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2018/08/04(土) 21:00〜21:54 世界ふしぎ発見!【同時に旅して新発見!ノスタルジック台湾&沖縄八重山諸島】[字]


<切り取った頭の部分は次の苗になります さらに>
<石垣島の強い日差しは>
<パイナップルの日焼けにつながるため>
<一つ一つ
丁寧にカバーをかけます>
<そんな手間暇かけて作られた>
<とれたてパイナップルをいただけることに>
うわっ キレイ!
香りがすごい すごい
いいですか


いっちゃいますよ いただきます
うわっ 果汁が!
もう あふれ出ますね
すごい 口ん中ジュースになってる
もう衝撃的な甘さですね
うわ~っ ちょっと

もったいないぐらい 垂れるのが
<しかし この石垣島の
おいしいパイナップルが>
<消えかけたことがあった>
<パイナップル産業が軌道に乗りだした頃>
<島に戦争の影が忍び寄る>
<当時のことを知る方にお会いできました>
<福本さんは
7歳の時に台湾から家族で入植>
<パイナップル作りに
力を注いできました>
<それが>
<戦争の激化により>
<パイナップルは
贅沢品だと>
<栽培が禁止され
畑も接収>
<工場も閉鎖に追い込まれた>
<入植者の大半は台湾に引き揚げ>
<島のパイナップル産業は>
<たちまち衰退した しかし>
焼いて捨てるのを
どこかに集めたのを夜中
この中に潜って もう

そのつなぎを私達が やったんですよ
<石垣島のパイナップルを
復活に導いたのは>
<苗をひそかに
守り続け>
<島への
残留を決めた>
<台湾人だった>
財産も何もない人間が
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]もう こっちに
来たら みんな
<このパイナップルが>
<戦後の沖縄経済を支えていくことになる>
<戦後 台湾が
日本から切り離されたことで>
<国内でのパイナップル生産地が
沖縄だけになると>
<50年代後半に起きた>
<[外:68A5D3A27B73B1E679216A6A6437B4DB]で需要が一層 高まり>
<島の根幹産業の
一つとなったのだ>
<その後 さらに大きな変化が>
ピーチこれと これとはメロンパイン
え~っ そんなに種類あるんだ
<かつては缶詰が主流でしたが>
<その後 品種改良が重ねられ>
<そのまま食べられるだけでなく>
<20以上もの種類が
作られるまでに>
<こちらは その名もピーチパイン>

あっ ホントだピ… ピーチ
桃の香りする
う~んあれっ 味も ちょっと桃っぽい
<作っているのは
地元農家の石垣さん>
<パイナップル作りのきっかけは>
<台湾の方との交流でした>
じゃあ 今も台湾の人達を
身近に感じますか?
パインが
つなげてるような感じしますね
もう そのとおりですよ
<島の人々がつなぐ>
<八重山のパイナップル>
<今では観光に訪れる>
<多くの人々を魅了しています>
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]みたいな感じですかね
<そして その思いは しっかりと>
<若い世代にも受け継がれていました>
次に
もう つながっていってますね
<ラストクエスチョンは
台湾と八重山の>
<心温まる交流エピソードから>
<今年の春石垣島から台湾の海岸に>
<ある落とし物が流れ着きました>
見つけたのは こちらの[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
ニーハオ
ニーハオ
学校のみんなで 海岸の清掃を


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