ても、たまに工事してたりして、
若一さん、う回しないといけなか
ったり、訓練というのは、連携と
いうのも大事になってきますよね。
>>われわれでも本当に迷うことがありますからね、それと訓練し
ててもですね、
お店のスタッフが回転が速くて、どんどん辞めたり、
変わっていくと。
つまり、
訓練が堆積していかないとという
問題もあるんですね。
だから、訓練の密度を、どの密度
でやるかという、回数なんかもね、
そこが難しいところですね。
>>そうですね。事業者側も十分
やってますけれども、今、ご指摘
のように、やっぱり利用者の側も、
少し気をつけなくてはいけない、
気をつけておいたほうがいいんじゃないかという部分もございます
ので、消防などに聞きましたとこ
ろ、この地下、こんなことに気を
つけたらいいんじゃないかという
ことで、ふだんからですね、何か
あったら、ここから逃げようとい
うような逃げ場所を、2つ以上、
考えておいたらどうでしょうかと。
そして、いつも同じ道ばかり歩く
のではなくて、場合によっては、
その道が防火シャッターが閉まって逃げられないとか、
あるいは工事中だったりという可
能性もありますので、たまには違
う道も通って、
慣れてみたらどうでしょうかというようなことをおっしゃってます。
後は地下に限らずですけれども、
煙はこういう天井を伝って、
高い所を通って広がっていきます
んで、できるだけ体を低くして、
壁伝いに空気が残っているそうで
すから、
そこで呼吸を整えながら逃げたほ
うがいい。
先ほど、
暗くなってパニックのおそれがあると言いましたけれども、
停電しても誘導灯は残りますので、
これを目印にして、
冷静に避難をするということを心
がけてほしいです。
>>先ほど、冒頭で有馬さんから
もありましたけれども、ふだんか
らどういうふうにイメージして、
田中さん、シミュレーションして
おくかというのも、ついついね、
怠りがちですけれども、やっぱり
やっておくほうがいいんでしょう
ね。
>>そうですよね、ホテルに泊ま
ったときは、非常口を一応見てお
こうと思いますけど、地下街歩く
とき、こういうこと考えたことが
なかったので、
とにかく地上を目指そうとか、広場に行こうって思っちゃうと、や
っぱり冒頭のように、
パニックに絶対になると思いますので、どういうふうにお店とか、
商店街の人の声に従うかとか、
やっぱりこういう身を守るすべっていうのを、
常に意識しておきたいなというふ
うに思いました。
>>その非常の灯よりもさっき言
ったように、道筋をずっと明かり
で、こっち、こっち、こっちって。
>>すぐできそうですけどね。
>>そう、
火の元と違う方向に出るようなシステムがあれば、
そっちに一目散に向かえばいいん
ですが、どっちに行っていいか分
からないっていうのが、結局、
時間のむだだとかぶつかるとかね。
>>誘導灯だけではなくて、
誘導音ですね、音が出る、音のほうに逃げたらいいとかね、いろん
なことができると思うんですよね。
>>初めて来た外国人の方もいらっしゃるわけで、ふだん使ってい
る方ばかりではないですしね。
いろいろ対策求められてきますね。
では続いて、ここまでに入ってい
る主なニュースです。
>>西日本豪雨の影響を受け、
キユーピーは、缶詰のミートソースなど、
5つの商品の販売を一時休止する
と発表しました。
キユーピーが、
製造と販売を休止するのは、
缶詰のミートソースやホワイトソ
ースなど、5つの商品です。
キユーピーが缶の製造委託をする
工場が豪雨の影響で冠水し、
商品が製造できなくなったためと
しています。
5つの商品は全国で販売していま
すが、
工場の復旧のメドが立たないこと