2018/05/31(木) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝週一日だけ営業する幻ラーメン店主の意地▽滋賀の格安日本家屋】

◆さあ、始まりました「よ~いドン!」
「となりの人間国宝さん」は
大阪・西中島南方駅周辺をぶらり。週に一度しかあけない
幻のラーメン店の店主が登場。
父の味を世界へ広めたい男の
ちょっと変わった宣伝方法とは?
「あいLOVE田舎暮らし」は、
四季折々の花が楽しめるまち
滋賀県・蒲生郡へ。
フルリノベーションに1200万
円!
できたてほやほやで内装はピカピ
カ!
広々とした古民家物件をご紹介し

ます。
きょうも元気によ~いドン!
◆さあ、今回は、
大阪メトロの
西中島南方駅でございます。
地下鉄御堂筋線ですね。
どうやら、
最近呼び方が変わってきているよ
うです。
◆大阪メトロ・西中島南方駅。
新大阪から梅田への間にあるオフィス街であり、
多くの飲食店が立ち並ぶ繁華街。
昼夜問わず人通りが絶えないこのまちで、
ぶらり歩きの…

はじまりはじまり~
◆意外と梅田からも

すぐ隣やねんけど、
なかなか、淀川を渡って、
こっちこおへんな。
こんにちは。
若いお二人はどこに行くんですか今から。
「よ~いドン!」という番組で、
このあたりをぶらぶらしてるんで
すけど、学生さん?
◆社会人です。
◆社会人ですか。
社会人になって何年目ですか。◆よく見るやつ。
◆そうそう。

よく見てますか。
朝の番組です。
◆よく見てないですけど。
◆病棟で見てるやつや。
◆病棟で。看護師さん?
きょうは休みなの?
◆きょうは休みです。◆きょう休んで、どうなるの。
あした、また朝から?
◆あしたは朝から仕事です。
◆看護師やから、
夜もあるでしょう。
◆夜あります。
◆大変やね。
きょうはゆっくり休んでね。
いっぱい遊んできてください。どうも。
こんにちは。
新入社員ですか。
◆今、就活生です。

◆どういうお仕事を目指して?
◆金融を目指してます。
◆金融関係?
お金を、銀行?それとも…。
◆銀行とカード会社と。
◆今から。
◆そうです。
金融関係に入って、
どういうふうになりたいんですか、
将来は。
◆中小企業の経営者の方と
お話しさせていただいて、お悩み
だとか、
そういうことを解決できるような
社会人になりたいと思っています。
◆すばらしい。
合格です。
◆ありがとうございます。
◆そのまま言ったら合格になりま
すので、頑張ってください。
中小企業の味方で。
阪急ともね、
もう、すぐ、
これが隣で。
うわっ、
すごい、何やあれ、
行列ができてるで。
何の行列?
ご飯屋さん?
何や。

こんにちは。何ですか、
ここは。
何屋さんですか?
◆ラーメン屋さんです。
◆人気なんですか。
どれぐらい並んでるんですか。
◆30分並んで。
皆さん、30分待ち?
仕事中ですよね。
◆そうですね。
きょうは出張で来たから。◆出張。
どちらからですか。
◆東京から。
◆東京から来て、関西の番組なん
ですけれども、何をどう、うわさ
を聞いて?
◆食べログで
人気ナンバーワン。
◆人気ナンバーワン?
何というお店ですか。
◆人類みな麺類。
◆人類みな麺類?
おもしろい名前。
「よ~いドン!」という番組なん
ですけれども、
ここは大分人気店で?
1日どれぐらい売れるんですか。
◆1日、そうですね、
400から500ぐらいです。
◆ぐらい?

大体この行列。
ここの売りは何でしょうか。
◆チャーシューですね。
めちゃくちゃ分厚いので。
一度、食べてください。
◆ええっ!
◆めちゃくちゃおいしいので。
◆30分並ばなあかんのでしょう。
◆1時間ぐらい。◆1時間並ばなあかんのですか!
早く来て。
30分ぐらいです。
◆今から念願の何を食べるんです
か。
◆厚いチャーシューです。
◆確かに、
ええにおいしてるわ、しょうゆの。これ並ぶ、勇気ないな、
でも。こんにちは。
これ何のグループですか。
どういう?
◆ミスチルを愛する会なんです。
◆ミスチルが、ずっとDVDが流れてて、
それで言ってたんです。
◆そうなんですか。
それでほんなら並ばれてるんです
か。
お味は?
◆めっちゃおいしい。
◆常連で。
◆わざわざ、ミスチル、ここで聞
かなくても。

◆家にあります。
◆同じ曲ですよね。
好きな歌は?
◆「HERO」。
◆どんな歌でしたっけ。
◆ずっと、ヒーロー…
というやつです。ごめんなさい。
下手で。
◆何でしょうか。
◆「終わりなき旅」です。
息を殺してさ~って。
◆今から1時間らしいですよ。
頑張ってください。
◆八光君は1時間待ちを
諦めましたが、こちらが、
極厚のチャーシューが
行列を呼ぶ
ラーメン。
並んででも食べる価値がある1杯だそうです。
◆おはようございます。
きょうも元気に始まりました「よ~いドン!」。
木曜日はハイヒール・リンゴさん

ご一緒です。
よろしくお願いします。
そして、きょうはゲストに篠原涼
子さんにお越しいただきました!
◆よろしくお願いします。
◆ようこそ。
◆篠原さんみたいな…。

でも、2回目ですよね。
◆そうです。
2回目です。
お邪魔します。
◆3年前に。
お忙しい方じゃないですか。
◆ずっと待ってました3年。
◆こんな朝の緩~い番組に、
コマーシャルの間に、ずっと円さんに絡まれて。
◆うれしいなと思いました。
◆お話をさせていただきたいなと
思いました。
◆何階に住んでるの、マンション
のとか言われて。
◆そういう事じゃなくて、空気を
触れたいなと。
◆おまえが邪魔やねん、この間が。
◆私が壁になっているんじゃない
ですか。
私を通してください、何でも。
これはあれですね、
スペシャルサポートを務める
「ダイハツ キュリオス大阪公演」の宣伝ということですね。
◆そうなんです。
今回、
「キュリオス」という作品を、
作品をサーカスなんですけど、やるんですよ、今度。
◆シルク・ドゥ・ソレイユ。
「キュリオス」という。
◆物すごく、

感動して、
興奮して、ドキドキするんで、
ぜひ皆さんに見ていただきたいと
思って、VTRで流れますので。
ぜひ見てください。
◆後ほどよろしくお願いします。
◆ということで西中島南方でござ
います。
続きをどうぞ。
◆ラーメンや多いな、ブームなん
かな、
大人気。
あれ、さっき向こう並んでません
でしたか?
並んでましたよね。
やめたんですか。
◆やめました。
◆何で?
◆授業、間に合わんから。
◆なるほど。
どっちが言い出したの?
◆まあまあ。
◆2人で作戦して。
これは立派な大人になりますよ。
機転のきき方がすばらしい。何年生ですか。
◆大学1回。
◆頑張ってください。
◆ありがとうございます。
◆初めて見たわ、列、移動してく
るって。

そうか、
いっちゃんけつはなあ。
ええな。
フジカラー。
もうだんだん写真屋さんというのも大分減ってきているようやけど。
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけれども、
お邪魔させてもらってもいいです
か。
◆狭いですけど。
◆これはなかなか。
◆狭いですけど。
これ何坪ですか。
◆2坪、1坪?
◆1坪、2坪で。
◆72年の
◆1972年?
46年目ですか。
◆そんなぐらいなんですよね。
◆すごい。
その時代からずっと。
ずっと、これで。
◆そうですね。
狭い状態で引きこもってます。
◆ここで撮影するんですか。
◆ここは証明写真だけですね。
◆これでもね、この広さやったら、なかなか、撮影も大変じゃないで
すか。
◆そこでひいて。

◆これをひきますよね。
こうするでしょう。
◆そこ椅子で座ってもらって。
◆1枚撮ってもらっていいですか。◆はい。
いいですよ。◆どうするんですか。
◆まずこんな感じですね。
◆ここ座っていいんですか。
◆私は…。
店の外から撮りますの?
◆そうなんです。
ふだんこういうふうにするんです
けど、皆さんいらっしゃるんで。
このままちょっと見せ物状態で。
こんな感じで。
これでいきまっせみたいな。
こんな感じで。
何回か撮るんですけど、にっこり
笑顔で。
こういう感じですね。
◆この広さは、カメラ屋さんに向
いてないんじゃないですか。
◆全然向いてないですね。
◆そうですよね。
お父さんは、何を思って、ここに
したんですか。
◆ここしかなかったという感じで
すかね。
周りがあいてなかったみたいな。
◆場所的に、駅前やし、いいし、
そのお父さんとやっているころと

いうのは、
ここに2人で?
◆ここに2人やったらいろいろトラブル、けんかになりますよね。
おっさん2人で、この距離ですか
らね。
◆この距離やもんな。
一番遠いところ、ここですもんね。
◆ここで。
◆いっちゃん遠いところ、ここで
しょう。
これは確かに、また…。
けんかになりますわね。
毎日のようにけんかするんですか。
◆いや、
たまに大きなのをドンとするんですけど。
◆どんな覚えてるけんかはありま
すか。
◆覚えてるのは、おやじがそのこ
ろ、僕と同じぐらいの年、50代
後半のときに、
上で腰痛いから、
横になっておくわって。
何か、
伝票をほうってくれと言うから、
ピッとほったんですよ。
◆これが2階。
またしぶいで、この2階も。
ほってくれって、
ここからほったんですね。
◆そうですね。

お茶か何か、ドッカンひっくり返
って、
どこほってんねん!って言うから。
ほうってくれと言うたやろみたい
な感じで。
◆今、穏やかにしゃべってますけ
ど、そのときは、結構どなり合い
ですか。
◆どなり合いですね。
◆それは、どんな解決になったん
ですか。
◆私が出て行きました。
◆出て行って。◆鹿児島の指宿まで。
◆遠いところまで出ていきました
ね。
どれぐらいの間?
◆2~3カ月ですね。
◆長いこと。
ええっ?
そんな長引くんですか。
親子げんかも。
◆1回出たら、雰囲気がのんびり
してしまって。
◆もとのけんかって、お茶こぼれ
たって話でしょう?
◆こぼれたぐらいですね。
◆しょうもなっ!
◆こんにちは。
幻のラーメン。
木曜日だけ営業。

へえ。
週1?
こんにちは。関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけれども。
お邪魔させてもらってもいいです
か。
◆いいけど…。
◆いいですか、すいません。
週に1回しかやってないんですか。
◆はい。
◆へえ。すごい、
いろんなサイン色紙が。
これは世界各国から。◆まあ、うちの近くに、
ホテルとか、ユースが。
◆多いですもんね、このあたりも、泊まる方が。
ちょっと音楽をとめてもらっても
大丈夫ですか。
◆これは…
◆とめれない?
◆うちのテーマソングみたいなや
つ。
◆ここのテーマソングですか。
◆Oh!ちゅるちゅっぱ~、
Oh!ちゅるちゅっぱ~。
◆テーマソング?
◆これは音の登録商標を申請して
いるんですよ。
申請して、登録商標がとれれば、
ほかの飲食店では
これは使えない。

◆使わないでしょう。
どっちみち使わないですよ。
なるほど、わかりました。
ちょっとおもしろい店ですね。
ここは。
◆まあ、おもしろいというか、
小さいお店やからね、一生懸命、
何か、人に覚えてもらえるように
とか、
どうやったら
お客さん
来てくれるんやろうかなというこ
とで。
◆結構メニューもこれは海外仕様
ですか。
◆そうですね。
一応。
◆SOSラーメン。
◆辛いという意味で。
スパイシー・オー・スパイシー。
◆すごい。これは何?
日本のラーメンじゃないですよね。◆そうですね。
こんなラーメンあるよと、ビール飲んで食べたら、最高にうまいか
らねって。
◆おいしいですよ。
あっ!
いける。
後味から、ふわっと辛くなってく
るけど、ちょうどええ。
◆これ何辛ですか。

◆それはゼロ。
◆これゼロ?
◆あとは、甘みがあるタイプか、
めちゃ辛いほうか。
◆半殺しスパイス?
えげつない名前ですね。
◆入れます?
◆1か2ぐらいは
◆日本のお客さんも多いんですか。
◆そうですね。
まあ、
もともとは、
これからは海外の人に自分のラーメンを
アピールしたいということで、
こういうことを始めたんですけど。◆うん。
◆しばらく2年ほどお店閉めてた
から。
その間に、お客さんも離れてしま
って。
◆あったほうがいいですね。
◆ですね。
◆半殺し入れたらどうなるんです
か?
◆あれは死にます。
やめたほうがいいです。◆もともと名古屋でラーメン店を
20年以上営んでいたご主人でし
たが、8年前、
60歳を機に、
大阪へ移転。しかし、なれない土地で、
経営はうまくいかず、

一時は閉店に追い込まれたそうです。
その後、2年間の休業の後に
1週間に1日だけ営業する
幻のラーメン店として
復活しました。
◆何で週1なんですか。
◆まあ、
ずうっといつまでもお店閉めてる
わけにはいかないのでね。
当時働いてたホテルの人に相談し
て、
1週間に1回でもお店をやりたい
と。
お客さんのために、
何とか味わっていただけるようにしたいということで、
木曜だったら、じゃあ、休んでい
いよって、
固定のお休みをいただけたから。
それで…。
◆別の仕事を…。
◆何をやってるんですか。
◆ホテルで、調理補助の
アルバイトに行ってます。◆あっ。
ホテルで、ほんなら、働いてて、
週に1回、これ…。
1週間に1回しか入ってないんで
すか。
評判じゃないですか。
◆今は結構、
お客さんは安定して来ていただけ

るようにはなりましたね。
◆いうたら、変な歌と、
これは何ですか。
◆それは今、制作中の歌です。
◆歌詞を書いてて、
またここ直したりもしてるし。
◆しています。
聞いてみたい?
◆聞かせていただいてもいいです
か。
◆僕のおやじの苦労を思い出して、
つくったやつやから。
まだ完成してないけどね。
◆ちょっと聞かせてもらっていい
ですか。
◆おー!
何曲ぐらいあるんですか。
◆4つぐらいは、今は。
◆4つありますの?
◆SOSラーメンの原点は、
60年前に、父親が苦労の末に生み出し、
幼いころに食べさせてもらった
思い出の味。
週に6日間バイトをしながらでも
その思い出の味を守り続けています。
◆60年前に始めたということは。
◆終戦前に来てましたね。
◆終戦前?来てたのは、
どちらからか。
◆台湾からです。

◆台湾出身で。
◆日本に機械の勉強で留学で来て
たんだけど、
第二次大戦になってしまって、
帰ることができない。
仕事もないし、その当時外国人に
対する風当たりも、今ほどは、
もっと強い時代やから。
雇ってくれるところもないし、
家族を養っていくために、できる
ことは、
屋台からラーメンを始めようと。
◆もともとは屋台。
◆屋台ですね。
彼はたたきあげの人で、
独学やから、今みたいなラーメン
学校も、
本も何もない時代やから。
全部自分の経験だけで、
勘だけで
頼っていかないといけない。
◆お父さんの苦労してる、
見られてたんですか。◆見てますね。
◆どの辺が一番苦労してました?
◆言わないんですよ。
彼は。
どんなにつらいときでも彼の思い
出で、愚痴を言っていることと、
文句を言ってること、
まず聞いたことがないです、

今まで。
ただ、黙って黙々と働くという人
なんですよね。
◆戦後、物資の乏しい中でも、
妻と幼い3人の子供を養うために、
1杯50円のラーメンを売り続け、
屋台から小さな中華料理店を営むまでになりました。
◆おやじは、
屋台から、ちょっとずつ、店を大きくして、
そこで中華料理を手伝いながら、
おやじの働いてる姿とか、
40代近いのを見てて、
チャーハン
12人前をつくってるのを見てて、
僕もあの年代になって、あれは無理やろなと、
こんな細い体やし、これからは、
ラーメン一本で行ったほうがええやろということで、
おやじに、ラーメン1本で行くか
らって。
◆お父さんのところを出て、
そこから、
ラーメンやり出して。
◆2年と6カ月は
1日も休まず働きましたね。
睡眠時間は4時間が
毎日それで連続ですよ。
でも、
あしたどんなお客さんに、
会えるかなとか、
バブルもあって、

忙しいですからね。だから、
頑張れたんです。
3年やりたかったんやけど、
さすがに、おやじにどなられまし
た。
あしたという日があるんだって怒
られちゃって、ふだん怒ったこと
がないおやじでね。
それが初めて、そういうことを言
われたときは、やっとおやじが、
僕を認めてくれたんかなという気
持ちでいっぱいでしたけど。
◆跡継ぎはいてるんですか。
◆いないです。
◆あら、どうするんですか。
この60年続いた味は?
◆後継者も、
跡を継ぐ人もいないのが、
ちょっと悔しくて、できれば、この味を
次の後世の人に残してあげて、
味わっていただけるようにするにはどうしたらええかと。
◆歌もそうですし、いろいろ工夫
していることがあるんですか。
◆僕は一つの夢があって、
オクトーバーフェスティバルに行きたいと。
行きたいと。
世界最大のビール祭があって、
世界中から、
600万人来ると。
その場所でビールを飲んで

食べたら、日本から来たこのラーメン、最高にうまいでって、
アピールしたい。
◆ここで問題。
◆父のラーメンを受け継ぎ、
世界に広めるため、試行錯誤を重
ねるご主人ですが。
ご主人ですが…。
◆今まで、成功したやつとか。
失敗したやつでいくと。
◆失敗したのは…。
◆なかなかおもしろい
ラーメン屋さんなんですけれども、そして、
お父さんの味を守っていこうというので、
やっぱり週に1回しかやってない
ので、
なかなか広めるのが難しいんです
けど、
世界的に広めたいと頑張っておら
れたんですか。
リンゴさんわかりますでしょうか。
◆お父さんのラーメンの味を。
でも大失敗してる。
お客さんをほんまに半殺しにしたんちゃいますか?
◆ほんまに半殺ししたら、大問題
ですよ。
ニュースになってますんで。
◆むちゃくちゃやな、あんた。
半殺しやあれへん。
◆しません。◆半分やから。
◆そういう事じゃない。

◆お客さんや。
◆そういう事じゃないです。
いろいろ工夫しておりました。
さあ、円さん。
◆え?
◆いろいろ工夫しました。
◆工夫して失敗したんでしょう?
だから、
世界に広げるユーチューブですよ。でしょう?
ユーチューブで、投稿したら、
こんなおいしいラーメンがあるん
やと。
一発ですよ。
世界中から来ますよ。
だけど、
何分ね、ご高齢ということで、
パソコンの使い方もわからへんし、気がついたら、
その計画が伸び伸びになっていた
という。
◆ラーメンだけに。
◆ちゅーる、ちゅーる、ちゅーる。
◆何でも解決しませんよ。
それ特許とってますから。
◆言うたあかんの?
◆今、特許取ってます。
◆俺「ちゅーるりー」を先につく
ってる。
◆「ヒュールリー」や。
篠原さん、
いかがでしょうか。

◆何でしょうかね。
でも、歌なんですかね。
◆歌じゃないんです。
歌は歌で、あれはもう。
◆どういう歌なの?◆歌で行きますか。
◆ちゅーる、ちゅーる…。
◆恥ずかしいんやったら、やめてください。
◆篠原さん、特許取ってますから。◆難しいですね。
話聞いてると、失敗している感じがあんまりうか
がえなかったので。
◆ちゅ~る、ちゅ~るだけでもあ
りがたいと思え。
大丈夫です。
あと15分だけ、このまま映して
もらっても。
◆次のV出して…。
◆難しいですね、ちょっと。
座長いかがでしょうか。
◆父のラーメンを世界に広めよう
として、どうしたらいいやろう、
助けてくれということで、SOS
にしたと思うんです。
そしたら、世界中のラーメン食べ
ずに、何事やということで、
いろいろ助けに来てくれた。
◆なるほど。
ほんまに助けに来た。
昔、うちの父親もSOSという店
をやっていましたが、誰も助けに
来てくれず、借金まみれで終わっ

ていきました。
◆いやいや、ちょっと語弊があり
ます。
借金があったので、助けてもらお
うと思って、SOSの名前をつけ
てやった。
助かったんです。
◆助かったんですか。
◆あなたの今日の姿があるんや。
◆そうですか。
ほんなら、座長の意見も、これ、
まんざら間違いじゃない。
◆まんざらやない。
◆小さい親子げんかやめて。
◆けんかやない、間違ったこと。
◆何か歩くときに、膝が出てるよ。◆歩き方一緒。
◆歩き方がおかしい。◆遺伝です。
◆それは親子やから仕方がない。
◆八方さん、いかがでしょう。◆これは大失敗。
おいしいですよということを、
世界ですから、ドイツ語であった
り、英語であったり、
世界の言葉を使わなあかんのに、
日本の西中島の大阪弁でやった。
全然通じなかった。◆世界に通じず。
◆肝心のこれは何やということを
伝えることができなかった。
◆それで大失敗に終わってしまっ
た。
違うんです。

アイデアがいろいろあるんですが
…。
◆ちゅるり言わなくていい。
正解はこちらでございます。
どうぞ。
◆2年たってからお店を再開する
ときに、
何かやらないいかんなと、でも、
今までのやり方やったら、
お客さん、覚えてくれないし、
来てくれないだろうと、
じゃあ、
ビールジョッキ入れて、
ラーメン売ったろかなと。
こういうことを考えたんです。
◆何とビールジョッキに入ったラ
ーメンを開発。
看板を背負って町を歩いて、
宣伝したにもかかわらず、
1杯も売れず、
本当の幻に終わったそうです。◆いつかはね、
それを理解してくれて、
それはうちでビジネスとして、やりたいという人が、
出てくると思うんですよ。
例えば、
マクドナルドだって、
今の最高経営責任者が、あれ最初から
ハンバーガーやってたわけじゃな
いですしね。
◆大きい話ですよ、マクドナルド

は。
◆だって、彼らだって、
初めは小さな町のハンバーガー屋さん。
恐らく。
誰か、そういう、新大阪も近いで
すし、
世界にすごいパイプを持った人が
ここに来て、この今のアイデアと、この歌が
あれば、熱い思いは伝わるかもしれませんね。
日本のラーメンを、アピールでき
ればいい。
あとは、父と母のお墓が、事情が
あって別々なんで、
1つにまとめて
お参りしたいなという気持ちがあるんですね。
◆ぜひ、これ、もらってください。「となりの人間国宝さん」
認定させてもらいますので。◆もらっていいんですか。
◆まだまだアイデアが、
あふれ出るとは思いますので、
ぜひ。
◆バイトの合間を縫って、
営業するお店は、
まだSOS状態だそうですが、
父から受け継いだラーメンは、
世界にも通用する
自慢の逸品です。
◆ちなみに、
ほかの歌は?
◆ほかの歌?◆ほかの歌は、
一番お店始めたとき、

お客さんが全然来なくて、親の代から
60年の味も、僕で終わりかなと
いう、
悲しい思いがあって、
それを歌にしようと思って、
歌ったのがありますね。
それは「愛とスープは冷めないうちに」という歌で。
◆タイトル最高ですね。
◆歌つくりたいわけじゃなくて、
上からおりてくるというか、
落ちてくるんですよ。
◆それは、すごい、アーティスト

発想ですよ。
ミュージシャンの発想。
◆ファイト!
◆さあ、ということで、
まずはお土産から
行っていただきたいと思います。
今回は人類みな麺類のところの…。
◆SOSじゃなくて!?
◆この流れはSOSでしょう!
◆これ、SOSをお願いしたんですけど、
木曜日しか営業していないんです
よ。
なので、きょう休んでくるのは、
ちょっと申しわけないというところがありましたので、働いておら
れますので。
さあ、いかがでしょうか。
◆すごいおいしい。

SOSじゃなくていいわ。
◆いやいや。
SOSも行ってくださいよ。
働いてますので。
やっぱり今の時代、SNSで
東京から出張に来た人でも
という感じですから。◆うまい。
◆アサリやしじみ、いろいろと使
っておられまして。
◆おいしい。
◆雑味がない。
◆雑みがない。
◆篠原さん、いかがでしょうか。
◆このチャーシューすごいですね。◆これチャーシューが、売りにな
っていますので。だから、だから、30分とか1時
間とか並んで
皆さん来る…。
◆並ぶ価値あるな!
◆そうですよね。◆おいしい!
◆これはなかなか
すてきな…、いかがでしょう。
スープもおいしいですから。
◆これ、すごい。
やっぱ並ぶ価値がありますね。
◆大人気。
◆勝負していますよね。
濃い味でごまかしてる感じじゃなくて、
しっかりお肉の味もする。
◆座長、いかがでしょうか。
◆これやったら、浴槽ぐらい食べ

られる。
◆浴槽いきますか。
◆めちゃくちゃおいしいです。
◆いけますか、座長。
◆最高。
◆八方さん、汁飛ばして、ほんま、
ええとこ連れていけんわ。
情けないわ。
本当に。
説明だけさせていただきます。
飛びますが、汁も飛ぶのも
ラーメンのよきところで。
◆おいしい。◆そして、
きょうは働いておられますが、
SOSのご主人も木曜だけ、
きょうだけ、だから、
幻のラーメン屋さんです。
◆並んでる人もちょっと後ろのほ
うやったら、
1時間、時間ないから、
このSOSに、1回味見てみたら、
いいんじゃないですか。
◆木曜日にね。
◆一番に行けとは言いません。
なので、2番に行ってもええから、
並ぶぐらいやったらやで。
◆行きやすい店にしております。
SOS、
いろんな工夫をしておりますので。
入りやすくなっておりますので。

◆歌、どうしても聞かなあかんの

◆あれはずっと流れてます。
本来もここで流したかったんです
けど。
◆ちゅるちゅる~。
◆一言言わせてもらうけど、
「愛とス~プは冷めないうちに」
って言ったでしょう。
あれ、愛とスープは冷めても
いけるかなんかにせなあかん。
冷めるものやから。
愛とスープは冷めてもいけるというふうにしておかなあかん。
◆残念ながら、今、働いてますか
ら、聞いてません。
この話。
◆そして、篠原さんは、
ずっとチャーシューがやばいぐら
いおいしいと。
◆おいしいって言ってましたね。
今の話、聞いてません。すいません。
誰も聞いておりませんので。
世の中で今の話を聞いてたのは、
僕だけです。
僕だけです。
◆聞いたとて、そないに…。
ええもんでもないと。
◆そら愛とスープは冷めないうち
にというの
は普通やん。

それだけ言いたかっただけ。
ちょっと意識して。
70歳。
◆私はお店の方に聞いております。◆ラーメンがとまらない。
◆ありがたいです。◆衣装につくから、
余り食べてほしくないと言われた
んですけど、
食べちゃう。
◆汁飛びますよ。
◆衣装さんが、じだんだ踏んでお
ります。
スープを飛ばさない!
◆僕は飛ばしましたからね。
気をつけて。
◆やっぱり上品に食べております
から。
◆おいしかった。
◆衣装に飛んでおりません。
あしたもございます。
西中島南方駅でございました。
ありがとうございました。
◆八光さん、ありがとうございま
した。
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
leaf編集長、加藤純子さん。

京都・滋賀の情報を網羅した
人気タウン誌「リーフ」。
注目の新店や話題のお店など、編集長を務める
加藤さんだからこそ知っている
とっておきのグルメ情報の中から今回オススメしてくれるのは?
◆今回は、
女性にうれしい
京都のこだわりランチを3つご紹
介させていただきます。
◆1つ目は、京都市中京区、
三条通沿いにあるこちら。
◆カレーや串カツ、
ギョーザやピザなどが食べられる
バルスタイルの10店舗が入る、
烏丸バル横丁。
ランチをスタートさせました。
その中の1店舗、旅行雑誌るるぶの編集者が見つけた、
全国の素材を使ったメニューが食
べられる、るるぶキッチン京都さ
んでは、平日ランチ限定でご当地
の食材を使ったおにぎりが食べら
れます。
◆お好みのおにぎり2種におかず
1品、
さらに、おみそ汁とお茶がセット
になったこちら。
ご飯は、福井県の、いちほまれを
使用。
海苔は、産地や食感の違う2種類から選べます。
◆おかかは

小豆島のヤマロク醤油で
あえていて、しょうゆのうまみと
おかかの風味をぎゅっと閉じ込めております。
ツナマヨは
埼玉の平飼い卵や、
純国産のハチミツや、
合わせたマヨネーズが使われていません。
シンプルながらもいい素材が使わ
れているので、おいしく仕上がっ
ています。
定期的にお米や具材を入れかえら
れるので、
手軽に楽しめるおにぎりで、
全国の味を堪能してみてください。
◆続いては京都市中京区、
柳馬場通沿いにあるお店。
◆町家を改装された店内は、
落ちついた雰囲気ですが、ランチ
タイムには、
ビジネスマンや、OLさんが、
次々と訪れる、人気の中華料理屋さんです。
リーズナブルで、
いっぱいになるランチは種類が豊富で、
中でもあんかけ焼きそばセットは、
満腹間違いなしのボリュームです。
◆麺は一度蒸した後、
フライパンで炒めているので
外はパリッと、中はもっちり食感
に。
エビやイカ、豚肉や野菜を

しょうゆやオイスターソースで炒めた具材は
とろみをつけて、
たっぷりと盛りつけてられています。
◆女性にはうれしい、
たっぷりの野菜。とてもやわらかい
イカなどの海鮮や
豚肉を割としっかりした味つけで
炒めてあり、どんどん食べ進めら
れます。
パリッといためられた麺は、
ところどころにおこげがあり、ちょっとした、
食感のアクセントが楽しめます。
マスタードと酢をブレンドした、
オリジナルソースをかけると、
まろやかさと、ピリ辛さ
が絶妙に加わり、また違ったおい
しさが楽しめます。
◆野菜たっぷりでボリュームも満
点!
一度、味わってみてください。
◆亀甲屋さんという、
和食店から、
5軒下がったところにある
五けんしもさんは、
町家をリノベーションした小さいながらも落ちつけるお店で
ランチタイムには、多くの女性が
訪れていますが、
畳の部屋には、
小さなお子さんを連れた、ママも来られています。
今回お勧めするのは、

京ほっこりあんかけランチです。
京料理に欠かせない食材、
京生麩の老舗、
麩嘉さんの生麩三種、
京都の老舗旅館に豆腐を卸し続けている、
平野豆腐さんの
お揚げさん。京都の地下水と
国産大豆だけを使ってつくられた
ゆば長さんのくみ上げ湯葉が
1つお皿にかわいらしく盛りつけ
られています。
あんかけのあんは、
亀甲屋さんの
あんかけレシピを使っていらっし
ゃるので、優しい味わいながらも、
だしのうまみが、しっかりしてい
て、それぞれの素材のおいしさを
引き立てています。
残ったあんと
別添えのショウガやネギをご飯に
かけて、
あんかけご飯にするのもお勧めで
す。
◆京都の素材を存分に堪能できる
セット。
京都観光のランチにいかがですか

◆続いては、
「あいLOVE田舎暮らし」です。
酒井藍さんよろしくお願いします。

今回行ってきたのはこちらです。
滋賀県の蒲生郡でございます。
大阪市内から車で1時間半で行ける、
身近でありながら自然豊かな町で
す。
蒲生郡でどんなのんびり物件に出
会えたのでしょうか?
VTR、ブーブーブー。
◆私は今、
滋賀県の蒲生郡に来ております。
そして、私が今いるところは、ブルーメの丘といいまして、
見てください。
めちゃくちゃきれいでしょう。
蒲生郡の日野町は、
花の町としても
有名で、1年中、
さまざまなお花が楽しめるんですよ。
◆鈴鹿山脈の麓にあるブルーメの
丘は、
甲子園球場のおよそ9倍もの広大
な敷地があり、
四季折々の花はもちろん、
羊やアルパカなどの動物とふれ合うこともでき、
ファミリー層に大人気!
そして今の時期は、
1200株ものバラが咲き誇り、
見ごろを迎えています。
◆きょうはこの滋賀県蒲生郡で、
のんびり田舎暮らしにふさわしい物件を
探しに行きたいと思います。

きれい。
◆琵琶湖の南東に位置する滋賀県
・蒲生郡。
竜王町と日野町からなる自然豊か
なまちで、
近江米を中心に、農業が盛んです。
また、近江牛発祥の地といわれていて、
新鮮で質のいい近江牛が食べられ
るのも
このまちならでは!
そして、竜王町といえば、
巨大なアウトレットパーク!
2010年のオープン以来、
他府県からも多くの人が訪れます。
大阪市内からは車で1時間30分ほど。
高速道路のインターチェンジが2
つあって、
京阪神からのアクセスも良好です

さあ、そんな蒲生郡のおすすめ物
件!
まずは、旬の食材がとり放題とい
う、
広々とした日本家屋を見にいきま
す!
◆さて、
このあたりは、
日野川もすぐ近くにあって、
自然いっぱいで、
めちゃくちゃのどかで、

心落ちつく場所ですね。
最高や。
田舎来たという感じ。
◆紹介してくれるのは、
オーナーの池内とし子さん!
◆このあたりはどういう場所にな
るんですか。
◆5キロ圏内に
日野町の役場や学校、日野駅というのがありますので、
とても便利ですよ。
◆じゃあ、生活するのに
とても便利やし、ほんま、ザ・田
舎やし。
最高なところですね。
◆空気がいいし。
もう一つ、日野町のいいところは、ブルーメの丘といって、
無料で、日野町民は行けるんですよ。
◆今行ってきました。
◆そうですか。
お金払って。
◆しもうた!
◆そんなうれしい特典もある、
日野町の物件!
一体どんなお家なのでしょうか?
◆藍ちゃん、
こちらがうちとこの物件なんです
よ。
◆ええ!
めっちゃいい日本家屋ですね。◆そうなんです。
リフォームも要らなくて。

◆すごくきれいに使われているんですね。
◆そうですね。
◆1軒目は、20年前に建てられ

立派な日本家屋です。
◆駐車場広いですね。
◆そうですよ。ここで
3台か4台、
あっちにもこっちにも
裏にも、ありますので、5台は置
けますね。
◆余裕ですね。
ここでバーベキューしたい。
◆できる、できる。
やりましたよ。
◆やりました?
◆失礼します。◆どうぞ。
◆広い!
旅館みたい。
この玄関もめちゃくちゃ広いです
よ。
ここでバーベキューできそうなぐ
らい。
◆ここでもね。
雨が降ったら、ここでバーベキュ
ー。
◆それぐらい広い。
◆お部屋はどうなっているのでし
ょうか。
◆広い~!

◆向こうが8畳で、
6畳なんですよ。
◆広い。しかも、
すごい欄間。
◆そうなんです。
◆何これ!
◆近江八景で、つくってくれはっ
たんです。
◆しかもふすまじゃなくて、
この木の扉というのが
◆珍しいですね。
◆広々とした和室の横には広い縁
側が南向きにあり、
冬にはひなたぼっこが楽しめます

そして、台所はというと、
ゆったりとおよそ10畳分の広さ
があって
ここも快適です!
食後にくつろげるように、
台所の横には6畳の和室も!
もちろん水回りも、きれいでゆっ
たりしています。
続いては2階!
ここには、6畳の和室が2つと、
クローゼットつきの洋室があり、
お客さんが来ても大丈夫!
そして、もう一つ、
オーナーお気に入りの洋室があるのですが…
◆何で!

私の好きなやつあるやん!
何で2畳だけ。
私の好きなやつが2畳だけあるやん!
好きなやつ2畳だけあるやん。
◆ここお昼寝するの。
畳が好きやから、ちょっと畳を置
いて。
◆私も好き~!
◆ここもね。
広い。
◆失礼します。
◆広っ!
うそやん!
畳あるやん!
何でいろんなところに?
◆畳好きやねん。
◆畳、好き?
◆好き。
◆私も好き。
◆この納戸は、およそ3畳ものス
ペースがあるので
畳だけはなく、たくさん収納でき
ますよ!
さあ、この物件の
のんびり田舎暮らしポイントとは

◆見てください。
この山
全部ついてくるんですよ。
◆ええ~?

◆2700坪。
◆ちょっと待ってください。
つけるという規模を
超えているというか。
◆家の裏側に、立派な竹がたくさん生えた林と畑、
合わせて2700坪もの庭がつい
ているのです!
その広さはテニスコート34面分

自然を満喫できますよね。
しかも、タケノコの収穫もできて、
シーズンには、旬の味覚がとり放
題!
◆うん?
あれ?
何か甘い。
何これ。
このチョコレートの感じと
おいしいビスケットの感じ…。
◆藍ちゃん、藍ちゃん何してるの。
◆すいません、
たけのこ料理を食べていたつもり
が、
いつの間にか、たけのこの里を
むさぼり食べていました!
◆おいしそうに食べてはったわ。
◆おひとつどうぞ。
◆ありがとう!
ありがとう、
いただこう。

◆もぐもぐタイムにしましょう。
◆さあ、この物件、値段が気にな
りますよね。
◆近江鉄道の日野駅まで
車でおよそ10分。
6つの和室と、
2つの洋室があるので、
お客さんやお孫さんが、大勢来て
も大丈夫。
そして、およそ
2700坪の
畑と竹林があり、
タケノコ狩りが楽しめます。
◆そんなことある?
◆さて、
そんな物件のお値段は?
◆980万!◆えっ!
うそっ!
◆本当。
◆ちょっと待ってください。
めちゃくちゃきれいなおうちで、
しかも、広いおうち!
そして何よりも、
裏山がうそみたいな、
2700坪ついてきて、
1000万円切るって
すごくお値打ちなんじゃないでしょうか。
◆お値打ちです。
これは日野町の
空き家バンクに登録してますので、

申し込んでいただける方は、日野町の役場まで、
お電話いただきたいんです。
◆これは日野町の空き家バンクに、すぐ登録しなきゃ!
ねっ!
◆ありがとうございます。◆こちらこそ。
◆昔から、日野近江商人のまちと
して栄えた
蒲生郡日野町。
歴史的な建物が並ぶまち並みは、
風情があり観光地としても人気が
あります。
そして、このあたりに、
地元の食材をふんだんに使った人気のカフェがあるということで、
藍ちゃんも行ってみることに!
◆あっ!
坊やがコーヒー持ってる。
うわあ、いい感じ。
かわいい。
ここののれんがかわいいですよね。
◆藍ちゃんが訪ねたのは、
4年前にオープンしたカフェ、
らっこや。
自家菜園でとれた野菜や
地元の食材を使ったカフェメニュ
ーが
週がわりで食べられるお店です。
藍ちゃん、きょうは、ハッシュドビーフですよ!
◆またおしゃれなランチ。
◆近江牛が入っている
ハヤシライスなので、ぜひ。

◆近江牛?
テンション上がる!
いただきま~す!
トマトの味がすごく濃厚で、
酸味が少しあるから、
お肉がめっちゃ甘く感じます。
このキッシュもいただいてみていいですか。
◆どうぞ。
◆いただきます。
◆おいしい!
◆ジャガイモとかも入ってるんで
すけど、
中にちょっとほろ苦いところあったと思う
んですけど、それは、庭でとれた
フキを入れてます。◆お庭の?
◆はい。
フキはもう、どんどんはえてくるんです。
◆すごい。
自然。
◆お庭で野菜を育てる五百木(い
おき)さん。
実は、愛知県からの移住者です!
夫婦で畑をしながらのんびり暮し
たいと、
空き家バンクでこの物件を見つけ、
夫の誠さんが定年したのを機に日
野町へ移住しました。
そして、2014年に、
自宅兼カフェをオープンしたのです!
◆一番住んでみて

よかったなと思うところって、どういうところですか。
◆日野町は、すごく
文化と歴史のある町で、
文化を大切にされてらっしゃる、
地域なんですね。例えば、お祭りがあるんやけど、
そういうお祭りでも、
すごく伝統を大事にされてて、町の方も、
誇りを持っておられる。
そういう仲間に入れてもらえて、
一緒にいろいろさせてもらえるの

楽しいし、
ありがたいなと思います。
◆およそ800年前から続く伝統
的なお祭り
日野祭を通して
地元の人との絆を深めることができたという五百木さん。
こうした文化に触れ合えるのも、
このまちの魅力かもしれませんね!
さあ、続いては、2つの○○が自
慢の古民家
物件です。
◆本当にザ・田舎という感じのところに来ましたね。
田んぼも近くにあって、本当に自
然に囲まれてて、
静かな場所ですごくいいところで
すね。
昔ながらの建物が多いな。
どうもこんにちは。
◆こんにちは。

みずほフロアの市岡と申します。
◆よろしくお願いします。
このあたりはどういう場所になる
んですか。
◆竜王町という場所なんですが、
ちょうど竜王インターチェンジか
ら、
車で5分ほどの場所になります。
スーパーマーケットや
竜王町役場、
銀行などが
徒歩圏にございます。
◆田舎の雰囲気も味わえて、とても便利!
そんなエリアに建つ物件、気にな
ります!
◆こちらが、
今回ご紹介させていただきます
住宅になります。
◆えっ!ちょっと待って!おうちですか?
◆そうです。
築92年。
◆92?
ということは、
フルリノベーションされているわ
けですか。
◆そうです。
ちょうどフルリノベーションにす
るのに、
工事費が約1200万円。
◆1200万円

上乗せされるということかな。◆そういうことです。
◆1200万円かけてフルリノベ
ーションしたこの物件!
実は、撮影の前日に完成したばか
りの
できたてホヤホヤなのです!
◆失礼します。
◆どうぞ。
◆めっちゃおしゃれなんですけど。
ほんで、この床!
◆もともとは、
コンクリートの土間があったんで
すけど、その上に、
洗い出しという手法で、左官屋さ
んに
つくっていただいています。
◆ここだけでもうおしゃれですてき。
◆そして、玄関の横には間接照明
もあって
雰囲気ありますね。
◆失礼します。
うわあ!
ええ感じ!
◆6畳2間ございます。
◆じゃあ、これ取ったら、
ぶち抜けるわけですね。
◆そうですね。12畳のお部屋になります。
足し算ですけど。
◆6足す6やもんな。
◆そうですね。

◆何かこういうのは昔のままなん
ですかね。
◆そうですね。
この建具は昔のままなので、
建築された当時以前のものだと思
います。
◆建具とか、いいものは置いてあ
って、新しく住みやすくしてある
というのがいいですよね。
◆さらに和室の壁は、聚楽(じゅ
らく)と呼ばれる
最高素材でリノベーション!
脱臭・消臭の効果があるとされ、
湿気や嫌なにおいを吸い取ってく
れます。
続いてのお部屋は…?
◆うわっ!
フローリング?
◆フローリングです。
◆ちょっと待って。
めちゃくちゃおしゃれ!
何ここ!
ズドーンと
吹き抜け。
◆古民家の
よさとして、
黒光りしたはりが
ございまして、
それを残しつつ、
住みやすいようにしております。

◆へえ~。
◆そして、リビングを見渡せる対
面式のキッチンは、
大きくて使い勝手も抜群!
オール電化のIH仕様になってい
ます!
もちろん水回りもリフォーム済みなので、
きれいで快適です!
続いては、リビングの奥にある寝室へ。
◆めっちゃおしゃれな部屋が出て
きた。
何ここ。
◆ロフトつきの寝室になっておりまして、
例えば、2階を
ワークスペースに使ったりとか。
◆それ、いろんな空間をうまいこ

新しくつくってはるわけですね。
◆そうです。
◆さらに、こちらの物件には、
リビングから直接行ける土蔵もあ
ります。
夏でもエアコンいらずの涼しさで、
寝室としても使えそうです!
またロフトもあるので収納スペー
スも十分!
さあ、それではこの家の、のんびり田舎暮らしポイント!
「2つの○○つき」ということで
すが…
◆ちょっと!

お庭?
◆はい。
こちらは、
日本庭園です。
◆待ってください。
めっちゃすごくないですか。
◆なんと、きれいに手入れされた
立派な日本庭園がついているので
す!
植えられているのは、キンモクセ
イにギンモクセイ、
そしてクロガネモチと、
なんとも縁起がよさそう!
さらに…
◆えっ!
もう1個お庭がある!
◆ここは、表からも見えないので洗濯物を干すこともできますし
プライベートな空間として使える
庭です。
趣の異なる庭が、2つもあるので
す!
◆よっしゃ、
もう一発体動かすで。
◆藍ちゃん、藍ちゃん。
何してるんですか。◆あっ、
すいません、2つのお庭を
満喫する妄想をしてたら、
やりたいことを一気に抱え込んで
しまっていました。
◆やっぱり藍ちゃんは欲張りです

ね。
◆そうやで。
欲張りの塊や。
◆さあ、この物件、値段が気にな
りますよね。
◆竜王町の
中心部にある、
フルリノベーションしたばかりの
古民家物件です。
合計12畳の趣のある
和室と、実用性を兼ね備えた
使い勝手のいいリビングがあり、
あこがれの古民家暮らしを
満喫していただけます。
雰囲気の違う2つの庭は
用途に合わせた、いろいろな楽し
み方をしていただけます。
◆ぜいたく。
◆そんな物件のお値段は?
◆2200万円です。
◆ええっ?ちょっと待ってください。
リフォーム代、
1200万って言ってましたよね。ということは、
1000万ぐらいで新築の、
そして、お庭最高。
この物件を手に入れれるわけです
か。
◆そうです。
◆これはお値打ちなんじゃないで
しょうか。

ぜひ皆さん、お急ぎください。
◆さて、
田舎暮らし物件、
いかがでしたでしょうか。
◆ええね、
きょうは。
◆ありがとうございます。
今週末、
日野町に行かれるということで。
◆そうなんです、行くんです土曜
日。
◆じゃあ、どちらも内覧の予約を
しておきますので。
◆空き家…、何て?
◆空き家バンクというところがありまして。
◆山ついてる。
◆タケノコのとり放題、
すごいですね。
◆もう目を離したら、
すぐタケノコできるそうです。
◆地元の土建屋さんに言うてね、
あそこ、ほんまにすぐ、
車パーっていってもうたら、
ブルドーザーでばっと行ったら、
道路ができるんですよ、
そしたら、もう、本当に、散歩道
ができる。
ほんで、真ん中に広いのをつくる
と緑の中で、
休憩所をこしらえたら、最高。

そういう楽しみがあるねん。
◆夢が広がりますね。
◆そんな道つくったら、
クマがおりてきませんか。
◆さあ、それが問題やねん。
2018/05/31(木) 09:50〜11:15
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よ〜いドン![字]【国宝週一日だけ営業する幻ラーメン店主の意地▽滋賀の格安日本家屋】

国宝・大阪西中島南方ぶらり、週一日だけ営業する幻ラーメン店主の意地&1坪写真館驚きの技▽高額リフォーム済み!滋賀の格安古民家物件

詳細情報
番組内容
「となりの人間国宝さん」を始め「本日のオススメ3」「産地の奥さんごちそう様!」「いきなり!日帰りツアー」「ロザンのうんちくん」「あいLOVE田舎暮らし」「スゴ腕ワーカー」「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」など人気コーナーが続々!朝の忙しい時間が一段落した中、リラックスしたスタジオから「ゆったり」「ほっこり」「にっこり」をお届けします。
番組内容2
街のおじさん&おばさん、職人さん、芸能人・・・有名無名な人々の「ごきげんなライフスタイル」の中にシアワセに生きるヒントが満載です。
出演者
【メインパーソナリティー】
ハイヒールリンゴ

【レギュラーパーソナリティー】
円広志

【パネラー】
月亭八方 
月亭八光 
酒井藍 
篠原涼子

【進行】
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)


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