もも様を受け止めることなどとても無理だろうと。
はい
。
(
佳代子) そうかな。
ん?
ごめんなさい お話し中。佳代子。
いろいろ
何となく分かったような分かんないような だけど→
高井さんのおっしゃることって
やっぱり→
男の理屈に聞こえちゃう
。よせよ。
ふさわしいとか
ふさわしくないとか→
余計なお世話なんですよね
。
男に受け止めてもらう?
何なら 逆でしょって。
それに
ぷーさんと ももさんは→
まんざら
お似合いじゃないこともない。
そう思いますよ?
やめろって。
すいません
。いや…。
ノープロブレムよ!
問題ナッシング!
もも
。
分かった
。
分かったから
もう。
元の自分を取り戻す
。
もう1人の自分を
引っ張り出せばいいのね。
ああ
。
方法は分かってるのね?
そう…→
罪悪感なのね
。
(
市松) そうだ。
やれるか分からないじゃなくて
やるのね。
(
市松) すまない。
いいのよ
。
それが
私の…→
宿命なんでしょ
。
お前の母親が望んだ
。
ママが…
。
(
ルリ子) ここにいる皆さんはあなたが次の家元になるのを→
後押ししてくださるの
。
こんなことをして…
。
ええ
なな。
おかあさんは
もう覚悟を決めたの。
(
女性) なな様を…。
(
一同) 次のお家元に。
♪♪~
♪♪~拓真…。
♪♪~
僕は もう おしまいだ。
大丈夫
心配しないで。
父さんは
お風呂で転んだの。
何針か縫ったけど
命には全く別条ないから。
あなたは
月島には来てないの。
家に帰って
。
奥さん
随分 心配してる。
君の所に?
ええ。
すまない
。その言葉は奥さんに。
彼女
臨月でしょ?
(
吉池) 嫌だ。
拓真…