2018/01/27(土) 10:55〜11:50 よ〜いドン!サタデー[字]【国宝さん▽命懸けで世界を走破した76歳▽冬の健康新常識】

(ナレーション)<今日も始まりました「よ~いドン!サタデー」。>
<「となりの人間国宝3」は
婦人服会社の会長が登場。>
<70歳を超えて初めて挑んだ
驚きの世界大会とは?>
<「やすよともこの
すっきり♪お悩みウーマン」は→
実は間違えているかもしれない
冬の健康新常識。>
<熱がある時は
おでこを冷やす?>
< ある調味料を使った
驚きの花粉症対策は?など→
知らなきゃ損する
健康の正しい知識を伝授します。>
<土曜の朝も「よ~いドン!」。>
< まずは こちらの方。>
<近大の中でも ここ数年で→
ある商品を開発して注目を浴びている→
薬学部の多賀准教授に
会いに行きました。>
(円)う~わ!
失礼します。
すいません。
あっ すいません。 関西テレビの朝の「よ~いドン!」という番組で。
円広志という者で。
さっき ちょっとね 広報の方にお伺いしたんですけども。
何かを商品化されてるというのを
聞いたんですけど。
見れますか?

見れます。
ちょっと汚いとこなんですけど。
ああ いえいえ。
ほんまに汚いですね。
ほんまに汚いんです。
何が何や わからん。
そうなんです。 例えば…。
商品が入ってるんですか?
これは。あります。
例えば こう…
ええっ?
あっ これ すごいわ。
これ 見てください。
「近畿大学」書いてある。
すごいな。
化粧品会社。
化粧品会社です。
…とコラボするわけですか?
コラボですね。
っていうか もう…
こういったもの 何かに。
すごい話やな~。
例えば この ちょっとおっきな看板あるんですけど→
「UHA味覚糖」さん
あめちゃんの会社なんですけどね。
あっ はいはい はいはい。
はあ~。(多賀さん)唇のガサガサですよね。
それをあなたが作ったん?
いえいえ 一緒に…。
研究?

はい。
まあまあ 一緒にやけど。
あははは。 ああ~ それ…。これ ちょっと怒られますわ。
いや これね ピンク色にせな
女の子のかわいらしい。
これ 薬みたいやんか。
これ 思いません?
あっ これですわ。 これやったら
まだ ちょっとマシや。
リップスクラブって…。
うわ~ しゃれた。 ええわ。
これは何で出来てるんですか?
これは黒マグロです。
近大マグロですね。
近大マグロ。
しかし 使うなぁ ここ。
<教員と学生 そして企業がコラボレーションし…。>
< その開発の中心人物が…>
<本来だと捨てる近代マグロの皮から抽出したコラーゲンで→
唇のスキンケア商品を→
作り上げました。>
「かたいわ」って言ってね。
これ 使ってみてやっぱいい?
ああ そう。
毎週ちゃうやろ? 毎日やろ?
いや 毎日 ダメなんですよ。
何で?
あっ そうなん。 決まってんの?
(久保田さん)大体そうですね。
使い過ぎは よくないの?

(久保田さん)それは はい。
まあ 変な話…
何でもやってくれるん?例えばね→
黒マグロからコラーゲンとろうよ
ってなった時に→
普通は こんなおっきな皮
来るんですよね。
はい。
はい そうですね。それをね 処理するのに→
普通に…
普通に こうチョキチョキって。
うわぁ~。
何ともないの?
その間 先生は
そんなん やらへんのですか?
何もせぇへんのですか?
先生 してへんでしょ。
意外と ちょっと あの…
やってへんのかいな。いやいや。
指導だけやんか。
ほな あなた これ…
いやいや。 それはまた
ちょっと違うんですけど。
入ってるな。
いや 正直 言おうよ。あははは。
なあ いくらか入ったでしょうが。
何%もうてんの?
先生。
いや 「ねぇ」やあれへん。
もうてるやんか あんた。

ほんまに もうてないの?もらってないです。
何で もらわへんの?
ええっ それは…。
利用されてんで あんた。
ああ~ そうか。
儲かったお金で
また次の研究のための。
そうなんですよ。
僕らが だからもらい始めると あの…。
会社になっちゃうじゃないですか。
そうです そうです。
そういう事ですね。
そうなんです。
あくまでも研究
つまり技術者というか→
研究家として やっぱり いかに
伸ばしていくかという事ですね。
子どものころから
お化粧 好きやったんですか?
ああ そうですね。
結構デビューも早くて。
ええっ。 あっ そうなん?
(久保田さん)もう8歳ぐらいから何か ちょっと ちょこちょこっと。
女の子やな。 いや わかるわ。
女の子ってな何かあったら こう…。
いや 女の子も男の子もそうやで。
男の子も化粧すんで 最初。
お母さんの化粧。 それとか…
はははは。俺がそうやったもん。
あっ アイシャドウとか

ポイントメイク。
はい 口紅とか。
ガサガサになるんですよ 顔が。
はあ~! 卒業されたら
どうするつもりなの?
この3月に
卒業になるんですけど。
これはすごいな。
うまい事やったな。
うまい事 入ったなぁ。
(久保田さん)忍び込みました。
ねえ。 ラッキーやなぁ。
ラッキーですね。
化粧品の事 ず~っと
お肌の事 ず~っと考えてた事が→
これから
本当の意味で社会になって→
戦えるわけや それで。
そうですね。
うわぁ~。
すばらしいですわ。
これからも頑張ってください。
これ お二人でもらってくださいよ。
先生と生徒との
このすばらしい関係。
(2人)ありがとうございます。
ありがとうございます。
売れてるんですか? これ。
これね…
(久保田さん)あははは。

どんどん 無限定や。
そうですね。
<続いて こちらの方。>
(八光)おお~。
すごい。
えっ あっ。
これは何?
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」という番組なんですけども。
はい。 すいません。
う~ん 全然 待ちます。
はい ありがとうございます。
これは何なんですか?車屋さんですか? 「鈴木モータース」。
で これは何ですか?
≫これ…
面白い事をしておられるなぁ。
これは何?どういうような事なんですか?
あっ あの~
軽トラックの上に→
町家が載っていて→
それが自動車ですから動きますので→
そういうネーミングにしました。
何なんですか? あれは。
この辺 歩いてもらったら
わかるんですけども。
あっ この辺り そうですか。
はい。→
私は自動車屋ですので…。
(鈴木さん)思った時に…。
これって

見れたりするんですか? 今。
はい どうぞ。
どうなってるんですか?
普通にこれは
軽トラに載せてるだけですよね?
そうですね はい。
地域のお祭りっていうのもすごくありますので。
おっ なるほど はいはいはい。
あっ 持っときます はい。ふふふふふっ。
何分 軽トラックの上ですので。
はい。
えぇ~ 奥行きの表現を。
なるほど。
はははっ 代わります。
いえいえ。
社長に持たすわけに
いかないでしょ これは。
ここ ちょっと持っとってもらって
よろしいですか。
これを こっちから見ると。
はい。
はい なるほど。
<鈴木社長オリジナルの…>
<1日3万円でレンタルができ→
イベントでも大盛況なんだとか。>
社長は 今もう何年ぐらい?
えっと~。
そうか~。 まあ ほな
離婚という事は あんまり…。
ねえ 深く聞く話やないですよね。

ふふっ。
離婚の話 今 真面目に社長…。
何があったんですか 社長は離婚って。
ほんまですか?
えぇ~ そうですね。
(鈴木さん)ははははっ 理由です。
信じられないですね そんな事。
ええ~。
はい。 もう あの…
どお~~。
それで私が。
それ どう… これ立ち話も
何ですから ちょっと入りましょか。
ちょっと ええ~?
< およそ15年前鈴木さんの実家である→
自動車屋さんを継いだ
元旦那さん。>
< しかし 社長になった途端→
浮気が発覚。>
<3人の幼い子どもがいながら→
離婚を決意したそうです。>
ちなみに…
なんと。はははははっ。
なんと。 ええ~? ご近所の方!?
はい。 もう この近所でも有名な話になってしまいました。
うわ~。 ちょっと…。
一緒ぐらい。 だあ~っ!
せめて 若いのいけよ
と思いますよね。
そうですね。

せめて!
急に 何かもう
夜遅く帰ってきだしたりとか。
その時は 何と言ってたんですか
言い訳としましては。
いや 何か…
はあ はあ はあ。ママさんバレーですか それは。
はい。
男女混合バレーか。これだけは もう行ったらあかん。
< この春
大学生になるという…>
どうですか
お父さんには会うたりは。
してます。
別れるって聞いた時ね→
もちろん寂しいのは
もちろん そうやろけど→
初めて聞いた時は どうやったん?
今となってすごい自分が思う事は…。
だから 別に親であり 私は…
あんまり…
何ちゅう賢い子やないですか。
それ テストで出たん?
(安澄さん)出てないです!
めちゃくちゃ答えがまとまってたで。
むちゃくちゃ賢いですやんか。
ああ そう。離婚の原因は知ってる?
知ってます。
それは同じ女性として どう思うの?
一応 聞かしとってもらえます?

しゃあない?自分やったら どう?
例えば 自分が彼氏…
もしくは結婚して→
同じような状況になった場合。
(安澄さん)ええ~。
ぶん殴る!
お母さんもぶん殴りたかったですね。
はい。
自分1人で 3人の子ども育てるっていう自信があったから→
別れはったんやと思うんですけど。
なるほど~。お母さん やっぱ強い?
うん。
そんな感じするわ だって。
(安澄さん)
泣かへん!いいですよ お母さん。
泣いてください
泣いてください 泣いてください。
いやもう…
もうないですね。こんなところで…。
そうか~。 もし
ほな ご主人… 前のご主人が→
ちょっと すまんかったと。
俺 もう どうにかしとったと。
何で あんな近所の 同年代の。
ふふっ。
熟女に。
熟女です。
俺は どうにかしてたと
って言われて戻ってきたら→
それはOKなんですか?

その時の状況で。はい。
はあ~。
嬉しいの?お父さん 大好きなんで。
うわ~ ちょっとお母さん
泣いてください。
ははははっ!
泣いてください。
お願いします。 僕も頑張って
泣くようにしますから。
いやでも 女手一つで
なかなか大変やと思いますが→
頑張ってください。
これ となりの人間国宝さん→
認定さしていただきます。
(鈴木さん)ありがとうございます。
お父さんと会ったら すごい
輝いた顔で帰ってきますし。
お父さん
もし これテレビ見てたら→
めちゃくちゃ嬉しいと思うで 今の。
いや 嬉しいわ~。
< ここで…。>
<大阪・河内小阪を訪れた→
円さんの…>
面白そうやな~ いろいろあるわ。
あっ こんにちは。
こんにちは。
ここ何屋さんですか?
定食屋。 ぎょうさん入ってるわ。
≪めちゃおいしかったですよ。

量多いし。
どう見てもちゃうわ。
はははっ!
昼ご飯食べに? ここに。
そうそうそう。
皆さんは?
≫ええ~っ!
同僚です 同僚。
職場の同僚です。
あっ 職場の同僚さんですか?
何の職場ですか?
病院の。
そうですか。
へえ~。
ここのお店の人やんな?
あっ そうです。
派手な… こんにちは どうも。
≫どうも! 「よ~いドン!」?
どうも すんません。
<続いて
京都・上桂を訪れた→
八光君の…>
「よ~いドン!」という番組で。
えっ?
この辺り うろうろしてます。
こんにちは~。
≪頑張ってください。
ありがとうございます。
今 それ 服 試着してますの?
はい。

値札 付いたまま。
よう似合ってます。
どうぞ。
いいですか?
ちょっと入らしてもうて。
奥さん この辺りで ずっとお店は。
あっ そうですか。ほなもう 何年ぐらい?
≪そうそう。
46年。 ほな 後継いで。
後継いで。
ええ~。
あっ 妹さん?
叶姉妹!?
上桂の叶姉妹!
そうです。
そう見えます 確かに。
確かに 叶姉妹。
細々と。
1回も行かず?
行かず!? どういう人が
タイプかだけ教えといてください。
お金持ち! 見た目は
どうでしょうか 誰みたいな人とか。
見た目は やっぱり…
ベビーフェイスがお好き。
わかりました。
年の割に。
いやいや
そんな事ないです そんなん もう。
言うだけ言うとったらね。

お姉さんはどういう方がタイプで?
誰でもいいんですか?
誰でもいいです。
控えめですね えらい。
ええ もう何でもいいんです。
「ウェルカム」 そうですか。
また ほんなら もし→
いい人がおられましたら
当てはまる方がおられましたら→
是非 こちらの方に。
ご一報を。
ええ~。
ははははっ。これだけは間違いなく…。
応援してます~。
は~い。
< そして 信成君が…。>
(織田)出た。 ボルダリングはやってるからな~。
ちょっと やってみたいねんけど。
今 これ…
閉まっちゃってんのかな。
あっ こんにちは。 今 クローズって書いてあったんですけど。
えっ? オープンしてました?
あっ。
あはははっ。
わっ おお~ すごい!
やっぱ 今 ボルダリング
やり始める人って多いですか?
そうですね。
結構 はやってますね。
オリンピック 東京オリンピックの。

そうですよ。 ねっ。
正式種目にね 採用されて。
あとは同じ このピンクでこれ 使っていって。
こんな感じで登っていって。
はいはい はいはい。
おお~ はいはい うんうん。
こう登っていってゴールがあるんで→
要は…
両手で持ったらゴール。
じゃあ。
そうです めっちゃ簡単ですよ。
<ボルダリングは 同じ色のホールド
という引っ掛かりを使って→
壁を登るスポーツ。>
<トップアスリートだったプライドがあるようで→
信成君 いきなり上級者の壁へ。>
最初2つ持って足 どこでもいいんですね?
≫どこでもいいです。
うわ~~っ。 最初のさ両手っていうのが難しい。
で ここから?
≫そうです 左手出して…。
あはっ 無理。
無理やん。これ めっちゃしんどい。
もう めっちゃしんどい。
何にもしてへん。
ええ~っ うそやん。
< そして今週のベスト・オブ 人間国宝さんは?>
うわっ こんなとこ 社員寮あるわ。
えっ これ立派な社員寮やな これ。
「イワサキ社員寮」やて。

あっ ここや。 ここの会社やわ。
あっ ええ~っ 服屋さん?
聞いてみたろ。誰かいてるんかな。
あっ こんにちは。
あっ すんません。
関西テレビの
朝の「よ~いドン!」っていう番組。
すんません。
あっ ちょっと お待ちになって。
ここ 隣
すごい立派な社員寮あるね。
「はい」って…。
ああ~。
すんません 関西テレビの
朝の「よ~いドン!」って番組で→
円広志という者です。
あっ どうも。
どうも こんにちは。
いや どうも すいません。
会長 ここは何の会社でっか?
あっ。
いやいや ははっ。
いや そないに飛ばされても。
隣 立派な あんた社員寮おまんな。
そうです。
ほう~。
会社は ちょっと→
ひびだらけで汚いけど。
いや これ 隣…。
えっ これもそうなん?

そうです。
えっ! これ 社員寮?
はい。
こっちも社員寮あります。 会長。
これも社員寮。はあ~っ。
うわ~っ 立派。
3食 あの~。
朝 昼 晩。
いやっ。もう あの~。
すごいね。
<20歳で家業を継ぎ→
日本一の
婦人服製造会社を目指して→
45年間 走り続けてきた
岩崎会長。>
< こちらで作られているのは→
1着10万円を超える…>
<…と 23歳の若さで→
90人が生活できる社員寮を作りました。>
<社員は僅か2年で→
さまざまな国家資格を取得。>
<洋裁の職業訓練校としても
大阪府から指定を受け→
製造技術の普及に努めています。>
社長さん どうも すんません。はじめまして。
社長は えっと
会長とは どういう 何か関係…。
他人ですか。
まるで 赤の他人です。赤の他人。
今は特級洋裁技能士です。

あっ やっぱり持ってはんねや。資格を持ってはるんですね?
そうです。
取ったわけです ここでね。
ここでね。
みんな。
資格取ったらね 独立しまへんの?
せやけど せっかく教えたのに独立されたら→
いかれこれ ちがいまんの?
いかれこれやから…。いかれこれやから。
内心は いてほしい。
<洋裁の技術が身に付くうえ→
給料は出る。>
< これまで独立する社員を1,000人以上 見届けてきた→
岩崎会長。>
<技術を持って…>
< その根本には 自分の生き方と
通じる部分があるといいます。>
これは 何… えっ?
北京からパリまで走る。
クラシックカーでね。
(岩崎さん)こんな砂漠を これ。
短いって この人。
(岩崎さん)短いですよ。
1か月以上やで。
(岩崎さん)12,000km。
これいくつの時に行ったんですか?
(岩崎さん)4年前。
うそでしょ?
72歳。
うそや~ん。 ほな70超えてから

行ったいう事ですか?
これはすごいな~。
≫これはすごいです これ。
<2013年
北京をスタートして→
パリまでの速さを競う
クラシックカーレースに→
日本人として
初めて出場した岩崎会長。>
<20代のころ 中国から
ヨーロッパまで車で走破する→
と心に決めた その夢を→
5年前に実現させたのです。>
すっごいな。
これ 故障とかないんですか?
故障どころや…。
12,000km。 えっ?
ひっくり返って。
車 ひっくり返って これもう。
「ひっくり返った」って
どういう事ですの?
僕の この連れ。
友達の この一緒に行ったやつが→
「もっと走れ。 スピード出せ」
言うんです その砂漠の上で。
横でね 「もっと走れ」と。
ほんで「カーブ曲がる時はアクセル踏むんや」とか→
言いよんねん。 ほんで。
めちゃくちゃなじじいやな2人とも。
ほんだらね

スピード出し過ぎて→
ぶわ~っと回って
スピンして横 行ってもうて→
ほんで この
道路の横へ ごろんと。
逆立ち?
逆立ち。
ほんで 2人でお互い見て。
(岩崎さん)ほいで…
「ごめん! すまんすまん!」。
そうや。危ない。 爆発するかもしれんと。
(岩崎さん)ほんならもう
車の中 そこらじゅう 蹴って→
窓から出たんやけどね。
はあ~。
(岩崎さん)これ…
完走したん。はい。
いや~。
≫これ。 これです。
18位。
銀メダル。
「18位 18位」いうて
これ 全部で何台 走りましたん?
おっ!
ご主人には生命保険かけてあるから→
少々 危険な事しても大丈夫やと。
≫いや そういう意味じゃないわ。
嫁はんが「あんた! 何考えてんの
ええ歳して あんた」。
≫反対 反対。

ええっ?
僕はね かねがね→
退職して まあ 定年なったらね→
大阪から
シルクロードを ずっと通って→
トルコの
イスタンブール越えてね→
ボスポラス海峡 越えて
ローマまで走るのが夢やったんや。
質問 1つだけいい?
(岩崎さん)はいはい。
1銭も。
生命保険 全然かけてない。
かけてない? おかしいなぁ。
何で入るねん!
<会社の事務をしている奥さんに
来てもらいました。>
奥さん せやけど
よう危ない事を。
(明子さん)いやいや…
1つ 間違うたらあんた 命懸けでっせ こんなん。
そら 亡くなりはった人も
いたはるけども。
そうやろ?
だけど→
ちゃんと
主催者があるじゃないですか。
1人で行かれたら怖いです。
せやけど 生命保険かけたん…。
かかってるやろ?

(岩崎さん)かかってない。
かかったある かかったある。
知らんだけや。
ご主人には
大きな生命保険かけてあるから→
少々 危険な事しても大丈夫やと。
(明子さん)いや…
ははははは。 それは思た事ない。
奥さん何でこれ 行け言いましたん?
もう やる言うたら。
(明子さん)うん。
(岩崎さん)まあ…
俺は ひとの言う事は聞かんね。やろうとするのだけは。
すっごい。 かっこええな。
(明子さん)社長に聞いてください。俺は ひとの言う事は聞かん。
これは まだまだ続くんですか?
うわ~っ!
死ぬまで。
これ もらってください。夢を求めて。
あっ!
冒険を求めて 旅を求めて。
人間国宝や。
となりの人間国宝さん認定さしていただきますわ。
これと これと 一緒にね。
これとこれ こうやって。
これですわ これ。
(笑い)
< やると決めたら
とことんやる。>
<目標を見失わない冒険家。>

<趣味も仕事も アクセル全開で→
まだまだ走り続けます。>
(明子さん)ああ もう…
その時 嬉しかったでしょ?
(岩崎さん)そら 嬉しかった。
誰が何よりも
奥さんがおるいうのが→
いちばん嬉しいでしょうが。
(岩崎さん)そら 外国のやつは→
みんな家族総出で わあわあと。
はあ~ すごい世界やなぁ。(岩崎さん)まあ…
久しぶりに…。
あっ パーティーあって。
(岩崎さん)
主催者の大パーティーあるやん。
すごい。 ええなぁ。
(笑い)
<以上
ベスト・オブ 人間国宝さんでした。>
さあ
本日も1週間の「国宝さん」を→
「サタデー」特別版で
お届けしております。
12,000kmですよ。
地球の3分の1をず~っと行ってはんねから。
おっきすぎて
わかりませんわ。地球の3分の1が。
すごいで。
32日間かけて行くわけやから。
行けども行けども→

ず~っと走り続けるわけやからすごいで これ。
で あの~
終わったあとの あのパーティーの顔見てたら→
確かにあれ
完走して出んのと→
リタイアして
出るのでは やっぱり。
そら 全然 違うわ。
全然ちゃいますよね。
嬉しそうな顔
してました。そうそう そうそう。
さあそして 円さん
もうひと方。
近大マグロから
化粧品を作っておられる研究者の。
1つのものを作るのに
研究して商品化するまでに→
20年っていう歳月が
かかんねん。
大学生の間に…
まあ 4年研究して→
大学院 入って
まあ2年研究したり…たった6年や。
それじゃ商品化までは
とてもじゃないけど間に合わない。
ええ~。
まあ しかしマグロ使う。
使いまくりますね。
使う。
捨てるところまで。

でもこれ 見事やわ。
さあ そして僕の方は→
京都の上桂の方に行ってまいりました。
もともとは
奥さんの実家なんですあそこが。
ほんで 結婚されて
ご主人が社長やってたんですけども。
男というのは
もう何を考えてるのか。
しかしね ご主人もね
近所はあかんのちゃう?ちょっと。
せめて町内会 別。
変えなね。
そやな 3駅ぐらい。
ねえ!
いちばんええのは
出張先やな。出張先。
それが
いちばんいいです。
<皆さん これって→
体にいい事だと思いますか?>
< あなたが当たり前のように→
やっている健康法。>
<本当に
合っているんでしょうか?>
<大好評企画 第2弾。>
<真冬の今こそ知りたい→
健康の新常識を→
医師・大竹真一郎先生が徹底解説。>
< まずは…。>

<皆さんも一緒に お考えください。>
(やすよ)ソファーはいいんじゃない?
(ともこ)えっ? 「うとうとした」。→
うとうとした!
(やすよ・ともこ)はははは。
(やすよ)いけない。
(ともこ)寝たらあかんと思う。→
あっ ちゃうちゃう…。
(やすよ)「いけない」もんな。
(やすよ)おでこじゃない。
(礼二)これ ちゃうと思う。
(ともこ)「おでこも」ちゃうの。
(礼二)ちゃうちゃう。
(やすよ)おでこ あんま関係ない。
(ともこ)うそやん。
(やすよ)つかっ…。
さけるべき ×。
(川島)さあ 今日のテーマは→
知らなきゃ危険「冬の健康新常識」です。→
最近 健康にも
気を遣っていらっしゃるという→
中川家の礼二さんにも
お越しいただきました。→
よろしくお願いします。
(礼二)お願いします。
(ともこ)すいません。
何か 家族 連れてきたみたいで。
(礼二)ほんと すいません。
ほんとに。
(川島)

それでは 早速 問題のおさらい見ていきましょうか。
1問目なんですが。
(川島)という問題でした。→
礼二さんと ともこさんが ×。→
やすよさんが ○という事で→
ともこさんと礼二さんは
別に行ってもいいかなと。
行っても…。
うん。 なあ。
行きたくなるしね。
そうそう!
生理現象やもんな。
(礼二)そうそうそう。
あんた 我慢するの?
いや 我慢っていうか→
すぐは あかんのかなと思て。
体の温度調整もできてないのに…。
ふわ~って倒れたら。
(ともこ)誰が テレビで「おしっこ シャー」って言うねん。
(礼二)ははははっ
もうちょっと言葉あったやろ?→
「おしっこ シャー」やないねん。
みんな 子どもやないねんから。
(やすよ)「冬は」やと思うねん。
冬は温度差で。
(川島)果たして
正解は どうなんでしょうか。
大竹先生 お願いします。
(大竹先生)はい 正解は→
○なんですね。

(やすよ)やった!
(川島)やすよさん お見事ですね。
まさに「冬は」っていうのが→
ここなんですよ ミソは。
(やすよ)ほら~。
そうなんです。 これね
寒い所から急に あったかい。
逆に 今回のように→
あったかい布団から急に寒いトイレ。
こういったね 寒暖差に
僕ら体が急に反応できないと→
血圧 急に上がったり
急に下がったりするんですね。
(礼二)ああ そうなんすか。
そうすると→
血管の怖い事故
これ 冬に多いっていわれてる→
心筋梗塞 脳卒中を
起こしやすくなる。
これ ヒートショックって
いうんですよね。
<冬は
トイレに行きたくなっても→
少し布団の中で待つか→
上から暖かい上着を羽織るなどして→
寒暖差が
大きくなり過ぎないように→
気を付けましょう。>
それだけじゃなくて最近 いわれてるのは→
朝のゴミ出し。

部屋が あったかいのに外ね いきなり出たら→
寒~!いうて なるから→
ちょっとぐらいええやろと思わんと→
1枚着てとか
あったかくして出てほしい。
(ともこ)何か
今日は どんだけ寒いかと思って→
ベランダに出んねん。
やばっ!
ははははっ。
ちょっと待って。
(やすよ)自殺行為やんね。
(礼二)ちょっと待って。
はははっ!
やる。 そうやねん。
危ないよ。
あかんよ あかん。
うわっ 寒っ!とか
なりません? そういう時。
(礼二)めちゃくちゃ寒いです。
でしょ。 それが危ないんです。
(礼二)危ないんか。
(やすよ)ほんとに気を付けなね。
人間温度計の役やもんな。
そうそう。
(やすよ)それ あかんあかん。
(礼二)そうやねん 体感のね。
<続いては…。>
<3人の予想は全員○。>
(やすよ)ソファーはいいねん。

自分の考えやで。→
横は あかんねん。
何? 横は。
(ともこ)いや ちゃうねん。 今日…
(礼二)そうや。さっきから優等生の発言 多いよ。
(ともこ)先生に
いろいろ聞きたいねん。
もう 僕 しゃべらんで
帰ろかな思いました ほんま。
(礼二)ほら あんまり そういうの
言い過ぎたらあかんねん。
いや いいんです。
ええんです。
(礼二)先生も ペンで いっぱい
印 つけたりとかしてんのに。
これ しゃべったろか
って書いてきとんのに。
いっぱい
でも聞きたい事がある 今日。
< という事で正解は…。>
< その理由は?>
食事 取ったあと
リラックスする事は→
消化にいいんですよ。
(やすよ)あっ。
そうなんです。
僕らね リラックスしてる時に→
胃とか腸も動くし
消化も働くんですよ。
だから 飯 食うて

すぐ走ったりしたら→
消化に悪いわけですよね。
(やすよ)それは ダメなんだ。
だから「ソファーで」というのが
ポイントで→
完全に横になってしまうと→
胃の中に食べ物 残ってますから→
まさに
胃酸が食道に逆流していくんで→
これ 逆流性食道炎。
気管やないんやけども→
ほぼほぼ…
ひゅ~っ。(ともこ)何か見ました? 先生。
(礼二)「ひゅ~っ」て。
何? 今の顔。→
見てもらい その顔 ほんまに。
(やすよ)ひゅ~っ。
<続いて3問目は…。>
<3人そろって ○と予想。>
正解は ×なんです。
ええ~っ!?いいの?
そうなんです。
こたつで寝たからっていって→
風邪ひくっていうね そういうね
研究結果 何もないんですよ。
因果関係ない。
で そもそも 風邪の原因って→
インフルエンザもそうですけど
ウイルスっちゅうやつなんです。
ああ そうですね。

これが 僕らの体に入ってきて→
すぐ症状
起こすわけじゃないんですよ。
大体 1日2日 たってから
症状 起こすので→
前の晩に寝たからいうて→
次の朝に風邪ひく。これ短すぎるんですよ。
オカン
うそばっかり ついてたやん。
まあ ちゃんと寝ぇや
いう話やと思うんですよ。
だから 既に
ひいてしまっていた場合は…。
(やすよ)悪化するんですか?
悪化したりする。
症状が出やすいという可能性
あるんですよ。
やっぱり よう寝たらね
風邪のウイルス入ってきても→
僕らは
はねのける力 持ってますから。
それが
弱ってしまうかもしれへんけど→
ひきやすいか いうと
もう既に ひいてしもとるんです。
みんな すぐね
何か理由つけたがるんすよ。
風邪ひいたら 前の日
寒いとこ おったからとか→
これしたからとか。

(礼二)それ言います はいはい。
前の日じゃないんですよ。
前の前の日ぐらいに→
もう入ってしもとるんですよ。
(礼二)入っとるんですか それ。
入っとるんです。
何か理由つけたがんねん。
<続いて…。>
< こちらはともこさんだけ ○と予想。>
ちょっと待って。
えっ?
おでこを冷たいタオルで冷やすと
よいって言ってるだけで→
もちろん わかってるよ 他もな。
ワキー!あはははっ!
吉田君や。
吉田君やけど。
もう1個あるよ。
マター!
(礼二)何をしてんねん。
(ともこ)そこも冷やした方がいいってわかってるけど→
もちろん おでこもかなって。
(礼二)いや でも冷やすというか→
これは あれちゃうの。
やっぱり 熱 下げるのは→
汗 かくんが ええんちゃうの。
(やすよ)あんまり 何か おでこじゃなくてもいいと思うねん。
皆さん 分かれましたが
正解は どうなんでしょうか。
大竹先生 お願いします。

はい。 正解は→
×なんですね。
(川島)やすよさん 礼二さん。
(やすよ)でも これ理由がちょっとね。
はい 理由ね。
そもそも 風邪ひいた時に→
熱を下げようとする事はないんですよ。
何で熱が上がってるか
っていうたら→
さっき言った
ウイルスが入ってきました。
ウイルス 熱に弱い。
ほんで 僕らの体の白血球ちゅうのは→
熱が高い方が 頑張って
ウイルス 排除してくれるから→
そもそも 熱 上げて治そう
思とるわけですよ。
そやから
熱 出たから すぐ下げて→
早よ治そうっていうのは
まず そもそも間違い。
もう1つは
おでこ 冷やしても→
熱は下がんないんですよ。
気持ちええからやる程度っていうふうに思っとって…。
(やすよ)気持ちいいだけですよね。
(礼二)なるほど なるほど。
ただ これね 全く意味がないとも
いえないんですよ。
実はね

これ おかあちゃんが→
こうやって
さっき してたりしてたでしょ。
そういうね…
(やすよ)ええ~っ! 面白い。そうなんですよ。
だって…
(笑い)
(ともこ)やすよのとこの旦那さん
最近 めちゃめちゃひくで。
(礼二)あはははっ!
< そして第5問。>
< やすよさん ともこさんは×
礼二さんは○。>
(やすよ)
これも けんかした事があって。→
私は 母親とかから「お風呂
入っちゃダメ」って言われてて。
それを旦那さんに言ったんですよ。
「お風呂 入ったらあかん!風邪の時は」って言ったら…。
(笑い)
< それでは…>
×なんですね。
(礼二)まさしく そうや。古いねん 古いねん。
(礼二)
先生まで何で言うんですか。
これ どういう事かっていうたら
昔の日本って→
家の中に
お風呂なかったんですよ。
銭湯であるとか

田舎でも 今 ありますけど→
外風呂いうて外に造るでしょ。
せやからせっかく あったまったのに→
そっからまた寒いとこ行くから
冷えてまうんで→
余計 悪なるんですよ。
(ともこ)なるほど。
だから
昔はダメって言われとったんです。
だけど今って おうちの中に皆さん
大体 お風呂ありますから。
だったら あったかくしてね
すっきり寝たら それこそいいし。
やっぱ 体 あっためた方が
もちろんね 治りもよくなる可能性 高いです。
< ただし お風呂に入る前後の
寒暖差には要注意。>
<脱衣所は暖めておきましょう。>
< まだまだあります冬の健康新常識。>
<皆さんも
一緒に お考えください。>
(やすよ・ともこ)これ…。
(礼二)これ してるわ 俺。→
してる これ。
(やすよ)かくようにする。 ×。
(やすよ・ともこ)ええ~。
(やすよ)何? これ。
(ともこ)知らんけど
何か そう言われたら…。
(礼二)寒いとこ行ったらね。→

めちゃくちゃ寒いとこ行ったら冷たい…。
(やすよ)ああ~ 何か多そう。
(礼二)せやな。 多そうやな。
(礼二)こんなん あかんのちゃう?
ちょっと むちゃちゃう? これ。
(ともこ)ふふふふ。
(やすよ)しみそうやな。
< それでは早速 答え合わせ。>
< やすよさんのみ×と予想しました。>
厚着し過ぎて
体温調整が利かへんくなって→
悪化しそう。
(ともこ)すっごい もっともらしい事言うよな。
< それでは…>
×なんです。(やすよ)やった!
これね 汗かいたら
皆 治るって経験あるんですよ。
だから それを目的にしちゃ
ダメだよっていう事です。
これ 実はね…
えっ?僕ら 風邪をひいてる真っ最中っていうのは→
血管の中の水が血管の外に
どんどん逃げちゃうんですね。
だから
汗になるもとの水がなくなる。
せやけど それが
だんだん ようなってきたら→
一気に その水 戻ってくるから
汗かくんですよ。
せやから 汗かいたから

治ったんじゃない。
治ってきたから
結果 汗をかいてると→
こういうふうに
思ってほしいんですね。
(やすよ)へえ~。
だからね 例えば→
サウナ入って汗かいたら
治るんちゃうか とかね→
そうなると 血管の中の水が
抜けてる状態で→
更に 脱水が
進んでしまう可能性があるから→
あったかくする事は
いい事なんですけれども→
汗かくのを目的にすると
ダメですよ。
危ない事が起こる可能性がある
という事なんですよ。
<第7問は…。>
<正解は…。>
鼻が冷えると風邪ひきやすくなる
という研究結果があるんですよ。
これ どういう事かというと
僕らにウイルス入ってくる時→
鼻とか やっぱり
入ってくる事 多いんですよ。
(礼二)鼻?
そうなんですよ。だから 鼻 前も言ったけど→
触ったらあかん

鼻くそ ほじくったらあかんいう話 したでしょ。
(礼二)えっ 何の話?
それ 俺 聞いてへん。 何や?
(やすよ)私 鼻ほじくんねん よく。
何? それ。どんなメカニズムしてんの? それ。
ほぅ~ やったら すぐ
あぁぁ…ってなんの?
(ともこ)ほんまにやで。
ばい菌やね。
手についたウイルスが
鼻から入ってくるんですよ。
だから 鼻は
こすらん方がいいんですよ。
(やすよ)っていうふうに言われてん。
でね 入ってきたウイルスが→
全部 体に
入るわけじゃなくって→
はねのける力 持ってるわけです
鼻にもね。 ちゃんと働いとる。
これが冷えちゃうと
血液の流れが悪くなるので→
それを はねのける力が
弱くなっちゃうんで→
入ってしまっても
はねのけれてたもんが→
鼻が冷えると そのまま
入られてしまうって事が→
考えられてます。
(やすよ)ええ~っ!
(ともこ)だから どうしても

鼻をほじくりたかったら…
それか…
(やすよ)「バスッ!」じゃないです。
<続いては 悩んでいる方の多い
花粉症に関する問題。>
<3人そろって○と予想。>
正解は○です。(ともこ)イェ~イ。
多いんや。
そもそも花粉のもととなる→
スギとかヒノキって
山にあるもんやから→
山の方が花粉の量は
多いはずなんですけど→
都会は やっぱ
アスファルトなんですよ。
<田舎は地面が土なので→
花粉が落ちると それで終わりですが→
都会はアスファルトが多く
花粉が舞い上がるため→
何度も
吸わされるはめになるんです。>
特に多いのが
雨の日の 次の晴れた日。
(ともこ)わかります~。
めっちゃ 目かゆい。
雨 降って アスファルトに
花粉が押し付けられて→
ほんで晴れたら それが全部
舞い上がってくるんですよ。
(礼二)なるほど。

(ともこ)ほんま そのとおり。→
めちゃくちゃ
かゆくなりますもん 目。
それでね
残念ながら花粉症っていうのはどんどん増えているんですよ。
昔は
年取ったら そんなん起こらへんっていわれてたんですけど。
いわれてたんですけど 今 80代で
初めて花粉症になる人が→
10年前の2倍になってる
っていわれてるんですよ。
(礼二)ええ~。
(やすよ)じゃあ これって 言えば→
増える一方って事なんですか?
増える一方って事です。
画期的な治療が
できない限りは→
増える一方だというふうに
考えられてるんですね。
(やすよ)その画期的なん
もう知ってるんでしょ?
いやいや まだ 今 研究しとる。
< こちらは全員×。>
(礼二)
気持ちはわからんでもないです。→
鼻もね 先生 パカッと取れへんかな
と思いますもん。
取って洗たろかって。
1回 洗面所でガーッとやって→
もう1回 付けたいぐらいの。

あと 目がかゆい人。
(礼二)目 ボン!外して
ポチャポチャポチャいうて→
パッて また付けたい。
(ともこ)それは思う。
(礼二)気持ちはわかるけど。
(やすよ)これは痛いよね。
(礼二)痛いと思う これは。
<答えはCMのあと!>
<全員が×と予想しましたが
果たして?>
○なんです。
(やすよ)やった方がいいんですか?
これね 結局 ツーンとなるのが
つらいって言ってたでしょ。
濃さの問題です。
濃さが間違うとるんですわ。
普通の水でやったら薄すぎるし
塩 入れ過ぎたら濃すぎるし。
ちょうどええ塩分でやったら
そんな痛くないです。
(やすよ・ともこ)へえ~。
<血液と同じ塩分濃度が正解。>
<水200ccに1.8gの食塩で→
食塩水を作ってください。>
おすすめしてるのは
子どもさんのね 鼻水吸う→
こんな
チューブみたいなんありますやん。
あれを使って

コップに食塩水入れて→
あれ当てて
スッてやったら→
チューッと
入ってきますからね。(やすよ・ともこ)うわ~!
(礼二)それが怖いわ。
(やすよ)怖いな~。
意外と楽ですよ。
慣れたら全然ツーンもしない。
ツーンとしてる時点で
塩分濃度 間違うてますから。
(礼二)間違うてんねや。
間違うてますから。ツーンしないです。
普通に口から ベロベロ~って
出てきますから。
(ともこ)やってみなさいよ。
(やすよ)わかった。 やってみるわ。塩分濃度 ちゃんと確かめて。
< ここで
視聴者の皆さんにクイズ。>
< これは○? それとも×?>
(やすよ)先生 いつも新しい情報くれるから→
やっぱり こう 新しくしていかな
あかんねやろなと思いますね。
まあ古いもんでもね→
おばあちゃん「飯 食うてすぐ寝たらあかんで」いうの→
これ 正しかったわけでしょ?
(ともこ)ああ そうか。
正しいものもありますからね。
(ともこ)ほんまや 先生いい事言うわ。
何か 否定ばっかり

見つけてしまう。
(やすよ・礼二)ははははっ。
「牛なるで」言うて。
牛にはならんけど
あかんでって話です。
(ともこ)でも牛になってないんか。
(やすよ)そこ? そこが気になるんや。(礼二)なるわけないやん ほんま。
< それではここで
先ほどのクイズ。>
<答えは…。>
<私は走る勇気を胸に。>
待ってろ
東京。
大阪国際女子マラソン!
2018/01/27(土) 10:55〜11:50
関西テレビ1
よ〜いドン!サタデー[字]【国宝さん▽命懸けで世界を走破した76歳▽冬の健康新常識】