帰れない二人が→
そのあと
帰ったら→
こうなるんじゃないかなっていう。
はい そうですね。
面白いな こういうルーツ
たどったら。
(村上)いや
面白いわ。
(錦戸)そうよね。
(吉澤)はい。
(村上)陽水さん
ちょっとイメージしながら→
やらなアカンな…。
いや 今せんでいい!(一同 笑い)
(村上)演奏の時にや。
この流れがあんねんなって…。
歯が似てる。
(一同 笑い)
マジっすか?
帰してくれるんすか?
もう本当に。
(横山)「もう本当に」やないねん!
さあ そして藤原さんは?
(竹内)…もマイケル・ジャクソンの『Black or White』に→
影響を受けたと。
(藤原)まず マイケル・ジャクソンって→
高校3年生の時に
亡くなられたんですよね。
で 正直 それまで
あんまり知らなかったんですよ。
で 『THIS IS IT』っていう
映画が始まって→
見に行くかと思って見たら→
そこで マイケルの音楽のすごさに気付いて。
で 初めて 同じ映画を映画館に→
3回 見に行ったんですよね。(一同)えー!
それぐらい夢中になって。
そのあと マイケル・ジャクソンの→
過去の作品を
いっぱい聴いていって。
マイケル・ジャクソンの もちろん
歌唱力も素晴らしいんだけど→
たまに楽器みたいな音を→
出したりして歌う感じがすごく好きで。
しゃっくりっぽい
「エッ」っていうやつとか→
歌の最後に「ダッ」って言うのとか
そういうのがすごく なんか…→
ドラムとかに
すごく近い役割もやりながら→
歌も素晴らしいっていうところに
すごく影響を受けましたね。
♪♪~
このような楽器のような声の使い方に→
影響を受けたという藤原だが…。
なんか 楽曲にオマージュしてとかそういう事は?
あっ ありますね。 あの…→
それこそ 一度 こちらでセッションさせていただいた→
『Tell Me Baby』っていう曲が
あるんですけど。
そこで ダンダンダンって
決めのあとに→
「ワオ!」って言うんですけど
それは もう…。
ちょっと そちら
まず聴いてみましょうか。
まずは マイケル・ジャクソン。
(丸山)「おー!」(大倉)「うまいな」
「アオッ!」って…。
(藤原)サンプリングして。
貼っ付けたみたいになって
なんか 今… なあ?
いや でも 本当にマネしましたね。
(村上)あっ こだわったんだ そこ。
「アオッ! ちょっと低かったです
もう1回」みたいな感じで。
丸の陽水より 全然 完成度高い。
うん。
(錦戸)もう1回やる?
(丸山)いや もういいです。
更に 他にも マイケルの
こんな特徴的な部分に→
影響を受けたという。
繰り返されてね。(藤原)はい。 とても有名な→
『スリラー』ありますよね。
あれもベースラインが ずっと…。
♪♪~(シンセサイザー)
…って こう あるんですけど。まず Aメロは マイケルも→
リズミカルなんですよね
メロディーが。
♪♪~「It’s close to midnight」
「エッ」とか言って すごくリズムを リズムを生かしていって。
で その 細かいリズムが
持続しながら サビで→
「thriller」っていったあとも
後ろで こう…。
♪♪~(シンセサイザー)
…って こうクールにずっと演奏してる。
だから 「thriller」っていう