2018/07/30(月) 12:55〜15:26 第100回全国高校野球選手権記念 北大阪大会決勝 大阪桐蔭vs大阪学院大[SS][字]

何とか1つずつアウトをとる。
椎江監督も話していました。
そして打つほうでは1点ずつです
という大阪学院大高です。
変化球の割合が非常に多くなってきました。
変化球を、ストライクからボールになる
変化球を
放れたら、振ってくれと思うんですけど
ね。
この選球眼も大阪桐蔭の大きな武器です。
このときもファウル、ファウルがあっての、
4連続フォアボールでした。
2球ともピッチャーはいい球を投げるんですけれどもボールと見切りましたよね。
1人かえってくる。
2人目もかえってきました!
2点追加、8対0。
大阪桐蔭が1回4点、
2回4点。
リードを広げます。いいところには投げていましたが。
ショートも
何とか必死になって追いついたと思ったんですけれども。
とれなかったですね。
その後の2塁ランナーの走塁が、
またうまいですよね。
キャッチャーがそらしている間に
2人のランナーが進みます。
1アウト、2塁3塁になりました。
今2塁ランナーから、
ホームにかえってきたのは、
藤原ですね。


4番がこの走塁をできるんですよね、
大阪桐蔭は。
走攻守そろっている
藤原恭大です。
中でも足に一番自信があるんですと
話していました。
7番セカンド山田健太。
ファウルです。
山田は1打席目、
セカンドゴロでした。
ただ試合前までは、
5割3分3厘。
11打点という成績です。
この夏。
いいボールですね。
山崎君ね。
2アウトです。
3塁ランナーはスタートの構えだけでし
た。
きょうはアンラッキーな打球も飛んでき
ていますが、
宝川、微妙な当たり、球際に強いところ
も見せています。
2アウト、2塁3塁となりました。
8番キャッチャーの小泉です。
夏の大会。
当たったでしょうか。
当たったようですね。
すぐに立ち上がりましたけれども。
でも結構しっかり当たってましたけど…。


ただ小泉には笑顔が見られました。
大阪桐蔭は臨時代走が起用されます。
2アウト、満塁になりました。
ここで、大阪学院大学高校、山崎がマウ
ンドをおります。
山崎は2回途中、
8失点というところでマウンドをおりました。
椎江監督の決断です。
背番号10の岡がマウンドに上がっています。
山崎のピッチングはどうでしたか、田中
さん。
初回こそ結構いい当たりをされたんです
が、
2回ちょっと不運なデッドボール、フォ
アボール、
イレギュラーのヒット、
あるいはレフトが見失ったりとか、ちょっと不運な当たりで
4失点してしまったんで、ちょっと残念
でしたよね。
ちょっと変化球も低めに来だしてたかな
とは思ったんですが。
大阪桐蔭が1回、2回、4点ずつを取っ
ています。
大阪桐蔭のほうが、
ボール球の見きわめというのがね、やっぱりそのあたりが、
大したもんですよね。
ピッチャーに非常に重圧がかかってきますからね。
2回、
なおも2アウト、満塁です。
山崎そして、

岡は、2人とも2年生です。
2年生のリレーとなりました。
ラストバッター、
柿木が打席です。
114キロの変化球です。
スライダー、チェンジアップ、
ツーシームもあるという岡です。
大会前までは、
一番安定していた
というのが、この背番号10の岡です。