(ナレーション)「住人十色」。 今日の家は…。
(三船)うわ~
白くて かわいいおうち。
しかも
なんか 角が丸いですね。
(松尾)中はね
すごいことになってます。
えっ? 何? 何?
木が生えてますけど ここ お庭?
実は 部屋と庭を兼用した室内庭です。
えっ 室内庭?家の中ですけど→
プールで遊べます。ええ~! これ お水こぼして→
大丈夫なんですか?まあ 大丈夫です。
限られたスペースを有効活用!
部屋の要素を兼ね備えた室内庭での暮らしとは?
♪♪~
(黛)信貴山口駅か。
緑が多くて 静かな所ですね。
大阪にもこういう所あるんだなぁ。
今日の舞台は
河内音頭で有名な…。
去年 2872人が
一斉に河内音頭を踊り→
「ギネス」にも認定されました。
[外:804A5BCDCBF1BA977C92D3D58A1CDFE1] ♪♪ イヤコラセードッコイセー
(黛)こんにちは~。
稲本さんでいらっしゃいますか?
(理沙子・稲本)はい。
(黛)黛です。 お願いします。
(稲本)よろしくお願いします。(黛)あっ お子さん→
2人いらっしゃって。(理沙子)そうなんです。
(安咲)稲本安咲です。
(黛)安咲ちゃん。→
何歳ですか?3歳。
(黛)3歳。(理沙子)弟ちゃんは?
(安咲)匡亮。(黛)匡亮くん。 すごい→
ちゃんと 弟くんのお名前も紹介してくれて。→
賢~い。 ありがとう。→
ここは もともと地元でいらっしゃるんですか?
(稲本)そうですね。[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
(黛)へえ~。 ちなみにお仕事って何されてるんですか?
(黛)
郵便局! 郵便局員さんですか?
(稲本)局員さんです。
(黛)お2人とも。
共に
郵便局で働く稲本さん夫婦は→
子育てのことを考え[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
(稲本)こっちが 我が家になります。(黛)はい。→
あっ こちらですか。→
へえ~。 なんだか丸みがあって→
あまり見たことない感じですよね。(理沙子)そこが まず→
変わってるっていう。(黛)そうですよねぇ。
白いガルバリウム鋼板で覆われた
角が丸い家。
実は これ 奥さんの希望で…。
(理沙子)シャープな印象っていうよりも→
温かい印象の家に住みたいって
ずっと言っていたので。
(稲本)ちょっと 丸めで こう…。
で 柔らかい印象をつける。
(理沙子)そうなんです。
(稲本)大工さんが 「丸める家は→
もう 一生つくりたくない」って
言うぐらいで。
(理沙子)大工さん
ほんとに ありがとうございます。
(黛)じゃあ お邪魔しま~す。(理沙子)は~い どうぞ。
(黛)わあっ! おお~!→
玄関 広いですね!
自転車も 楽々置けるおよそ4畳の→
広い玄関土間。
この広さなら 荷物とベビーカーを持った状態でも→
スムーズに入れて
奥さんは 重宝しています。
(黛)いや あの~ それにしても→
ここのおうち随分 奥行きがありますよね?
(稲本)そうなんですよ。
実は こちら見ていただいたら→
すごく よく分かるんですけどね。
(黛)はい。
(稲本)すごく 縦に長いおうちに
なってるんですよね。
(黛)
ええ~! こんな細長いんですか?
(稲本)よくある 京都で言うと[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
そうですよね。 よく 町家とかで多いですよね 細長いおうち。
奥行き
なんと17メートル。
幅が狭く
縦に細長~い まさに→
うなぎの寝床のような土地に建つ家。
奥に進むと…。
(黛)失礼しま~す。→
ん?→
あれ? ふふふっ。→
あの~ おうちの中に入ってきたんですけど→
中庭みたいなスペースが…。
(稲本)実は ここ扉が閉まるようになってまして。
(黛)閉まる? あっ ほんとだ。→
開閉できるようになってるんですね。
(稲本)実は こちらも…。(黛)閉まるんですか?
(稲本)扉が…。(黛)あっ こっちは窓じゃなくて→
もう ほんと
壁っていう感じなんですね。
(稲本)はい。 開けてた状態では→
すごく 庭みたいなイメージで持っていただけると思いますし→
こういった扉を閉めてしまえば→
室内空間として使えますんで室内庭っていう形で→
使わさしていただいてますね。
上 見ていただいて→
屋根も こうやって…。(黛)ほんとだ。 屋根ありますね。→
そっか。 じゃあ 外ではない?
(黛・稲本)ははははっ。
(黛)難しい。
(三船・スタジオ)いいとこ取り。
家の中にいながら公園にいるような→
分かりやすく言えば。
部屋の機能を兼ね備えた開放的な室内庭ハウスには→
子どもも大人も楽しめる
仕掛けが満載!
(黛)開いた。 ああ~ ほんとだ。わあ~ きれい!→
えっ こういうことですか?痛てててて…。
更に 地元愛あふれる→
ご主人の意外な一面があったのです。
♪♪~
稲本さん夫婦。
限られた予算内で
手に入れたのは→
間口が狭く 縦に細長い[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
第一印象 ちょっと ここは…ちょっと 難しいんちゃうかなと。
正直 ちょっと… ちょっと細い。細すぎかなっていう。
細長い土地に 光を取り込むにはよく中庭をつくるのですが→
それだと
居住スペースが減って→
もったいない。
そこで…。
庭も取りつつ 一つの部屋としても使いたかったので→
光取りの空間としてちょっと 天井も高くして→
なおかつ
外壁も 中に こういった外壁を→
作ることによって 光の反射で→
ちょっとでも明るくっていう感じで→
空間 作っていただいてますね。
実は この家建物2棟をつなぐように→
大きな屋根をかぶせ その間を→
部屋として使える室内庭に。
そして 高い位置に窓を設け→
室内庭に面したガルバリウムの外壁に→
光を反射させ
家全体を明るくする効果が。
更に…。
たまたま素敵なお庭 おもちなので。
(稲本)それが
ちょうど ここの室内庭の位置…→
配置と重なったっていう感じで。
お隣さんの立派な庭を借景として取り込み→
外とのつながりも もたせた
室内庭ハウスが完成したのです。
それでは 改めて
玄関側の1棟目へ。
(黛)こちらが
1棟目ですね。→
ダイニング。
(稲本)ここが ダイニングになります。
(理沙子)ごはん食べてても
中で食べてるけど→
外で食べてるような気分を
味わえるというか。
(黛)ちょっと なんか テラス席で
食べてるじゃないですけど。
(黛)ああ~ 良いですね。
おしゃれですね。
ダイニングの奥には…。
(黛)こちらのキッチンですけどかなり あれですね→
独立されてるというか…。
(理沙子)ちょっと 我が家は→
どうしても
忙しかったりするので…。
(理沙子)手元だけ隠れてでも ちょっと→
お部屋の状態見られるような形に。
急な来客時でも
たまった洗い物が見られないよう→
キッチンには しっかり扉を設置。
しかも…。
(理沙子)上の方に
ちょっと 鍵 付けてるんですけど。
(黛)これ 鍵なんですね。
(理沙子)そうなんですよ 鍵。
キッチンに鍵っていうのは…。(一同)はははっ。
そこまで隠したい?(理沙子)子どもが小さいので→
キッチンのものを
触ったりとかが怖いので。
(黛)決して 鍵を閉めて
こもりたいわけではない?
そんなに… ははっ。
(一同)はははっ!
続いては
室内庭を通って→
奥の2棟目へ。
(黛)こちらが2棟目ですね。
(稲本)そうですね。
こちらが リビングになりますね。
(黛)リビング。
5メートルもの吹き抜けがある開放的な…。
実際は7畳ですが
折れ戸を開けば→
ひとつながりの大空間に。
(黛)なんで わざわざ ダイニングとリビングこんなに離したんですか?
(理沙子)うちは もう
どうしても ごはんを食べながら→
テレビを見てっていう ちょっと
ダラダラしてしまう傾向にあったので→
ごはん食べる時は
食事を楽しんで→
くつろぐ時は くつろぐっていう
メリハリをつけたかったんです。
(黛)なるほど。
じゃあ お子さんにとっても…。
(理沙子)そうですね。
(黛)良いのかもしれないですね。
(理沙子)あると
どうしても見てしまうからね。
リビングの奥には
床を30センチ上げて設けた…。
その段差を利用して
掘りごたつ式の勉強スペース→
更に
子ども服が たっぷり入る…。
(黛)結構 入りますね!
(理沙子)洗濯 取り込んで→
あそこで畳んで
子ども達のは ここに。
(黛)無駄な動線がないですね。
(三船・スタジオ)最高の動線。
(黛)畳のスペースって
いろいろ使えるんですね。
(理沙子)
(一同)ははははっ!(黛)そっか。
そんな和室は 玄関から
17メートル先にあるので→
時には 大変なことも。
(理沙子)忘れ物とかしちゃうとあそこまで出てるのに→
また ここまで戻って
また 行かないといけない→
っていうのがあるので 「パパの
忘れ物ないかな?」って見てから。
(黛)ああ~。 じゃあ 主に
ご主人が忘れ物するんですか?
(一同)ははははっ。
(理沙子)意外と。
奥行き17メートル。
2棟をつなぐ→
室内庭ハウス。
実は このスペース夏には とっておきの使い方が…。
(稲本)この夏には こういったのもちょっと 子どもの遊び場として→
やってみようかなと。(黛)プールじゃないですか!
そう 子ども達の
遊び場として→
ビニールプールを設置。
床は モルタルなので少々の水は オーケー。
室内なので
強い日ざしも気になりません。
また
風通しが良い場所なので→
真夏は お昼寝に最適。
(理沙子)匡亮も ちょっと退屈するかなと思って→
こちらに ちょっと
ベッド もってきたところ→
すごい すやすや寝て。
(黛)そうなんですね。→
モルタルも冷たいし。
(理沙子)そう。 ふふふっ。→
今はね ちょっと 涼しいかなって。(黛)そうですよね。
そんな開放的な室内庭には四季を感じられるよう→
カエデやアオダモを
植えました。
(黛)これ お手入れって
どなたが されてるんですか?
(稲本)僕は やってなくて…。(黛)えっ?→
ご主人 やってないんですか?
あっ 植木屋さんなんですか
お父様が。
ご主人の実家は
なんと 造園屋さん。
室内庭に木を植え
メンテナンスをしているのは→
植木職人である
ご主人のお父さんなんです。
(貴信)普通は ちっちゃいもんは
考えれますけども[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
しかし
この家に 木を植えてもらう時→
夫婦には
ちょっとした心配事が…。
(稲本)実際 ちょっと
お父さん 昭和の人間なんで[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
(稲本)心配もあったんですけど。
(黛)そうなんですか?
(理沙子)もう
The 昭和やったら ちょっと→
「ええ~!」ってなりますけど。(黛)このおうちには→
こういう感じが良かったかなって?
(一同)ははははっ。
(黛)まあ 松じゃなくて良かった。(稲本)そうですね。
でも すごいおしゃれな木植えてくださってね。
松でもよろしいやないのよ。松 渋いですねぇ。
(高井)ちゃんと お父さんが
室内でも育ちやすい木を→
選んでくださったそうなんです。
風通し良いの 良いなぁ。
プールもできるし。そう プール!
流しそうめんもできますね。プールに 氷 だぁ~入れて→
そうめんも… 良いやん もう
流れんでええわ。
匡亮 中入って 食べたらええねん。ああ~ かわいい!
おしめ したまんま。(高井)いやいや いやいや→
それは ちょっと どうでしょう?
プール用のやつ ありますからね。
普通ですと
もともと 中庭を設けますよね。→
京都のおうちとかも
よくありますよね 細長いおうち。
そうどす。
そうどす。
(高井)なんですけど お庭にすると床面積が減ってしまうので→
室内庭にいたしました。 で→
勾配のある屋根を
付けたんですね。→
なので お日様がさした場合に
季節によって→
明かりを取り込めるんですね。
夏はね 上の方からくるから→
この屋根が遮断してくれますよね。で 冬になると→
今度 太陽の角度がもっと低くなるので→
奥まで 光が入って。あら~。
もう 天然の空調ですよね。(高井)そうですね。→
で しかも
この室内庭をつくったことで→
大活躍してくれています。
ほう。
まず お庭ではなくって
お部屋にしましたので→
移動する時に 靴の履き替えは
必要ありませんよね。→
で 天気を気にせず
洗濯物が干せる。
もう 外にいても 雨降ってくると「いや~!」ってなりますもんね。
(高井)その点ココは もう 全天候型ですから。→
で プールも
楽しめる空間なのに→
虫に
刺される心配がない。
確かに。これは良いね。 これから 夏ね→
匡亮が デング熱になったりしたら心配やもんね。
(高井)また 赤ちゃんって なんか
すっごい刺されやすくないですか?
柔らかいのよ 肌が。
だって おいしそうだもんね。
チュ~ってしたいのよ。松尾さんの感想じゃないですか。
リビングの飾り棚の裏に→
実は
階段があるというのですが…。
(黛)ずっと気になってたんですけどこれ どうやって上るんですか?
(理沙子)こんな感じでココから上がってください。
(黛)あっ こっからですか?
ええ~! ほんと?→
すごい。 よいしょ。
えっ こういうことですか?→
痛てててて…。 あ痛ててて…。
(稲本)実は[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
ええっ!
(理沙子)ふふふっ。
こういう仕組み…。
おお~! ちょっと…。→
早く言ってくださいよ。(一同)はははっ。
そんな飾り棚と一体の階段を→
上がっていくと…。
(黛)おっ 扉が…。
失礼しま~す。
おっ? これは→
もしかして…。
(稲本)ロフトなんです。(黛)はははっ。 ですね。
(稲本)はい。
(黛)じゃあ 2階の部分は→
もう じゃあ
ここってことですか?
ここはね 2階っていう形じゃない。ロフトになるんで[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
あっ あっちにあるんですね。なるほど。
そう ここは あくまでもロフト。
生活スペースのある2階へは→
1棟目からしか行けないんです。
ということで改めて 1棟目の2階へ。
(黛)あっ あずちゃん いた!お~い!→
お~い!ふふふふっ。
大阪府八尾市に建つ
2棟をつなぐ 室内庭ハウス。
続いては 玄関側の
1棟目から2階へ。
おっ! 2階に
上がってきましたけど こちらは…。
(稲本)ここは まあ 書斎ならぬ→
自分スペースを確保さしてもらいました。→
ここもね 窓が
開けれるようになってますんで。
(黛)あっ そうなんですか。 おっ!(稲本)こんな感じで。
(黛)開いた。 わあ~ ほんとだ。
わあ~ きれい! すごい。→
あっ あずちゃん いた!お~い! ふふっ。→
良いですね。 下の様子も
見ることができるんですね。
室内庭を 存分に眺められる窓。
ここなら 天気を気にせずいつでも 布団が干せます。
そして 布団といえば
八尾で有名なのが…。
(黛)ここに
おっきいフレームがあって→
写真が飾ってありますけど
これは なんの写真なんですか?
(稲本)年に一度 地元で
こういった 「ふとん太鼓」の→
夏祭りがありまして。
(黛)はい。
僕も ここにいて…。(黛)えっ! これ?
(稲本)はい。(黛)違いますねぇ。
(稲本)そうですか?
(黛)表情が なんか→
なんでしょう?
(理沙子)ああ~[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
(一同)ははははっ。
毎年 八尾の ふとん太鼓に力を注いでいる ご主人。
その影響で
今では 家族そろって 祭り好きに。
(黛)じゃあ 結婚する前に その…。(理沙子)そうですね。
(黛)ご主人の雄姿を見てそこにほれた みたいな…。
(一同)ははははっ!
(黛)ないんか~い。(理沙子)ないです。 すみません。
そこでもないんですって。
でも りりしいお顔されてね→
いつも優しそうなのにねぇ。(高井)キリッとされますよね。
そう! でもやっぱり お庭みたいですね→
こうやって見ると。
バルコニーに見えますもんね。
(高井)外のような感じで。
ほんまやね。
目線も 上から 葉っぱを
見下ろしたりできますので。
旦那さん 夫婦ゲンカしたら
ここに上がってくんねやろなぁ。
(一同)はははっ。
(高井)さあ 室内庭も設けました→
こちらのお宅なんですけれども
建築価格→
いくらだったでしょうか?
はい。→
2300万円です。
これは→
まあ ここまで 快適なおうちを手に入れたにしては→
優秀なんじゃないでしょうか?(高井)そうですね。 で→
コスト削減としましては 普通に
ガラスに見えるんですけど→
実は アクリルなんです こっち。
あっ そうですか。
まあ 硬度 そんないらんもんね。ええ。 子どもが たたいても→
安心っていうのもありますし。そうやね。 うん。
割れにくいからね。(高井)はい。 軽いですしね。→
さあ では そんな稲本さんのお宅からの問題です。
このおうちに
暮らしはじめて 半年。→
奥さんは 日々
困っていることがあるんですが→
一体 どんなことでしょうか?→
細長いゆえに こんなことが困ってしまうんです。→
なんでしょう?
すれ違えない。
ベッド 普通 こうやって置きたい。みんな 川の字というか→
まあ 4人で寝たいんだけど→
こうやって
置かなきゃいけないから→
足が臭い。
(一同)はははっ!
はははっ!
分かんない。 何? ええっ?
(黛)さあ
奥様が 日々 困ってることが→
あるということなんですけれども
どういうことですか?
ここの和室 私も家族も
すっごく気に入ってるんですけど。
この和室は
匡亮くんの授乳スペースとして→
日々 大活躍の場所。
しかし そんな時…。
ピンポーン
(安咲)はーい!
(理沙子)
ちょっと待って。
インターフォンが鳴ると
慌てて 服を整え→
玄関まで向かうも…→
2棟目から引き戸を開けて 室内庭を通過。
そして また 引き戸を開けて
1棟目のインターフォンまで→
かなりの時間がかかるんです。
その結果…。
(理沙子)宅配の方が
帰られてしまうことが多くって。
(黛)はあ~!
(理沙子)いてるんですけど→
不在票が入ることが…。
(黛)間に合わないんですね。
(理沙子)そうなんです。
(黛)なるほど。
普通 この辺りから 「はーい」だと
聞こえるんですけど→
閉めてると聞こえないし
いちばん向こうからは→
さすがに ちょっと
遠くて聞こえなくって。
そうか。
そうなんです。
はははっ
そう… そうなんですよね。
♪♪~
夕食の準備が始まりました。
安咲ちゃんも お手伝い。
今夜は 子ども達の大好物→
チキンのトマト煮と
ジャガイモのオムレツです。
♪♪~
(安咲)いただきます。(一同)いただきます。
(松尾・スタジオ)よろしい。
(三船・スタジオ)ふふふっ。
うん!
(理沙子)ふふふっ。
うまぁ~!
(理沙子)はい。 もぐもぐ。 どう?
(理沙子)
おいしい? ちょっと 小声やけど。
(黛)やっぱり お庭があるっていう環境っていうのは→
なんか 違うものですかね?
まあ 毎日 心穏やかに→
ふふっ…[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
(一同)はははっ。
いろんな要因はあるんですけど→
ストレスたまって帰ってきても
ちょっと ふぅ~っとできたりとか。
(稲本)やっぱり
この家 どこの部屋からでも→
緑が見えてるんで
あの~ まあ 朝 起きても→
すごい すがすがしい気持ちになれるというか→
うん… そのへんはすごい やっぱり あっ[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
この家に暮らして 半年。
(稲本)すごいやっぱり 家が広くなったんで→
まあ 伸び伸びと
遊んでくれているというか→
成長してくれてるなっていうのは
やっぱり 感じますね。
(理沙子)まあ 家の中で
庭遊びじゃないですけど→
本来 外でするような庭遊びを→
自分達で考えて やってくれたら→
いちばん 私達も うれしいですし。まあ それを どこまで→
許せるかになってくるんですけど部屋の中だから。
(黛)許容範囲を…。
(理沙子)そう… そうなんです。
(黛)広くして。
(理沙子)心を広く。
(理沙子)なかなか
それが難しいですけどね。
大きな木に見守られ
過ごす時間を大切に。
これからの
安咲ちゃんと匡亮くんの成長が→
楽しみです。
いや~ でもほんと 木と共に成長できて→
良いですね お子さん達もね。
良いこと おっしゃいますね。
お外のお庭だったら
こんなに間近に→
木を見ることってないけれども
室内だったら→
木の幹だったり
葉っぱの育ち具合だったりとかを→
間近で見れるから
心も癒やされそうですよね。
ここで 記念写真 撮ったらね
これ いつごろ 撮ったっていうの→
分かりますね。 ああ~
何年ぐらい前やなぁいうのがね。
(高井)ええ。 木の成長でね。
そうそう。
(高井)ただ 長すぎて。
ピンポンが。
宅配便の人に
何回も帰られちゃう…。
インターフォンを
もう一個 付けなさいよ。
何してんの?(高井)和室に もう一つあれば→
良かった。ただね ピンポン 鳴るたんびに→
匡亮 起きたら かわいそうやから
付けないっていうことも→
あるかも分からん。だから ピンポンのとこに→
「ちょっと 長く待ってください」って書いといてね→
お願いしてみるとかね。
来週の「住人十色」は→
町工場だったビルを
リノベーション。
壁を取り払った
開放的な空間。
吹き抜けに設けたのは
なんと ハンモック。
家の中でも アクティブに
暮らす工夫が満載です。
おおっ! 屋上テラス!
ビルならではの特典が六本木ヒルズを→
一望できる屋上。
東京タワーだって 一望…あっ いや ギリギリ 見えます!
番組では 素敵な家を募集中。自薦他薦は 問いません。
[外:C08E27670940B3A3DC8122586E144B44] お待ちしてま~す!→
あっ ちょっと~!
募集してんだけど~!→
ああっ…。 待ってますよ~!
開けたらあかん 開けたらあかん。
閉めて 閉めて。[外:C08E27670940B3A3DC8122586E144B44] イエイ…。 なんでよ もう!
2018/06/30(土) 17:00〜17:30
MBS毎日放送
住人十色【家の中なのにまるで外!2棟をつなげた室内庭ハウス】[字]
〜家の数だけある 家族のカタチ〜▽大学でデザインを勉強してきた松尾貴史と、三船美佳が住まいや暮らしの魅力について語ります。家へのこだわりは、暮らしへのこだわり。
詳細情報
番組内容
大阪府八尾市に建つ奥行き17メートルの細長い家。住人(アルジ)は限られた予算で購入できたこの土地を活かすため、建物2棟を大きな屋根で覆い部屋としても使える「室内庭」を設けることに。4畳もの広い玄関、「室内庭」は5メートルの吹き抜けのリビングと繋がっている。1番奥には和室があり、お子様の勉強スペースとして使用しているそう。2つの棟を「室内庭」でつなげた、光があふれる家での暮らしを紹介する。
出演者
【MC】
松尾貴史
三船美佳
【訪問者(リポーター)】
黛英里佳
【ナビゲーター】
高井美紀(MBSアナウンサー)
公式HP
【☆番組HP】
http://www.mbs.jp/toiro/
おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – その他
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
福祉 – 文字(字幕)