こんばんは。
キャスト後半です。
きょうもさまざまなニュースをお
伝えしてまいります。
まずはここから行きましょうか。
世界で初めてです。
ｉＰＳで
臨床試験が始まっていくんですが、
対象はあの難病です。
こちらをごらんください。
１９９６年のアトランタの
開会式の映像です。最後の聖火ランナーを務めたのが
手が震えながらも
モハメド・アリさんが務めました。
彼が苦しんだ病気がパーキンソン
病でした。
このパーキンソン病なんですが、
日本で言いますと、放送作家でタレントの
さらには芸術家の
岡本太郎さんも患った。ｉＰＳ細胞は
患者たちの光になるんでしょうか。
パーキンソン病は脳の神経細胞が
減少することで起きる難病で国内
におよそ１５万人の患者がいるとさ
れていますが根本的な治療は見つ
かっていません。
京都大学ｉＰＳ細胞研究所などが
来月からはじめる臨床試験では、
備蓄しているｉＰＳ細胞を、ドー
パミンを出す神経細胞に変化させ
７人の患者の脳に移植、２年間経過
を観察します。
また、早期に保険の適用ができる
治療法として承認を目指すとしています。
ｉＰＳ細胞を使った臨床応用は
国内では目、心臓に続き３例目となります。
小西さん、
大きな光となってほしいですね。
ラジオを僕聞いてましたけど、
調子がいいときもあるんですよね。
苦しそうなときもあったので、
あと５～６年早かったらね、
ｉＰＳも。
松尾さん、ですから、
ｉＰＳ細胞というもので
物すごい光ですよね。
今後いろんな分野に
臨床が進んでいくといいなと思います。
それにしても木原さん、ｉＰＳ細
胞ができたときには
まるですぐにいろんな病気が治せ
るんだと
私たちは思ってしまったんですけ
ど、
医学というのは治験があって、
データを取ってという、道が長いものなんですね。
山中先生がノーベル賞をとって６
年になりますけど、
あの時点では
１０年先の技術だと言っていたのが
だんだん実現が近づいているわけ
ですよね。
そういう意味では大きな成果だと
思います。
続いてです。
けさ、京阪電車が４時間ちかく
運転を見合わせました。
午前７時５７分ごろ大阪府寝屋川市に
ある萱島駅で淀屋橋に向かう区間
急行の車両のパンタグラフが大き
く変形しているのを職員が発見し
ました。
京阪電鉄は午前８時４０分から
一部区間で停電させ京阪本線全線の運行を停止。
その後一旦再開しましたが、同じ
車両で再びトラブルが発生して停
止し合わせて４時間近く運行を見合
わせました。
このトラブルで、およそ２７万人に
影響がでたということです。
京阪電鉄はトラブルの原因を調べ
ています。
そしてそのほかにも
芸能のニュース、
海老蔵さんがというのもあります
し、
そしてアキナの…、
先週もこのおじさん…。
でしたね。
１週間ぶりですけれども。
そして阪神ファンの皆さんなんで
すけど、なかなか阪神ファンが出
てこなかったですね。
芸能に戻りまして、ブログで
祝福をあらわしました。
先週金曜、
電撃結婚を発表した
小林麻耶さんについて
沈黙を貫く市川海老蔵さん。