人気店の本格和菓子が勢ぞろいです。
第3位は、石丸幹二さんが
お勧めしてくれた、こちら。
京都市右京区
JR嵯峨嵐山駅からすぐのところに店を構える
鶴屋 寿。
昭和23年から、この地で愛される
和菓子の名店です。
気品あふれる商品がそろう中、
石丸さんのお勧めは
名物の「さ久ら餅」。
◆これは、私が
京都の劇場で公演してるときに、
お客様に差し入れていただいた
ところで出会ったんですけど、
これは関東にあります伊豆大島で
つくられている
葉っぱ、桜の葉っぱを
塩漬けにして、
年中いつでも出せるようにしてい
るそうです。
うまく塩がきいてるんですよ。
そこに乗っかっている
お餅が何とも言えない食感、
お餅も本当にモチモチしてまして、この中から出てくる
あんこと
この塩かげんと
葉っぱの塩かげん、甘さがこれが
絶妙。マリアージュという状態なんです
ね。
ですから、何個でも食べれてしま
うという。
私は、
これからも人にどんどん贈り続け
ると思います。
皆様のお宅にも送るかもしれませ
ん。
◆第2位は、
関西スイーツ代表
三坂美代子さんがお勧めしてくれ
た一品。
京都平安神宮の敷地内にある施設、
施設、十二十二(とにとに)。
◆それではメモのご用意を。
◆堂々の第1位は
岡安アナウンサーがお勧めしてく
れた
この一品。
大阪府堺市、
宿院駅近くにある
こちらのお店から。
◆この小島屋さんなんですが、
創業が何と江戸時代という大変歴史のある
お店です。
これね、皆さん、
いろんなところに置いてあるので、
ご存じの方も多いと思います。あのけし餅、
と思われるかもしれません。
ただ、私も
長年大阪に住んでてなかなか食べ
たことがなかったんですが、
この間、
食べる機会がありまして、食べたら、
おいしい!と。
こんなにおいしかったんだというふうに
というふうに発見しました。
私、断言します。
これは、
大阪土産として
ベストオブ大阪の
手土産と言ってもいい。僕はそう思う。
どこに持っていっても恥ずかしく
ないです。
味なんですが、ここ、本当におい
しい。
意外と大きいんですよね、けし餅
って。
まず、持ったら、ふわふわなんで
すよ。
びっくりするぐらいふわふわで、
食べる前にケシの実の香りが、ふわっと来るんですよ。
これにまず驚きます。
食べたら、
まず、外側がやわらかくて、
中の小豆の品のよさったらありま
せん。
ちょっとだけ塩かげんがあるよう
な、淡い、しかも品のよい後味。
シンプルなんですよ。
ケシのプチプチとした食感と、
中のあんこの
甘さと。
本当にシンプルなんですけれども、
これだけ味わい深い手土産って、
なかなかないんじゃないかなと思
いますね。
◆続いては「産地の奥さんごちそう様!」です。
トミーズ健さん、よろしくお願い
します。
◆お願いします。