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2018/07/24(火) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝激動人生!奈良の女性宮司▽たむけん宮崎旅ステーキ&モアイ像】


で、滑らない。
◆丈夫で長持ちで安くて
滑らない。◆塗ったり、張ったりしてない。
◆これつなぎ目一切ない。
全部1枚です。
◆そうです、はい。

◆原料の合成樹脂を溶かし、
金型でプレスして
製造しているため、
接着部分がなく、とても頑丈!
さらに、このサンダル、
「濡れた船の上でも滑りにくい」
と、
小笠原諸島の漁師さんの間で、
「ギョサン」という愛称で
大人気になったのだとか。
◆それが需要がちょっと伸びたんすか。
◆そうですね。
それから
ちょっとブレイクさせていただき
ました。
◆ブレークさせていただきました
って、
俺もそんなん言うてみたいわ、
今回のアルバム、
ちょっとブレークさせていただき
ましたって、言うてみたいわ、
ほんま。
すごいですねえ。
◆中井さんは、


「ギョサン」に可能性を感じ、
若者や観光客に向けて、
新たにカラー展開を始めることに。
しかし、先代であるお父さんは
「在庫がたまるだけ!」と猛反対。
◆何、色違いつくってるねんて。
◆そうですね。
◆ウワ~って、
言うても聞かん人やったから。
◆怖かったですか。
◆怖かったです。
怒られるんで、隠れてやってまし
た。
見つからんように。
◆先代に見つからんように、
見つかったら怒られるから?
◆そうです。
最後のほうは何も言わなくなりま
した。
◆そら、弱っとるからや。
年で弱ってるねん。
◆お父さんを黙らせるほどの、
さらなる大ヒットの
キッカケがあったそうで…
◆4~5年前ですか、
大野さんが、あのう…。
◆大野さんて誰?
◆嵐の大野さん。
◆嵐の大野!
◆釣りが好きだってことで、

嵐さんの番組で。
◆えっ、これを履いてたんですか。
◆これをコーナーではいていただいて。
◆ファッションということで。
◆聞いたところ、
右足と左足違うのをはかれたと。
◆いやっ!それは、やっぱり、でも、嵐の大
野というのはやっぱりしゃれてあ
るな。
普通やったらこれだけやわ、
はくとしたら、
それが右、左、分けて、違う色で
履いて?
それがファッションになって、
それで売れたんですか。
◆女性のファンの方が…。
◆現在は、70種類以上もの
スタイリッシュなギョサンを展開。セレクトショップや海外でも
販売されているんだそうです。
◆時代はめぐるといいますけど、
また、このベンサンの時代が来るかもしれませんね、そうやって考
えたら。
◆それやったら、うれしいんですけどもね。
◆三代目、あなた、足アイデア
考えて、どんどん行かなあかんね。◆そうですね。
◆おもしろいもんな、考えていか
なあかんで、新しいことを。
◆自分の新しいものを考えられた
らいいなと思います。
◆恐れ入りました。

これ、もらってくださいよ。「となりの人間国宝さん」に認定
させていただきます。
そして、
今度、三代目が変わったサンダル
を出したときには、
私来ますから。
これを渡しに。
そのとき、多分おれへんと思う。
◆先代の猛反対を押し切って、
カラフルなギョサンを生み出した

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