お船を海の底に
引きずり込もうとしています
西洋では昔から→
海にはクラーケンと呼ばれる→
怪物が住んでいると
いわれてきました→
これが クラーケンが描かれた
代表的な絵でギョざいます→
では なぜタコなのか→
タコはデビルフィッシュ→
悪魔のお魚と呼ばれてきました→
悪魔のお魚ですから あまり食べられていませんでした
一方 私達ニッポン人の場合は
がらりと変わります→
これは 江戸時代から続く
タコの絵馬→
そして こちらは江戸時代の
タコ漁の様子を描いた絵→
昔からタコはニッポン人にとって→
身近な生き物だったのでギョざいます
その歴史は なんと
こんなはるかな
いにしえまで
さかのぼります
弥生時代から
２０００年後の今
日本のタコの消費量は世界一
世界で獲れるタコちゃんの
およそ３割を消費していると
いわれるほどでギョざいます
タコと私達の暮らしは
さらに深く結びついているのでギョざいますね
うわあっ
＜タコとニッポン人＞
＜その 魅力あふれる
世界へ ようこそ＞
やだっ こわい！
おお～ 落ちた！
うわあ
墨吐いてる
やだっ！
＜案内するのは この面々＞
＜日本列島
西の代表的なタコの産地は＞
＜兵庫 明石＞
＜そこには はるか いにしえから＞
＜タコに
格別の思いを注ぎ育んできた＞
＜伝統の食文化がありました＞
＜明石に対して＞
＜かつて 東の横綱と
呼ばれていたのが＞
＜宮城の志津川＞
きたーダブル！
え～すごい きたきたきた
＜しかし 自慢のタコが大量に獲れたのは＞
＜遠い昔のこと＞
＜それが…＞
＜２０１７年[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]＞
タコを使って まちおこしを
できないかなって
＜志津川のある南三陸町は＞
＜まさに タコフィーバー＞
＜かつての 横綱の地位に返り咲く勢いでした＞
＜かくして＞
開けまーす！いー よいしょ
＜タコの新名物が誕生＞
＜最北の地 北海道宗谷です＞
＜ここは
世界最大のタコといわれる＞
＜ミズダコの一大産地＞
＜おお～ 巨大ダコが出現＞
きた～！
もうちょっと 頑張って
こりゃキツいや
＜あばれる君が引き揚げたのは＞
大ダコきたよ
めっちゃでかいんですけど
＜古来 ニッポン人が＞
＜タコと共に紡いできた＞
＜愛の物語を追いました＞
＜目の前は 瀬戸内の海＞
＜ここ 明石は
日本一のタコのまち＞
＜地元の人達がうおんたなと呼ぶ＞
＜魚の棚商店街でも目にするのは＞
＜タコ！ タコ タコ！＞
なんか おいでって言ってるよ
なに～？
これ すごい！
いや～ すごいね
≪これ うんまい→
イカもうんまいしね
おいしい～！
うわ～ ちょっと待ってください
うわ～すごい
目 光ってる！
本当だ！
元祖復活 たこぺっちゃん
なんですか？ たこぺっちゃん
丸ごと このままこれで挟んで
焼くんですよ
ほ～
ああっ すごい～
あっ 生きてはいないのね
鳴いた！
≪これで ４～５分
いやいや ならない ならない
もう 開くんですか？
≪開きますよ
ああ～！
ぺっちゃんこ
たこぺっちゃんだ！
うんっ うんっ
めっちゃおいしい
おやつすぎないですよね
おやつだけど おやつすぎない
それがたこぺっちゃん
つまみにもなる
なる！
これは ここでしか
やってないんですか？
≪はい もう うちだけでしか
してないです
＜ニッポン人に最も身近なタコ＞
＜マダコの水揚げ量が＞
＜全国トップの明石＞
＜拠点の一つになっているのがここ 江井ヶ島漁港＞
ありますね～
本当に暑いですね ここは
それぐらいになるよ 本当に
こんちは～こんにちは えっ 何 これ
工作か なんかやってるんですか？
掃除しとんです
これ タコ壷！？
なんも仕掛けないの勝手に入ってくるんですか？
こういうとこが好きっていう？
≪狭いところが好きなんで
習性っていうことですか？
タコの
＜岩穴に潜む
タコの習性から生まれた＞
＜タコ壷漁＞
＜それは 明石を含む大阪湾一帯が＞
＜発祥の地といわれ＞
＜タコ壷はなんと＞
＜弥生時代の遺跡からも
出土しています＞
＜親子３人で タコ漁を営む＞
＜橘ファミリー＞
＜彼らのタコ漁に
同行することになりました＞
お前じゃねえ
知らないでしょ一緒に初めて乗ってんだから
２～３分！？
筋肉質？そうですね
＜明石の漁場は
淡路島が迫っているため＞
＜潮の流れが速くなります＞
＜タコは流されまいと海底で踏ん張り＞
＜脚が太く
身が引き締まるというのです＞
＜さあ タコ壷漁が始まります＞
もう 今揚げてんだね これ
≪あっ おった
普通にいる！ほらっ
いるよ！ タコ
すげ～
出てきた 出てきた！
いや～！ ちょっと待って
ちょっと待って 嫌だ 待って
おお～ おお おお おお
嫌だ！ 怖い！
いやー！ ちょっと待って
ちょっと 嫌だ！ 嫌！
すげ～
いやー！ ちょっと待って
ＢＣＧみたいの
すごいね 吸盤の痕
すご～い
＜タコは ほとんどが１キロ未満＞
＜旬の夏は ちょっと小ぶりです＞
＜伊達さんも タコ壷漁を
体験させてもらうことに＞
おお これ いそうだ
あっ おるおるおる
＜お見事＞
はいっタコが入ってくるまでやろう
＜今度は 富澤さん＞
≪あ～ おるおるおるあ～ 逃げた！
≪あ～ おるおるおる
飛び込め！ 飛び込め！飛び込まねえだろ
マジか！
引き揚げんの はえーな
そりゃ その筋肉なるわ
＜お待たせ は～い＞
＜お料理の時間です＞
このタコをこれ 入れてくの？
はい 入れます
いいですか？ 入れますよ？
一度に入れずに ゆっくり入れると
あっ くるくるくるくるってなったすごい 丸くなってきた
脚が
ホントだ～！
おもしろい～
お風呂に入ってるみたい ホント
氷水
いや そっちにそのまま
＜５分後 ゆであがりました＞
＜基本中の基本ゆでダコの完成です＞
＜あっ ちょっと伊達さん＞
＜天下の明石ダコそれはないんじゃない？＞
これは うまいな
かめばかむほどだね
超ぜいたく食いですよね これは
これ 絵ですか？これ 干しダコっていって
干しダコ？
＜これを使った代表的な料理が＞
おお～！
うわ～ すごいっ 思ったより…
全然イメージと違った
ん～
これ 毎日の食事 これでいいな
＜いつも食べているはずの橘兄弟も＞
どうすか？
うまいよね
＜昔ながらの
素朴な明石のタコ料理＞
＜最高でした＞
皆さんにとってタコっていうのはどういう存在ですか？
弟から今 お金ってそうですね
＜明石のタコグルメ＞
＜忘れてはならないのが＞
＜玉子焼とも呼ばれている名物・明石焼＞
＜なんと この店では２時間待ちが
普通なんだとか＞
え～！
１人前！？
≪１人前 ２０個なんで
えっ すご～い
＜たこ焼きのルーツともいわれる＞
＜庶民のソウルフード 明石焼＞
＜昆布だしのつゆに浸して
いただきます＞
熱いっ
えっ
全然違う？
あ～ うまいっ
おいしいわ～
うわ～ おいしい
体になんか 優しい感じするね
すんごくおいしいわ
そんなの 教えるわけね～だろ
ばかやろう
＜鮮やかな手つきです＞
＜多い日は なんと４０００個も焼くといいます＞
≪何個でも食べられる感じ
ああ それはあると
なるほどね
足向けて寝れない？ タコに
おいＣ！
早速ですが ここで皆さまに問題でギョざいます
この中に タコちゃんが隠れています
どこに隠れているんでしょうか？
んー？ どこだ どこだ？→
よーく 見ててくださいね
ほら 色が変わりましたよ！
なんと 岩に変身していたのでギョざいます→
こちらは 暖かい海に暮らす
ワモンダコちゃん→
タコちゃんは
敵から身を守ったり→
獲物の目を 欺いたりするために→
体の色や形を 周りの景色に→
合わせることが
できちゃうんです→
まるで 海の忍者！→
皮膚の細胞が さまざまな色素を持っているのでギョざいます
タコちゃんの 数ある種類の中でも
この ミミックオクトパスちゃんの変身は すギョい！→
ほら これこれ！→
何に姿を変えたのかというと…→
そうです
ヒトデちゃんでギョざいます！→
これはもう 本物よりも
本物っぽいでギョざいますね！→
ミミックオクトパスちゃんは
ウミヘビちゃんのような→
毒や 鋭い牙を持つ→
危険生物に 姿を変えることもあれば…→
時には こんな
カレイちゃんの仲間に→
変身することも
でも あんなに変身がうまいと
自分がタコだっていうこと
忘れたりしないのかなあ
おおっ ダブル！
貝を食べようとしてたよ これホントだ すごい
＜東北を代表する
タコのまちです＞
＜昔から絶品と呼ばれてきた
志津川ダコ＞
＜タコは 人々の暮らしの中に
さまざまな形で生きています＞
＜とりわけ去年
まちはタコに沸きました＞
よろしくお願いします
そうですね すごい[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
そうですね
すごいんですよね
すごいですね
＜そうなんです すごいんです！＞
＜あまりのタコの多さに
１１月の解禁日を＞
＜ひと月 前倒しにして
漁が始まったほどです＞
＜水揚げ量は なんと＞
＜昨シーズンの４倍に上ります＞
＜さあ 今日はどうでしょうか＞
（工藤）サバです
＜志津川では この籠網で
タコを獲ります＞
あっ なんか入ってる
おおっ
えーっ すごい
亜美ちゃん
亜美ちゃん タコ
亜美ちゃんタコ！俺 これ持ってっから はい
ぜんぜん いいですよ！
亜美ちゃん！
いやっ やっやっやっ…
ダブル来ましたね 工藤さんうれしい
（工藤）この辺のタコは[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
（工藤）比較的南三陸のタコは 貝類が…
あとは[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
アワビ！アワビも食べてんですか
セレブですね
セレブダコですねセレブダコです
＜養殖業の盛んな 志津川＞
＜周りの山々から栄養豊富な水が海にそそぎ＞
＜アワビやホタテ
カキなどが育つのです＞
＜タコにとっては ここはもう楽園＞
今度は 特大の…
南三陸は こういうタコが
いるんですよ これマダコ
すごい ほら見て！ カキ…
貝を食べようとしてたよ これホントだ すごい
セレブダコだ
我々の仙台商業高校の 大先輩が
山内さんですから
＜ここでも 真っ先に一行の目を奪ったのは…＞
＜そう タコです＞
志津川ダコ大きいですね
じゃあ ちょっといいですか？
いただいて
んーっ！
おいしい？
（山内）歯ごたえもいいしね
香りもいいし
ちょっと こうやって[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
試食なのに…
そうだ 山内さんに
聞きたいことあったんだ
＜それは 明石でのこと＞
＜あれ？ と疑問に思うこんなことがありました＞
あんまりピンと
来てなかったんですよね
＜志津川の歴史を
つづった文献にも＞
＜当時のことが書かれています＞
＜タコ漁が解禁になると＞
＜一隻残らず 全ての船が出漁＞
＜どこの家も家族総出で繰り出すので＞
＜まちは 海も陸も＞
＜お祭りのようだったといいます＞
タコの口開け日っていうのは
学校休んで
タコ釣りに行ったんだから
どんどんね この番組を機に[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
ホントに おいしい
いや俺 ほっといたら全部食いますよ これ
＜続いて ３人が商店街を
あとにして向かったのは ここ＞
こんにちは～まあ こういうことも たまにはさ
やっとかないとねやっとかないとさ
早く来てくださいよ
びっくりしちゃったあれ あれってなっちゃった
すばらしいと思います
すごいお店
＜集まっているのは 主に＞
＜地元の飲食店や旅館を経営する皆さん＞
どうしても[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
あ～ なるほど
＜皆さんが持ち寄った
タコの創作料理＞
＜いや～ どれもおいしそうです＞
＜志のやの高橋さんが発起人となり＞
＜志津川ダコを使って＞
＜南三陸町の新しい名物料理をつくろうという計画が＞
＜動き出したのは 去年の秋でした＞
＜去年３月に生まれ変わった南三陸さんさん商店街＞
＜にぎわいを
取り戻しつつありましたが＞
＜さらに お客さんを
呼び込もうというのです＞
もう グルメのまちみたいな
南三陸に泊まってもお昼行っても
お昼食っても どこで食べても
はずれがないっていう こういう[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
＜新しい名物料理をつくれば＞
＜起爆剤に なるのではないかと＞
＜それぞれ
自慢の腕を振るいました＞
ええっ そんな 僕ら
いいんですか？ 仰せつかって
ぜひ[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
ひっぱりダコ
任せてください
すごいですね
これなんか おもしろい 早速
赤ウインナーみたいになってんじゃんホントだ
これすごい これいわゆる
酢ダコですか？
煮だこ？ これつくったんですか？
（佐藤）本当はこれ トルネードオクトパスっていう名前だったんですけど
トルネードオクトパス？
トルネードなくなっちゃったんですねくるっというね
大事なとこなくなったんですね
なんか… なんすかこれ爆弾じゃない？ 爆弾
（後藤）こちらが[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
コロッケなんだライスコロッケ？
実は これ
火をつけることができるんですよ
ちょっと…
つけてみっか
怖い もう…
マジで びっくりするつくわけないじゃないですか
つかないんですか？ なんだよ！
つかないです 冗談です
＜こちらは…＞
＜うどんの上にのせる肉味噌をタコでつくった じゃじゃ麺＞
うん… うん！
これ まだ製品化はしてないんですか？ じゃあ
＜次は[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]＞
＜とびついたのが魚介類の苦手な この人＞
タコ感 ほぼないタコ感なくて食べるって
どういうことなんですか
お前 ブレるんだよな お前いると
あっ これは[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
入ってくんな もう
タコを おしてるのに…
おいしいです これはすばらしい
ありがとうございます
こちらもなんですけど…
これも？
きゃあっ！
さんこ というのは？
（菅原）タコ飯 アナゴ飯 はらこ飯を→
３つ合体したっていうなるほど
段階で もう一緒に はい
めちゃくちゃおなかいっぱいだったのに これ…
食べちゃう
うん！
ちょーおいしい！
こんなに料理があるわけだタコ料理
なるほど もう新たにね[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
そうなってくるとですよ
どれにします？
なんだよ その選択のやり方 お前
無人島に持ってかなきゃ…
お前 これだろ？
俺 これです
それしか食べられないもんね
他の持ってったら
死ぬだけですからね
＜大役を任された３人＞
＜さあ どれを選ぶのか＞
いいですか？
決まりましたか？
せーの！
おおっおっ？
なんか もう[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
ホントになんか[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
俺らが決めて大丈夫ですか？そんなすんなり いいんですか？
貝殻の中で 今 まさに
タコの赤ちゃんが
生まれようとしています
これは ヨツメダコという
小型のタコちゃん→
お母さん 赤ちゃんを守ろうと
ある行動に出ます
（さかなクン）ウオッ！？→
ギョギョギョ！ なんと→
貝殻を
器用に 閉じてしまいました→
すギョいですね→
産卵 そして ふ化→
それは お母さんダコにとって→
命がけの一大イベント→
出てきました→
卵を突き破って 赤ちゃんが→
次々に 海に飛び出していきます→
これからは 自力で獲物を捕まえ→
食べていかなければなりません→
一方 ほとんどなんにも食べずに→
卵のお世話をしていた
お母さんダコは→
役目を終え 短い一生を
終えるのでギョざいます→
あああっ お疲れさまダコ
でギョざいます
（あばれる君）タコ獲るぞー！
ああっ これキツい！もうちょっと！
＜北海道 宗谷岬です＞
おはようございまーす！
私は今 日本最北端
宗谷岬に！ 来ております！なんとですね
この[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
私[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
＜加工も盛んな
日本一のミズダコのまち 宗谷＞
＜ミズダコは重さ１０キロ以上に成長する
世界最大級のタコ＞
よっしゃー！
＜いつもなら深ーい眠りの中…＞
あっ おはようございまーす
おはようございまーすよろしくお願いします
＜あばれる君を待っていたのは＞
＜この道４０年のベテラン漁師[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]＞
＜さあ 出港です＞
＜ミズダコの漁場はオホーツクの海＞
（あばれる君）周りの船もみんな
タコ漁ですか これ？
（池田）そうですよ
（あばれる君）すごい みんな→
タコを狙って
北海道の海 すげえなあ
はい
うわっ すごい派手ですね！デコトラみたいな
はい これが宗谷で使ってる あの
イサリっていう道具なんです（あばれる君）イサリ
＜イサリが 縄張りに侵入すると＞
＜ミズダコは飛びかかってくるといいます＞
＜そこを！
鋭い鈎で引っ掛けるのです＞
なんか味噌とか入ってそうな
醤油とか入ってそうな
はい これが潮の流れに
流されるっていう…はい はい はい はい
あっ これで分かるんですか？
（あばれる君）さあ どんどん入っていきます スムーズに
＜イサリが沈んでいきます＞
＜ちょうど海底につくようにロープの長さが調整され＞
＜一方の端は
海面のたるに結ばれています＞
（あばれる君）
いや でも これ沈んで→
タコがついてるって
分かるってすごいな→
手に持ってるわけじゃないんで
難しいと思う
＜あっ 池田さん
たるを引き上げました＞
＜もしや…！＞
＜いや 何もなかったようです＞
＜イサリを海に入れて１時間＞
＜いたずらに時間が過ぎていきます＞
＜このタコ漁は潮の流れが肝＞
＜この日は潮が目まぐるしく変わる＞
＜漁師泣かせの海＞
＜池田さんは その都度＞
＜イサリのロープを調整します＞
もうとっちゃったかな
（あばれる君）そろそろ
いいんじゃないですか？
＜夜明けとともに
その時がやって来ました＞
ほら かかってる 巻けない
（あばれる君）来てる？
来てる 来てるよ！
来てる 来てる
あっ 重い！ 重い！
＜確かに イサリにタコがかかっています＞
（あばれる君）すぐバレちゃいますね
（池田）はい
やーい！
うわー キター！！よいしょー！
マジで？→
見てこれ 皮一枚→
これ どんだけ だから
頑丈かが分かりますよね タコが
えーっと お待ちください→
もうちょっとお待ちください確定しますまで→
８キロから９キロの間を
移動してるんですよね
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]小中大でいうと？
中ー！
まずは中ダコＧＥＴ
イエーイ
＜もちろん 中ダコで
満足するわけにはいきません＞
＜さらなる巨大ダコを求めて＞
＜漁は続きます＞
＜とはいったものの
あれっ あばれる君大丈夫？＞
≪いる？
[外:516A7B4EB9DE2841903301997E881E9D]なんか めぼしいとこみんな ダメだって…
＜たるの動きに 池田さんは＞
＜今度こそ！ そう思っていました＞
どうですか？
はい
＜水中カメラも＞
＜わっ でかっ！＞
＜巨大なタコをキャッチ＞
（あばれる君）これ すっごいキツいっすね これ
（池田）ゆっくり ゆっくり
緩めないで
よし きたよ はい きたよ
あの めっちゃでかいんですけどせーの！
めっちゃでかいんですけど！
あ～ 大ダコＧＥＴ→
でけえ！やった １８キロ以上あるんじゃない？
吸盤のこの さあ これ これですよ
何キロですか？
≪１２（池田）２２？
２２！？ ２２キロミズダコ
重い 重い 重い くっ
あー！
なんと！
（せき払いをする）
＜なんとかゲットした＞
＜特大サイズのミズダコ＞
＜しかし 体力を使い果たしたあばれる君＞
＜完全にダウン＞
タコ漁ね 生活ですね
生活かかってるから はい
あばれる君じゃないかな
＜あばれる君が寝ている間に＞
＜池田さんは ７匹のミズダコを＞
＜釣り上げていました＞
＜さすが海を知り尽くした漁師です＞
仕方ないいや すばらしいですよ池田さん
あと あのー[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
猛烈な眠気と
あと なんだろう
昨日の深酒が
きちゃったみたいで
これなら もう
恥ずかしくないんじゃないかなと思います[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
＜あばれる君 おやすみ君に
名前を変えた一日でした＞
ギョギョギョー！
なんと マダコの赤ちゃんが
人の指にのっかっています
かわいいですねえ→
タコの赤ちゃんに日夜→
熱ーい視線を送っている人達がいます→
宮城県女川町→
地元漁業者と民間企業大学が協力し→
タコの養殖に取り組んでいます
（さかなクン）タコちゃんの生態は謎が多く→
赤ちゃんに食べさせる餌の開発も
まだ道半ば→
克服しなければならない課題が
いくつもあるのですが→
研究員の平石さんはいいます
で それが 浜々の[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]と思いますね はい
震災から７年
タコちゃんの養殖は
みーんなの期待を集めています
未来の漁業 夢の漁業
実現する日が楽しみでギョざいますねえ
開けましょう！
開けまーす！
よいしょー！
＜南三陸町志津川です＞
＜年の瀬も押し詰まった この日＞
＜特別な市が開かれていました＞
＜会場は 年末年始に欠かせない＞
＜海の幸 山の幸を求める人達でいっぱい＞
うわあ おいしそう
こっちはまた[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
何 何 この感じは？
盛り上がってますねえ
どうも どうも
今日は あの おかげさまで
サンドさんのご指名を受けました
さんこめしのご披露っていう内容でして
本当にありがとうございました
（高橋）ふたを外して…ふた 外しますか
ふた外しますか？
はい
えっ はい？
いや いや いや[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]今日
（歓声）
開けますよ！
開けますよーこの禁断のふたを 開けます
開けまーす！ よいしょー！
≪おめでとうございまーす！（あばれる君）うわー 華やか！
おいしそう
すげえ きれえだよ
すごいじゃん これ
＜まちの新名物として考案された[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]＞
＜志津川ダコ アナゴ＞
＜そして イクラを意味するはらこ＞
＜３つの食材が
ふんだんにあしらわれています＞
考案者 考案者 弁慶鮨
完璧ですねありがとうございます
できましたね
どうですか 今の気分は？
ねえっ
さあ じゃあ配りましょうか
これはおいしそう試食 一番最初に並んでた方？
おっ 僕 一番最初に来てたのか？
じゃあこれね はいどうぞ
はい どうぞ どうぞ（あばれる君）はい どうぞ
新しい新メニュー
さんこめしでございます
新メニューご堪能あれ
はい あーんあーん
あーん
あーん
こんにちは
こんにちは
完食？
完食しました
いかがでした おかあさん？
どうですか お味は？
ダシがきいてて うまい
いいね コメントいいねえ
子どものコメントじゃないよね
もうね
＜１００人分用意したのですが＞
＜試食会は 瞬く間に終わりました＞
高橋さん
高橋さん
完売でした ありがとうございます
あっという間でしたね
そうですね
今の光景 見てて高橋さんいかがでしたか？
そうですねえ やっぱり[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
おっ感じました？
みんな
笑顔でしたしね
よかったですね 新名物
おめでとうございます
ありがとうございます
＜はるかな いにしえから世界で一番＞
＜タコを愛してきたニッポン人＞
＜私達は 今も＞
＜タコを獲り タコを食べ＞
＜タコに希望を託し＞
＜タコを祭っています＞
＜タコは 海からの贈り物です＞
＜ニッポン人は
やっぱりタコが好き！＞
えっ はい
オク… オクトパスを
置いてパス…
もう一回ください
2018/01/28(日) 16:00〜16:54
ＭＢＳ毎日放送
これが東北魂だ タコ愛 ニッポン人はやっぱりタコが好き！[解][字]
タコの消費量世界一を誇る『タコ大国』日本。ニッポン人はなぜこんなにタコが好きなのか？サンドウィッチマン、菊地亜美、あばれる君、さかなクンが、その魅力に迫る！
詳細情報
番組内容
日本人に古くから愛されてきた「タコ」。そもそも日本のタコ消費量は世界一で、実に世界のタコの約３割を消費していると言われるほど“タコ愛”に溢れているのだ！番組では、サンドウィッチマンと、菊地亜美、そしてあばれる君が、タコとともに生きる人々や「タコの町」ならではのグルメに出会う。さらに、さかなクンの面白くてためになる！タコ雑学ミニコーナーなど、タコの魅力をキューっと吸い尽くす1時間！！
出演者
サンドウィッチマン（伊達みきお・富澤たけし）
菊地亜美
あばれる君
さかなクン
ナレーション：三宅民夫
公式ページ
◇番組ＨＰ http://www.tbc-sendai.co.jp/03tv/octopus-love/index.html
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる可能性があります。
ジャンル :
情報／ワイドショー – グルメ・料理
福祉 – 音声解説
福祉 – 文字（字幕）