲まれた自然豊かな物件とは

◆藍ちゃん。
こちらです。
◆急に出てきた!かわいいおうち!
立ってましたね、本当に。
◆山の中にぽつんと。
◆2軒目は、
21年前にできた三角屋根が
かわいらしいお家。
早速、家の前にポイントが!!
◆ちょっとこっちに行ってほしい

んですけど。
ここにちょうど川がありまして。
◆何か音聞こえてるなと思ってたんですよ。
◆この小川では水遊びをしたり
せせらぎを聞いてリラックスした

自然を満喫できること間違いなし
です。
家の中は?
◆お邪魔しま~す。
広っ。
めちゃくちゃ広いんですけど。
◆1階は広々とリビングですね。
◆ここがリビングになっているわ
けですね。
◆山小屋風なんで、こういう間取
りで。
◆結構そういう、山小屋っぽいつ
くりにな
っているわけですか。
◆そうですね。
◆1階には寝室にちょうどいい
洋室が2つあります。
◆別荘用なんで、
キッチンは小ぢんまりしていますけれども。
◆でも十分ですよ。
◆ちょっととめていますが、
これも全部井戸水なんで。
◆飲み水も井戸水なんですか。
◆はい。

◆井戸水、
湧き水最高!
ここは井戸水使い放題?
◆水道代ゼロ?
◆ゼロ。
◆お風呂やトイレもきれいで安心
して使えます。
2階は?
◆あら~、
ええ感じ!
◆2階はひと部屋です。
◆すごい広い!
やっぱり木やから、
すごく暖かい感じがしますね。
そしてまだ木の香りがしますね。◆これ張りたてなんで。
さすが鼻がききますね。
◆天井は木の温もりが感じられるように
去年、リフォームしたばかりです。
◆藍ちゃん、ここは実は特徴があって、
歩いて5分ぐらいで
草山温泉観音の湯があります。
◆温泉?
温泉も近いんですか。◆ホテルとか、
あと、ゴルフ場とかもあるので、
ゴルフ好きなおっちゃんは、
ずっと行ってるみたいです。
◆ゴルフ好きなおっちゃん?
八方師匠!
これは買いですね!
◆歩いて5分のところに温泉施設

もあるので
ゴルフで疲れた身体を癒すのに
バッチリ!
時間を忘れること間違いなしです
!!
この物件の
美しい○○をひとり占めができる
田舎暮らしポイントとは?
◆電気消してもらえますか。
◆私、誕生日ちゃいますよ。
◆いや、こっち見たらいいのがあるんですけど。
◆星?
すご~い!
プラネタリウムや!
◆山の中にあるので夜になると満天の星をひとり占め
できるのです。
◆あれは眼鏡かけてるから、
チャーリー浜座かなあ?
ほんであれは、
何やろな…。
◆大丈夫ですか酒井さん。
◆すいません、きれいな星空を眺
めていたつもりが、
新喜劇のことを考え過ぎていて大
先輩の名前を
星座にしてしまっていました。
◆そんなことあるんですかね。◆優しいなあ!
◆さあ、この物件、値段が気にな
りますよね?
◆周りに民家のない、

森と小川に囲まれた、
自然豊かな環境です。
何もすっきりとしていて、
2階はワンフロアで使いやすい。
井戸水を使っているので、
水道代はかかりません。
歩いて5分の場所に
草山温泉 観音湯があります。
周りに民家や街灯がほとんどないので、
きれいな星空を見ることができま
す。
◆さて、そんな物件のお値段は?
◆680万円です。
◆出た!
2018/01/25(木) 09:50〜11:15
関西テレビ1
よ〜いドン![字]【国宝安定捨て仏画師に転身天才絵描き驚異の世界▽福知山の格安物件】

国宝・安定捨て仏画師に転身、天才絵描き驚異の世界&壮絶離婚で女社長に、3人の子供を守る母▽福知山レトロ古民家&星空楽しめる格安物件

詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
ハイヒールリンゴ

【レギュラーパーソナリティー】
円広志

【パネラー】
月亭八方 
月亭八光 
酒井藍 
山下健二郎(三代目J Soul Brothers) 
深川麻衣

【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)


ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
情報/ワイドショー – その他