＜ケンミンの ケンミンによるケンミンのための→
赤裸々
カミングアウトバラエティ！！＞
（みの）
さあ お待たせ致しました。カミングアウトのお時間で～す。
（久本）今夜も日本を代表する
主要県民の→
皆さんでございま～す。
イヨッ！（拍手）
（拍手）
ありがとうございま～す。
（拍手）
ようこそでございま～す。はい いらっしゃいました。
さあ今回は 熱帯夜を吹き飛ばす→
日本の夏の味 連発の特別企画。今夜も出るぞ！
＜ニッポンの夏といえば→
これ そう！そうめん＞
＜その比類なき清涼感は
うだるような暑さも吹き飛ぶ→
日本の夏の風物詩＞
＜そこで…＞
＜各ご家庭に…＞
＜未だ知られざる 激うま…＞
＜まずは 埼玉県民の
熱愛そうめん＞
＜ご存知 内陸の
最強ヒートランド 埼玉県の→
酷暑を乗り切る最強そうめん
それは…＞
＜…って 何だ？＞
＜涼しげな そうめんの隣に→
巨大なすり鉢に入った つけ汁＞
＜氷の浮かんだ味噌汁状のおつゆに→
輪切りのきゅうりと
あれ？ちょっと待てよ。これは…＞
＜つい先日 当番組でも紹介した
宮崎県の熱愛グルメ→
その名も冷や汁と
瓜二つじゃないか＞
＜不思議なことに
両者とも すり鉢に→
冷たい味噌ベースのおつゆ＞
＜違いこそあれど この…＞
＜そこでスタッフは
早速 埼玉県へ＞
＜まずは 県庁所在地
さいたま市で…＞
それ わかる…わかる。
それは なかったよ。
＜そこで 噂の
県北エリアに移動し→
羽生市の夏祭りで聞き込み＞
（スタッフ）大好き？
（スタッフ）朝昼晩ですか？
ああいうのは いらない。
（スタッフ）ゴマすって？
すって…。
（スタッフ）そうめん？
うん。
＜まずは 県北東部にある
こちらのお宅の→
賑やかなランチタイムに お邪魔＞
＜今回の主役一口サイズに盛られた→
大量のそうめんが 大ザルで登場＞
できました～。
＜お母さんが運んできた
巨大なすり鉢には→
お～っ！
氷でキンキンに冷えた→
味噌が香る噂の冷や汁が見参＞
＜まずは埼玉ファミリーお待ちかねの冷や汁を→
各自お椀に 氷もろとも
たっぷり取り分けてもらい→
間髪を入れず そうめんを→
どっぷり冷や汁に絡ませずるずると凄まじい勢いで→
みそ味になったそうめんを
おいしそうに すすっている＞
＜ところで この冷や汁→
宮崎ではマストアイテムの豆腐が入っていないようだが…＞
＜冷や汁を そうめんと熱愛する
埼玉県民にとって…＞
＜しかし 豆腐は絡みづらいので
ノーセンキューなのだ＞
＜では…＞
＜まずは お母さん巨大なすり鉢をスタンバイ＞
＜そして さっと香ばしく
炒ったゴマを→
旨味が よく出るよう
細かく ていねいにすり→
そこに味の要
合わせ味噌を加え→
さらに砂糖を大さじ１杯→
と思いきや２杯 ３杯と…＞
＜そこへ水道水を注ぎ→
少しずつ のばしていく。ちなみに…＞
＜砂糖は入らず
いりこが入ったり→
水ではなく かつおダシで
のばすのが特徴だったが…＞
（スタッフ）臭くなる？